高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命を守る会」を母体にした
40年の歴史をもつ生産者と消費者の会です

高知市再生資源処理センター見学会 終わりました

2019-06-27 09:00:00 | イベント報告
6月20日、高知市再生資源処理センターに行ってきました。


ここでは、高知市から委託された「高知市再生資源処理協同組合」が、
資源ごみを収集し、中間処理し、リサイクル工場などへ出荷しているということでした。

(高知市再生資源処理協同組合のHP(こちら))

高知市では「ただのごみでも分ければ資源」ととらえ、
1976年7月から、資源・不燃ごみの分別収集高知方式を始めたそうです。
ある人にとって不要な物も、見方をかえれば社会の有用物に変えることができる、ということですね。

では社会見学のつもりで、ちょこっとご紹介します。
高知市再生資源処理センターが扱う資源物は、紙類・布類・ビン類・カン・金属類・水銀含有物。

《 ビン類 》
透明・茶色・その他の色と色別に収集して収集し
定期的にリサイクル工場へ出荷されます。


《 カン類 》
手作業で、入っていた袋を破き、ビニール袋や異物を取り除き
空きカン選別機で、磁石の力でアルミ缶とスチール缶に分別。


その後、金属プレス機で圧縮するのですが、
スプレー缶にガスが入っていて爆発することもあるそうです。
そして、この空き缶プレスは、アルミニウム工場や製鉄工場に出荷されます。


《 金属類 》
たいていのものは、いろんな素材でできているので、それを手作業で金属部分とその他の部分に解体します。
そして、金属部分は金属プレス機で圧縮して出荷されます。
ベッドやイス、傘までも。。。


自転車もたくさん運ばれてきてました。


《 蛍光灯 》
蛍光灯処理機で、水銀・ガラス・金属などに解体され、蛍光灯リサイクル工場に出荷されます。


《 電池 》
使用済みの乾電池はドラム缶に保管され、定期的に乾電池リサイクル工場に出荷されます。


《 紙類・布類 》段ボール
収集されたものは保管場所に一時保管してから出荷されます。

次から次に運ばれてくる資源ごみ。
際限がなく、頭がクラクラしてきました。

家を掃除してごみを捨て、家がきれいになっても、それは解決ではありません。
安いものを買って、壊れて、新しいものに買い替えるのではなく
ちゃんとしたものを買って、長く使う、壊れたら修理するというサイクルにしたい。

ぜひ、みなさんにも見学をおすすめします。
一時、3Rという言葉がよく言われましたが、
(Reduce(リデュース:減量)、Reuse(リユース:繰り返し使う)Rcycle(リサイクル:再生))
4R、5Rともっと先に進まなくてはいけないと感じました。
(Refuse(リフューズ:拒否)Repair(リペア:修理))

ついでに・・・
月に1度しかない不燃物の日を逃しても、ここに無料で持ち込むことができるそうです。
ただし平日限定ですが。


( 管理人 )

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2 コメント

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Unknown (E)
2019-06-27 10:02:11
訳あり中古ギターを買って手直しし、また売るのが趣味っていうヒトがいます。器用です。リペアギターだと威張っています。
Unknown (管理人)
2019-06-27 20:46:10
素敵な人ですね。ものには命があって、その命を蘇らせてるんだと思います。

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