Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

ベスト・オブ・007 Vol.3

2009年10月14日 23時17分10秒 | サウンドトラック
 ロジャー・ムーア後期からティモシー・ダルトン第一作までは3作はジョン・バリーが担当、この時期は監督もジョン・グレンに固定していたし、007シリーズとしては長期安定路線だったと思う。音楽面では「オクトパシー」の主題歌「All Time High」が「Nobody Does It Better」に匹敵する名バラードで印象的。重厚な「消されたライセンス」の音楽はエリック・ケイメン、一方、ピアース・プロスナンにチェンジした「ゴールデンアイ」はエリック・セラが軽快な音楽をつけてかなり目先をあれこれ変えている印象だ。で、次は御大ジョン・バリーが復帰かな....と予想させたところで、新鋭デビッド・アーノルドの登場とあいなり、以降、着々とジョン・バリーの後継者となっていくのは周知の通りだけれど、思えば、「オクトパシー」と「リビング・デイライツ」はバリー最終時期の傑作だった訳だ。



<オクトパシー>
01.All Time High
02.Bond Meets Octopussy
03.The Palace Fight - James Bond Theme

<美しき獲物たち>
04.A View To A Kill
05.Wine With Stacey (a View To a Kill)
06.Golden Gate Fight

<リビング・デイライツ>
07.The Living Daylights
08.Necros Attacks
09.Into Vienna
10.Where Has Everybody Gone?
11.Alternate End Titles

<消されたライセンス>
12.Licence To Kill
13.Licence Revoked

<ゴールデンアイ>
14.The Goldeneye Overture
15.Goldeneye
16.A Pleasant Drive In St. Petersburg
17.For Ever,James
18.The Experience Of Love

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベスト・オブ・007 Vol.2 | トップ | 千葉県住宅供給公社の本拠、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サウンドトラック」カテゴリの最新記事