透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

1165 千曲市八幡の火の見櫓

2019-05-02 | A 火の見櫓っておもしろい

■ 10連休6日目。休日に挿まれた平日は休日すると祝日法で決まっているようだ。で、今日(2日)はオセロ休日。

千曲市の戸倉上山田温泉を抜け、国道18号を北上する。カーナビ嬢の案内を無視して市内を巡る。遠くに火の見櫓が見えるとその場所に向かって適当に進む。


1165 千曲市八幡 4脚4〇型 撮影日190501



火の見櫓全体の形が整っていて、見張り台にスピーカーも無く、見ていて気持ちが良い。





屋根と見張り台、それぞれの形が整っていてバランスも良い。見張り台の床面開口の上部を見ると柱に水平部材を3方につけて安全対策をしてある。



櫓の中間部を見る。外梯子から櫓の中に入る開口の様子。この1面だけ構成がイレギュラーしている。下から上の梯子への切り替え箇所はこのような構成が人の動きに素直に対応していると言える。



脚部。がっしりと櫓を支えているということが伝わってくる。


 


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