あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

寒い~

2010-12-28 22:58:43 | くらし

 2日前


 ひゃぁ~~ こんなつらら久し振り



 愛媛は暖かいです。 それでも山の方ではつららもできるし、スキーだってできます。 でも、平地でつららはめずらしいです。
 犬の水入れも凍ってました。 


 近くの柿畑の貯水タンクを見たら



 落ち葉や藻を閉じこめた氷がとてもきれいでした。


 きのう


 屋根をすべり落ちる雪が大砲のように響くので目がさめました。
 外へ出ると雪はあらかた解けていましたが



 実のない柿畑は寒々としています。
 
 解けかけた雪



 ガラスの粉をふりまいたようになっています。
 雪にのしかかられても耐えている雑草は強い。


 今日は朝から強風が吹いたかと思えば晴れ間が覗き、かと思ったら急にあられ混じりの雨が降って雷が鳴り、今またすごい風で空がごうごう鳴っています。


 北の方ではすごい雪で、これくらいの寒さで文句を言っていては申し訳ないけれど、寒いことを言い訳にして外の草を引いたまま片付けもせず、家の中の掃除をする気にもならず、とろとろと年賀状などを書いて日が暮れてしまいました。


 冬ごもりできる動物がうらやましい。 わたし、寒いのは苦手です。

 

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感動のトルコ周遊3 二つの広場

2010-12-26 08:58:32 | 海外旅行トルコ

 イスタンブール歴史地区、アヤソフィア大聖堂前の広場には、大勢の子どもたちがいました。 みんな先生に引率されて、歴史的な建物を見学に来た子たちです。 とても人なつっこくて、わたしたちにも盛んに手を振ったり「ハロー」と呼びかけたりしてきました。 ぱっちりした眼と鼻筋の通ったきれいな子どもが多かったです。
 中には「マイネイムイズ・・・・」と自己紹介を始める子も。 きっと覚え立ての英語を話したくてたまらないのでしょうね。


 小学生の遠足と、大人の修学旅行



 わたしたちもしっかり勉強してきましたよ。 ただ、記憶が長く持たないのが大人の修学旅行生の困った点です。


 近くにバス乗り場があって、そこまでの道ばたには土産物やパンや焼き栗を売る露店が並んでいます。


 コンヤのメブラーナ教の儀式を描いたバス。 2階建てでした。 でもわたしたちのバスは普通のバスです。



 大粒の栗を焼きながら売っていましたので、大急ぎで買いました。 トルコでは集団行動しながらちょっと寄り道してものを買うという早技を覚えましたよ。



 さて、歴史地区の見所は多いのに、トプカプ宮殿を見ただけで移動です。 残りは最後の日のお楽しみ。


 バスは金角湾にかかるガラタ橋を通って、新市街に向かいました。 
 この人たち、橋の上から釣りをしています。



 
 イスタンブールのもう一つの広場、タクシム広場。


 タクシム広場にはトルコ共和国の父、アタテュルクをたたえるモニュメントが建っています。



 この旅行で初めて知りましたが、オスマントルコ帝国はずいぶん古い国だと思っていたのに、1923年まで続いていたんですね。 第1次世界大戦くらいまでです。この大戦にドイツ・オーストリアの同盟国側についたトルコは敗北、そのとき革命によってスルタン制度を廃止、ヨーロッパ列強からの国土分断の危機を救ったのがムスタファ・ケマル(後にアタュルク=トルコの父と呼ばれる)でした。・・・・と、ガイドブックからの受け売りですが、ガイドのSB(スワビー)さんも言っておりました。
 彼は、その卓越した指導力でトルコの近代化を進めました。 政教分離、一夫多妻制の廃止、男女の義務教育化、表記としてのローマ字の採用、太陽暦の採用、女性のベール着用禁止、さらには伝統産業や農業の保護、・・・・・・
 もうあげるときりがないくらい。 今もトルコ国民が敬愛して止まない政治家なのでした。 う~ん、何処かの国の政治家たちに爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです。



  露店の花屋さんが4,5軒、売り出しの準備をしていました。 とってもカラフル。 明らかに染めたと思われる花もありますね。



   
 広場の一角にあったカフェみたいなところ。 きれいに飾られた果物は本物です。 これをしぼってジュースにしていました。 
 きゃー、おいしそう、飲んでみたい。 でもお腹も心配です。 まだ初日ですから、生ものは要注意。



 右側の巨大なマーブルアイスみたいなの、 これがトルコ名物ドルネケバブ。 真ん中の長い棒にお肉を巻き付けて回転させ、ガスで焼くようになっています。 これを注文すると、なが~い包丁でそぎ切りにして



 野菜と一緒にクレープみたいなのに包んでくれます。(写真がぼけぼけだけど、これしかありません)


 もうすぐ日暮れ、今食べては夕食が食べられなくなる、と我慢していたのですが、添乗員さんの「せっかくだから何でも試してみましょう。」の声に押されて娘が購入しました。 
 わたしも一口お相伴にあずかりましたが、一口では感想を言うほどの味はわかりません。


 お肉を切ってくれるコックさん、わたしたちの求めに応じてにこやかにモデルになってくれました。



 


 この広場から南へ続く賑やかなとおりがイスティクラル通りです。



 イスタンブールでもおしゃれな店の並ぶエリアだとか。 様々な国の人がここを訪れるんだそうです。 わたしたちはほんのちょっと歩いただけで引き返しましたが、きれいにディスプレイしたお店にはすてきな洋服がありました。 ーつづくー

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カリフラワーとブロッコリー

2010-12-25 01:06:47 | 野菜・果物・料理など

  立派に育ったキャベツ畑



 この中に、ブロッコリーとカリフラワーもあるのですが、どれがどれだかお分かりでしょうか。
二つともキャベツの倍くらいの背丈があります。 


 一つはこれ。 大根の葉を大振りにしたような形です。



 


 もう一つはこれ。 しいて言うなら白菜の、まだ葉が巻いていない状態に似ています。



 二つともあまりによく茂っていて、中へ踏みいることがむずかしいくらいです。 さて、どちらがブロッコリーで、どちらがカリフラワーでしょう。


 こたえ
 2枚目の葉の中を覗いてみるとー



 葉っぱの隙間からお日様の光を浴びています。


 3まいめの葉の中はー


 なんだか恥ずかしそうに覗いている真っ白な花。 ようくかきわけないと見つかりませんが、収穫してみるとけっこう大きいです。



 


 さて、クリスマスイブのごちそうは、小さく切ったフランスパンや、ゆでたじゃがいも、えび、ほたて、ウインナーでチーズフォンデューにしました。 
 サニーレタスの中に茹でたブロッコリーとカリフラワー、キャンドルのようなトマトと大根の拍子木を盛り合わせて、こちらはチーズフォンデューでも、バーニャカウダーソースでもお好みで食べられるようにしています。



 フライドチキンには線キャベツも添えてあります。それらの野菜はすべて我が家の畑で採れたもの。 
 まるで冬の収穫祭のようになりました。


 ビールで乾杯して メリークリスマス!


 

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変わったことは?

2010-12-22 15:31:34 | 植物

 ブログも1000回を越えたことだし、多少どっかをいじってマンネリ脱出しようとしたけれど・・・・・テンプレート変えたらわたしの趣味とは全く違うものになってしまった あわてて別のと変えたのだけれど、どうも使い勝手が・・・・結局元に戻してしまいました。


 帰国してすぐ、空港から家に電話しました。


 「変わったことなかった?」 すると
 「ない、な~んにもないぞ」という返事
 
 それはよかった。 家に帰って翌日、家の周りを見てあるきました。


 夏野菜が、まだ元気で残っていました。


 パプリカ。 10日前とさほど色が変わっていません。 さすがに色づくのが遅いようです。



 とっても辛い、トルティーヤ。 



 鷹の爪もまだまだ元気



 からし類はどれも寒さに強いようでした。


 トマト



 緑のナスも



 葉っぱの陰の実はまだ使えそうです。 紫のナスが早々と終わったのに、この緑のナスの勢いはどういうことなんでしょう。



 皮は固かったのですが、剥いて食べました。 これが今年最後のナス料理となりました。 さすがに、その後の寒さでだめになったようです。


 おまけ


 ついに紹介する機会がなかったこの植物もまだ花が咲いていました。



  多分ナス科だと思いますが、こんな実がなります。



 食用ホオズキです。
 おと年、初めて植えてなかなかおいしい実がなったので、去年また植えてぶじおくんが張り切って世話をしたら・・・・ 葉だけがえらく立派に茂って、ほとんど実がなりませんでした。 実家でほったらかしにしてあった木には実がついたということですから、多分、これは肥料が多すぎるとだめなタイプの植物なんでしょう。
 しかし、多少の実はついたようで、今年勝手に生えてきたものです。 花が咲いて、青い実が成ったので食べられるかなと期待してたのですが、ふくらんだ実の中はスッカラカン。 残念ながら一粒も食べられませんでした。


 冬まで元気だった夏野菜ですが、先日最後の収穫をして、ついに引いてしまいました。 長い間食料を提供してくれてありがとう。 
 

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感動のトルコ周遊その2 トプカプ宮殿

2010-12-20 11:09:52 | 海外旅行トルコ

 トプカプ宮殿、幸福の門をくぐって第3庭に来ました。 いよいよスルタンの居城か?
 が・・・・・・・・


 期待していた大きな建物はなく 平屋の独立した建物がいくつかあるだけです。 空からの俯瞰図を見ると相当広大な城なのですが、それはどうもハレム部分のようです。

 ハレムー日本の大奥のようなシステムらしいです。 が、ガイドさんによれば、国中から集めた12,3歳の女の子を、政府の高官と結婚するにふさわしい女性を育てるための教育施設の役割もあったそうです。 すべての女性がスルタンと会えるわけではなかったようです。 また皇子もここで教育したということですが、ガイドブックによれば、スルタン位争いに敗れた皇子たちを幽閉した部屋があるということですから、本当のところはどうなんでしょう。 ともあれ、今のわたしたちがイメージするハレムとはだいぶ事情がちがっていたようですね。
 ハレムは建て増しに建て増しを続けて400もの部屋があり、外部からの侵入を防ぐため、また中からの逃亡を防ぐため、窓には鉄格子がはめられているとか。この部分だけで独立した博物館になっているので、 ここへはいるためには別にチケットを買い、30分ほどかけて見なくてはなりません。 でも、見たかった。 あとからガイドブックを読み返し、残念な気持ちがつのりました。 


 さて、門を入ってすぐの建物。
 謁見室です。 ここは政府の高官とスルタンとが会議をした場所だそうです。


 小さいけれど美しい建物です。 柱の続きはアーチになっていますが、これらは色の違う大理石でできています。アーチの部分などはお菓子みたいでしょ。 白とチョコレート色の大理石を交互に使っているのです。


 こちらはアメフット3世の図書館。この中にはスルタンの衣装が飾ってありました。 豪華、そして重そう。



 


 入り口の真下にとてもきれいなものがあったのですが、たしか水道になっていたと思います(記憶があいまい)



 


 図書館内部。 写真OKの場所です。 幾何学模様のタイルがびっしり。すばらしい。 わたしなら、本を読み疲れたらソファに寝転がってタイルをながめ・・・・ いや、一日中眺めているかも。



  庭の正面の建物の一角に通路があり、そこを抜けると海の見渡せる庭に出ました。
 


 ボスフォラス海峡



 白い東屋が建っていました。 東屋ですが医師の住まいだったこともあるとか。



  この庭の左手、一般には入ることができないようになっているところがスルタンの私的な庭だそうです。 ハレムの見学の続きで見ることができるそうなのですが、そちらはマルメラ海に面しています。つまり、二つの海に突き出した岬のような土地に、3方を海に囲まれて建てているわけで、安全上非常に配慮されているのだと思いました。


 こうしてみると、誰でもが入れる場所と、スルタンのみが入れる場所が厳重に区別してあるということでしょうか。 ちなみに一時は1200人が働いていたという調理場は、第2庭の、ハレムとは反対側にありました。


 さて、アーチ型の通路が美しいこの建物。 写真左手に4つの部屋があります。
 ここは、残り時間全部を使ってゆっくり見てみようと思った宝物館。 いくつものツアー客の集合場所になっているので、長いベンチは満員です。



 アタテュルク空港からツアーの全行程に付き合い、また空港で見送ってくれたトルコ人のガイドスワビーさんは、日本語の上手な物静かな青年でしたが、ときどき素知らぬ顔をしておかしなことを言います。


 なんと宝物館には強力な磁石があって、人がみな吸い寄せられると言うんですね。


 ええ?ほんとかいな


 と思った瞬間、「大きなダイヤが飾ってあって、みんなそこへ集まってきます」とのこと。 みんな大笑いです。


 それは第4室の壁の中央に飾られていました。 世界で10本の指にはいるという86カラットのダイヤ。周りを49粒のダイヤが取り囲んでいます。
 それ以外にも、エメラルドやルビーをこれでもかと飾り付けたベルトや剣やその他多数の宝飾品、袖や裾を強調しておおよそ実用には適さないと思われる衣装の数々。
 スルタンの権勢を実感できる宝物の数々でした。 が、
 これだけたくさんの宝石を見せつけられると、ダイヤもルビーも、ただのガラス玉に見えてくるんですわ。 研磨の技術が今ほどではないからなのでしょうか、86カラットのダイヤもわたしたちが目にするダイヤほどのきらめきはありません。


 どれほどの財宝を持ち多くの人の上に君臨しても、常に外敵や内敵の脅威を警戒しながらの暮らしは、わたしにとって魅力のある生活とは思えませんでした。 ーつづくー

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感動のトルコ周遊 その1 イスタンブール歴史地区

2010-12-16 23:26:18 | 海外旅行トルコ

 ぶじこに言わせると、わたしの自然観察記などを楽しみにしている人にとっては旅行記はつまらんのじゃなかろうか、行きたくても行けん人は多いんじゃなかろうかと・・・・・
  たしかに~
 そういう方には申し訳ないです。 またまた行ってしまいました。
 
 今回はツアータイトルをそのままちょうだいして「感動のトルコ周遊」
 東西文明の交差点であったトルコの歴史と、その特異な自然を訪ねる10日間の旅、まさに感動の連続でした。 (っていつも感動してますけど) 
 例によって、日常の柿畑日記ととり混ぜながらのんびり長々と(だらだらと)報告したいと思います。 


 12月2日(土) 夜の11時過ぎに関空を飛び立って約11時間半、途中ドーハで乗り換えて約5時間半、やっとイスタンブール郊外にあるアタテュルク空港に着きました。 はあ~遠かった。


 イスタンブール市内に向かう途中です。
 おお!城壁。 すてき! 


 イスタンブールは城壁の残る町。 崩れかけた城壁の外をバスは走っていきました。


 城壁の向こうに、ブルーモスクが見えてきました。



 


  このあたり、城壁の中がイスタンブール歴史地区です。 
  アヤソフィア大聖堂前の広場でバスを降りて歩きます。



 これの左手にはスルタン・アメフット1世ジャミィー(ブルーモスク)そして向こうにはイェレバタン地下貯水池(地下宮殿)、この裏手にはトプカプ宮殿と、見所がいっぱい。


 アヤソフィア大聖堂横を歩いていくとふたたび城壁。 これより中はトプカプ宮殿の庭になります。 



 わたしのイメージする城は、この塀の上に見張り番なんかが立っていて、戦いの時には、ここから矢を放って・・・・  でも、そのイメージは中世の西洋の城なんですが、よく似ています。


 でも、 門に書かれた金色のアラビア文字が、 西洋ではないわ~ 
 ここは城への入り口。「皇帝の門」と呼ばれています。
 


 トプカプ宮殿は、15世紀から20世紀初頭まで権勢を誇っていたオスマントルコ帝国の支配者の居城です。
 中へ入ると広々とした庭園にプラタナスの並木が続いていました。



 
 そして第2の門、「儀礼の門」が見えてきました。 すてき。 やっぱり西洋のお城っぽいですね。



 この門をくぐると第2庭があり、チケット売り場があって城全体のジオラマが飾ってあります。


 杉の木からいちじくが生えているという不思議な木
 向こうに見えるのは「正義の塔」 その下辺りにはハレムの建物がありますが、こちらは別にチケットがいるそうです。 時間が十分あればそこも見られるのですが、残念!今回の旅も大急ぎの旅です。



 第3の門「幸福の門」 ここではいろいろな儀式が行われたそうです。 たとえば戦いに出る兵士たちを見送ったり迎えたりするとか。



 


 美しい門です。 天井からつり下げられている金の壷みたいなのも何か意味があったと思いますがー    忘れた



 ここをくぐると第3庭。 どんなに豪華な建物が待っているんでしょうね。 ーつづくー

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新しいカメラ

2010-12-14 23:27:25 | くらし

 カメラが壊れました 5,6年愛用していたキャノンのIXY。


 ガラスが割れたような液晶画面にー きっとポケットに入れていて分厚いお腹で押しつぶしてしまったにちがいありません。
 修理ができなくはないと思うけど、画素数400万画素、ズームは3倍、今や携帯にも劣る機能のカメラなのでこの機会に買いかえることにしました。


 何を買うかずいぶん迷いました。 2軒ある大型電気店に3回ずつ足を運び、カタログを集めて比較検討し、ネットでも調べ、セールを狙ってかなり安く手に入れた   と思う・・・・



 ソニーのサイバーショットDSCWX5です。
 今使っているパワーショットは、多少自分で工夫しながら撮れるし、ズームは光学で20倍と気に入っているのですが、なにしろ大きくて重い。 2台目のカメラはポケットにも入るサイズで、オートで手軽に撮れるのを選びました。 


 新しいカメラのよいところは、F2.4とレンズが明るいこと。 かなり暗い所でもフラッシュなしできれいに写りますし、手持ちで写してもぶれが少ないこと。


 それから、背景ぼかし機能というのがあって、さっそく使ってみましたが、どうかしら。 これは背景をぼかして人物を浮き立たせるような写し方をすると効果的なのでしょうね。



 そして何より気に入ったのは、スイングパノラマといって、カメラを水平に移動させていくだけで、パノラマ写真が撮れること。 ただし、動かし方がまずいと、合成部分のつぎはぎがずれてがたがたになってしまいます。

  あはっ 車が半分切れてるし



 


 でも、うまく撮ればこの通り


 雄大な景色が1枚の写真に収まるのです。


 新しいカメラを持って10日間の長旅をしてきました。 さて、上の景色はどこかお分かりでしょうか? 


 

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紅葉いろいろ

2010-12-12 08:54:14 | 植物

 ご訪問ありがとうございます。 予約投稿しています。 すみませんが、しばらくお返事ができませんので、コメント欄は閉じさせていただきます。


 さて、紅葉ももう見納めです。 皆さんの力のこもった美しい紅葉の写真を見なれた後では、色あせた紅葉にしかすぎませんが、せっかく写真に撮りましたのでUPします。


 桜三里の山々も初冬の様相を見せています。



 中にはまだ見頃の紅葉もあります。



 


 でも、すっかり散ってしまった木も



 


 松山市ではまだまだきれいな紅葉が見られます。(11月末の時点で)
 とあるレストランの庭に植えてあるナンキンハゼの木



 


 こちらは運動公園のアメリカフウ(?)の木。 これだけ見るといろはもみじによく似ていますが、実際は葉がとてもおおきいです。


 この木を街路樹にしている東温市の道路。 



 この並木は桜三里を下りたところから、旧重信町までずっと続いていて、春の若葉も美しいです。いつも写真に撮りたいなあと思いつつ適当な場所がなくて撮れませんでした。 これは信号待ちの間にちゃちゃっと撮ったもの。 本当はもっときれいな場所があるのです。一番きれいな時期にタイミングよく通りかかるのもむずかしいものですね。


 我が家の紅葉は、春は褐色、秋はまっ赤になります。 訪れる人皆さんがきれいとほめてくださいますが、今年は写真がありません。


 そうこうしているうちにはや12月半ばですね。 ああ、紅葉どころではないわ~ といいつつお出かけします。

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むかごはどこから

2010-12-09 09:14:47 | 野菜・果物・料理など

  ご訪問ありがとうございます。 予約投稿しています。 すみませんが、しばらくお返事ができませんので、コメント欄は閉じさせていただきます。


 11月半ば、まだまだ元気なつぐねいもの蔓です。


 



 


 その芋の垣の端っこに妙なものがー



 これは・・・・

 むかごですね。 ふつうつぐねいもにはできなくて、山にある自然薯にできるんだけどなあ。 どうしてこんなところに自然薯が生えたんでしょ。



 鳥が落としますか?それも都合よく蔓が這い上れる垣のあるところに。 

 ちょうどぶじおくんが芋を掘っていましたので聞いてみたら、ぶじおくんが植えたんですって。 でも「大失敗」とのことでした。 
 なるほど、掘った跡があるわ~ 

 でも、なんにもない


 一方つぐねいもは今年も大豊作ですよ。
 中くらいのジャガイモを並べてみました。 これ、まだ小さい方です。



 


 さて、むかごのほうですが、少し種に残しておいて、あとはむかごご飯にして食べました。



 これをとってもおいしいという人もいるけれど、どうなんでしょう。 野趣あふれる珍しい食べ物にはちがいありません。 山芋の香りを残しつつあっさりとしています。 それに、確かにむかごのファンているようです。 昨年桜三里でわたしが見つけたむかごスポットで、袋片手に拾っているご夫婦を見かけましたもの。
 でも、たとえば鯛飯とむかごご飯とどちらを食べる?と聞かれたら、わたしは鯛飯にします


 

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秋の終わり

2010-12-07 10:59:10 | 植物

 ご訪問ありがとうございます。 予約投稿しています。 すみませんがしばらくお返事ができませんので、コメント欄は閉じさせていただきます。


 


 思い切り悪いあた子のいいわけ・・・・・・


 先日偶然テレビで見たのですが、京都に住む外国人女性(名前は忘れた・・・)のお庭が写し出されて、その女性の言うことには、冬の庭は白髪の聡明な女性の美しさなんだそうです。
 だから冬の庭は、枯れた花も片付けずにそのままにしておくということで、枯れた植物も風情があるし、その方が植物にとってもいいことなんだと。


 ほっほう~ わたしにはとっても都合の良いお話


 でも、本当かな? いろいろさがしてみました。


 花の散ったノボタン



 


 


 千日紅は下の方に種ができかけています。



 


 擬宝珠の種




 オシロイバナ
 種が落ちてしまったもの。



 


 倒れかけたダンギク。 この紫色、大好き。



 


 百日紅の種



 


  百日紅の枝にカマキリの卵を見つけました。 2メートルくらいの高さの所でしょうか。



 カマキリが高いところに卵を産むときは、その冬、雪が深いと聞いたことがあります。 
 高いところのカマキリの卵、ここだけじゃないんですよね。別の所でも地上から2メートル近くのところに生み付けていました。 やがて来る冬は大雪になるのか? ブルブル
 でも、もうしばらくは秋の終わりを楽しめそうです。

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