あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

白菜ロール

2009-01-30 23:12:58 | くらし

 先日の鴨鍋に入れた白菜がとても甘くておいしかったので、どこで手に入れたのか聞いてみましたら、 市場に出回っているものではなく、個人が自家用に作ったものだそうです。うちの白菜のようにおいしかったんです。 うちは有機肥料を使って育てています。 寒さにさらされて一段と甘みが増してきました。


 うちの白菜。 虫食いだらけ! 


 


 おいしい白菜を使って、和風の白菜ロールを作ってみました。 


 自己流料理なので分量がわかりませ~ん。 いつも目分量とカンとで勝負です。 参考にならないかもしれないけれど、簡単に作り方を書いておきます。


 くるむ物 葉っぱを一枚ずつ剥がし、熱湯をかけてしんなりさせます。 芯のほう4分の1ほどを切り取ります。 切り取った芯は刻んでおきます。

 中に入れる物


   さかなのすり身 (できれば白身がいいですね。わたしは市販のはもを使いました。)
   むきえび (これも近海物を自分で殻を剥いて使うのがベスト、なければ冷凍むきえびでも)
    これはざっときざんでおきます。 
   山芋 (自然薯やつぐね芋など粘りの強い物。 長いもではだめ)
    すりおろします。 これがあると柔らかい舌触りで量も増えますが、入れなくてもできます。
   野菜 (しいたけ にんじん 先ほどの白菜の芯など適当に


 つなぎに 片栗粉少々、 溶きたまご、 塩少々で味付け 


 これを先ほどの葉っぱで包みます  



 
 


  ひたひたのだし汁に入れて中火かそれより弱い火でことこと煮込みます。 あじつけはしょうゆとみりんです。 薄味にするとおいしいです。


 できあがり



 ぴたっとくっつけて煮た方がくずれにくいですね。


 夫が半分食べてしまいました。 とてもおいしかったんですと。


 応用・・・・包まなくても、市販のすり身団子と一緒に煮てもいいんじゃないかしら。


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ヤドリギよ

2009-01-29 23:00:42 | 植物

 すずめの群れがいたあたりにはえている木



 枝の途中に緑のボールみたいなのがくっついています。


 近くで見るとこんなもの



 これは木に寄生するヤドリギですね。


 よく見ると、なにか黄色いものが。 花かしら。



 拡大してみましょう。



 ちょっと分かりにくいですが、まだ黄色い実でした。
 


 子どもの頃、あちこちを飛び歩いて遊んでいた弟が、ときどきおもしろい話をしてくれるのですが、(わたしは完璧にインドア派) そのなかにミドリを食べたという話がありました。 何でもある神社の木に生えていて、赤い実で、ねばねばしていて、食べると甘いんだそうです。 それがミドリという(マツグミか?)ヤドリギの実でした。 わたしも1回くらい食べさせてもらったかなあ? ほんのり甘かった記憶があります。 多分弟が持って帰ってくれたのでしょう。
 でも、今考えると、ヤドリギはとても高いところにあります。 どうやってそれを採ったのでしょうね。 親の知らないところで相当の冒険をしていたのかも。


 この実を鳥が食べてフンをすると、そのねばねばで木にくっつき、そこに根を生やして木にとりついてしまうのです。 そしてとりついた木の水分などを奪いつつ自分でも光合成しながら成長するらしいのです。


 しかし、ヤドリギよ。 大木の上で、我が世を謳歌しているけれど、それでいいのかい?



 ヤドリギのくっついた所から先の枝は、養分が行き渡らず枯れてくるそうです。 これ以上増えると木の幹を残して全部の枝が枯れてしまうのではないかと心配になります。 強欲に養分を吸い取ったら元も子もないことをわかっているでしょうか。 分かるはずないですね。
 でも、人間ならわかるはず。 社会生活の土台になって働いている人たちーたとえば食料を提供する農家や、漁業関係の人たち、生活に必要な物を生産する人たち、ゴミ処理など人間の暮らしの後始末をしてくれる人たちetc、こうした人々を大切にしなければどうなるか。


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木の葉に見えたのは?

2009-01-29 08:00:01 | 生き物

 二日続いた雪が雨に変わりました。
 松山からの帰り、からすがたくさん集まっているのを発見。 良い写真は撮れないのを承知で車を脇道へと回しました。


 前方にもからす。 木の上の方に黒い点になっているのがおもしろい。 木の葉は上から落ちていって、下の方に残っています。



 え? え? なんだかおかしい?



 それは木の葉ではなく


 すずめの大群でした。 上のからすとの距離感がなんだかおかしいですねえ。



 カメラを向け変えただけで異変を察知して隣の木へ


 


 


 


 柿の実を食べるのでもなく、何をしてるのかな?



 よくよく見れば、木だけでなくいたるところにすずめが群がっているのです。


 草むら、 道路、そしてお墓!



 お墓にカメラを向けるのは不謹慎だとは思ったのですが、群がっているすずめのかわいさには勝てず・・・・・
 どなたのお墓か分からないようにトリミングしてほんの一部をご紹介。 画像はうんと悪いですね。 20基以上あるお墓の、てっぺんやら周辺やらにこんなふうに体をふくらませてとまっている所を想像してください。 


 こんなにたくさんのすずめたち、えさはどうしているのかと気になります。 みんなで探してみんなで分け合うのでしょうか。


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もち米料理

2009-01-27 23:02:00 | くらし

 1月26日は旧正月ですね。
 子どもの頃は旧正月にもおもちをついていました。 それをかき餅やあられにしていたような記憶が・・・・ 


 夫の話では、やはり旧正月にもお餅をついていたそうです。それも、正規の正月よりも旧正月につく餅の方が多かったとか。 やぐらという足踏み式のもちつき機で一日中ついていたそうです。 なんだか気が遠くなるような・・・・・・
 
 お餅はつけませんが、せめてもち米を使って赤飯を作ってみました。


 実は・・・・・ もち米がたくさん余って困っているのです。



 毎年餅をつくためにもち米を買うのですが、少し多いなと思っては残し残しするんですね。 たいていはその年のうちに始末するのですが、なぜかおと年の米がたくさん残ってる。 その上に去年の暮れに買ったのが5キロも余ってて・・・・・ 


 出来上がってみるとやっぱりつやがなく、粘りも少なくぱさついています。 色がまだらなのは、冷凍しておいた小豆を使ったため、煮汁が少なかったのです。 


 おそらく7,8キロはあるであろうもち米を、何に使ったらいいでしょうね。 去年から思い出しては料理しているのですが・・・・


 栗入り山菜おこわ。 



 おはぎ



 できるものは限られています。


 以前勤めていたK小学校では、学校田でもち米を作っており、5年生が総合的な学習でもち米料理をしていました。 子どもたちが作り方も調べていろいろ作っていました。 わたしも出来上がったものをいただきましたが、もち米のピザとか、なんとかおこわとか・・・・
 そのとき、婦人会の方に指導をお願いしていたのですが、大ベテランの主婦の皆さんも作ったことのない料理ばかりで、あらかじめ予行練習に作ってみて指導に来てくださったと聞きました。 どんなにかたいへんだったことでしょう。
 次の年は、せっかく地域の方に学ぶなら伝統のもち米料理をということで、おこわとおはぎを作ったのです。 まずは基本を学んでからーですね。


 今懐かしく思い出すのは、あのややこしい、なんとかおこわとかもち米のピザとか。 ネットで探してみるのですが見つかっていません。 作ってみたいんだけど、こどもたち、どこで調べたのかしら。 
 


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鴨鍋!

2009-01-26 23:00:32 | くらし

 日曜日の朝。 新聞配達の人の足跡がありません。 配達にきたあと降り積もったようです。



 柿畑



 この雪で桜三里を越えるのはあきらめました。


 さて、夜は、遅ればせながら我が家の新年会でした。 家族全員の揃うときがめったにないのです。


 いつもの料理屋に鍋を予約しといたから、とぶじこ。
 何の鍋?
 さあ?おまかせしといた。


 お、おまかせって・・・・


 多分あの店なら珍しいもの食べさせてくれると思うよ。
 いのししとか、キジとか?・・・・・
 魚じゃない? あんこうなんかおいしいよね。 
 そうだといいんだけど・・・・ 一抹の不安がー
  


 この天候では漁師は海に出てないだろうし、魚が手にはいるのか? もしかして本当にいのししだのキジだのだったりして・・・・


 じゃ~ん、運ばれてきました。


  やっぱり~ 



 きょうは鴨! それににわとりのぶつ切り。 
 魚貝類は、うまづらはぎとこち、ホタテ貝、いか。
 白菜、ねぎ、水菜、春菊、しいたけ、ブナシメジ、えのきだけ
 それに生麩


 お造りと酢の物をいただいている間に、大きな鉄鍋が運ばれてきました。 ぐつぐつと食べ頃になったのが入っています。(お造りは予想通りまぐろなど。新鮮な魚は手に入らなかったと思われます)



 わたしは鍋奉行になって、せっせと鴨肉やら鶏肉やらを放り込み、煮えるやいなや強制的にみんなの取り椀に入れていきました。
 「さっさとみんなに鴨と鶏肉を食べさせて、鍋の中から鳥を消したいと思っとるじゃろ。」
 子どもたちにからかわれながら。


 そのとおり。 急ぎすぎてまだ十分煮えてないのまで配ってしまった・・・  


 家族で食事をするとき、お酒の飲めない下の娘が運転手をしてくれます。
 女将が、まだ酵母が生きているお酒があるからと、濁り酒を勧めてくれました。
 



 ふたには酵母が呼吸するための穴が開いています。



 酒粕で作る甘酒のような香りでした。 もちろん甘くはありませんが、まろやかで飲みやすいお酒。 でもアルコール度数は日本酒と同じくらいあります。 これはぶじおくんとわたしとで飲んでしまいました。


 鍋は、鳥が2種類も入っていることを除けば大変おいしく、お酒もおいしく、野菜も全部食べてしまいました。 最後にうどんを入れてーこれがまたおいしいの。


 完食です。 



 まだ終わりじゃなかった。 デザートが出てきました。



 いちご大福です。 でもいちごが丸ごと入っているのではなく、 きざんだいちごと、カステラ、生クリーム、カスタードクリームを求肥でつつんだもの。 このお店はいつも手作りの、おしゃれでおいしいデザートを出してくれるんですよ。


 おいしゅうございました 


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雪を見に

2009-01-25 23:00:12 | お出かけ

 一面うっすらと雪化粧した土曜日の昼前、 仕事でいないぶじこをのぞくわたしたち4人は出かけることにしました。


 どこへ?


 もう少し雪のたくさんあるところまで~  物好きな一家です。


 西条市の加茂川沿いに山へ入っていくと、チロルの森というところがあります。 ネットで調べましたら、冬場は土、日、祝日のみ営業しているそうです。 そこで軽い食事をとって、寒風山目指して行けるところまで行ってみようという計画です。


 チロルの森まではたいした雪もなく簡単に行くことができました。 ところが

 ええ~!


 「本日の営業は終了しました。」の看板と、入り口にかけられたくさり。 土曜日は営業じゃなかったの~ もしかしてつぶれたとか~
 いいえ、帰ってから確認しましたらそれはないようです。
 しかたがないので、もっと遠く、高知県の「木の香温泉」へ行くことにしました。 そこにはレストランがあります。 営業してるといいけど・・・


 さすがに雪が多くなり、寒風山の長い長いトンネルを抜ける頃にはこんな道に。 こわ~い。 チェーンも持っておらず、冬用タイヤにしているわけでもありません。 



 トンネルの中でこんな車に追いつきました。 ちゃんとチェーンを巻いています。 初めて見る珍しい車です。 車体には「消石灰」の文字。 



 トンネルを抜けたところ、寒風山への登り口に「一ノ谷やかた」というひなびたレストランがあります。 わたしたちはまずそこへ行ってみることにしました。 一度行ったことのある娘によりますと、きれいな景色を見ながら食事ができてなかなかよかった、とのこと。


 一ノ谷やかたにちかづいたとたん、この雪



 このつらら



 凍てつくような川の景色が美しいところでした。 が、残念ながらここも休み。



 でも雪だけはたっぷり見ることができました。 ぶじおくんがさっそく遊んでおりました。



 最後の望み、木の香温泉へ。 ここがしまっていたら空き腹を抱えて引き返すしかありません。
 
 木の香温泉は川のそばにあります。 夏だとこの石段から河原に下りて遊ぶ子どもたちの姿を見かけるのですが、さすがに今日は、誰一人足を踏み入れた気配がありませんでした。 滑るとたいへんです。



 レストランの入り口。 バスと乗用車がとまっていました。 
 ラッキー、営業中です。



 中にはいると思いがけずバスの団体客が大勢いて、3人ほどのスタッフがてんてこまいしていました。 
 ここの名物はキジ料理だそうです。 キジラーメン、キジカレー、キジ鍋・・・・


 キジラーメン



 ぶじおくんによるととてもおいしかったそうです。 わたしは? もちろん鳥は食べません。 カレーに卵とチーズを載せて焼いた焼きカレーを注文。 娘は鶏肉は食べますが、「うらの畑で鳴いているのと同じ鳥は食べるに忍びない」ということで、野菜たっぷりの田舎風ドリアを、夫も普通の唐揚げ定食を食べました。


 おなかもいっぱいになったし、雪もたくさん見ることができたし、みんな満足してうちに帰りました。


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この冬一番の雪

2009-01-25 00:49:20 | くらし

 朝、外を見たら 


 



 うっすらと雪が降っていました。 この冬で一番たくさんの雪です。 愛媛にもまねごとみたいな冬が来ました もっとも、愛媛も地域によって雪が多いところもありますよ。


 戸外に置かれた車の上は真っ白でとてもきれいでした。



 ジュース用のみかん。 うずたかく積まれています。 中身まで凍ってそうですね。  



 ここまで来るのに、路面が凍ってつるつる。 2回もすべりました。


 まだらの雪は、普段とはちがった光景を見せてくれます。


 サザンカの葉。 縁取りをしたようでおもしろい。



 タマネギ畑。 粉砂糖をふりかけたロールケーキのようで。



 屋根模様



 普段は気にも留めなかったのですが、屋根瓦にもいろいろな種類があるんですね。 雪の積もり方が違っていてとてもおもしろいです。


 雪でお困りの地域の方には申し訳ありませんが、南国の人間は雪が積もると浮き浮きしてくるのです。 でも娘は、こんな中途半端な降り方をして・・・・寒いだけじゃ と怒っております。(もっと降ってほしいの)


 そうはいっても、実際に深く降り積もると、地域全体が雪に対して無防備なので、大混乱に陥るのですけどね。


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ばらがいっぱい

2009-01-24 10:09:30 | くらし

 先日のアレンジセット。 実は帰りを急ぐあまり、花を買って帰るのを忘れてました。 さて、家にあるものだけでなんとかなるでしょうか。



 バラがまだきれいに咲いています。これでアレンジをしてみましょう。



 ついでに剪定もして、バラの花は全部切ってしまいました。 剪定は、もう遅いのですけれど、花がきれいに咲いているのでついつい・・・・ でも切った方がいいんですって。


 花のついているバラはすべて持ち帰りました。


 野バラのように素朴な花。 品種は・・・忘れました。



 花が束になって咲く、「マザーズデイ」



 お正月に活けてあったカーネーションがまだ枯れずにいます! グリーン系のバラ、赤い実のヒペリカム、これもお正月から。 少々くたびれていますが、これもにぎわいということで。
 
 自己流のアレンジです。 セットにあったプラスチックの植木鉢はあまりにも風情がないので、古い古いマグカップに入れてみました。 模様が気に入らないけど、これしか吸水スポンジの大きさに合わなかったので。



 残ったバラも黒い花瓶に適当に詰め込みました。



 最後にー


 クリエイシモン。 一輪もらってきました。 少しずつ開いています。 最後まで開くとどうなるのでしょう。 楽しみ。



 花器は備前焼。 どんな花もきれいに見えるので重宝しています。


 というわけで我が家は今、薔薇 ばら バラ・・・・バラがいっぱい。 
 冬じゃないみたいですね。


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アスパラブロッコリー

2009-01-22 23:52:48 | くらし

 花が咲き始めました。



 菜の花?



 ブロッコリーの薹が立ったの?



 いいえ、これはアスパラブロッコリーという、茎まで食べられるブロッコリーです。 長く伸びた茎の先にブロッコリーのようにつぼみがぎっしりとつきます。 
この茎が、とてもとても甘くておいし~い。 
 もっとも普通のブロッコリーの茎も食べられるし、甘くておいしいんですよ。 これは茎が長くて食べるところが多いというだけの違いでしょうか。


 ただ、外側の皮が固いので、食べるときには剥く必要があります。 生で剥いても、ゆでてから剥いてもいいですが、ゆでてからの方がすこーし剥きやすいかな?


 適当な長さに切ってベーコンと炒めるのが我が家の定番です。 味付けは塩、胡椒のみ。



 他の野菜と一緒にバーニャカウダソースで食べてみました。



 普通のブロッコリー、 アスパラブロッコリー、にんじん、だいこん、きゅうり、ベビーではなくなった(育ちすぎた)ベビーリーフ


 全部うちで採れたもの。 生で食べると大根もにんじんもとても甘いんですよ。


 バーニャカウダソース。 本来は火にかけて温めながら食べます。



 アンチョビとニンニクと生クリームとオリーブオイルと???
 娘が「バーニャカウダソースの素」なるものを買ってきて作ってくれます。 うちで作れないかとレシピを探したのですが見つけることができませんでした。ところが、このブログを書くに当たって再度調べてみたら、たくさんヒットしました。 今度からは自分で作れます。
 これが生野菜にぴったりなのです。 もちろんパンにつけてもおいしいです。 以前評判のイタリアンのお店で食べてからやみつきになりました。 
 これをつくりはじめると、台所にはアンチョビとニンニクの香りが満ちてきて、もうたまりません。 もっとも、アンチョビやニンニクの匂いの嫌いな人にとっても、もうたまらん匂いでしょうね。


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日曜日のエミフル松前

2009-01-21 23:03:07 | お出かけ

 水仙を遠くからながめての帰り、双海シーサイド公園で義妹一行と合流しました。 まつり会場はすでに後片付けをしていました。
 
  午前中から大洲のお店に出かけたのに、途中にあるはずの水仙まつりの会場が分からなくて、水仙畑も見つからなくて結局お仕事をしただけと言う・・・・・ これからエミフル松前に行くというのでついていきました。


 雨の日曜日、エミフルの駐車場は満杯でした。 少しばかり空きを探してうろうろと走りました。 


 ちょうど弟夫婦のお店、「フローラメイ」の前でなにやら人だかり。


 UCCコーヒーのキャンペーンカーがとまっていて、コーヒーの試飲をさせてくれていました。 おいしいコーヒーでした。 もっともわたしはあまりコーヒーの味にはうるさくないので、よく分かりません。


 クイズに答えるとなんかもらえるらしいのです。 ほとんど解答に近いヒントをもらってみごと賞品ゲット。 


 袋の中身ー
 パンフレットなどと一緒にこんなものが入っていました。



 左から、カードを選ぶだけで誕生日がぴたりと当たるという不思議なカード。 試しにしてみましたが、当たります! こういう数字パズルを作る人ってどんな頭脳をしてるんだろう? 尊敬してしまいます。 


 真ん中はデジタルツール収納サック。 メモリースティックとか携帯の充電コードとかが入ります。 さっそくデジカメの予備バッテリーを入れました。


 右はインスタントコーヒーのサンプル5本入り。 なかなかよかったです。


 魅力的なお店はたくさんあるけれど、とりあえずわたしたちが向かったのは、イベント会場です。
 ここ、ここ、ここへ来たかったの。

 「えひめの花フェア」 
 


   県内の花生産者が切り花や鉢花を展示即売しているそうなのです。 会場そのものが狭い上に花の少ない季節、規模の小ささはしかたがないですね。


  


   それでもきれいな花を見ているだけでしあわせ。 


 色とりどりのチューリップ。 春があふれています。  



 JA越智今治の花卉生産者さんがたくさん出品しているみたいでした。 ゆり、バラ、アレンジのサンプルも。 



 その中のひとつ、「クリエイシモン」というバラ。 ひとつの花が、手を広げたくらいの大きさがあります。 咲き方も牡丹に似ていて、母などは牡丹だと信じ切っていたようです。



 そしてこのバラを、なんと義妹は買ってしまいました。 エミフルに店を出している花屋なのに、花を買う 


 生産者さんのお話によるとこれらのバラは大阪や東京に出荷されて、愛媛ではあまり出回ってないらしいのです。 とても興味深いお話。 関係者のフリをして聞いてしまいました。 

 花を買うと、アレンジセットを100円で売ってもらえます。 義妹はそれも買ってわたしにプレゼントしてくれました。



 最後にわたしは是非買いたかったもののお店へ。


 それは、1個10円の小さなおまんじゅう。  
 お店の前にはやはり数人並んでいました。 が、ガラス張りのお店の中が見えて退屈しません。 機械でおまんじゅうが出てきたら人の手で広い台の上に並べ、その台を蒸し器にいれて蒸すようでした。 全くの単純作業、わたしだったら一日中これを続けられるかなあなんて思いながら見ていましたが、適当に作業を代わりあっていました。 なるほど~。 
 わたしは人が作業しているのを見るのが大好きなのです。 見ているうちに順番が来ました。 
 
 写真は・・・・ああ、見るのに一生懸命でまた撮るのをわすれました。 


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