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■ 円い切手を初めて見た時は驚いたけれど、もう驚かない。昨日(22日)県外の知人から届いた個展の案内状に貼ってあったのはたんぽぽがデザインされた円い切手だった。この切手は2020年の2月に発行された「春のグリーティング」であることがネット検索で分かった。10種類のデザインの切手があり、これは「たんぽぽと綿毛」と名付けられたデザイン。描かれているのが二ホンタンポポなのかセイヨウタンポポなのか、私は分からないが、あるいは葉の形状などから分かる人には分かるのかもしれない。外来種より日本の固有種の方が好ましいことは言うまでもないが。
スタンプが切手の上に押されていないのは偶々なのか、郵便局員が意識したのか分からないが、切手には(スタンプの一部だと思うが名前が分からない)風の流れを描いたような曲線が2本があるだけで、デザインが犠牲になっていないのはうれしい。
切手の種類は実に多い。