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高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、48年の歴史をもつ共同購入の会です。

ピーナツバター ~天竺舎のレシピ~

2018-03-29 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
天竺舎のレシピ ★ ピーナツバター ★

雨が降ったし(2/26)、柴刈りで肩が重いので、今日は食品加工の日。
そのうちの1つ、ピーナッツバターを紹介します。
子供のころから大好物のピーナッツそしてピーナッツバター。
子供がいた頃は、すり鉢で何時間も(大袈裟か!1時間はかかりました、いや、もっとかな)かけたものですが、
スピードカッターなるものを使うと、わづか5分!
恐るべし文明の利器!
(かま、のこでしている柴刈りも この例にもれないのだが…)

殻から出した落花生を煎って薄皮を取ります。


写真は30秒から1分ごとに撮ったもの。
ボソボソから油が出てくるまでがわかります。










擂り鉢だと最初のボソボソ状態になるまでかうーんと時間がかかります。
スピードカッターでボソボソ状態にしておいて
擂鉢にかえると早く滑らかに仕上がります。
(今回はずくなしをして、スピードカッターで仕上げまでしました)

今回は煎りすぎたようで、つまんで食べる分にはよかったけど、
ピーナツバターにしたらチョコレート色になってしまった!


管理人記
ずくなし・・・
思わず意味を調べると、長野県の方言で「怠け者。ぐうたら。」って出てました。
三重県でもいうのかな。。。と雨宮さんに問うと・・・

ずくなし、三重県では使いません。
ずくがないという言い方
例 今日はわざわざ出かけるずくがない
もあります。
こっちの方が私はよく使う。
信州に住んでいた頃に習得した言葉です。
標準日本語には置き換えにくい。
怠けるとは、ちょっと趣が異なる。
精がでない、きがのらない、気力がいまいち、面倒等々であることーずくがない、
又はそのような状態にある人ーずくなしかな。
方言は置き換えられないものがありますね。・・・とのお答えでした。
コメント (3)
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