夢をかなえるキャッシュフロー表

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韓国、ついにマイナス成長に。

2019-04-25 11:23:05 | FP
韓国経済の減速が続いているのだが、ついに1~3月期のGDP成長率が0.3%減となった。設備投資の10.8%減を始め、軒並みマイナスとなったのである。よく言われるように、韓国経済を財閥に支えられ、輸出については半導体が牽引しているという。その半導体が中国経済の減速とともに、失速していることが輸出に頼る韓国経済を急速に落ち込ませている原因だと言う。さて、文在寅政権になって、社会主義的な政策と人事が次々に行われて、政治のわからぬ人が政府や司法のトップになった。経済の分からぬ人が国営企業などのトップになった。労働組合が優遇されて、政府の容認のもとで、現代自動車などでストが頻繁になされている。政府の基本的なスタンスは財閥いじめである。財閥解体を急激に行うことは国の崩壊にも等しいので、長期的な方針も無く、単にいじめに終始している。いじめられるのが怖いので、多くの国民が首をすくめている。そして、この国の最も大きな性癖は、これからは中国だと考えれば、中国一辺倒に、南北統一だと考えれば、他を見ない。保険をかけないのである。端的なことが対日本政策である。対中輸出に失敗した現代自動車が、それでは日本市場進出だと向きをかえようとしても、これだけ日韓関係が悪化しては無理である。(4月25日)

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椅子のゼロポジションは背もたれが110度。

2019-04-24 11:02:03 | FP
高齢になればなるほど、畳に上に座ることが苦しくなる。多くの高齢者が椅子に座る方を選ぶ。楽だからである。しかも、いつか、椅子の背もたれに肩先だけで支える状態になる。楽だからである。これは畳に慣れた高齢者にかぎられたことではない。若い人達も椅子を好むし、リラックスした時には背もたれに身体を預け、尻が前に行く。さて、面接などの時には、正常な感覚の人ならば、背筋をまっすぐに、90度の状態で座る。一般的に正しい座り方というのは腰と股間接の角度が90度に曲げた座り方をする。見た目にもきれいだし、だらしなく映らないし、緊張感もあって好感度抜群である。ただし、この座り方が、例え正しい座り方であったとしても、楽な座り方ではない。一日中、そんな座り方をしていたら、体が持たない。楽な座り方というのは、高齢者がたどり着く姿勢、つまり、先程の定義で言えば、腰と股間接の角度が110度に曲げた座り方である。骨格に歪みの無いニュートラルな状態を医学的にはゼロポジションと言う。最近の先端化したオフィスでは、社員の能率を上げるために、椅子も工夫されて、110度にして、成果を上げている企業も出始めた。(4月24日)

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暴走老人とプリウスの危険防止装置。

2019-04-23 10:47:05 | FP
先日の日曜日である。私はたまたま雑司ヶ谷へ、義母の納骨のために、東池袋を歩いていたのである。そこで多くの人があつまり、献花をしていた。そこは、前日に、87歳の男性の運転するプリウスが暴走し、多くの死傷者を出した場所であった。私が最も疑問に思うのは、プリウスという車は名車のはずである。日本の道を多くのプリウスが走り回っている。その中には多くの高齢者も乗っているはずである。そして、最近の乗用車には、当たり前のように、事故防止装置が着いている。スバルが始めた「ぶつからない車」が喧伝されて、またたくまに、多くの日本車には装備された。プリウスにも、アクセルとブレ―キの踏み間違いの防止装置などが着いていたはずである。にもかかわらず、このプリウスは暴走したのである。私は高齢運転手による事故多発の防止には、乗る車に衝突防止装置などを義務付ける限定免許交付が必要だと考えている。しかし、今回の事故により、それらの装置は私が考えている以上に脆弱なものであったのかと心配するのである。(4月23日)

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女王陛下よ。永遠なれ。

2019-04-22 10:42:34 | FP
天皇陛下の御退位に向けての行事がすすんでいるのであるが、イギリスではエリザベス女王がお誕生日を迎えられた。4月21日で93歳のご高齢である。もちろん、天皇陛下よりもご高齢である。生前退位はイギリス王室では日本以上に当たり前の事なのだが、イギリス国民から敬愛を受ける女王は多分、辞めるに辞められない事情があるのだろう。特に、今はイギリスのEU離脱問題で国論を2分している。統合の象徴でもある女王がいなくなることはイギリスの混乱を更に深めかねないのである。だから、できるだけ国民の前に姿を見せているのだろう。その意味では、女王は他人のいないところでため息をついているかもしれない。日本の天皇陛下を羨ましく思っているかもしれないのだ。それにしても長い在位である。下手をすれば、100歳を超える元首が地球上で、初めて誕生してもおかしくない。(4月23日)

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農業企業の社員は監視室の中で、一日の作業をする。

2019-04-21 08:10:30 | FP
自動車の自動運転がオリンピックに合わせて、東京でも実用化する計画だと聞く。アメリカでは各社が路上での自動運転距離を競い合っている。自動運転には膨大なデータが必要なのだ。何よりも、自動運転が起こしかねない事故がメーカーを始め、行政も心配しているのである。そのような世間の話を聞きながら、私は日ごろから思っていたことがある。それは農業機械の自動化である。農業機械の自動化の最大の利点はそこに他人が入り込めないところだと言うことである。トラクターやコンバイン、田植え機などを人が運転する。それでなくても人手の足りない農作業である。少しでも自動化されれば、それだけでも日本の農業の発展に寄与するはずである。私はこれまでも農業の企業化を求めてきた。できるだけ大規模な形で、省力化した農業こそ、季節という気候を持つ日本ならではの作物が収穫できるはずである。自動車の自動運転でも、位置情報はGPSを活用している。それと同じように、今、農機の自動運転化に参入しようとしている企業はGPSを使う。そうなれば、農業企業の社員は温かい建物の一室で、高速道路の管理室での作業のように、監視盤をチェックしながら遠隔操作で、一日の作業を終えることができる。(4月21日)

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