UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

色の白いは七難かくすか?

2021-02-17 00:35:37 | 日記
先日ほんのチョッピリ雪が降って少しだけ積もりました。わが庭に突き出ているデッキの上に積もりました。お砂糖のようなふんわりした雪でした

今日の写真はこのお砂糖のような雪を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になり、ちょっとなめてみてくださいませ

思いがけず積もった雪、短歌や俳句の趣味があるひとはここで一句ということになるでしょうけれど、GGIにはそのような才はありませぬ。そのかわりに「色の白いは七難隠す」という言い回し、諺があることを思いだしました

このフレーズは「肌の色が白ければ、少しくらいの欠点は隠れて、美しく見える。肌の色が白ければ、少しくらいの欠点は隠れて、美しく見える」といった意味であるとされていますが、ほんとうでありませうか・・・ほんとうであればGGIも白くなりたいものでありますが・・・。

近ごろは何かと差別問題が浮上したりしておりますが、このフレーズもなんとなく「そんなこと言ってもいいのか」かと「じゃあ、色の白くないヤツはどうなんだ」などと、どこからか突き上げられますと、ジェンダー問題や人種問題につながりそうな気がしないでもありませぬ・・・また色白の方からは「そんなこと言われたらまるで私は欠点だらけの人間に思われるではないか、これは明らかに偏見だ」と言われてしまいそです・・・

しかしながら日本語では、「白」はよいイメージをもっているようです、たとえば色白だけではなく純白、潔白、明白などと言いますね、これに対して「黒」は悪いイメージを持っているよう、たとえば腹黒い、暗黒など、あの容疑者は黒だ、あいつは黒幕だとかいった表現・・・何か色彩にも差別がある感じ、などと書きますと、何を言っているのだ、白だってよくない意味があるじゃないか、白を切るとか白々しいとか、言ったりするではないか、そんなに簡単に物事を決めるのは間違い、そんな考え方が差別お生み出すのだと、黒に味方する方から反論がありそう・・・

かようなしだいですから臆病なGGIは「色の白い」は七難を隠すのかどうかについてはこれ以上の解説を行わないことにいたしますが、

七難というのは元々は仏教で説く七種の災難のこととされています。『観音経』によればでは火難・水難・羅刹(悪霊)難・刀杖(武器)難・悪鬼(死霊)難・枷鎖(拘束)難・怨賊難を意味するとされています。世の中かいろんな「難」がるのです。みなさん勉強になりましたでせうか・・・このたびのコロナ禍はこの七難のなかのいずれかに該当するのでありせうか、それとも新たなる災難でありませうか

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
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