あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

早すぎる初雪

2014-12-21 00:18:53 | くらし
 今月16日の朝



 車の跡がおもしろいくらいくっきりと残っていました。

 雪と言うより小粒のあられが積もった感じ。ばりばりに凍って、雪だるまも作れないほどでした。




 たしかに寒い日は続いていたのです。天気予報は、寒波が襲うと警告していました。各地で大雪が降っていることも知っていました。でも、今の時期、雪が降るとは。たいてい初雪は年末、それも風花が舞う程度です。ちょっと早くない?
 しかもこの雪、平地より雪の多いはずの桜三里のほうは降ってなかったんですって。とっても変な雪でした。
 おまけにこの日は風も強くて、台風並の大風でした。我が家の、物置代わりのビニールハウスが、30メートルほど吹っ飛んでよそ様の畑に墜落してました。なにもかも異例の雪だったように思います。

 思えば金木犀の咲くのも早かった、柊木犀も。サザンカももう終わりかけて、新年にもならないのに椿が咲いています。あ、そうそう、水仙も。
 私たちは異常気象と騒ぎますが、植物はどんな天候にも順応して当たり前のように咲いています。不思議な力です。

 ところで、取り込めなかった画像をやっと取り込みました。が、新しいカメラのせいではなくて、どうもSDカードがだめになったみたいです。
 せっかくですので、桜三里の紅葉をアップします。11月29日にとったものです。



 針葉樹とのコントラストが美しいです。


 多分ハゼの木なんですが、今頃?って感じ。ハゼって早くに紅葉しますよね。
 

 発電所付近の紅葉です。



 



 谷を覗くと、斜面に植えられたサザンカがめちゃくちゃ花を咲かせていました。



 この後、12月に入ったとたん寒波がやってきて、一気に冬になってしまいました。
冬が早いと言うことは春も早い? そうあってほしいですが、長い冬だったら・・・・寒さに弱いわたしは、冬眠したいくらいです。
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珍しいプレゼント二つ目

2014-12-16 22:07:15 | 野菜・果物・料理など
 もう二ヶ月くらい前でしょうか、
 義妹が「そうそう、これ、これってあれの卵よね。」と言って出してくれたもの。



 「あ、これ! そうよあれの卵よ。」

 あれ、あれって 幸せのあおいたまご

 なんでも弟が大三島に行ったとき、道の駅か産直市かで見つけて買ってきたのだそうです。でも、青いのは一つだけで、ほかは大きさこそ同じものの、全部色違いです。しかも表示には「烏骨鶏の卵」と書いてありました。
 ええ~、青いのはアローカナじゃないのかなあ?そういえば、アローカナについて調べたとき、アローカナは卵を産む数が少ないので、烏骨鶏と交配させてたくさん産ませるようにしているものがあるという説明を読んだ気がします。そのアローカナはもとの茶色の毛ではなく白い鳥になっているんだとか。その鳥なんでしょうか。

 いろいろな色の卵がまざっているとおもしろいですね。
 
 うちの卵(少し大きいやつ)



 と合わせたら、これがほんとの「四合わせたまご」

 
 ちょっともったいなくて毎日1個ずつ食べました。が、中身の様子も味も、ちがいがわかりません。もしかしたら3つとも割ってみたらよかったかしら。
 最後の青い卵だけ、うちの卵と一緒にしてみました。



 あらら・・・うちの卵は双子の黄身でしたねぇ。これも珍しいですか? 昔近所にこの双子卵だけを売っていたところがあって、安くて大きいのでよく買っていました。出荷する前に検査をして除かれるので、多分店に出回ることはないのでしょう。
 緑の卵はやはり青みがかったややうすい黄色でした。
 味はと言うと、残念ながらわたしの舌はあまり鋭敏とは言えなくて、違いがよくわかりませんでした。
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ちょっと珍しいプレゼントその1

2014-12-12 21:22:34 | 野菜・果物・料理など
 先々週、桜三里を通ったときまだ紅葉がきれいでした。ことしはこれで見納めかなと思いながら写真を撮ったのですが、
 なぜかパソコンに取り込めません。カメラを変えたので、もしかして取り込み用ソフトを変えないといけないのか? そのカメラ用のソフトはダウンロードしなくてはならないのです。

 めんどくさっ

 最近のデジカメって、いろいろな機能がくっついて、お値段の割に高性能という印象ですが、それに反比例するように、わたしはメカに弱くなってくるのよねえ。いずれは取り込めるようにするとして、

 きょうは別の話題を・・・・




 まるで太ったミノムシ。これはいったい何でしょう。
 娘が、「ちょっと珍しいお茶があるんだけど、飲んでみる?」と言ってくれた物です。昔、中国茶のコレクションをしていたことがありましたが、こんなお茶は初めてです。見かけは悪いですが、早速飲んでみましょう。

 お湯を注ぐと、まるでつぼみがほどけていくように花開いていきます。でも、せっかちなわたしはそのゆっくりとした速度が待ちきれず箸で開いてしまいました。すると



 このお茶の正体は、黄色い菊の花のようでした。でも、あらら、糸が出てきちゃった。

 ではもう一度、ゆっくりと見てみましょう。今度は長いのを。
 上から見ると



 赤い花が見えてきました。

 横から見ると



 う~ん、かなり不気味。

 で、お味のほうは、ジャスミン茶に似ているような気がします。わたしのざっとした入れ方では、本当のおいしさが引き出せなかったかもしれませんね。

 飲み終わった後のお茶



 赤い花はセンニチコウのようでした。その周りに白っぽい別の花びら。更にその周りに長いお茶の葉を隙間なく巻き付けて糸で縛ってありました。手の込んだ作りです。だけど飲む方にとっては、ティーバッグのように手軽に入れられ、何が出てくるかわくわくしながら舞っていられる、すてきなお茶でした。まだ全部は飲んでないのですが、もしかして、全部ちがう花が出てくるとか? だとしたら、すごい豪華なお茶ですよね。

 追記

 慧竿さんのコメントのおかげでこのお茶の名前がわかりました。
 ジャスミン茶を花のように形作った工芸茶でした。そして、わたしが思った通り、センニチコウの花を茶葉でくるんだものでした。どおりでジャスミン茶の匂いがしたはずです。

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イベント続き

2014-12-01 22:50:18 | お出かけ
 前回の自然観察会の終わりに、インストラクターの山本さんから紹介されたこと



 C.W.ニコルさんの講演会。実は知ってました。ちょっと行ってみたいなあ、でも、行く時間があるかなあ。迷っていたのですが、講演会の前日である今日、前売り券があるというと聞いてその場で購入しました。

 チラシを見たところ、講演会以外にもいろいろ催しがあるみたい。少し早めに出かけていきました。

 会場となった文化会館へ行くと



 こぢんまりとしたスペースにテントが並び、そこそこの人出でした。いや、ちょっとさびしいかなあ。

 木工教室



 大きなすのこを抱えて帰る人を見ました。

 手漉き和紙や柿ようかん、パン豆(ネットで人気だそうですよ)野菜など、地元産の商品を売る店



 お!これは?



 きのう、イモムシの話で盛り上がったとき紹介されたポケット図鑑。なんと、とても人気で三巻は売り切れ、一巻二巻も一冊ずつしか残ってなかったです。

 ちょっとした食べ物もあって

 

 黒茶を使ったスイーツ、気になります。
 黒茶というのは、



 標高500メートルの山間の石鎚地区で作られる発酵茶で、幻の天狗茶と言われています。これを作っているのは全国でもたった4箇所だそうです。その製法を学んだグループが商品化し、最近よく見かけるようになりました。ほんの少し酸味があり、紅茶ともウーロン茶ともちがう風味があります。そして、2番煎じ、3番煎じを飲むと、後口に甘さの残るふしぎなおちゃです。

 そのお茶を混ぜ込んだ黒茶ロール



 ほんのり黒茶の香りがして甘さ控えめのおいしいお菓子でした。

 もう一つわたしが買ったのは



 米麹だけで作ったあまざけです。左は昔作られていたのを復刻したもので、砂糖入り。市販されているのはアルコールやら甘味料やらいろいろ混ざっていて、なかなかおいしい物に出会えないのですが、これはおいしい。自然の優しい甘さと麹の香りが口の中に広がります。


 
 そして、こちらはジビエ料理のコーナー。鹿のジャーキーを試食できます。



 わたしは、牛肉と豚肉しか食べられない人なので、ぶじおくんが試食。おいしかったそうです。その隣にはこんにゃく作り体験のテントが。
 近くの山裾でとれたお米の試食もありました。「ひのひかり」と「あきたこまち」。山のお米はおいしいと言います。そのとおり、両方ともおいしかったのですが、どちらかというと
「ひのひかり」がわたしの好みでした。

 そうこうしているうちに講演の時間になりました。

 舞台装飾はこれだけ。



 「人と自然との共生」という演題にふさわしいと言えばそうだけど、野山にももう少し華やかな物があったでしょうに。きのうのビナンカズラとかね。いや、そんなことどうでもいいです。

 ニコルさんはイギリスのウェールズ出身。カナダやエチオピアで環境保護に関わる活動を行ってきました。その歩みをふりかえりつつ、日本に帰化して始めた森の再生活動とその森で行っている様々なプロジェクトを紹介してくれました。

 人が荒らした森だから、人の手で下草を刈ったり間引いたり、そうすることで光が地面にまで届き、明るい気持ちのいい広葉樹の森ができるそうです。そしてその森に、虐待を受けた子どもたちや、東北大震災の被災者の皆さんを招いたりしているそうです。
 自然の癒やしの力の大きさを教えてもらいました。深く心が傷ついた人たちが、森の中で遊び生活することによって生き生きとした表情を取り戻していく様子が、映像を通してよくわかりました。
 ニコルさんの
「森の中で子どもたちが笑顔を取り戻していく、するとおとなたちに笑顔が生まれる」という言葉に、わたしは昨日の子どもたちの姿を思い浮かべました。そして、「子どもたちが荒れる原因は、自然が欠乏しているから」という説にも共感しました。もちろんそれがすべてではないでしょうが、原因の一つではあるでしょう。

 講演の後、地元で農業や林業で生きる若者たちのパネルディスカッションがありました。みんなサラリーマンや教員、公務員など安定した生活を捨て今の仕事をしている人たちです。応援したいです。それにしても、この聴衆の少なさ。気の毒なほどでした。ニコルさんの講演とセットにしてできるだけ大勢の人を集めることはできなかったのかなあ。

 「野と山の文化祭」と名付けられたこの催し。市の合併10周年を記念して公募したイベントの一つだそうです。しめ縄作りや藤蔓細工、昔ながらの遊びなどの体験コーナーもあって、空き家見学ツアーだの移住相談だの就農相談だの狩猟免許取得相談だの田舎暮らしを支援する企画があって、行政も関わっているようなイベントでしたが、ちょっと発信する力が弱かったのでしょうか。もっと市外の人を呼び込めたらよかったですね。
 
 当たり前すぎて気づかなかったけれど、自分が、自然のなかで贅沢ではないけれど心豊かな暮らしができていることを再認識することができた催しでした。
  

 

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