今日はまず写真をクリックしてご覧になってくださいませ
写真の中の、わがガーデンでただいま咲いております花が申しております
みなさま、私どもは雪中花でございます、はじめまして
君は水仙ではないのかとおっしゃるのですか。さようでございます。水仙は別名「雪中花」とも申すのでございます
ネットさんによりますと、『現代いけばな花材事典』(草月出版)には「雪のなかでも咲くところから雪中花とも呼ばれます」と書かれております
また、『新日本大歳時記 冬』(講談社)には(水仙は)「『雪中花』の別称があるように、寒気の中に凛として咲き、しかも、可憐な花の風情は、日本人の心情に適うものがあるようだ」と書かれております。
ついでにお勉強いたしますと、水仙の学名はNarrcissus、この学名の語源はギリシャ神話に登場する美少年、水面に写っている自分の姿にほれ込んでしまって水の中に落ちて溺死してしまったというアホな美少年ナルキッソス(Narkissos)です、このアホな美少年からナルシズム、ナルシストという言葉も生まれたとされております。ナルシストは「自己愛の強いヒト」つまい「うぬぼれや」という意味で使われます
ナルキッソスが命を落として以来、彼の悲劇的運命に同情して「ナルシズム」なるコロナよりもずっとずっと強力な、姿も形もない、細菌でもなくウイルスでもない病原体が世界中に蔓延、今にいたっております。ただし、この病原体によりコロナのように命を失うに至ること稀であります。しかしながら周囲の人々に多大な迷惑をかけることが少なくありません、時には歴史を揺り動かすことさえあります
かようなしだいで、現代人は、いつも鏡をのぞきこんで自分の姿を確かめたり修正したりしておりますので、その程度は様々であります、すべからくナルシストであると言ってもよいでありませう。
とうとうオリンピック関係のナントカカントカの会長さんを辞任した方も、察するにかなり重症のナルシストであるのでありませう。そういえば今はすっかり静かにしているアベ坊は典型的なナルシスト、重症中の重症の甘ったれナルシストであるといってよく、そのため周囲に多大な迷惑をかけているだけではなく、このナルシストのおかげで市民は政権や政界なるものをまったく信頼しないようになってしまいました。そういえばあの小泉純一郎も重度のナルシストであり、その息子もその血を継いでおります
一方、オリンピックというのは「オレが世界で一番、私が世界で一番」と言いたい人間の集まりでありますから、強度のナルシストの大集団であると言ってよいでありませう
ナルシストの集団というのは、本人は気分がいいのでしょうが、見ていて気分が悪くなります。ですからGGIはオリンピックははっきり申し上げて、嫌いです。オリンピック憲章に高らかにリッパなことが謳われているそうであり、いま組織委員会会長の失言・辞任騒ぎで、憲章に書かれているオリンピック精神に反するものなどと取りざたされておりますが、実はオリンピック憲章なるものはまったくきれいごとに過ぎませぬ
と申しますのは、オリンピックの実態は豪華特大競技場など様々な施設の建設にはじまって、今や巨大ビジネス、商売の場、要するに金儲けの場と化しているからです。そのうえ、メダルをたくさんかっさらっていくのは経済大国やOECDに加盟しているような先進国ばかり、つまりオリンピックはこのような国々の国威の発揚あるいは狭量な愛国心の涵養の場に過ぎなくなっているのです。その他の小さな国々や貧しい国々はいわば刺身のツマに過ぎません。このような実態はいわゆるオリンピック精神から遠くかけ離れたものであることは言うまでもありませぬ・・・
しかも、このたびの東京オリンピック、カネで買ったのではないかという疑惑が付きまとっています。誘致のために賄賂を使ったのです。このたびのナントカ委員会会長の辞任騒ぎにみられるオリンピック憲章の精神がどうのこうの、オリンピック精神に反ているどうのこうのなどという生易しい次元の問題ではありません。日本の組織委員会の関係者が、組織委員会に潜り込んでいた「電通」の関係者が、、IOCに強力なコネがあるとう某国の怪しげな人物へ億円単位のカネを渡したという話が確かであることは確認されておりますから、カネで買ったのではないかと疑われてもしかたがないでありませう。つまりオリンピック誘致のための「おもてなし」にこの金が使われた疑いが濃厚なのです
いかにオリンピック憲章で高邁な理念を掲げようとも、高らかに「調和と多様性」(東京大会のテーマ)を謳おうとも、カネまみれの腐りきった土台の上にまもとも家を建てることができないことは言うまでもありませぬ、そんな腐った土台のうえに豪華な家をたててリッパな表札をかかげたところで、まともな家になるはずがありません
このように今や巨大化し、巨大ビジネス化し、商売の場となってしまったオリンピックは、おカネまみれの「汚れちまった悲しみ」の塊なのです。かようなオリンピックの実態に、その目を覆うような恥部に目をまったく向けずに、組織委員会の会長の発言がどうのこう、会長の後継者は誰がどうのこうのと騒いでいるだけではまさに「木を見て森を見ず」、アッ、いや訂正!「森を見て山(=オリンピックという国際ビジネス)を見ていない」ということになります、差別的発言をしたと森を伐採して、とりあえず女性の委員などを増やすという小手先の表面的な改革を行ってもまったくのその場しのぎ、カネまみれの腐りきったオリンピックの体質は何も変わらないでありませう
彼の超芸術トマソンの発見者、赤瀬川原平氏は半世紀以上も前、はやくも前回の東京オリンピックに際して、上記のようなオリンピックの虚妄をするどく察知して、「東京ミキサー計画」なるものを企画、銀座のどまんなかで、すばらしい「おもてなし」を実行に移したのでありました・・・(「東京ミキサー計画」をご存知でない方は2013年10月21日の日記をごらんください。同名の文庫本が筑摩書房から出版されています)
大新聞などのメディアの諸氏もなにをしているのですか!このたびの森発言騒動に関して誰がどうのこうのというゴシップ記事ばかり書いているのでは三流週刊誌と同じではないですか、オリンピックの病根を抉り出すような記事をかかなければ君たちの存在価値はありません
要するにこのたびの東京オリンピックは、主催国として国威を発揚し、その勢いで経済を浮揚させることが目的なのです。あのかつての東京オリンピックの「夢よもう一度」というわけです、ですから国はどうしてもオリンピックを強行したいのです。しかしながら、オリンピックや万博などの巨大なイベントで経済を浮揚させようというのはいまや全く時代錯誤、派手な打ち上げ花火を打ち上げれば何となるという時代はとっくの昔に過ぎ去りました。そのような安易な政治は百害あって一利なしです、いま政治にはももっともっともっと地道な努力が必要とされているのです
以上に申しのべましたように、オリンピックなんかもう何の意味もないのですから、このへんでスッパリやめてしまうしかありません、やめったて大丈夫、だってオリンピックがなくてもスポーツ選手の活躍の場はたくさんあるのですから・・・やめても大丈夫ですよおおお!
そんなカネがあったら食べ物さえ事欠いて今死にかかっている貧しい人々をはじめ生きることに精いっぱいの人々のために、あるいはコロナの感染者や医療関係者を助けるために使いなさい、オリンピックが中止になったからと言って命を失う人は誰一人もいないのですから・・・・
まだまだ単なるカネ儲けに過ぎないものは他にもいっぱいあります。オリンピックをやめにするついでに、万博もカジノ誘致もリニア新幹線など、ぜ~んぶヤンぺにしなさい!そうすれば風通しのよい国になるのだああああ~そうなればGGIももう少し長生きでくるのだあああ・・・
などなど今夜も大脱線、「ところでGGIはほんとうはかなりのナルシストではないのか」とおっしゃるのですか?・・・そやなあ・・・まあ、今のところGGIはファシストではないけどなあ、えっ、ナルシストではないかと尋ねているだとおっしゃるですか?あのねえ、ナルシストとファシストはきわめて親和性がいいのです。そんなことも知らないのですか、ヒットラーがそのよい例ですよ、また、最近ではトランプ氏やその熱狂的支持者もそのよい例かもしれませんs、かれらのほとんどがナルシストであることは間違いありませんから・・・
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!
写真の中の、わがガーデンでただいま咲いております花が申しております
みなさま、私どもは雪中花でございます、はじめまして
君は水仙ではないのかとおっしゃるのですか。さようでございます。水仙は別名「雪中花」とも申すのでございます
ネットさんによりますと、『現代いけばな花材事典』(草月出版)には「雪のなかでも咲くところから雪中花とも呼ばれます」と書かれております
また、『新日本大歳時記 冬』(講談社)には(水仙は)「『雪中花』の別称があるように、寒気の中に凛として咲き、しかも、可憐な花の風情は、日本人の心情に適うものがあるようだ」と書かれております。
ついでにお勉強いたしますと、水仙の学名はNarrcissus、この学名の語源はギリシャ神話に登場する美少年、水面に写っている自分の姿にほれ込んでしまって水の中に落ちて溺死してしまったというアホな美少年ナルキッソス(Narkissos)です、このアホな美少年からナルシズム、ナルシストという言葉も生まれたとされております。ナルシストは「自己愛の強いヒト」つまい「うぬぼれや」という意味で使われます
ナルキッソスが命を落として以来、彼の悲劇的運命に同情して「ナルシズム」なるコロナよりもずっとずっと強力な、姿も形もない、細菌でもなくウイルスでもない病原体が世界中に蔓延、今にいたっております。ただし、この病原体によりコロナのように命を失うに至ること稀であります。しかしながら周囲の人々に多大な迷惑をかけることが少なくありません、時には歴史を揺り動かすことさえあります
かようなしだいで、現代人は、いつも鏡をのぞきこんで自分の姿を確かめたり修正したりしておりますので、その程度は様々であります、すべからくナルシストであると言ってもよいでありませう。
とうとうオリンピック関係のナントカカントカの会長さんを辞任した方も、察するにかなり重症のナルシストであるのでありませう。そういえば今はすっかり静かにしているアベ坊は典型的なナルシスト、重症中の重症の甘ったれナルシストであるといってよく、そのため周囲に多大な迷惑をかけているだけではなく、このナルシストのおかげで市民は政権や政界なるものをまったく信頼しないようになってしまいました。そういえばあの小泉純一郎も重度のナルシストであり、その息子もその血を継いでおります
一方、オリンピックというのは「オレが世界で一番、私が世界で一番」と言いたい人間の集まりでありますから、強度のナルシストの大集団であると言ってよいでありませう
ナルシストの集団というのは、本人は気分がいいのでしょうが、見ていて気分が悪くなります。ですからGGIはオリンピックははっきり申し上げて、嫌いです。オリンピック憲章に高らかにリッパなことが謳われているそうであり、いま組織委員会会長の失言・辞任騒ぎで、憲章に書かれているオリンピック精神に反するものなどと取りざたされておりますが、実はオリンピック憲章なるものはまったくきれいごとに過ぎませぬ
と申しますのは、オリンピックの実態は豪華特大競技場など様々な施設の建設にはじまって、今や巨大ビジネス、商売の場、要するに金儲けの場と化しているからです。そのうえ、メダルをたくさんかっさらっていくのは経済大国やOECDに加盟しているような先進国ばかり、つまりオリンピックはこのような国々の国威の発揚あるいは狭量な愛国心の涵養の場に過ぎなくなっているのです。その他の小さな国々や貧しい国々はいわば刺身のツマに過ぎません。このような実態はいわゆるオリンピック精神から遠くかけ離れたものであることは言うまでもありませぬ・・・
しかも、このたびの東京オリンピック、カネで買ったのではないかという疑惑が付きまとっています。誘致のために賄賂を使ったのです。このたびのナントカ委員会会長の辞任騒ぎにみられるオリンピック憲章の精神がどうのこうの、オリンピック精神に反ているどうのこうのなどという生易しい次元の問題ではありません。日本の組織委員会の関係者が、組織委員会に潜り込んでいた「電通」の関係者が、、IOCに強力なコネがあるとう某国の怪しげな人物へ億円単位のカネを渡したという話が確かであることは確認されておりますから、カネで買ったのではないかと疑われてもしかたがないでありませう。つまりオリンピック誘致のための「おもてなし」にこの金が使われた疑いが濃厚なのです
いかにオリンピック憲章で高邁な理念を掲げようとも、高らかに「調和と多様性」(東京大会のテーマ)を謳おうとも、カネまみれの腐りきった土台の上にまもとも家を建てることができないことは言うまでもありませぬ、そんな腐った土台のうえに豪華な家をたててリッパな表札をかかげたところで、まともな家になるはずがありません
このように今や巨大化し、巨大ビジネス化し、商売の場となってしまったオリンピックは、おカネまみれの「汚れちまった悲しみ」の塊なのです。かようなオリンピックの実態に、その目を覆うような恥部に目をまったく向けずに、組織委員会の会長の発言がどうのこう、会長の後継者は誰がどうのこうのと騒いでいるだけではまさに「木を見て森を見ず」、アッ、いや訂正!「森を見て山(=オリンピックという国際ビジネス)を見ていない」ということになります、差別的発言をしたと森を伐採して、とりあえず女性の委員などを増やすという小手先の表面的な改革を行ってもまったくのその場しのぎ、カネまみれの腐りきったオリンピックの体質は何も変わらないでありませう
彼の超芸術トマソンの発見者、赤瀬川原平氏は半世紀以上も前、はやくも前回の東京オリンピックに際して、上記のようなオリンピックの虚妄をするどく察知して、「東京ミキサー計画」なるものを企画、銀座のどまんなかで、すばらしい「おもてなし」を実行に移したのでありました・・・(「東京ミキサー計画」をご存知でない方は2013年10月21日の日記をごらんください。同名の文庫本が筑摩書房から出版されています)
大新聞などのメディアの諸氏もなにをしているのですか!このたびの森発言騒動に関して誰がどうのこうのというゴシップ記事ばかり書いているのでは三流週刊誌と同じではないですか、オリンピックの病根を抉り出すような記事をかかなければ君たちの存在価値はありません
要するにこのたびの東京オリンピックは、主催国として国威を発揚し、その勢いで経済を浮揚させることが目的なのです。あのかつての東京オリンピックの「夢よもう一度」というわけです、ですから国はどうしてもオリンピックを強行したいのです。しかしながら、オリンピックや万博などの巨大なイベントで経済を浮揚させようというのはいまや全く時代錯誤、派手な打ち上げ花火を打ち上げれば何となるという時代はとっくの昔に過ぎ去りました。そのような安易な政治は百害あって一利なしです、いま政治にはももっともっともっと地道な努力が必要とされているのです
以上に申しのべましたように、オリンピックなんかもう何の意味もないのですから、このへんでスッパリやめてしまうしかありません、やめったて大丈夫、だってオリンピックがなくてもスポーツ選手の活躍の場はたくさんあるのですから・・・やめても大丈夫ですよおおお!
そんなカネがあったら食べ物さえ事欠いて今死にかかっている貧しい人々をはじめ生きることに精いっぱいの人々のために、あるいはコロナの感染者や医療関係者を助けるために使いなさい、オリンピックが中止になったからと言って命を失う人は誰一人もいないのですから・・・・
まだまだ単なるカネ儲けに過ぎないものは他にもいっぱいあります。オリンピックをやめにするついでに、万博もカジノ誘致もリニア新幹線など、ぜ~んぶヤンぺにしなさい!そうすれば風通しのよい国になるのだああああ~そうなればGGIももう少し長生きでくるのだあああ・・・
などなど今夜も大脱線、「ところでGGIはほんとうはかなりのナルシストではないのか」とおっしゃるのですか?・・・そやなあ・・・まあ、今のところGGIはファシストではないけどなあ、えっ、ナルシストではないかと尋ねているだとおっしゃるですか?あのねえ、ナルシストとファシストはきわめて親和性がいいのです。そんなことも知らないのですか、ヒットラーがそのよい例ですよ、また、最近ではトランプ氏やその熱狂的支持者もそのよい例かもしれませんs、かれらのほとんどがナルシストであることは間違いありませんから・・・
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!