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1379 上田市古安曽 東塩田小学校前 4柱4〇型たばね脚 撮影日2022.08.25
■ 櫓に交叉ブレースが10段ある。上の5段には平鋼、下の5段には丸鋼が使われている。輪っか(リング式ターンバックル)の有無、ブレースの形状の違いが櫓の印象に影響していることがよく分かる。背が高いので踊り場を2か所設置している。
魅力的な鉄の造形
下の踊り場は簡素なつくり。上の踊り場は櫓の1面にバルコニーのように張り出したカンガルーポケット(KP)で、東信に多い。今度は踊り場のタイプ分けを行い、脚と同じ様に分布状況を調べてみたい。
たばね脚。背が高い分、脚の間隔が広がる。