10月30日のブログに書いたように、
クリスマスメニューの試食をお隣さんに頼みました。
そのお返事は、
「プチプチカップ寿司に使ってあるヨーグルトの匂いが、
ヨーグルトが苦手な主人と娘にはダメだったようで・・・」
というものでした。
確かに、ヨーグルトが苦手という方もいらっしゃいますから、
その意見は真摯に受け止め、改良していくつもりです。
しかし、私が気になったのは、
そのご主人が、ヨーグルトの匂いを消すために
マヨネーズをたっぷりかけて食べた・・・という点です。
小学生対象に料理教室を行うと、
野菜が見えなくなるくらいマヨネーズをかける子がいます。
苦手な野菜を食べきるために、マヨネーズ風味にしているのです。
まるで、消臭剤のようなマヨネーズの使い方・・・
これは子供だけがすることかと思っていましたが、
40過ぎのオジサンもなさるんですね。
そういえば、そのお宅に手作りのものを差し上げても
「大人はおいしく食べたけど、子供には果物の味が酸っぱかったようで」
とか
「○○子だけが、胡椒の味がいやだと言っていました。」
と必ず一言クレームがつきます。
そんな中、とっても喜ばれたものがひとつだけありました。
それは、市販のシチューの素。
我が家では全く使わないのに、大箱を2つもいただいて困っていたところ、
「ウチはこういうものしか使わないので・・・!」と
大喜びでもらって下さいました。
家庭の味が、ハ○スの味とマヨネーズ味にならなければよいのですが・・・