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私の愛機 [4] Luxman C-9II & M-10II (AMP)

2005年03月31日 01時10分45秒 | PC+AUDIO
 私のセパレート・アンプの使用歴は

・プリ
 C5(1998/06) → C7(1999/06) → C9II(2001/06)
・パワー
 M7(1998/06) → M10II(2000/06)

で分かるとおり、現在まで全てラックスです。当初の選択肢として同じ価格帯でアキュフェーズもあった訳ですが、かのメーカーも機器については、その前に使っていたプリメインがE-305という機種だったので、違った音を聴きたいとの思惑から選択肢からはずれました。

 初めての組み合わせはC5&M7でしたが、一聴してちまちましない重厚にして雄大なラックスの音に魅了されました。また、セパレート・アンプというキカイを所有する満足感のようなものも大きかったです。以降、徐々にグレードアップして、5年ほど前から今のC9II&M10IIという組み合わせになり、ずっとこれで固定しています。ラックスは更にこの上として、C10II&B10×2という究極の組み合わせもあった訳ですが、残念ながらそこまで追求するには、経済的な負担が大きくなりすぎました。また、そこまで行くのなら、いっそことムンドかマーク・レヴィンソンみたいな舶来の方にいきたいみたいな気持ちがあったのも確か....。

 とはいえ、これまで機種変更しなかったところを見ると、この組み合わせはやっぱ私にとって満足度が高いということなんでしょう。同社のCDプレイヤーD-10のところも似たようなこと書きましたけど、あまり過剰に分析的にならず、ゆったりと音楽を楽しめるのが良いんですね(その意味では、Victorの感触に近いかも)。いや、ひょっとすると舶来品などに比べれば、やっぱ日本製らしく基本的には高解像度、分析系なスペック重視な音なのかもしれませんが、ちょっと緩めなさじ加減が個人的な好みにハマっているんでしょう、絶妙です。
 ついでに書けば、個人的にはこのアンプの電源やXLR接続にMITのMagnumのケーブルを使った組み合わせは極上だと思います。でも、ラックスとMITと合うなんていうのは私だけですかねぇ~。


◆ Wayback Machine にアーカイブされた、在りし日(1998年)のLuxman C-9IIの紹介ページ ◆
◆  同 M-10IIの紹介ページ ◆
コメント
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