河原で萩の花を見つけました。
淡いピンクの小さな花。 石垣の隙間からほそぼそと枝を伸ばしていました。
たしか山上憶良が歌を詠んだことから秋の七草になっているんですよね。
オミナエシ クズ フジバカマ ススキ ナデシコ ハギ キキョウ(これに関しては諸説あり)
こうしてみると、万葉の頃の野は今よりずっと緑が多く華やかな彩りは少なかったのではないかと思われます。
子どもの頃は川の土手にでも行けば普通に見られて、さほどきれいだとも思わなかったけれど、もしかしたら、これが万葉人が愛でた萩かもしれない、そう思うとなにか懐かしい気持ちがします。
それに比べて、うちの萩ときたら・・・・・
わたしのせ丈よりも高く、たたみ3畳分以上の敷地を占領して
これでもか、といわんばかりに花をつけています。ミヤギノハギだったかな? あまりにも茂って邪魔になるので春先に一度伸びた枝を切るのですが、なんだか切れば切るほど元気に伸びてくる気がする・・・
大きくて濃い紅色の華やかな花です。
1メートル以上離して植えたはずの、大粒ブルーベリーに覆い被さってきたので、そのあたりだけ枝を切りました。 立派な枝なので、玄関の大瓶に活けようと思ったのですがー
作業を終えるまでほんの4,5分の間その辺に寝かせておいただけなのに、もう、輝くような色つやが消えはじめてていました。
う~ん、これはどうも切り花には向かないみたい。 秋の野で楽しむ花なのかもしれません。
淡いピンクの小さな花。 石垣の隙間からほそぼそと枝を伸ばしていました。
たしか山上憶良が歌を詠んだことから秋の七草になっているんですよね。
オミナエシ クズ フジバカマ ススキ ナデシコ ハギ キキョウ(これに関しては諸説あり)
こうしてみると、万葉の頃の野は今よりずっと緑が多く華やかな彩りは少なかったのではないかと思われます。
子どもの頃は川の土手にでも行けば普通に見られて、さほどきれいだとも思わなかったけれど、もしかしたら、これが万葉人が愛でた萩かもしれない、そう思うとなにか懐かしい気持ちがします。
それに比べて、うちの萩ときたら・・・・・
わたしのせ丈よりも高く、たたみ3畳分以上の敷地を占領して
これでもか、といわんばかりに花をつけています。ミヤギノハギだったかな? あまりにも茂って邪魔になるので春先に一度伸びた枝を切るのですが、なんだか切れば切るほど元気に伸びてくる気がする・・・
大きくて濃い紅色の華やかな花です。
1メートル以上離して植えたはずの、大粒ブルーベリーに覆い被さってきたので、そのあたりだけ枝を切りました。 立派な枝なので、玄関の大瓶に活けようと思ったのですがー
作業を終えるまでほんの4,5分の間その辺に寝かせておいただけなのに、もう、輝くような色つやが消えはじめてていました。
う~ん、これはどうも切り花には向かないみたい。 秋の野で楽しむ花なのかもしれません。