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iTunesサーバ その4

2009年03月19日 23時37分23秒 | PC+AUDIO
 9月になんとなく(ほんとうになんとなくだった-笑)始めたiTunesサーバーだが、先週で6ヶ月を経過した。1,000枚くらいまで、ほいほいとライブリ化してしまったものの、さすがに年を越してからは仕事が忙しくなったり、体調が悪かったりと、そうそう作業も進んでいないのだが、それでも現在のライブラリはアルバムだと約1,500枚、曲だと16,000曲くらいにはなった(容量的には約180GB)。これでも私が所有している全CDの15%くらいなものだろうが、それでも日常的な音楽的欲求には、これでそこそこ用が足りるようになってきたのは確かで、それと併せるようにCDというメディアが、なんとなく色あせて感じる昨今でもある。

 最近は気が向くと、そのジャンルなり、アーティストなりを集中的にライブリ化するという感じで、正月には歴代のニューイヤー・コンサートやシュトラウス関連のCDを精力的にやったりしたが、1987年から今年までのニュー・イヤー・コンサートがずらりとリスト化されたのは壮観であった。実際、「シュトラウスの「くるまば草」って、ニューイヤーだと、誰が振ってたっけな?」とか思って、検索かけると、すぐさまリストアップされ(このあたりのiTunesのインターフェイスの使い易さはなかなかのものだ)、気軽に聴き比べができたりするのは便利の極みである。
 なにしろ寄る歳にはなんとやらで(笑)、記憶力激減退中の昨今、交響曲あたりなら、自分の脳内データベースでもなんとかなるが、シュトラウスの膨大なワルツ群といったらそうもいかない。おかげで、今年の正月はその便利さをずいぶんと享受した。またその後のことだが、「トリスタンとイゾルデ」関連のCDを一気にライブラリ化して、第二幕の「愛の場面」に自在にアクセスして、オケや歌手たちの演奏を存分に聴き比べしたことも楽しいひとときであった。

 ちなみに1月を前後して、AVアンプやSTBの新調が相次いだので、iTunesサーバーの運用も少しかわっている。今までメインの2chのシステムにはAppleTVが繋がっていて、これをiTunesのクライアントにしていたのだが、これをAirMacExpressに変更して、余ったAppleTVはHDMI接続で5.1chのAVシステムの方に回した。AppleTVではYouTubeその他、動画を観ることも多いので、どう考えてもこう分けた方が筋が通っているし、合理的である。
 そんな訳で、iTunesライブラリは自分のリスナー生活に確実に浸食してきているのだが、ちょっと気になるのが、iTunesというソフトが管理できるライブラリの上限は、楽曲もしくは容量にして、一体どのくらいなのだろう?ということ。一応、NASの容量は500GBだから、まだまだ余裕なのだが、調子にのって、ライブラリ化続けて300GBくらいまでいったところで、「もう限界です」とかいわれたら?....とか、たまに心配になる(笑)。


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