あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

困った収穫

2009-07-31 08:39:33 | 野菜・果物・料理など

 毎日やってきてはまめに野菜をとってくれていたぶじおくんが、今週は忙しいとかでやって来ません。 それで2,3日野菜を収穫してませんでした。 そうしたら・・・・  


 赤くなったシシトウ。 黄色っぽいのもあります。 もう、固いでしょうねえ。



  


 ばかでかいゴーヤ。 スーパーのかごと同じサイズのかごいっぱいです。 ナスと比べてもはるかに大きい「怪物」



 


 そして、これまたきゅうりみたいなオクラがかごに半分ほど。



  オクラは少し大きくなると筋張って食べられた物ではありません。 それがやたらと成長が速くてー朝に晩に収穫しないとダメなんだそうです。 それを4日も放って置いたものですから・・・・ おまけに大きいオクラには小さな毛が無数に生えていて、それがかゆいの何のって。 山芋をすり下ろしたときに手がかゆくなる、あのかゆさでした。 採ったもののしばらくかゆみで調理できず。 そして巨大なオクラはすべて捨てるしかありませんでした。


   


 それから、冷蔵庫に入りきらないすいか。



  包丁を入れたらぱりんと割れてしまって、「ヒマラヤ山脈」みたいになってしまいました。 ぶじことふたり、山脈の尾根づたいに割って、たらふく食べた後です。 種が真っ黒で食べ頃だったんですが、先日のスイカに比べてイマイチ甘みが足りないような気がしました。 おそらく雨続きで味が薄くなったんだと思います。 


  畑に行くと、ショックなことに



  割れたり腐ったりしたのが5個もあったのですよ。 しまった~、もっと早く採るべきでした。
  


  夏野菜の成長は速く、ちょうどよい収穫時を見極めるのも難しいです。
  ところが、収穫時期の問題だけではなくて・・・・・


  毎年スイカを作っている超ベテランの農家の人が、今年は収穫前にスイカを全部腐らせてしまったというのです。 
 それって、もしかして、この畑のことかしら。 



  つい、2,3日前、畑にいっぱい捨てられているのを見て、もったいないなあと写真を撮ったところでした。 採れすぎて困ったのかと思っていましたが、腐ってしまったのならしかたありませんね。  かなり早い時期に植えて丹精していたのだそうですが、これでは大赤字ですね。


 からからの天気が続いたかと思うと今度はいつまでも明けない梅雨空。 お天道様の気まぐれも野菜への影響が大きいです。 そろそろ野菜不足が心配されるようになりましたね。


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咲かないアサガオ

2009-07-30 10:26:23 | 植物

  びっしりと茂ったアサガオの葉



 これ、たった3本植えているだけなんですよ。 窓のひさしの高さまで伸びて乗り越えようとしています。


 ところが、こんなに立派に育ったのに、ひとつも花が咲かないのです。 夏休みなのにねえ。 
 アサガオと言えば、夏休みの宿題の定番でしょう。 毎朝花の数を数えたり、蔓の向きが右巻か左巻か調べたり・・・・ 小学1年生でもちゃんと花を咲かせることができる、簡単で丈夫な花の代表格ですね。
 


 世話をしていた夫がいらいらしています。
 「咲くかんのう。 よそ(他)よりだいぶ早う植えたんぞ~。よそはもう咲いとるのに~」
 そうそう、農家にとってはよそより早いか遅いかは大事。 
 「鶏糞のやりすぎじゃない?」 と、わたし。
 まだこの苗が小さい頃、根元にどっさりとペレット状のものがおいてありました。 わたしは野菜用の有機ペレットを置いているなと思ってたのですが、そうではなくて、それは鶏糞をペレット状にしたものだったのですね。
 作物に鶏糞を与えるとよく葉が茂って大きく育つそうなのですが、大根などは苦みが出てくるとか。 そして、花類に与えると、葉が茂りすぎで花が咲かないんだと聞いたことがあります。 欠点を併せ持つ肥料のようです。 有機ペレットの方だと問題なかったのではないかとわたしは思っているんですが・・・


 
 やきもきさせられたアサガオも2,3日前からようやく咲き始めました。



  なぜか全部ネットの裏側です。 表からは全く見えません。 
  朝、起きたら窓を開けて覗いたら見えるんじゃないの~。 それもいいかもしれませんね。 この垣を作っている部屋は、畑側なので、誰一人見る人はいないのですから。


  青い花です。 ところがこれも夫には不満だったらしくー



  赤を植えたのにー

  だそうです。


  赤と青と両方なかったっけ?
  いや、赤だけじゃ。 
  たしかこっちが青でこっちが赤と言ってたような。 
  二袋も種は買わんのじゃけん、赤だけじゃ。 

 これからますますこんなとんちんかんな会話が増えていくのでしょう。 ああ~


 しぼんだのは赤い色をしてるんですけどねえ。



  おまけ


  草の中でルコウソウもやっと咲き出しました。 こちらは正真正銘の赤でございます。



 


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ちいさなちいさな

2009-07-29 09:10:40 | 生き物

 サトイモの中の草がまた伸びています。 2週間ほど前に抜いたばかりなのに。


 サトイモに雨のしずくが光っていました。 本当はそれを撮りたかったけど、うまくいきません。 改めて、きれいなしずくの写真を撮っておられる皆さんの腕前を認識いたしました。


 赤ちゃんかたつむりがいました。 小さいサトイモの葉に乗っていますので大きく見えますが、実際は7,8?の大きさです。 小指のつめの4分の1ほど。 ちっちゃい!



  ショウリョウバッタも飛んできました。 これも まだ小さいです。 色が枯れ葉色なのは、どこか枯れた草の中にいたのでしょうか。


 


  水路には赤ちゃんガエル。  土ガエルです。 どこにいるか分かるかな? 完全に土と同化しています。 丸いものはジャンボタニシの赤ちゃん。 いっぱいいますねえ。 ジャンボタニシもこんなだと可愛いものです。



  見つからなかった人のためにー 一番高い緑の葉っぱの先端から約30度左方向すぐ、 もしくは枯れ葉の先端と緑の葉の先端を結んだ線との真ん中くらいのところにいますよ。 


  みどりのかえるもいました。 アマガエルでしょうか。 乾燥した畑地にある家の周辺ではめったに見かけません。 田んぼの中の家で育ったわたしは、いつもこのかえるを見て育ちましたから、今の家はちょっと淋しいのです。 


 


  わかりやすいように少しトリミングして拡大してみましたが、こちらも草と同化しています。


  きのうりんごさんが、「どんな小さな生き物だっていっしょうけんめい生きている」とコメントしてくださったけど、全くその通りです。 卵として産み落とされたその時から、誰に頼ることもなく自力で孵化して自力でえさを取って。 
  サギにつかまらないようにね~。


  あ、、、、、 わたしサギも好きなんです。 どっちの味方もしたいけど・・・・・


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トックリ蜂その後

2009-07-28 00:19:16 | 生き物

 ずいぶん長いこと待ちました。 洗濯物を干すときも、ハチの巣を壊さないようにそうっと、そうっと。少々不便な思いをしました。 


  トックリ蜂が、洗濯物を干すたこ足のちょうど物干し竿を挟むところに巣を作ったのが、今から1ヶ月以上前の6月20日です。 いつハチが出てくるんだろうと楽しみに、朝に夕に眺めておりましたが、いっこうに出てくる気配もなく・・・・・・・


 しかし、


 ついに巣がひび割れてきたのです。 いよいよ!



 わたしは近くで写真を撮るために踏み台を持ってきました。 よっこらしょとその上に上がり、どこから撮ったら一番よく分かるだろうと見ていましたら、


 突然、巣が壊れてしまいました。



 え、え? わたしどこか触っただろうか? あせりました。中のハチは無事なのかしら?


 よく見えませんのでとりあえず写真だけ撮っておきました。
 うう~、なんだか不気味ですねえ。



  裏側からも。 巣のかけらがまだ残っています。 細長い楕円形のもの、これがハチのさなぎだと思うのですが、シルエットしか見えません。



 巣にひびが入ったのは、羽化したハチが出てくるためではなく、自然にそうなったのだと思います。 巣は割れてしまったけど、さなぎは羽化するだろうか、様子を見ることにしました。 それが7月12日のことです。


 それから待つこと2週間、あの大雨で、残っていた巣のかけらも落ちてしまいました。 でも、楕円形のものはそのままです。 もうあきらめたほうがよさそうです。

 思うに、あの楕円形のものは、それがある場所から考えて、さなぎではなくて卵だったのではないでしょうか。トックリバチは巣の上部にたった1個だけ卵を産むそうなのです。 そして孵化したハチの幼虫は、仮死状態にある青虫を食べて成長するそうなのです。 
 あの気持ち悪いものは青虫のミイラにちがいありません。 あれがさなぎなら青虫は食べ尽くされてしまったはず。つまり、このハチは、幼虫になることもなく死んでしまったということです。


  一生懸命巣を作り、青虫を狩って卵を産んだ親バチの行為が無駄になっただけでなく、食べられることもなくただ死んでいった青虫や、一度も日の目を見ることなく死んでいったたまごや、何もかもが一体何のためだったのでしょうね。 なんだかむなしい結末でした。


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国産きくらげ

2009-07-27 01:07:24 | 野菜・果物・料理など

  いま、産直市場にこんなものが売っているんですけど・・・・



 これ、生のきくらげなんですよ。 ふつう、売られているのは乾燥して縮んでいますが、大きいものは手のひらくらいあります。 飛ぶように売れているわけではなくて、午後になっても残っています。 わたしは、すごいお値打ち品だと思っているんだけどなあ。 
 だって、地元産のきくらげですよ。 国産品ですよ。 この田舎には国産のキクラゲなんてどこにも売っていません。 ぜ~んぶ○国産です。 それが、地元でとれたものが買えるようになったのです。


 生のキクラゲは、こりこりと歯ごたえが良くて、みそ汁の具に入れたり、エンサイと炒めたりしていますが、そんなにしょっちゅうほしいわけはありません。 そこで余ったのを干してみました。


 上の方のが乾いたもの、下の方のが生です。 2日ほど外で乾かしただけでずいぶん小さくなってしまいました。



  去年も干して保存したのですが、しっかり乾かして冷蔵庫で保管すると、かびも生えず1年間使うことができました。 今年はもう少したくさん干しておくつもりで買ってきたのですが、とたんに雨続き。 ちょっと消費に困っています。


  雨の止んだわずかな時間に草引きをしているのですが、そこで見つけた物。



 これは、きくらげではないですか。 きくらげですよね。 かえでの根元に生えていました。 そして上を見たら、ここにも!



  おまけにマイタケみたいなのまで生えているし・・・・・・



  いいえ、えたいのしれないきのこは怖いので食べません。 でもあのきくらげはー
  自家産きくらげなんてすごいじゃないですか。 食べてもいいかなあ、違ってたらこわいしなあ。


  未だに思案しております。


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迷子の子猫

2009-07-25 23:59:09 | 生き物

 昨日の朝のこと、犬が激しく吠えていました。
 


 我が家の名番犬、チャイ。 その視線の先にいたのはー



  


 小さな小さな子猫でした。 



 突然に現れたこの子猫、一体どこから来たのでしょう。 おびえたようにうずくまって、かすかな声で威嚇のうなり声をあげていました。  


 なんだか1年ほど前にいなくなってしまったサンクによく似ています。 よく見ると目やにがいっぱいで、片方の目はつぶれかけていました。 栄養状態があまりよくないのかもしれません。 



 とりあえず、すいたお腹を満たしてやらねばなりません。 何もないので犬の缶詰を持って行ってみました。 けれど、えさを差し出しても身を翻して逃げてしまいます。 困りました。


 チャイはなおも吠えています。 チャイは13歳のおばあさんですが、身体能力抜群、ジムソウチョウよりも高くジャンプすることができます。 狩猟本能が強く、小さな生き物でも見ようものなら鎖を引きちぎらんばかりに吠えかかっていくのです。


 一方、このさわぎでなかなかえさをもらえないジムソウチョウは、お腹がすきすぎてふて寝していました。 ジムソウチョウは、子猫にはあまり関心がないみたい。



 子猫の方は、しかたがないのでえさをおいたまましばらく放っておきました。 
 すると、えさには口を付けないままどこかへ行ってしまいました。 そして、にゃあ、にやあと助けを呼ぶかのように鳴きだしたのです。 ブログ友のねこ♪さんがUPしていた子猫とこの猫とが重なりました。


 子猫はまた逃げてしまい、今度は道ばたでにゃあにゃあと・・・・
 ああ、この子はまだ乳離れしてないんだと気づきました。 えさを食べる術を知らないようなのです。 そこで、ヨーグルトを薄めて砂糖を少し混ぜたものを持って行ってみました。 これがよいのかどうかは分かりませんが、うさぎが病気の時獣医さんの薦めでヨーグルトをあげて回復したことがあるので。 
 しかし、これにもやはり見向きもしませんでした。 この子には猫用のミルクとほ乳瓶が必要のようです。 それにしても、よってきてくれなければ何もできません。
 
  しかたがない、弱るのを待とう。

 弱って動けなくなれば捕まえて無理矢理ミルクを飲ませることもできるでしょう。 少々弱っても、ミルクを飲ませれば体力はすぐ回復するはず。 しかし、その後どうしよう。 飼ってやりたいのですが、夫は大の猫嫌い、サンクも娘が半ば強引に連れてきたものです。 最強の猫の守護神の娘は今外国に行っています。


 子猫は1日中鳴いていました。 悲しそうなその声を聞きながらわたしは腹を立てていました。 
 野良猫の子がたった1匹で行動するはずはない、きっと誰かがうちのそばに捨てていったに違いない。まだ乳離れもしてない子猫を。 小さな子猫を親から引き離すと言うことは殺すのと同じことなのです。 飼い主は親切な人に拾われて命が助かるようにと思っていたかもしれませんが、自分でえさを取れない子猫は死ぬしかないのです。 たとえ人に拾われても、ほ乳瓶で育てなければ死んでしまいます。せめて自分でえさを取れるようになるまで家に置いてやればいいものを。 
 けっして捨て猫を奨励しているわけではありませんが、大きくなれば、田舎では昆虫でもかえるでもなんとか捕まえて生きていくこともできますから。


 夕方、玄関先にいる子猫がついに夫に見つかってしまいました。 夫曰く
 「○○さんのとこへ置いとこう。あそこはしょう(ほんとに)ねこ好きじゃけん。 野良猫にもえさをやりよるらしい。」

 ずる~い   
 でも、それがいいかも。


 大分わたしとの距離は近づきましたが、やはり逃げてしまいました。 
 夜ちょっと出かけて9時過ぎに帰ってきました。 子猫はまだ鳴いていました。 お腹もすいているでしょう。どんなにか不安なことでしょう。 でも明日の朝までそのままにしておくことにしました。 


 辛そうな鳴き声を聞きながらパソコンに向かっていると、突然、


 ゴロにゃん、ゴロゴロ・・・


 なんだか嬉しそうな声。 そして鳴き声はそれっきり聞こえなくなりました。


 ああ、お母さんに会えたんだね。 
 お母さんも1日中探していたのでしょう。 夜になってあたりが静まったので子猫の鳴き声が聞こえるようになったのかもしれません。 あの目やにだらけの顔からすると野良猫だったのでしょう。 野良猫にとって決して楽ではない日々が待ってはいますが、とりあえず今は親子で幸せな気持ちでいるはずです。 よかった、よかった。 



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ピンクのたまご

2009-07-25 08:30:11 | 生き物

 最近田んぼの中でえさをあさっているサギをよく見かけます。 でも、近づくとすぐ遠くへ逃げて行ってしまって、なかなかうまく写真が撮れません。


 写真を撮るには、そろそろと車で近づいて、エンジンをかけたまま停車し、しばらく様子を見ます。 エンジンを止めると逃げられることが多いのです。 ずっとエンジン音が聞こえているのは気にならないようです。
 次に写真を写すため窓をそっと開けます。
 たいていの場合、この時点で気づかれて飛び去られてしまいます。とにかく音に敏感で、わずかな変化も聞き逃しません。 しかし、この日のアオサギは違いました。


 アオサギはうんと近いところにいます。そして、車をとめて窓を開けてもー



 逃げません。 


 おやおや、おもしろいことになりました。 実はサギは3羽もいたのです。



 そのうちの1羽は窓を開けるとさりげなく遠くへ行ってしまいましたが、後の2羽は 夢中でえさ探しをしています。


 どうも、若い鳥のようでした。



 帰って写真を取り込んでみてびっくり!
 サギのくちばしの近くに赤いものが見えませんか? これ、ジャンボタニシのたまごですよね。 稲の茎にも卵を産むのか~。 近頃よく見かけますが、イネの茎にまでくっついているのは初めて見ました。
 このジャンボタニシ、今ものすごい勢いで増えていると思いませんか?


 あるところでは・・・・・



 水路の壁面におびただしい数の卵。 たしかにこれでは退治する気も失せてしまいますねえ。


 さぎはタニシを食べないのでしょうか。 食べてくれるのだったらありがたいのですが、わたしの調べた限り、タニシを食べるという記録はありませんでした。


 こちらはうちの田んぼのそばの草むらで見つけました。 見れば見るほど毒々しい。  
 昔はタニシを拾い集めて茹でて食べたこともあったのです。 食べがいのある大きなタニシがごろごろしているのを見たら、どんなにかうれしかったことでしょう。 そもそもこの貝が日本にやってきたのは、食用のための養殖目的だったそうです。
 「このタニシも食べられるのよねえ」と夫に言いましたら、「気持ち悪い。あの卵を見たら食べる気にならん。」と言いました。 同感です。
 それで放置されてものすごい勢いで増えています。 


 この卵は水につかると死んでしまうらしいのです。 わたしは棒切れで全部卵を水の中に落として帰りました。



 翌日また田んぼへ行きますと・・・・昨日全部おとしたはずの場所に昨日よりもたくさん赤いものがついていました!
 


 やれやれ
 わたしも、卵を落とすのはもうやめました。


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南楽園の風鈴まつり

2009-07-24 10:46:30 | お出かけ

 南楽園の話をもう少し。


 南楽園では今、風鈴まつりが開かれています。
 祭りと言ってもせまい売店に所狭しと各地の風鈴がつるされているだけですが。



  ひときわ目立つふぐ風鈴。山口県のものです。



 めちゃくちゃ派手な風鈴。 長崎県だったかな?



 愛媛県のもありました。 もちろん砥部焼風鈴です。 でも、夫に言わせると焼き物の風鈴は音が良くないとかで


 


  鉄製のものを買い求めていたようです。


  5月6月はツツジや菖蒲が美しく、きっと大勢の人が訪れたのだと思いますが、今はこれといって見る花もなく(ちいさな蓮池も葉が枯れかけて、たった1輪咲いていただけでした)、今はきれいな緑もそのうち強い日差しでみずみずしさを失うでしょうし、夏場は集客力になるものが何もないようです。


 そうそう、花と言えば早くも芙蓉が咲き始めていました。



 しかし、芙蓉も風鈴もこれくらいではねえ。 夏場にもなんとか人に来てほしい、そのための風鈴祭りだったのでしょうが、集客の決め手にはなってないみたいです。 

 ただ、風鈴よりもすばらしいものが、農家を模して作られたお茶屋にありました。


 この前行った古里旅行村の古民家と同じ作りでした。 土間が売店とテーブル席、表の間はお座敷で軽食を食べられるようになっていました。 天井板はなくて、むき出しの太い梁と美しく編み込まれた竹と藁(茅?)がきれいでした。 (新しいですけど)



 しかし、良かったのは建物ではなく、そこで飲んだお抹茶でもなくてーそのお茶屋をたった一人で切り盛りしていた中年の女性、その接客がすばらしかったんですね。 訪れる人の警戒心を解いてしまうような温もりのある笑顔、やわらかな物言い・・・・。


 南予の財産は、豊かな自然と、それぞれの地域に残る独特の文化、そして何よりも住む人々の穏やかな人柄とお接待の心。 いいところです。 高速道路料金1000円で、もっともっと遠くからの人に来てほしいと思いました。


 帰りに野村町の道の駅「どんぶり館」によって新鮮な鰯を買いました。 7匹も入って280円。 なのにレジのところでまた半額にしてくれました!


 晩ご飯は、宇和島で買ったジャコ天ほか、練り製品いろいろ、そしてブログ友のりんごさんに教えてもらった鰯のごまとネギのピカタです。



 なんだかまずそう~ 。 でもでも、とてもおいしかったですよ。


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大雨が止んで

2009-07-23 00:45:48 | くらし

 昨日の大雨は夜の間も降り続き、車庫の奥深くに老犬を避難させたのですが、起きてみると彼女が寝ていたすぐ近くまで水に濡れていました。 


 今日は部分日食が見られる日ですが、朝からどんよりと曇っていました。 日食を見るのはあきらめた方がいいかな。
 母の病院が良いに付き添うため、朝から実家に出かけたのですが、桜三里のあちこちで、コンクリートの壁から澄んだ水が勢いよく流れ出ているのを見かけました。



 これは山の土中の水を排出する穴です。 まさに大地がはき出す水です。
 
 山の学校にいたとき、この水が濁ったらすぐ教育委員会に報告するようにと言われていました。 水が濁ると山崩れのおそれがあるということでした。 山の学校もすぐ裏が山になっていましたので。 
 また、あるおばあさんは、子どもの頃、増水した川で小さな妹さんを亡くしたそうです。だから「孫にも雨が降ったら川へは行かれん。とやかましく言っている」と言っておられました。
 悲しい経験から得た生活の知恵でした。 そして山に住む人々は、その知恵を親から子へ子から孫へと伝えて暮らしてきたのでした。
 また、この写真を整理しながらテレビを見ていたのですが、その中で、ある地域では、住民が避難勧告の出る3時間も前に小川の流れる音で異変に気づき、声を掛け合って安全な場所へ移動していたのだそうです。 山に住む人々の知恵と行動力が被害を最小に食い止めたのだと言うことです。
 
 科学的なデータも大切ですが、生きた知恵をもっと伝え広めることも必要でしょうね。


 おかげさまでこちらの方では大きな被害はなかった模様です。(南予では山崩れがあったとか。 あぶなかった~) 
 雨による変化と言えばー
 うちのほうでは水が蕩々と流れる川というのがありません。 川底には草木が生い茂り、申し訳程度に水が流れていたり、全くなかったりという状態なのですが、さすがに今日は水が流れていました。


 桜三里、東温市側の表川上流。 川の中の草をなぎ倒して水が流れていったようです。



 桜三里、西条市川の道前渓の水。 普段はきれいに澄んだ水ですがここも濁って水かさが増していました。



 この水は、中山川となって燧灘に注ぎます。 その間に取水堰などもあって水はほとんどなくなって枯れ川になるのですが、今日は下の方まで水量が多いことでしょう。


 濁った水が泡を立てて流れていました。



 


 写真を撮った橋のそばに栴檀の木がありました。  普段大きなセンダンの枝を間近に見ることはできませんが、深い川の岸から生えているので、梢がちょうど目の高さにあります。 青い実が、成っていました。



 トンボもやってきました。 



 こんな小さな生き物たちは激しい雨の中をどうやって過ごしたのでしょう。 夕べの雨が何事もなかったかのように飛んでいました。 
 


 やれやれ、大きな被害がなくて良かった。 山口県の惨状はお気の毒としか言いようがありません。


 日食ですが・・・・・
 買い物しようと車をとめたところ、その辺にいる人が空を見上げています。 ああ、日食の時間だ、と思い、
 「今日は無理ですよね。」
と声をかけたら、ほら、と指さして教えてくれました。 なんと! 太陽の周りだけぽっかりと雲が薄くなっているではありませんか。 薄雲に隠されて太陽が白い三日月のように見えました。 大胆にも直視してしまいましたが、雲で光が和らいで短時間なら大丈夫でした。 カメラも構えてみましたが、ねらいを定めるのが難しくてー証拠写真はありますが、とても公開できるできばえではありません。 やはり撮るなら本気で準備をしなければ。  


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雨の南楽園

2009-07-22 00:08:35 | お出かけ

  南楽園に着きました。
 
 南楽園は、たしか南予レクレーション都市構想の一環として、プールや遊園地、キャンプ場などとともに作られたと思います。 日本の都市公園100にも選ばれた四国最大規模の日本庭園だそうです。 前回ここへ来たのは子どもたちがまだ小学生だった頃、 実に20数年ぶりの再訪でした。


 あのころ、ただ暑かっただけのように記憶していますが、今は木々が生長し、雨のせいもあってしっとりとした雰囲気の庭園になっていました。 



 雨は、強くはありませんが、写真でも分かるくらいの降り方です。 傘をさしたときは小さいIXYで、雨の止んだときや屋根の下ではパワーショットでと、二つのカメラで写しています。



  この庭園は、海、山、里、町を表しているそうです。 このあたりは町のエリアかな?



  池泉回遊式という様式の庭で、広い池をぐるっと散歩できるようになっています。 池泉回遊式といえば、岡山の後楽園もそうでした。 後楽園に負けず劣らず広く美しいです。
  足りないものはひとつだけ、「歴史のロマン」ですね。 作られてからまだ30年立つか立たないかの若い庭園です。あと100年もたてば歴史の重みが加わるでしょうか。 それまでもつといいけど・・・・ 経営はなかなか厳しいと聞いています。 



 向こうにレストラン「はまゆう」と農村の民家を模して作られたお茶屋が見えます。 あのあたりは山のエリアです。 



 どこから撮ってもきれい~。


 何か、見覚えがあるような~
 木造屋根付きの橋です。 南予には、今も実際に使われている屋根付き橋がいくつも存在するそうですが、その一つを模したものでしょうか。 



 遠い昔に帰ったような懐かしい気持ちになります。


 池から離れると、さっきまでの整然と木々が刈り込まれた広々とした眺めが消え、うっそうと暗い深山の様相になってきました。



 


  「山の家」
  峠の茶屋を模して作られたという休憩所です。 この奥には茶室がありました。



 庭園をぐるっと半周したところで散策を切り上げました。 残り半分は海のエリアで、たしかこちらでは鯉が押し合いへし合い押し寄せるところがあったのですが、傘をさして歩くのはみんな気乗りがしませんでした。 それに、ここへ来た目的はほかにありましたので。


 雨には降られましたが、南楽園まで行くことができてよかったです。 
 今日は朝からすごい雨と雷。 昨日の高速道路で降られたような雨が断続的に降り続いています。 夕方ちょっと止みましたが、また降っています。 このお天気が昨日だったら、とてもこのきれいな庭園を見ることはできませんでした。


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