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農業企業の社員は監視室の中で、一日の作業をする。

2019-04-21 08:10:30 | FP
自動車の自動運転がオリンピックに合わせて、東京でも実用化する計画だと聞く。アメリカでは各社が路上での自動運転距離を競い合っている。自動運転には膨大なデータが必要なのだ。何よりも、自動運転が起こしかねない事故がメーカーを始め、行政も心配しているのである。そのような世間の話を聞きながら、私は日ごろから思っていたことがある。それは農業機械の自動化である。農業機械の自動化の最大の利点はそこに他人が入り込めないところだと言うことである。トラクターやコンバイン、田植え機などを人が運転する。それでなくても人手の足りない農作業である。少しでも自動化されれば、それだけでも日本の農業の発展に寄与するはずである。私はこれまでも農業の企業化を求めてきた。できるだけ大規模な形で、省力化した農業こそ、季節という気候を持つ日本ならではの作物が収穫できるはずである。自動車の自動運転でも、位置情報はGPSを活用している。それと同じように、今、農機の自動運転化に参入しようとしている企業はGPSを使う。そうなれば、農業企業の社員は温かい建物の一室で、高速道路の管理室での作業のように、監視盤をチェックしながら遠隔操作で、一日の作業を終えることができる。(4月21日)

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