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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

FFXI <戦 Lv22,白 Lv12,黒 Lv12 >

2005年06月19日 21時31分27秒 | GAME
 前回のを書いた翌日だったか、師匠にマウラ経由でジュノまで引率してもらい、いよいよジュノに到着。LSのみなさんが出迎えくれて、ちょいと感動。ゲームを始めて約一ヶ月、やっとジュノに来たか....という感が強い。それにしても地理、バストゥークでもそうだったが、ジュノの複雑はバスの比ではない、土地勘の悪い私はここのを覚えるのでも大変だ。それに人も多い、試しに競売場にもいってみたが、とにかく人でごったがえしていて、プレステが操作がやけに重い。そうか、ここが都会だとすると、バストゥークという街は地方都市だった訳だ、なんだかおのぼりさんの田舎者になった気分で、いやぁ、実に楽しい。

 で、ここに来たからには、まずやらねばいけないクエストはチョコボの免許取得だ。1時間ごとに傷ついたチョコボにエサをやるという、一気にやろうと思うと、実に数時間かかるクエストだが、受けたはいいがその間何もすることがなく、空き時間に他のクエストに挑戦してみようと思ったものの、どうやら名声が足りないらしく、エントリーすらできない有様。なんか、ヒマになってしまったのでなんとなくサーチしてみると、私のような低レベルの冒険者はあまりいず、なんか高レベルの人ばっかだ。なんとなく肩身が狭いような気になって来る。ともあれ、長いチョコボのクエストを終了して、初チョコボと相成った。うれしくていろいろなところを回ってしまったが、とりあえず、バストゥークに帰還。

 その後、コンシュタット高地へ案内してくれたSさんにサンドリアに連れてってもらったりした。ここはバストゥークみたいな地方都市だが、町全体が要塞みたいな感じ、音楽もトラッド+軍隊調で、辺境の要塞都市って感じがよく出てる。該当では大道芸みたいなことをやっていたりして、これも楽しい。Sさんが貧乏な私にマップを買ってくれて、感謝。で、ここではジュノと同じでモグハウスがレンタル・ハウスになるので、収納家具にサポキャラ用の防具を入れてある私はここで、白や黒にジョブ・チェンジする訳にもいかず、あれこれ町をみて、道に迷い、知り合いに会って....ってなパターンで、しばし過ごし、またバストゥークに帰還。

 他は基本的には砂丘でソロでレベル上げをしつつ、いろいろなところにチョコで物見遊山で出た一週間でだった。ちなみにメインの戦士のレベルは22。気が付いてみると、コンシュ側の砂漠ではほとんど相手が「楽」もしく「丁度」の相手になっていた。だからといって、トンネルを抜けると向こうはまだまだ強い相手ばかりで、実によく死ぬ。死ぬといえば、そろそろミッション2-2の「トガゲの卵とり」が未だ終わってないのだが、レベル22になってもソロでは難所だ、パーティーを組んでいきたいまのだが、あれこれ誘ってみてもみんな「アレ、買っちゃいました。それより砂丘でレベル上げしませんか」みたいなつれない返事。

 仕方ないので、あれこれ思案していると、「プリズム・パウダーを買って、ターゲットのトカゲが居るところもまでインビジ状態で行き、そこでやにわにトカゲを叩けばいいんじゃん」という、私にしては上出来な作戦をふと思いついたもんで、なけなしの金でプリズム・バウダーを購入し、そいつを実践してみたところ、これが図に当たり、倒せる、倒せる。ははは、最初からこうやってりゃぁ、よかったんだとか思いつつも、数体を倒してはみたが、どういう訳か卵を落とさない。私の近くでレベル50以上はあろうかという強者が、ひとりで狂ったようにトカゲを叩いていたが、その人にもやっぱ落とさなかったのだろうなぁ。まぁ、レベル50もあれば回りにうようよ居るゴブリンも絡んできまいが、こっちは相手からみても「丁度」か「楽」だろうから、トカゲと戦闘中しょっちゅうゴブリンに捕捉され、そいつが「強い」だったりすると、トカゲでHPもMPも使い果たしているため、最終的には追撃を受けきれず死ぬというパターンになってしまう。

 結局これ2回ほど繰り返し、計10体はトガゲを倒したものの、結局ゲットできなかった。こんなに落とさないものなのかぁ。この作戦を続行するとしても、もうプリズム・バウダー買う資金も底をついたし、最終的には死ぬので、リスクが大きすぎるようだ。うーむ、そんなこんなで、今週は終了。
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COLDPLAY / X&Y

2005年06月19日 14時34分09秒 | ROCK-POP
 こういう音楽ブログで、自分の世界に閉じこもって、これまで購入しきた膨大な量の音楽と日々格闘していると、時に浦島太郎状態になってしまい、最新の音楽シーンがほとんど見えなくなったりするもんで、「そういえば最近のロックはどうなってんだ」とあれこれ調べてみたいら、このアルバムが「今世界で1番売れているロック・アルバム」ということで、あんまり深いこと考えず購入してきました。

 コールドプレイは2000年にデビュウしたイギリスのバンドで、本作は出たばかりスタジオ第3作、目下、世界中のチャートで第一位を記録しているようです。もちろん、こんなワールドワイドな成功は本作が初めて、いわば第3作目にしていよいよ大ブレイクといったところなのでしょうね。音楽的にはイギリスらしい湿った叙情をベースにした、ギター・バンドといったところですか、あっ、一応キーボード奏者はいますけど、基本的にパースペクティブを演出する白玉専門なんで、やっぱ基本的にはギター・バンドの音です。ポーカルは例によって、イギリスのヤサ男風....。

 個人的には「おぉ、けっこう良いじゃんか」が第一印象で、第二印象としては「今やイギリスの自閉ロックも完全に産業ロック化したんだなぁ」って感じ(笑)。基本的には80~90年代のイギリス系ロック・バンドの音を大向こうに受けそうなメジャーな肌触りにして、更に70年代前半ロックのおいしいところをまぶした....って、感じでしょうか。後、誰もが指摘するようにU2的なサウンドやレディオヘッド的なこちゃまぜ感の後塵を拝しているところはあるものの、このバンドの自閉ロック的な叙情はスミス~ストーン・ローゼスと流れを感じさせますから、あのあたりのバンドのエピゴーネンというのはちょっと違うかな思いました。

 とにかく、ほの暗い叙情が彩られた曲が良い。次に弾力的に収録されたリズムと横を広げるキーボード、そして英国的としかいいようがないギターが非常に気持ち良いサウンドを形成している点がキャッチーとしかいいようがない。そしてビートルズっぽいところ、70年代っぽい感覚がちらほらしている点で、オッサンにも非常に聴きやすい....(笑)、ということで、とても気に入りました。ひょっとすると、未来の「殿堂入りアルバム」なのかも?という気もしないでもないのですが、とりあえずは、iPodに入れて聴き込んでみます。 
コメント (5)
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