昨夜のアジア大会、女子サッカー決勝戦、日本対北朝鮮の試合だが、戦前の心配が嘘のような普通の試合だった。北朝鮮選手も、前の男子の試合でのラフプレイや日本のスタッフへの威嚇行為、さらには試合終了直後の審判団へのもう抗議など、常軌を逸したとしか思えない行動に、この試合が心配されたのである。けが人が出なければ良いがと多くの人が試合結果よりも、それを心配したのであった。北朝鮮側も男子の試合での評判があまりに悪いものであったから、女子に対しては試合前に、ルールの守るようにと言ったのかもしれない。試合は前半を1-1の同点で折り返したが、後半21分に左CKから大沢春花のヘッドで勝ち越し。その3分後には、18歳の谷川萌々子が鮮やかなミドルシュートで追加点を奪い、さらに27分に千葉玲海菜が得点し、4対1で勝利した。(くちなし亭、2023.10.07)
Y-FP Office Japan(http://www.y-fp-office-japan.jp
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます