あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

世田山のカラフルきのこ

2021-10-03 00:16:43 | きのこ

 世田山に登ってきました。日曜日とあって、登る人もちらほら。このくらいの人がいるのが寂しくなくていいなあ。四国カルストは人が多すぎました。

 登り口に新しい看板が立っていました。

 



 これは過激な。
「呪いの言葉じゃねえ。」

 不届き者がいるようです。手前に写っている雨水を流す溝、その溝をふさぐふたをグレーチングというらしいです。気をつけて歩いて行くと、元々なかったのかそれとも外されたのか、端っこの一つ二つが欠けている場所が何カ所もありました。

 世田山の登り道は、このように所々溝が掘られて、雨水が道の上を流れないようにしてくれています。この道は、不動明王を彫っているおじいさんが、毎日のように整備に登ってこられているそうです。高い段差の所には土嚢を置いて段差を小さくし、崩れかけたら新しいのと取り替え、道の落ち葉を掃いて滑らないようにし、今日は今日で、道ばたのの邪魔になるシダを刈ってくれていました。考えてみたら、雨水が流れないように溝を掘っている道などここしかみたことがありません。本当に至れり尽くせりの道なのに、罰当たりな。

 いつ盗むのかねえ。 夜は暗いのに。 重たいじゃろうねえ。 それでこけて死ぬんだろうか。 いや、交通事故じゃない? 呪いの言葉で悪事をやめてくれればいいのですが。看板が読めん人だったらどうする? 呪われないんじゃない? しばらくはこの看板の話題で盛り上がりました。

 

 目新しい花もなかったので今回はあまり写真を撮らずさっさと歩きました。が、これを見つけるとついつい止まってしまいます。

 きのこ

 なんか、こんがりとおいしそう。



 しかも先を歩くウマオがめざとく見つけてくれるものだから、多分ほとんどのキノコを見逃さず撮影できたのではないかしら。

 うちの方ではあまり見かけないカラフルキノコがたくさん。

 フリルがたくさんあるきのこ

 

 

 

 

 グレーがかったピンク。古くなるとベージュになるようですね。

 

 赤いキノコ

 
 ドクベニダマシ? 一応名前を調べようと検索はしました。しかし・・・・きちんと名前を特定するには、その場で、上から、下から、横から、生えている環境から、本当に細かく見てみなければ分からないことが分かりました。なので調べることをあきらめました。

 またまたあかいきのこ。

 
 黄色っぽいきのこ
 お椀を伏せたような形がかわいいです。
 




 まん中がへこんだきのこ
 
 
  まん中がへこんだあかいきのこ
 


 黄色と言うよりは黄緑に近い





 上のとは違う場所で見つけた黄色。同じ種類?それとも違う?
 


 
 しろいきのこ


 これ、この間、腐った畳で見つけたきのこに似ています。
 
 その畳の上のキノコ、また一つ出ていました。 この形は多分オニシロタケ。すると上のきのこもオニシロタケかもしれません。
 


 
  この日も天気はよく、瀬戸内海がきれいに見えました。
 
  こちらは埋め立て地か高須の海岸辺りかな?
 
 周桑平野
 


 瀬戸内東予休暇村と瀬戸内海


 頂上まで1,1キロメートル、標高339メートル、手軽に登れますが、結構きつい坂道です。山登りのトレーニングにたびたび登る人もいるそうです。前回は友人たちと登りましたが、孫たちと登るのもまた楽し。けっこうゆっくりと歩いてくれるのです。

 

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うちのまわりのきのこ

2021-09-24 23:20:57 | きのこ

 キノコを見るとついつい写真を撮ってしまうものだから、思った以上に写真がたまっていました。2,3日雨が続くとにょきにょきと生えています。

 カシの木の下に生えていたのは

 実物はもう少し鮮やかな赤でした。

 名前? わかりません。

 お菓子のようなきのこがいろいろあるんですけど。単に私が食いしん坊なだけ?

 アポロチョコみたいな形のきのこ

 

 

 

 草むらにパンケーキが。

 ベストな焼け具合。おいしそう。

 拡大して見ると、食欲は失せます。

横からはなかなか見にくいのですが

 

 こちらはふわふわのマシュマロみたい

 前にも見つけましたが、これは別の所で見つけました。

 白いキノコはわりとたくさんあって

 運動公園の落ちた枝に生えていたのですが、きれいでした。

 腐った畳の上にも真っ白なキノコが生えていました。

 藁の上だからオオシロカラカサタケかと思ったのですが、こんなに真っ白だったかな? それにしては大きさもやや小さいです。開ききっているのにせいぜい10センチくらい。下の方を見ると、生え始めのも白くて、オオシロカラカサタケとはちょっと違うような気もします。そばにカシの木があるのでオニシロタケの開いたのかもしれません。

 オオシロカラカサタケは出て来る場所がどんどん増えています。しかも広範囲に生えています。もう珍しくも何ともないのですが、大きくてインパクトがあるのでついつい写真を撮ってしまいます。

 新たな場所で見つけたもの

このキノコは生長する過程がおもしろい。

 出てきたばかりの時

 

  かさぶたが取れていくように白い肌が広がります。

 これで20センチくらいでしょうか。

 犬の顔ぐらいありますね。ポチも興味あるの?

 いや、なさそうでした。

 



 

 オオシロカラカサタケは本来熱帯のものなんだそうです。近年急激に増えてきたと言うことはそれだけ気温が高くなっているということなのでしょう。 キノコの世界にも温暖化の影響? 単純におもしろがってばかりでもいけないような気持ちになってきました。

 

 

 

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森のきのこ

2021-09-23 23:52:46 | きのこ
 トラオパパが、お裾分けしてくれました。天然マイタケです。すごい! これ、子どもの顔くらいの大きさです。 安全は確認済。
 

 
 人工栽培の、かさがぺらぺらで水分の多いマイタケしか知らないわたしには初めての感触でした。肉厚でしっかりしています。どうやって食べようかな? 普通に煮物にしても鍋物にしてもおいしそうですが、以前秋田でマイタケの天ぷらを食べたのを思い出し、天ぷらにしてみました。キノコは水分が多くてすぐべちゃっとしますが、これは時間をおいてもからっとして、おいしかったです。
 
 栽培キノコと天然物ではずいぶん味が違うんですね。考えてみれば、売られているキノコはもともとは自然に生えていたもの。
 先日、森の中でこんなのを見つけたんですけど
 
 
 なめこ? わたしキノコには詳しくないので、決して手は出しませんけど。



 キノコ図鑑で探してみたのですが、何に生えているかも名前を知る手がかりなんですね。でも、なんの木か分からないほど苔むしていました。
 
 食べられるのも食べられないのも含めて、森の中には珍しいキノコがたくさんありました。
 
 まん中に刻印をしたおまんじゅうみたい。これもきのこですよね。
 



 
 これは、クチベニタケでまちがいないと思います。
 
 おかっぱ頭みたいなキノコ
 
 
 
 ふくらんだスカートのようでもあり、クラゲのようでもあり(薄くて弱々しい)

 
 結局名前は分かりませんでした。
 
 
 これは以前家にも生えていたのと同じかな? ホウキタケ?



 朽ち木に並んで生えているキノコ。これはあちこちにありました。たくさん並んでいると花みたいでした。
 


 
 キノコは、草花を見るのと同じくらい楽しいです。名前が分からなくてもいいんです。可愛いから。
 
 
 で、先日の台風頃から家の周りにもまたキノコが生え出しました。写真が多くなりそうなので明日に回します。
 
 




 








 












 


 




 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
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消えた!

2021-07-23 09:37:43 | きのこ
  先日UPしたつぶれたおまんじゅうみたいなキノコ。あれからどうなったかなと見に行きました。
 
 たしか、このあたりだったはず。けれど
 
 ない!
 
 真っ白でよく目立っていたキノコなのに、どこにも見当たりません。 あれから晴れ続きではあったけど、オオシロカラカサタケはまだ草陰できれいでした。
 
 きっとなごりはあるはず、と目をこらしてみました。
 
 これですね。
 
 
 
 たくさんあったのに、ほんの2,3個しか残っていませんでした。しかも、ちょっと気持ち悪い。カビのかたまりみたいになっていました。 真っ白だった日から2日しかたっていないのに。そっと触ってみたらマシュマロみたいな感触でした。そしてキノコ全体もマシュマロみたいな形でした。つまり、傘が開いたり、柄が伸びたりはしていなかったのです。
 
 
 
 
 



 次の日、もう一度見てみました。今度はもっと詳しく調べるために。
 


 
 てっぺんに割れ目みたいなのがありました。そこでためしに、キノコをつついてみました。そうしたら

  

 茶色い粉がもわもわっと吹き出ました。そばの葉っぱにくっついているのがわかるでしょうか。
 
 ホコリタケだったのかなあ。ホコリタケだったらソフトボールより大きくなったのを見たことがありますが・・・・
 
 最後に、とてもきれいだったものを。
 
 この日の夕方の雲
 
 
 月が出ているでしょう?これ、東の空なんですよ。
 






 消えた!と言えば
 
 ここ数週間、書きかけた記事が何度も消えてしまうので困っています。1文字訂正しようと思ったら1フレーズごと消えてしまうし、タブを消したら、ログイン場面全部消えるし、自動バックアップを反映したら、一番最初の写真だけになっちゃうし・・・

 はて、どうしたものか。
 
 
 
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うちのきのこ よそのきのこ

2020-09-17 00:41:15 | きのこ
そうそう、もうひとつ散歩道のきのこを忘れていました。
 
大きさはわりと大きい方。直径10センチくらいかな。



 周囲がグレーで、こうしてみると光り輝いているように見えます。すごく形のいいきのこ。
 
 
 足にひだがあるのは毒きのこって聞いたことがありますが
 
 
 無理やりのぞき込んだらこれにもひだがありました。
 
 
  それから、7月に見つけたものですが
 
 
 何者かにたべられてぼろぼろです。
 
 もしかしたらこれは毒きのこじゃなかったかも。
 
 そして、6月、7月の雨の多かった時期には、うちにもかわいいきのこがいろいろ出てきました。
 
 
 どれも名前が分かりません。だけどきのこを見つけるのは楽しいです。  
   よく見かけるきのこ。本当はいっぱい出るんだけど、ここはちょっとでした。小さくて1センチにも満たないくらいです。
 
 
 大きさも色も似ているのですがー
 上のきのこが、完全に傘を開くとこうなるの? それとも別物?
 
 
 きのこには全く疎いわたしです。好きだけど、名前を覚えようともしません。老化防止のため勉強した方がいいかな?
 
 同じく、似たきのこ。 同じくらいの大きさと形で、写真では褐色がかっていますが、じっさいは鮮やかな朱色です。たった1本でしたが、それだけにとても目立っていました。

 
 
 そして、初めて見る奇妙なきのこ
 ええと~ 石の上に生えているわけではありません。庭石のきわの地面に生えていました。

 
 まるで海の中のさんご。


 
 ひっくり返してみると
 
 いったい何のきのこ?そして始まりの菌はどこからやってきた? いきなり生えてくるから不思議です。
 
 
 それから、これも1センチに満たない小さなきのこですが、一面に花が咲いているように見えます。
 
 
 ほら、花びらみたいに傘がフリルになっています。
 
 
 
 踏んづけないように気をつけて歩きました。
 
 
 これは公園で見つけたきのこです。
 
 
 これも実際もっと鮮やかなオレンジ色でした。


 
 きょう、またまたオオシロカラカサタケを見つけました。
 きれい。
 近づいて見ないわけにはいきません。
 
 鶏の卵よりは小さい、チャボの卵くらい。
 
 
 真っ白で、つるんとして、なんべん見ても見飽きないきのこです。



 我が家に赤松が2本あるのですが、こんなふうに松茸がぼこぼことでてくれたらいいのに。
 
 
 
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散歩道のきのこ

2020-09-15 08:08:49 | きのこ

 ハクビシン対策から始まったポチの散歩。もう狙われる作物もないので畑に連れて行く必要もないのだけれど・・・・

 夕方になると、わんわん、わんわんの催促でやかましくて、結局2回目の散歩に出かけることになります。自分の健康のためにも歩く方がいいの、と言い聞かせて。

 台風の後、大きなきのこが目に付くようになりました。

 

 
オオシロカラカサタケ



 

 散歩コースの中で少なくとも3箇所。

 いつもはポチがいるのでゆっくり観察できませんが、トラオに散歩に付き合ってもらって、ポチの鎖を持たせました。

 なぜかひっくりかえっているもの

 



 

 こわれているもの

 



 何者かがこのあたりを走ったんでしょうか。

 開き始め。

 

 焼きたてパンみたいでおいしそう。

 

 開ききっているもの。

 あら、ぼけてました。



 

 くっつきあって

 



 

 凛と立っているの

 これ木の下なんです。なんだかすてきな光景



 

 多分これが最大だろうと思われます。シミだらけの手を見せておはずかしい。わたしの手、大きくて、広げると20センチ以上あります。それよりも大きいきのこです。

 



 

 他にもこんなきのこや

 これはホコリタケの赤ちゃんかな。

 





 1個さわったら、ころんと転げました。

 できはじめはマッシュルームみたい。

 道のまん中にありました。

 2,3日したら、おいしそうなパンの色に。

 



 

 だけど誰かが取り除いたらしく姿が見えなくなりました。

 多分、歩いて通るのはわたしとポチくらいの道なので、きのこもところ構わず出てくるのでしょうが、砂利の中に小石くらいの、マシュマロのようなきのこ。これがホコリタケになるのかな?

 


 裏側です。 ほんのちょっとの菌糸で地面にくっついているようです。



 日々変わったものが見られるから、ついつい散歩に出てしまうのですが、日没も早くなって気ぜわしくなりました。

 

 

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庭のキノコ

2019-07-23 09:59:16 | きのこ

 いつも、きのこを植物のカテゴリーに入れたものかどうか気になるのですが、新たに菌類のカテゴリーを起こすほどのネタではないので・・・ (追記 やっぱりきのこのカテゴリーを作りました)

 21日の夕方の空



 

 出先で車の中で撮りました。「夏の夕焼け川向う越すな。」と、よく母が言っていました。夏の夕焼けは雨になるーそのとおり今朝はかなり激しい雨でした。
 午後になって雨も止んだので、「エンドレスな戦い」に取り組みました。ざっと畑が片付いたと思ったら今度は玄関周りの庭先が草だらけ。草を抜きつつ、まだ小さい植物の存在を確認し(もうすべてを地植えにしてしまいましたので、油断すると草に負けて消えてしまいそうです)
ていたら


 名前? 

 これ、とても小さいのですが(10円玉くらい)花が咲いたように目立ちました。表面がつやつやしていて、傘が少し反り返っています。うちでは初めて見るきのこだねえ、とちょっとびっくりしました。ところがびっくりするのはまだ早い。今まで見たことのないきのこが次々と現れたのです。わずか2メートル四方ほどの範囲に。

 

 傘がくぼんで水がたまっていました。名前?

 すぐ近くに



 これも鮮やかでした。さっきの小さいきのこと同じかな?と思いましたが、かさにつやがなく大きさも7,8センチ、裏を見ると



 よく見るひだ状ではなくて黄色いスポンジみたい。変な形だと思ったけど脚が2本あって、ただ二つのきのこがくっついていただけだとわかりました。

 図鑑で調べたところでは「コウジタケ」に一番似ていると思ったんですけど、確証はありません。コウジタケだったら食用になるそうです。食べてみようか?いやいや、自ら人体実験するのはやめておきます。

 草に埋もれて汚いのがあったんですけど


 これはコウジタケ(仮)が古くなったものでしょうか。

 草取りがはかどりません(笑)
 いかん、いかん、もちょっとがんばろうと再び手ぐわで根っこを掘り起こしていたら



 すごい、こんな形のもあるのか~



 これは腐った落ち葉の中にありました。おもしろい形。これも初めて見ました。

 
 最後にうちの庭にあった物ではありませんが



 オオシロカラカサダケ。頭にお星様を乗っけてるみたい。



 これはいつ見ても真っ白できれいです。

 雨続きできのこにはとてもうれしい環境なんでしょうね。そろそろ梅雨も明けてほしいです。

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なんだろうね

2019-06-20 22:55:49 | きのこ

 大量のコスモスとマリーゴールドを植えるため、家の周りのわずかなスペースを開拓中。草を引き、大きな石ころを拾って耕して・・・・
 そんなことをしていて見つけたもの


 まるで焼いたパンのように見えるんですけど。



 こんなのが切り株にいくつも


 何でしょうね、これ。朽ち木に生えてくるのはサルノコシカケしか知りません。

 サルノコシカケと言えば、3年くらい前に、枯れた楓の木にこんなものができてきて



 そのうちに上の方が茶色くなってきて



 ああ、サルノコシカケか、とわかったのですが



 1個だけではなく4個も5個もできました。



 見た目は真っ白でふわふわの泡のようで、でもさわると固くて、なかなかきれいだったんですよ。それが今では



 今では、大きくて(30センチくらい)堅そうで、小猿くらいならすわれそうです。茶色い粉が出てきて、周囲にもまき散らしております。

 で、サルノコシカケをいろいろ調べているうちに、コッペパン色のもあったので、これもサルノコシカケの仲間かなあと思っていますがどうでしょう?

 さらにさらに
 南高梅の木にべたっと白いペンキでも塗りつけたようになっているところを見つけたのですが、





 もしかしたらこれもサルノコシカケではないかと。



 だとしたら・・・・・
 サルノコシカケって、腐朽菌なんだそうです。木を分解して弱らせる? 
 なんだろうね、なんてのんきなことを言っている場合ではありません。梅の木を守らなければ。 

 注 サルノコシカケというきのこはなくて、よく似たきのこの分類上の仮の名前らしいです。どうも分類がややこしそうなので詳しく書くのはやめます。
 


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巨大キノコを追っかけて

2018-09-20 09:04:51 | きのこ

 きゃ~ おおきい
 大きなきのこを見つけるとつい近寄ってみずにはいられないわたしです。

 みかんの木の元でみつけたこれは



 なんと直径二六センチ以上


 うちの最大のフライパンより少し大きい。
 見つけた次の日測りました。すでに色が黒ずんでいます。そういえばこのきのこ、大きくなってから目立つので生え始めがどうなのか見たことないです。で、その辺を見てみましたら、

 ありました。



 あの大きなきのこ同じものとは思えないかわいい姿。これが1日たつと



 こんなふうになるんですよ。このくらいの開き方で終わってしまうきのこもありますが、これはさらに

 

 開いておもしろい模様になって、お互いに思いっきり開こうとするものだから







 お餅を買って持ち帰る途中うっかりトレーを横にしちゃったー状態になっています。多分菌の広がり具合によるんだろうけど



 ネックレスみたいに広がっているのも。おもしろくて見飽きません。

最後には



 土と同化してしまうんですね。

  ちなみに横から見ると


 かさのひだはふつう。細く長めの脚に超短いスカートをはいています。これも他のきのこでもよく見かける姿だけど、名前がわかりません。忘れてた、去年調べてました。「オオシロカサタケ オオシロカラカサタケ」わたしののうみそが「多分毒だから食べちゃだめ」って言ってます。
 ああ、これがしいたけだったら、いや松茸だったら・・・・大もうけですなあ。

 写真を撮らせてもらうときここの畑の持ち主さんとお話ししたら、
「豚の堆肥がすきなんじゃろか。」と言っていました。そうかな? 去年わたしが見たのは朽ちた藁のうえだったような。
 そこで去年見かけた場所へ行ってみました。が、そこには新しい藁が敷き詰められ、遠くにぽつんとひとつ、まだ生えたばかりの小さなきのこがあるだけでした。

 コスモスの写真を探して古い写真を見ていると、こんなきのこの画像がほかにもでてきました。なあんだ、わたし昔からきのこの追っかけをしてたんだ~。多分ブログ初登場は去年ですが。

 別の場所でこんなきのこも



 わかりますか?右端のなかごろ。こんなに遠くでも目立つ巨大きのこ。
 これも去年ブログにアップしたオニフスベ


 

 わたしの手、けっこう大きいんですよ。指を広げた長さ17センチです。そして驚いたことに



 きのこに穴が空いててそこに虫の糞が! へえきのこにも虫がつくんだ~

 のんびりした秋のひととき・・・・のようですが、実は時間がない。どうしても松山へ行かなくてはならないその途中なのでした。



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巨大なきのこ

2017-09-28 23:35:52 | きのこ

 今日の新聞に、とある喫茶店の植え込みに、20センチを越えるオニフスベが生えてきたとの記事が載っていました。そんなものならわたし、とっくに見つけてましたわよ。なので対抗心を燃やしてアップします。

 同じくオニフスベです。見つけて1週間後くらいに採って帰ったもの。



 比べるものがなかったので煉瓦を置いてみたのですが、煉瓦よりはずっと大きいです。

 これがあった場所は



 山の中の道ばたです。ははは・・・数ではこちらが勝ってるぞ。(どうでもいいけど)
 こんなに目立つのに誰も車を停めない。わざわざ引き返して写真を撮る人間なんてわたし一人かも。
 ちょっとさわったらころんとひっくり返ってしまいました。



 意外と頼りないものでした。さわった感触は、マシュマロそっくり。白い肌がうらやましいくらいきれい。



 それが1週間たつとひびわれて無残な肌に。


 ひび割れた皮がかさぶたのようにはげて中に袋が見えます。



 この袋が破れると胞子が飛び散るんでしょうね。

 そういえばこのきのこ、我が家の庭にもあったような気がします。

 もう一つ別のところで見つけたオニフスベ



 ヘルメットが落ちているのかと思ってしまいました。 近くに咲いていた彼岸花と



 これも大きいです。

 それから、



 敷わらを持ち上げて顔を出したきのこ。そっとあたりを伺っているようであやしい~
 古くなるとこんなになるみたいです。




 これも手のひらサイズのがあちこちに生えていました。近くで観察できなかったのでよくわからないのですが、オオシロカラカサタケに似ています。

 もう一箇所

 

 これもオオシロカサタケかな? 20センチ近くありますね。
 こちらが最大だったもの


 大きくて肉厚で白くて、見るからにおいしそう。でも、怖いから食べません。オニフスベは若くて白いときなら食べられるそうですが、さすがのわたしもこれだけは試してみる勇気がありません。



  

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