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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

FFXI <戦 L18,白 L12 >

2005年06月04日 23時26分43秒 | GAME
 波瀾万丈の一日。メインの戦士がレベル17になったところで、バルクルム砂丘砂丘の入口で付近でソロでレベル上げしつつ、たまに「ひろってくれるパーティー募集中」のタグくつけて腰掛けたりしていたところ、外人らしいパーティーからお誘いを受ける。どうやら、サーチで私をめっけたらしく、トンネルの向こう側でレベル上げをするらしい。「こっちに来い」というので、「向こう側なんか。あぶなくていけない」みたいなことをいったら、親切にも迎えにきてくれた。親切な人だ。で、さっそく海辺で狩りの開始。カニを倒したところで、どうもなんかいってくる、一生懸命日本語にしようと思っているらしいが、どうも私の挑発のタイミングとか、戦っているポジションがどうのこうのといっているらしい。

 で、次にサカナ相手をしている時に、劣勢となりパーティー半分ほどがお亡くなりに。幸いにもその時、師匠がそこに通りかかったので、みんな蘇生してもらったが、またしても、私に対する非難が始まった模様。なにいってるのかわかりません(笑)。そのうちにリーダーに「プルしてくれ」みたいなこといわれ、「プル?。あっ、パーティーから抜けろってこと?」などと思っているうちに、ほどなくパーティーから除名(泣)。そりゃ、もちろんこちとらド下手だし、大概の知識も不足しまくりだけど、まだ3回くらいしか戦ってませんぜ。う~、外人様はシビアだなぁ....とか思いつつ、実質的に初めてとなる6人パーティー参加に玉砕。あぁ。

 気を取り直して、コンシェにてソロで経験値稼ぎを続行中、再びお誘いがかかる。今度は日本の方らしい。前の一件があるので、「初心者ですけど」といったところ、「全然OKです」という、ならばというので再び参加。バーティーの方は忍者とか侍とか上級職ばっかりで、前にも書いたとおり、非常に洗練された効率的な戦いをする。予め断りを入れておいので、「今回は挑発は3人で回すのでいいです」とのこと。情けないが助かる。ただ、連携のタイミングがよく分からなくて、ほとんどミスのが悔しい(笑)。どうも、ログがあっという間に流れるていくのに目がおいつかないのと(2組の連携が同時に進行した)、焦って早く打ち出してしまうあたりに問題があるようで、パーティーの人たちはログの色を変えたりと、実に根気よく懇切丁寧に指導してくれた。ありがたいことである。

 そんなこんなで、カニとサカナを次々に狩って行き、パーティー参加後、2時間もかからずにレベル18に到達。LSのみなさんに教わったことは本当だ。経験値200pt前後がぽんぽん出るので4000ptくらいはあっという間にゲットできる。うーむ、凄いぞ6人パーティー。私としてはこのまま続けて、一気にレベル19まで行きたいところだったが、夕飯時だったこともあり解散。という訳で、本日午後、続けて体験したふたつのパーティーはまさに天国と地獄。やはり外人さんのパーティーはコミュニケーションができないのがキビしいってのが当たり前っていえば当たり前なんだけど身をもって体験。ついでにいえば、6人パーティー上だと自分はログの流れに哀れなくらいついて行けない、挑発だの連携などのコンビネ-ションが無惨ってのも自覚されられ、パーティー終了後いささか凹んだのも事実。そんな訳で楽しかったけれど、いささか気疲れした午後のパーティー戦であった。
 
 さて、パーティー終了後、師匠から「サポ・ジョブ取りどうしますか?」という連絡が入り、「いやぁ、手伝ってもらえるものなら、ぜひぜひお願いします」ってな感じで、9時半にセルビナで合流。サポ・ジョブ取りというのは、自分のメインのジョブの半分レベルまで、サポート・ジョブという形で使えるようになるもので、戦士がL18なら、白でL9まで使えるようになるというものだ。で、これを可能にするにはセルビナ周辺のモンスターがドロップする3つのアイテムを揃えなければいけないので、そいつをゲットしに行こうというものだ。はたして、私の前に現れた師匠は最上級までレベルを上げた赤魔導士だった。ははは、もうとれたようなもんである。

 セルビナ西側でトンボとカニからほとんど10分もかからず、最初の2つをゲット。そこからテレホでコンシュタット高地のデムに飛んで、そこからグスゲン鉱山という、数日前、私が入り口前で悶死した難所へ向かう。なにしろ砂漠には出現するグールというガイコツは夜しか出現しない上、アイテムをなかなかドロップせず、競合するパーティーも多いため、こっちにしたとのこと。実は昼にお世話になったパーティーのみなさんも手伝ってくれるとのことだったのだが、鉱山だと今のパーティー・レベルでは難しいとの話が出たくらいのところだ。そこに奥深く入っていくと、さっそくガイコツを見かけるが、どうもあれではないらしい、そっか名前が違うもんな。アイテムをドロップするのはグールとかいうヤツだ。だけどなかなかいないので、更に奥に入っていくと、白いヤツがいる。「アレです」と師匠。一応、ふたりで殴りかかるが、私はさわっているようなもんである。7~8体目だろうかめでたくアイテムをゲット。そのまま、砂丘を抜けてセルビナでじいさんに3つのアイテムを渡して、クエスト終了。あっけない、実にあっけない。おそらく所要時間は一時間もかかっていまい。こんなでいいんだろうか、と思いつつ、これで私もよーやく幼稚園児から小学一年くらいにはなったかなどと、うれしさ全開では本日は終了した。

 
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The Best of GLENN MILLER

2005年06月04日 19時34分01秒 | JAZZ
 「スウィング・ガールズ」を観て以来、ビッグバンドの音がすっかり心地良くなってしまった私ですが(日本中にそういう人多いんではないでしょうか?)、頼んでおいたCDがやっと到着しました。グレン・ミラーのベスト盤です。今まで持っていたのは、よくブック・ショップなどの店頭で売っているワゴン・セールで購入した、いわば海賊盤すれすれの代物だったので、もうすこしきちんとディスク、そして少しでも良い音質で聴きたいと思い、この他にベニー・グッドマンやトミニー・ドーシーなどと併せて注文してあったものです。

 収録曲は20曲で、どれも大スタンダードばかり、これまで前述「スウィング・ガールズ」のサントラやポップス・オーケストラで演奏したものなど聴いてきた訳ですけど、改めてその規範たるご本尊の演奏を聴くと素晴らしいものがあります。
 当時は非常にアップ・トウ・デートに聴こえたはずのスウィング感は、もちろんゴキゲンなノリがあって楽しいのですが、同時になにやら優雅さすら感じさせます。また、オーケストラ的な色彩さえ感じさせるサウンドは、ある種知的な緻密さのようなものがあって、単なるBGMでは終わらないまさに「鑑賞に堪えうる音楽」になっているとも思いました。

 要するにこういう音楽ってのは、歴史的に見るとウィンナ・ワルツなんかと同じで、「殿堂入りした娯楽音楽」なんでしょうね。ヨハン・シュトラウスが振ったウィンナ・ワルツは録音が残っていませんが、いかなる形にせよオリジナル演奏の録音が残っていたのは幸いでした。こういう軽妙なスウィング感はおそらく現代に再現することは不可能でしょうから....。

 さて、音質ですが、なにしろ1940年前後の録音ですから、当然原盤はSPということで、いくら最新の技術でリマスターといってもたかがしれています。全般に低域が豊かになり、音の出方が積極的になったという感じでしょうか。それでもしばらく聴いていると、こうした優れた音楽&演奏は音の悪さを忘れさせますね。 
コメント (2)
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