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キャッシュレスシステムの普及

2019-04-10 10:36:07 | FP
新紙幣の発行が決まって、1万円紙幣に描かれる渋沢栄一の出身地である深谷市などが盛り上がっている。台湾では聖徳太子の描かれた旧紙幣の偽札が大量に見つかった。旧紙幣といえども、本物であるならば、現在も使える。これを逆手にとっての犯行と思われる。さて、キャッシュレスである。キャッシュレス時代とは言わないが、世の中は確実にキャッシュレスに向かっている。特に高額の買い物などをした時と交通費である。JRなどの改札口を見るとほとんどがスイカなどのプリペイド型電子マネーを利用している。これを含めて、キャシュレス決済を利用している人は60歳以上の高齢者を含めて、7割に及ぶ。スイカなどはむしろ高齢者の方が利用率は高い。決済方法としてはクレジットカードが78.2%、先程のプリペイド型電子マネーが60.9%と高く、中国などの例で、キャッシュレスの本命と目されるポストペイ型電子マネーやQRコード・バーコードはそれぞれ、17.7%、17.6%と、まだまだである。政府は2020年の東京オリンピックで、外国人観光客のスムーズな決済を目指しているが、日本人が決済に利用しない限り、街中の店がシステムを導入しようとはしない。(4月10日

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コメント (1)
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