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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
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パイオニア DV-600AV (DVDプレイヤー)

2008年01月29日 23時36分35秒 | PC+AUDIO
 12月30日に購入した東芝の激安DVDプレイヤーSD-580Dだが、あの時は「私にはこれで十分である」とは書いたものの、実はあの直後から色々と気にかかる点が続出した。画質ではない、何度も書いているとおり私は画質の微妙な差があまりよく分からないので、その点はあまり問題視しないのだが、何しろDVDを観ていると途中で止まってしまうのは問題だ。時間的に1秒くらいの時もあれば、5秒くらい続く時もあるのだが、とにかく画像がフリーズしてうんともすんともいわなくなるのだ。ディスクにもよるが、DVD-Rで焼いたものでない通常のDVDでもこれが発生したりするが致命的だ。映画ならまだしも音楽ビデオでこれが頻出すると閉口する。

 なので、実はあれを書いた2,3日後に、我慢できずこれを注文してしまっていた。アマゾンは届くのが早いので実は1月3日には届いていたのだが、設置したのはリヴィングPCと一緒にやった。値段は1万5千円くらいの機種だから、実はこれも安物には違いないのだが、セッティングしてみるとちょっとメカっぽいルックスも中々カッコ良いし、設定画面も親切、デジタル転送した音声もきっちりAVアンプで受けているようだし(東芝のはドルビー・サラウンドの方式をうまく転送できてないところも散見した)、なにしろ安定して再生できるのがいい。さすが国産品という安心感がある。いや、東芝のものも建前としては国産なんだろうけど、あの作り込みの甘さとしか思えない不具合や、設定画面のチープさど、どう考えても中国製DVDプレイヤーを使っている感覚だったから、やはりこの安心感は代え難いものがある。そういえば画質の方もよりシャープでくっきりしているような気がする。

 そんな訳で、東芝製はわずか2週間ほどで私のオーディオラックから姿を消し、以降この機種が何事もなかったかのようにラックには収まっている。わずか5千円くらいの違いだが、「安物買いの銭失い」とはよくいったものだ。ちなみにこの機種もDivXとかUSB端子付きでメモリからの再生ができたり、中国製DVDプレイヤーに負けない多機能ぶりである(パイオニアお得意のSACDが再生も当然付いている)。これでリージョン・フリーならもうほとんど申し分ない機種なのだが....。
コメント (2)
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