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高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、48年の歴史をもつ共同購入の会です。

「早川ユミの くらしがしごと、しごとがくらし」 終わりました

2018-03-05 09:00:00 | イベント報告
2月18日(日)高知龍馬マラソンの日、
いえいえ「早川ユミの くらしがしごと、しごとがくらし」お話会でした。
もう2週間もたって、やっとご報告です。

早川さんは、なりわいとしてはアジアの布をちくちく手縫いして衣服をつくる布作家ですが、
ちいさな畑に種をまき、日本みつばちを飼い、果樹を植える種まきびとでもあります。
また、その暮らしや生き方をたくさんの本として出版もされています。


今年、私たちスタッフは「土といのち」の仲間と一緒に、
ひとつでも自然とともにある“暮らし”を取り戻すいろんな試みをしたいと思っていて 
香美市香北町に住む種まき人・早川ユミさんのお話をぜひ聞きたかったのです。

会が去年11月に発行した 40周年記念誌『土といのち』の紹介もさせてもらいましたよー。


さて、本日の講師 早川ユミさん。
今日はチベタンの服に身をつつんで・・・。


まずは、早川さんが住んでいる香北町谷相の様子を
スライドで見ながら暮らしぶりを話してもらいました。
まさに自然とともにあるくらし!
くらしとは自分の手で何かを生みだすこと。
一日一日の積み重ねがくらし。
そして、私のくらしが変わると、社会が変わる。


みんな熱心に、楽しそうに、うなづきながら、話に聞き入ってました。
なんと遠くは松山や四万十からの参加者も!


今回は初めての試みで「マイカップ持参」。
土といのちの美味しい飲み物を飲みながら、


アンディさんのクッキーを食べながらお話を聞いたのでした。


後半は、早川さんと参加者の話のキャッチボールです。
みんなで、ゆっくり 話して 聞いて、充実した時間を持てました。


次は、早川さんと ちくちくワークショップ を企画したいですね。

( 管理人 )
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