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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

タムロンズームレンズ 3度めの修理完了

2012年11月09日 | デジカメ

タムロンズームレンズのおなじ箇所の3度めの修理が、できてきました。

約半年に1度、3回故障したことになります。

今回は、部品を交換したそうです。

「フォーカスギア作動不具合の為、分解部品交換の上各部、点検調整いたしました。」と、あります。

今回の交換部品は、「FギアASSY」「Fカム筒」「Fラバー」「Zラバー」「コマ6」。

これでもう、故障は無いのでしょうか?

最初の故障の時に、新品と交換させなければいけなかったのだとのアドバイスをいただきましたので、今後、他の物でもこんなことがあった場合は、気をつけることにします。

とりあえず、今日は、テスト撮影会。

山梨県北杜市須玉町の瑞牆山(みずがきやま)を、見に行ってきました。

山梨県へ行ったのは、甲州百匁柿を買うのが目的でしたので登る時間はありません。

ドロミテの山のようで、また、来年登りたい山が増えました。

写真は、後日アップします。 


タムロン ズームレンズ また壊れる

2012年10月26日 | デジカメ

そろそろ、蓼科湖の紅葉が良い頃ではと行ってみました。

ところが、タムロンレンズがまたまた故障です。

前日、飛行機雲を撮っている頃から、なんとなくおかしいなと思っていました。

対象が焦点の合いにくいものだからかなと思い、帰宅後、庭の花を写してみました。

その時は問題なかったので、安心していたのですが、さあ紅葉を写しましょうと思った途端、オートフォーカスが効きません。

マニュアルで、かろうじてシャッターがおりましたがこんなです。

で、念の為に持っていった標準レンズで写しました。

明日は、同期生で山梨県の日向山登山です。

最近ズームレンズの重さにも慣れ、今回は一眼レフでザレ場を写してこようと張り切っていたのに、修理で預けることとなり残念です。

これから紅葉の追っかけが始まるときなのに、標準レンズでは思うようには写せない時もあります。

本当に、残念です。

昨年2月に購入して、20ヵ月で同じ箇所の3回目の修理です。

不良品だったのかなぁ。。。

日曜日は、お天気が崩れる予報。

ちょうど、良い時ですので、お近くの方は今週中にどうぞ。


マクロの練習 蜘蛛の巣

2012年10月04日 | デジカメ

蜘蛛の巣でマクロの練習です。

主人が、明日は、5時起きして木曽の千畳敷カールに行こうと先程から、張り切って支度をしています。

私は昼間出かける前に、シャワーを浴びたせいか風邪っぽくなってきました。

どうしようかなぁ。張り切って支度しているのに、行かないとも言えないし。

とりあえず、今晩は早く寝ましょう。


マクロの練習 「草の絮」

2012年09月20日 | デジカメ

俳句の秋の季語に「草の絮(わた)」というのがあります。

ヤナギランの絮で、マクロの練習をしました。

雫の中にピントを合わせるのも大変ですが、風に揺れる「草の絮」に、ピントを合わせるのも大変です。

これだけの画像に対して、

手振れ及び被写体ブレで、

ボツにした画像は、何倍にもなります。

キャノンは、他のメーカーと違い、カメラ自体には手ぶれ補正がついていません。

私が持っているキャノン純正の60ミリのマクロレンズにも、手ぶれ補正は付いていません。

そんなわけで、超緊張してシャッターを押します。

何年も前から純正の手ぶれ補正付きの100ミリマクロレンズを欲しいと思っているのですが、まだ、買わずにいます。

デジカメクラブのプロには、純正にこだわることはないと言われますが、タムロンのズームレンズを買ってすぐに壊れた苦い思いがあるので、純正にこだわっています。

ご自分の超マクロのレンズを見慣れているプロは、私の60ミリを覗くとびっくりして「何だ、これは?」とおっしゃいます。

写真という趣味も、欲しい物を次々、揃えていてはお金がいくらあっても足りません。

先日は、プロが夕日をより赤く写すフイルターを使っていました。

フイルター1つ買うにも、レンズの径によっては、1万円以上します。

この夏は山の道具を揃えるので、一財産(?)使ってしまいましたし、「あ~あ」出るのは、溜息ばかりです。


久々にマクロ撮影の練習

2012年09月19日 | デジカメ

久しぶりで、一日中雨が降ったりやんだりしていました。

昨年は昆虫相手に随分マクロの練習をしましたが、今年はその時間もないままに夏を終えてしまいました。

そんなわけで、久々に雫の中のマクロ撮影の練習です。

なかなか、雫の中にピントが合いません。

トリミングしていませんので、小さくてわかりにくいですが、秋桜のオンパレード。

三時草についた小さな小さな雫。

稲田とコスモス。

バックシャンですが。。。

最後の向日葵も、写っています。

下に白い秋桜が写り込んでしまい、失敗です。

でも、雫の中には、写っていませんね。

お気に入りなのですが、2本の茎が入ってしまいました。

これが良いかな。。。

 


2012年寿齢讃歌Ⅶ 開展式

2012年09月16日 | デジカメ

我ながら感心しているのですが、今月はブログ開設以来、初めて半月間ブログ皆勤です。

ここまで来たら、1ヶ月続けたいと思っていますがどうなりますか。

昨日は、東京で同期会が行われていましたが、私は地元で写真展「寿齢讃歌Ⅶ」の開展式に出席していました。

私のブログも、ここにお並びの被写体の方の年まで続けられますかどうか。。。

「寿齢讃歌」は、概ね80才以上の方が被写体となった写真展です。

10時、開会。

ご来賓の方々の挨拶の後、テープカットで開場です。

後ろが、展覧会会場。

真ん中が、写真展「寿齢讃歌」の、プロデューサー木之下晃先生。

右は、木之下先生が、客員教授をしていらっしゃる日本福祉大学学長、他は茅野市美術館館長など茅野市関係者。

木之下先生、ご挨拶文。

茅野市民館会場内部。

カラー写真で応募した写真が、白黒に変換されての展示です。

今年は、ワークショップの時に、日本カメラの方から「最初から白黒で撮ってみてはいかがでしょうか」という提案もありました。

被写体の方にさし上げる時は、カラーのほうが嬉しいでしょうから、両方で写しておくということでしょうか。

木之下先生と来賓者で、毎年9月号に寿齢讃歌を掲載している「日本カメラ」を前に、お話が弾んでいます。

 

こちらに展示されている写真は、ガラス越しに茅野市民館の外から見られます。

今年の、私と主人の出品作品。

出品は、一人2点までです。

東京のケァ・ホーム従業員駐車場に停めてあったオートバイと母。

木之下先生から、母がオートバイの手前に立ち両手でハンドルを持ち93歳がオートバイに乗るのかと思わせる写し方をすれば面白かったとアドバイスがありました。

このあと、自立ルームから介護ルームに移った母には、両方のハンドルに手を伸ばす事自体危なっかしくて無理。

足元もおぼつかなくなってきています。

オートバイはフェンスぎりぎりに停めてあり、写し手はこれより右に寄れません。

でも、おっしゃるとおりに、写せたら面白い写真になったでしょうね。

頭の片隅に。

デジカメクラブのプロもそうですが、プロというのは、素人には不可能な状況を要求します。

不可能を可能にして、プロの厳しい道を進んでこられたのでしょうね。

今年のポスターに載った、昨年の応募写真の母(左下)。

地元米沢の83才のおばあさまが、トラクターを運転しているところ。

後ろは、蓼科山と北横岳。

木之下先生も「83才でトラクター運転するの。すごいなぁ」と、感心していらっしゃいました。

春先に、塩壺の湯でお会いした時に「私がトラクターを運転しているところを写して、寿齢讃歌に出して欲しいの」と頼まれました。

別荘地、三井の森の定住者懇親パソコンサークル「八ヶ岳サロン」の講師80才。

この日が講師引退で、これからは、生徒に回られるそうです。

その、ご挨拶をしているところを引退の記念にと写し応募しました。

木之下先生からは、「80才の人が、パソコンをするということ自体すごいことなのだから、パソコンをしているところを写せば良かった」とのことでした。

そんなことも思い、左下にパソコン画面を入れたのですが。。。

「寿齢讃歌」来年度用のプロモーションビデオの制作ということで、トラクターのおばさまと先日、取材を受けた時にスタッフが写した写真も展示されていました。

木之下先生から、被写体と写し手との関係を取材するようにとお話があったそうです。

83才で軽トラを運転し、草刈器を操っています。

右下から2番目の写真は、スタッフの皆様にお振る舞いする自家製の西瓜を用水路を石でせき止め冷やしていたのを取り出すところです。

先人の知恵ですね。

もう1組は、被写体が100才の画家と、応募のご家族です。

この応募者の方が、高校の先生で写真クラブの顧問をしていらして、その生徒さんたちからの応募もありました。

高校生から、応募者自身が寿齢讃歌の被写体の年齢に達している方まで、応募者の年齢層も広がっています。

会場には、今年のプロモーションビデオが流れています。

招待客には、応募作品すべて掲載の寿齢讃歌Ⅶのアルバムをくださいました。

年々、応募作品が増え、今年は特に厚くなリ、ずしりと重い感じがします。

 


深川祭(富岡八幡宮) 本祭り カメラの防水ケース

2012年08月19日 | デジカメ

コンビニへ行く用事があったので、こちらのコンビニでもフイルムなどを置いてあるか見てみました。

ブレに強い使い捨てカメラと、並んでフイルムも置いてありました。

都会でも、田舎でも「ブレに強い」というのしか置いていなかったので、今はそれしかないのかと思って調べたら、今も何種類かの使い捨てカメラがあるようです。

深川祭は、あちらからも、こちらからも神輿めがけて水掛けが行われる水かけ祭り。

当然歩いている私達にも、水がかかることがあります。

「水がかかっても良い格好でおいで」とは言われていましたが、カメラはそういうわけにはいきません。

で、作っていった防水ケースは大成功でした。

全然、水を気にすることなく、サランラップも破れることなく今までアップした水掛けの写真を写せました。

まだ、しばらくは使えそうです。

傍を通る方が、「ああいう物を作らないといけないんだよなぁ」と言いながら通りすぎるのが聞こえます。

ちょっと「えっへん!」です。

コンデジで写している方は、ジップロックに入れている方がほとんど。

あとはなにもないので、写すのをやめるか、水掛けから離れて写すという感じです。

一眼レフ用には、こんなケースを売っているようです。

レンズカバーは外し、ケースの中に、指だけを入れて写しています。

ズームレンズですと、どうやって操作するのでしょうか

ネットの商品は、定価18,900円。 

安いコンデジが買えますね。

水だけではなく、砂漠での撮影にもカメラカバーは、必要だそうです。

我が家は、そのうちモロッコに行こうかと話しています。

サハラ砂漠用に、周りをキョロキョロして適当なものを見つけ、一眼レフ用の防水、防塵ケースに挑戦してみましょう。。。

ジップロックは、一眼が入る大きいのがありますので、問題は、レンズ部分ですね。


コンデジカメラの水除け

2012年08月10日 | デジカメ

11、12日、水かけ祭りで有名な富岡八幡宮のお祭りに行きます。

で、デジカメの水除け対策。

ジップロックに入れっぱなしにするということでやってみましたが、ジップロック自体がクリアな透明ではないので、ソフトフイルターがかかったように写ります。

通常の状態で写した画像。

ジップロックに入れて写した画像。

他の方からは、ビニール袋に穴を開け、透明のフイルターをつけるというアドバイス。

そんなわけで今日は、工作。

紙コップのミニサイズがレンズの口径とほぼ同じ。

①ジップロックに、紙コップの口径の穴を開ける。

②紙コップをシャッターを押すと出てくるレンズの長さに合わせて切り、ラップを張る。

③その外側に保護として、ミニのペットボトルをレンズの長さに切ったものをかぶせてみた。

新聞の文字が、ラップ部分とジップロック部分とでは、これだけ違う。

 

カメラを入れると、こんなかんじです。

写す時はジップロックに右手を入れてシャッターを押します。

試写。

 

サランラップは透明ですので、今度は大丈夫のようですが、薄いラップですので、うっかりすれば、すぐに破れてしまいます。

おっちょこちょいな私のこと、すぐに破ってしまい「あ~ぁ」ということになりそうですが、とりあえず、これでいく事にします。

ラップを破ってしまった時用に予備のジップロックも持って!

帽子も、日除け用ではなく、レインハットにしなくては。

さぁ、どうなりますか。。。。


茅野市美術館写真展「寿齢讃歌」 講評会

2012年06月30日 | デジカメ

今日は、茅野市美術館で秋に開催される写真展「寿齢讃歌」の講評会。

毎年、市民館に木之下晃先生がいらして、応募作品の講評をしてくださいます。

今年で7年目。応募者のレベルが上がってきたとのこと。

北は、北海道、南は愛媛県まで、随分、遠くからの応募がありました。

木之下晃先生が、写真雑誌「日本カメラ」への応募写真の審査員をしていらっしゃることもあり、そちらへ応募していらっしゃる上級者からの応募もあったようで、合計、百数十点にのぼったそうです。

こちらは、私が昨年応募した写真。

一人2点までです。

下の写真のようにカラーで応募した写真が、上のように白黒に変換されての展示です。

コンテストではないので応募写真は、全作品が展示されます。

写真プリント、額縁制作や、展示などの下準備は、NPOのボランティアの方々が携わっています。

今年は、高校の先生とその生徒さん5名での応募というのもあり、先生が代表して講評を受けに来ていらっしゃいました。

その先生に、木之下先生が、若い人から見たお年寄りの撮り方をお話していらっしゃるところです。

さんざん写真を見たり、写したりしてきた大人が写した写真と違い、まだ若いいろいろをあまり知らない方が写した写真は、うまい、下手とは違う新鮮さを感じられるとのこと。

生徒個々の写真の講評ではなく、子供たちが見たお年寄りとはどういうものなのか?どういうところにお年寄りを感じるのか?そういうところを写しとるように指導をするようにというようなことをお話していらっしゃいました。

いつもは、応募写真のトリミングなどで時間をとっていましたが、今年はトリミングの必要な写真も少なく、その分先生の写真に対するお話が多くなり、今までで一番充実した講評会だったように思いました。

素人が写すと、センターでピントを合わせようとするため上に空間が広くできてしまい、下がかけることが多いとの指摘。

で、何人かの方は、トリミングとなりました。

最後の質問では、メガネをかけている方を写すと、ピントが眼鏡のフレームにあってしまい、目に合わないがどう写したらよいかとのことでしたが、マニュアルで写さなくては無理とのことでした。

そんなことは気にしないで写せばよいし、どうしても気になるようならメガネを外してもらって写せば良いとのこと。

要するに、撮りてが被写体のどこに感動したかを伝えられるような写真を撮るということでした。 

記念写真にならないようにするにはどうしたら良いかを考えて、そこで一工夫、写してが工夫をする必要も出てくる。

とりあえず、1枚記念写真を写したら、そのあとちょっと声をかけ、思いがけない仕草を引き出したりするのが写しての技。

今年の私の応募写真は、記念写真になってしまったかも。

来年、頑張りましょう。

現役時代、木之下先生とご一緒に仕事をしたという方もブログを見てくださっているようですので、ぼけてしまいましたが先生の正面の写真もアップします。

今日の木之下晃先生です。


木漏れ日の日食撮影

2012年05月22日 | デジカメ

のち

昨日は、日食撮影に挑戦した方も多かったのではないかと思います。

私も、一応、試みたのですが、ダメでした。

露出を一番暗くして、こんな感じ。

名古屋や東京では、曇り模様で雲がうまくフィルターの役をしてくれたと、同期生から金環を上手に写した画像が届きました。

長野県は、眩しい太陽で直視は出来ません。

早々に、諦めて木漏れ日撮影にうつりました。

我が家の東側には、木漏れ日ができるような木がありません。

お隣の庭で、もみじ越しに建屋にできた木漏れ日です。

もみじの影と、日食の三日月とをうまく写せる部分がなかなかありません。

どこかに、もみじの木漏れ日ということを入れたかったのです。

木漏れ日ですと、どれも三日月模様。

金環になっていく過程は写せない。

かろうじて、金環が出たのはこの写真だけ。

アップで。

モルタルの壁で凹凸があるせいか、ピントもくっきりというわけにいきません。

パソコンに入れてから気がついたのですが、

フイルターのいたずらでしょうか?

思わぬところに、日食の三日月模様が映り込んでいます。

三脚に固定して、定位置での撮影なのに、お月様模様は、画像ごとに違う場所にあります。

なぜでしょう?

主人は黒のビニールのゴミ袋をカットして二重にしたものをレンズの先に輪ゴムで止め、上手にカラーで金環を写していました。

私は、お隣の奥様が八ヶ岳自然文化園で400円で買ったという日食レンズで金環の様子は見せて頂きましたが、二重の黒のビニールでも、綺麗に見えたそうです。

透明の四角い容器に、お醤油を入れて見たという方も。。。

綺麗に見えたそうですよ。

今回の金環日食は、飛行機での日食ツァーが、満席だったり、多大の経済効果があったとのこと。

次回は、18年後に、北海道。

天文マニアによる北海道旅行者が増えるのでしょうか? 

6月6日には、金星が太陽の手前を横切る「金星太陽面通過」が、全国で見られるそうです。

今度は、黒の二重のビニールを試してみましょうか、それとも、お醤油で?

 


4月のデジカメクラブ

2012年04月20日 | デジカメ

昨晩は、デジカメクラブの講評会。

今月は、43枚焼いていき、プロのお目にかなったのは8枚のみ。

前回アップした天文台三鷹の写真もお気に入りで何枚かプリントして持って行きました。

自転車のや、水たまりに落ちた花びらの写真は面白いと選んで下さったのですが、大好きだったViewpointの花びら光景は全滅。

私は、桜の方にピントを合わせましたが、下の落ちた花びらにピントをあわせ、桜はほんの少し入れれば良いとのこと。なるほどです。舞い落ちた花びらに、感銘したのですから。。。

帰宅後、花びらの方にピント合わせをした画像が無いかと探したら1枚だけありました。

でも、これではなんとなくピンときません。

「綺麗だよ、でも、それだけの写真。何かが足りない」

朝日とか、夕日の斜光でもあれば、ということのようです。

で、これも、ボツ。

以前、アップした写していて面白かった葛の葉痕。

1枚選んでくださいましたが、自分でも思っていたとおり、ピンぼけを指摘されました。

写してきて、パソコンにアップした時に、ボケに気付き、すぐに写し直しに出ました。

さんざん探したのですが、よりによって一番お気に入りだったのにかぎり、どの葛だったのかがわからなくなってしまったのです。

そんなものですね。

同期生で、行った「かたくりの里」

3枚焼いていき、1枚がパスしました。

これは、普通のサイズで、横焼きでしたが、トリミングが必要とのことでこうなりました。

左側を1/3ほどカット。

reityaさんと、寄った都庁。新宿駅へ向かう信号待ちの時に、ふとl振り返ったら、ビルに夕日が当たり綺麗でした。田舎にはない光景でしたので、構図も何も考えずに、とりあえず、シャッターを押した1枚です。

「もう少し、右側に立ち、真ん中の明るいところが狭くなる立ち位置で写すか、夕日があたっているビルだけを写す」との指摘。

で、トリミングしてみました。

なるほど。

縦に写した写真も、ありました。そういえば、信号待ちの都度、写したのでした。

また、次回頑張りましょう。

庭では、お気に入りの「ヤマエンゴサク」が咲き始めました。

 


タムロン交換レンズの再調整

2012年03月05日 | デジカメ

今日は啓蟄。庭は、昨晩の雪でうっすらと白くなっています。

昨日は庭で、猫が1日中、独特の鳴声で騒いでいました。

俳句の春の季語に「恋猫」というのがあります。恋の季節の鳴声なのでしょうか?

御近所で猫を飼っている話は聞きませんので、野良猫と思っていますが、太っていますね。

ときどき庭をのっそのっそと歩いています。

昨年2月に、タムロンの交換レンズ「18-270」を買って、4カ月で故障してしまい修理に出しました。

純正レンズを使っている時は故障は1度もなかったので、価格につられ純正にしなかったことを

後悔しました。

修理後、修理前の手振れ補正と修理後の手振れ補正では、効きが全然違う気がしました。

私は初心者のため、カメラのせいなのか自分のせいなのかの確信が持てない。

で、疑問に思いながらも、そのまま使用していました。

今回パソコンを修理に出すのて、保存画像の整理をしました。やはり、購入時の画像は、とてもきれい。

気のせいではなかったのです。

そんなわけで、パソコンがない間に直ればと、再調整をお願いしました。

修理の終わったレンズに付いてきた修理伝票には、「ご指摘現象を入念に点検しましたが異常はございませんでした。念のため、分解の上、各部点検調整いたしました。」とあります。

交換部品は、「コマ 9枚」

前回は、部品交換の記入はなく、「分解および調整いたしました。」との記載のみです。

ところが、今回の修理後は、とても良いです。購入時の手ぶれ補正のレベルに戻っています。

ご覧頂いた写真で判りますように、きちんと目にピントが合い、手振れはありません。

手持ちで、この写りなら大満足です。

ネットでいろいろ調べ、お若い方たちが何度も気に入るまで調整に出すことを知り、思い切って再調整に出して良かったです。

こちらもこれで、保証期間は、終わりました。


霜の華と諸々

2012年02月04日 | デジカメ

主人が早朝散歩に出かけた時、前の家のご主人様が、「氷点下18度になったぞ」とおっしゃったそうです。

テレビでは諏訪地方のそんなに低い最低温度を報じていませんが、この辺は山沿いなので思ったより低い温度になっていたのですね。毎日、寒いわけです。

このには、カーネーションなどの花農家が多いので、皆様、冬のハウスの温度管理が大変です。

今は、新苗を植えたばかり。

気楽な私は、再度、霜の花の撮影に挑戦です。

明け方、氷点下18度といっても、水をまいたガラス以外には霜の華は、つきません。

暖房機を使う人家周りと、田んぼの中のハウス周りでは、気温が違うのでしょうか?

勿論今の季節、無人のハウスも暖房入りです。

前回より、きれいには撮れました.

これ以上は、60ミリのマクロレンズでは使いにくい三脚使用に頼るほかありません。

100ミリのマクロレンズを欲しいのですが、90,000円するので、まだ、購入をためらっています。

久しぶりで、海を見たくなり、横浜あたりに泊まりがけで出かけようかと話していたのですが、寒さで出かける気にもなりません。

横浜のホテルの宿泊費を調べていたら、面白い。

宿泊費が、土、日、祝日の前日から高いくらいは知っていましたが、同じ月の中でも、地元でイベントがある時などは高くなるということを知りました。

みなとみらいのホテルの宿泊費を見たら、来週後半が高くなる。

なぜなのかといろいろ調べたら、すぐ近くで、カメラショー「CP+」というのが開催される日取りと合致。

その次の週は、安くなる。

万年閑人の私たち夫婦は、そういう時期の宿泊でよい。

とはいえ、この寒さでは、いつになったら出かける気分になるかですが。。。

気仙沼の同期生から来た手紙では、もう少し暖かくなると海藻採りなど海の仕事が始まる季節だそうですが、海底から根こそぎやられているので、今年は、採れるかどうか判らない状況だそうです。

最近の3・11被災地の話題は、原発がらみの福島の件ばかりですが、放射能とは関係のない津波被災地もなかなか、元の生活には戻れないようです。

 


霜の華  (マクロレンズ)

2012年02月01日 | デジカメ

 

朝から、雪が降り庭もすっかり白くなりました。

昨日は、庭の雪も溶け、わずかに残っていた雪の溶けかけた縁が面白かったので、マクロレンズをつけて、パチリです。

雪の下に南天の実を置いてみました。丸い実が唐辛子のようです。

これは、うまくピントが合いました。5ミリほどの塊です。

キラ! にピントを合わせると、他がぼけてしまいます。絞ると、下の枯れ草が写ってしまうし。。。

氷の中に雪の結晶のような模様があります。

先日、東京の同期生が美ヶ原の王ヶ頭ホテルの霜の華の写真を送ってくれました。

2泊の写真教室もあるようで、主人を誘ったのですが、いつもスキー場で見ている景色なのでわざわざ泊りがけで行く気はないと断られてしまいました。

そのかわりかどうか知りませんが、普段無人の和室(たぶん我が家で一番温度が低い)の窓に、夜、水をかけて、朝、霜の華が出来るか試してくれました。

子供の頃は、東京でも窓ガラスに、こんな感じにできたのですが、寒冷地茅野でさえ、寒いこの冬でも、わざわざ水をかけたりしないと出来なくなりました。

写してみると、難しいです。なかなかピントが合わない。

おまけに手振れ。

ホテルでは、窓の内側では、レンズにPLフイルターを付け、外側は、PLボードを設置して写したということですが、その意味も判ります。我が家の和室の窓の向こうは白いビニールハウス。

バックが黒っぽくなる結晶を探してシャッターを押さなくてはなりません。

山の上では、きっと、白い雪がバックになり同じような条件になるのでしょうね。

おまけに私は、マクロレンズ用のフイルターは、持っていません。

今朝は、主人はPLボード代わりに外に黒いビニール袋をぶる下げたりしています。

外側から暗い室内に向け写す方がよく撮れるとか言っています。思うように撮れるようになるのでしょうか?

 

 


12月10日の月蝕

2011年12月11日 | デジカメ

数日前から、新しいカメラを買った東京の友人が月蝕の写真を撮ると張り切っていましたが、その時間が近付くにつれ、曇り空になってきました。

茅野は夜は雪という天気予報になり、月蝕は見れないと思っていましたが、10時頃なにげなく空を見たら、雪がかすかに降っているのに、月蝕を見れました。

早い動きの雲に、見え隠れしながらの観察でした。

で、欠けていく時の写真は、この1枚だけ。

あとはみんな手振れ。我が家の真上の月を撮るのに三脚は使えませんし、私には、難しかったです。

12月10日22時35分の月です。普段の月より少し、赤っぽくなっていますね。

万葉集に、「しろがねもくがねも」とありますが、欠けていく時は、赤みがかったくがね(黄金)、満月に戻る時は、しろがね(銀)という感じです。

こちらは12月11日0時55分です。

しばらくしたら、大きな雲に隠れてしまい、おやすみなさいとなりました。

本来は、地球の影になる部分が赤く写るようですが、私が写したのは、影の部分は写りませんでした。

載せている方はISO200から800に別れているようですが、ISO200の方は、よほど良いレンズと、カメラを固定する機材をお持ちなのでしょうね。

わたしはISO400にしましたが影の部分も写るように、もう少し明るく設定するとよかったのですね。同種のカメラの方が、ISO 800で写していらっしゃいます。

そうすると、影にならない月自体の色の変化は写らず、皆さまの写真のように真っ白に写るだけになるのでしょうが、月蝕写真は、影になる部分を写すのですね。

なぜか、露出時間の違いでこんなふうに写っているのもありました。影の部分が赤くはなっているが、月の模様がなにも写っていない。

直前まで、写すつもりもなく、勉強不足でした。

難しい!