707 火の見櫓のある風景 撮影日161103
屋根の下にどっしりと存在感のある半鐘を吊り下げてある。半鐘を叩く木槌も2本下げてある。
屋根頂部の避雷針の飾りに注目。鎌の形をしたもの(名前を知らない)を2本(?)交差させて取り付けてある。更に七夕で飾るようなもの(これも名前を知らない、分からない)も付けている。火伏の飾りではないかと思うがどうだろう・・・。たかが火の見櫓の飾りなどと思うことなかれ、と自戒。飾りにも意味があるはずだ。
避雷針から接地線を伸ばしているが、このようにしている事例をいままで見たことがあったかどうか。
4角形の櫓の2面に踊り場を張り出している。これをカンガルーポケットと呼んだものかどうか・・・。この踊り場の平面形、なかなか好い。