透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

707 小諸市滋野甲の火の見櫓

2016-11-04 | A 火の見櫓っておもしろい


707 火の見櫓のある風景 撮影日161103



屋根の下にどっしりと存在感のある半鐘を吊り下げてある。半鐘を叩く木槌も2本下げてある。



屋根頂部の避雷針の飾りに注目。鎌の形をしたもの(名前を知らない)を2本(?)交差させて取り付けてある。更に七夕で飾るようなもの(これも名前を知らない、分からない)も付けている。火伏の飾りではないかと思うがどうだろう・・・。たかが火の見櫓の飾りなどと思うことなかれ、と自戒。飾りにも意味があるはずだ。

避雷針から接地線を伸ばしているが、このようにしている事例をいままで見たことがあったかどうか。




4角形の櫓の2面に踊り場を張り出している。これをカンガルーポケットと呼んだものかどうか・・・。この踊り場の平面形、なかなか好い。


 


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