あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

夏休みはやっぱり科学博物館

2019-07-30 11:35:52 | お出かけ
 暇をもてあましているトラオとウマオをつれて科学博物館へ行ってきました。夏休みは何らかの子ども向け企画があるので。
 今年はからくりおもちゃ

 入ってすぐのところには、かんたんなしかけおもちゃを作るコーナーとスピナー釣りのコーナーがありました。



 ふたりはスピナー釣りに挑戦。磁石のついた竿でスピナーの金属部分にくっつけ釣り上げます。大きいのは磁石が重さに耐えられず落ちてしまったけど、二人ともめでたく軽いのをゲット。大切にズボンのポケットに入れて、さあ、からくりランドへGO。

 入り口にあった木のおもちゃ

 

 触れないので仕組みがわかりませんが、ウサギさんがお餅つきをするようです。



 会場では、あらら



 大人も夢中になっているみたい。ハンドルを回したりボタンを押したり、
 本体も手の込んだ作りです。





 自分で歯車を組み立てて、動きを伝えるコーナーもありました。



 これね、よくできてはいるんだけど、段ボールなので穴が弱っているところがあって、子どもたちは歯車をはめ込む時点で作るのをあきらめていました。

 そして、思うように動かないゲーム



 迷路にボールを転がしていってゴールへ入れるというものなんですが、ボードを上げるときはハンドルを下に、下げるときはハンドルを上に、左を動かすときはハンドルは右、と、心と体とを反対に操作しなければなりません。もう、大人も夢中になるくらいおもしろかった。

 もう一つおもしろかったのはいろいろなスピナーを展示してあるコーナー



 全部で30種類以上。見た目にも宝石をはめ込んだようにきれいなのもあって、
 回すとさらにおもしろい



 不思議な光の輪が出てくるのとか、
 はめ込んだねじを外すと動きが楕円になるのとか
 ここでもまたわたしも一緒に夢中で回しました。
 
 「これ、ほしい。どこで売ってるんだろうね。」とわたし。
 「ネットで買えるんじゃない。」トラオからはクールな返事が返ってきました。

 インテリアにもなるきれいな歯車





 メルヘンの世界ですね。


 かわいい動物たち



 こういうのを専門に作っている作家さんがいるんですねえ。

 次は常設展へ
 本当は4階へ上がってそれから下へ下りてくるのが順路なのですが、ウマオがリニアモーターカーとしつこく言いますので、2階のフロアへ



 時速500キロを体感して(速かった。だけど乗り物に乗る楽しみは半減かな? 周りの景色がよく見えないもの)。
 あとは展示されている科学おもちゃで遊びました。ばあちゃんも一緒に遊びすぎて写真が・・・ない。
 さあ、4階に行きましょうと言うときになって時計を見たら4時58分。
 ひゃあ、お母さんと5時に約束してたのに~

 おかげでウマオは怖い恐竜を見ずにすみました。4階にはティラノサウルスの実物大模型があって、しかも動くし吠えるし・・・・だけどその階は生物部門の展示なのでわたしは好きなんですけど。

 約束時刻に遅れること30分、母親と合流して、トラオは別の集まりに、ウマオはわたしとご飯を食べて帰りました。その途中で、花火大会に寄り道を下というわけです。

 
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スマホで花火を撮ってみたら

2019-07-29 10:18:37 | お出かけ
 わたし、花火大会に行く気はなかったのですが、ちょうどウマオを連れて打ち上げ会場付近を通りがかったら、ウマオが花火大会に行きたいと言い出して、
 ばあちゃん、腰が痛いからね、歩けんかもしれんよ。そのときはそこから帰るけどいい?
 そんな話をしながら会場めざして歩いて行くと
 


 ゲストのよさこい鳴子踊りの一団が踊り始めたところでした。
 国道から海までの広い道は歩行者天国になっており、道の片側には店がずらりと並んでいましたが、ブログにUPするつもりもなかったので、写真はこれだけです。
 というのは、過去になんどか花火写真を撮ってみましたが、まともに撮れたためしがなく、ましてスマホで、手持ちでは絶対に撮れないと思っていたからです。

 だけど試しに撮ってみたら



 あら、まあまあ撮れてる。思ったより手ぶれが少なかったです。
 で、UPしようかなと思いついたわけです。







 どうでしょう? 雰囲気だけはわかるかしら。
 ちゃんと撮るには早くから準備しておかなければ。 ここへ来る途中、橋の上で三脚をセットしている人がいましたが多分あの辺がいい場所なんでしょう。

 花火の打ち上げまでには小一時間暇がありました。ウマオは出店でスーパーボールすくいをし、かき氷を食べながら時間をつぶしました。
 シロップかけ放題のかき氷ーシロップは蛇口をひねって自分でかけます。これ、いいね、と思いましたが、案外難しく、かけ過ぎて氷が溶け危うく色水になるところでした。

 人がどんどん多くなって、わたしは逆に人混みを避けてみようかなと引き返していたら、交通整理のおじさんが、「この辺からよう見えるよ。」と教えてくれました。ちょうどそこにマンションの低い塀がありましたのでそこに腰掛けて待ちました。
 ウマオは塀から飛び降りたり走ったり、ちっとも待つのは苦にならなかったみたい。
 そして第1発目が上がると
「わあ~」と歓声をあげ



「ど~ん」と音をまねし


 大喜びでした。 

 ウマオはこんな近くで花火を見たことがあったかなあ。
 娘たちが小さい頃一度この賑やかな場所へ見に来たことがあるのですが、あのときの混雑と駐車場からの遠さに懲りて、それからは遠くから眺めるだけでした。花火大会に行くのはもっぱら東温市の観月祭でしたが、それも最近は地域の行事と重なってしばらく行っていません。ウマオにとっては生まれて初めての大きな花火だったのかもしれません。
 とても楽しそうに見ていたのですが、これから佳境に入ろうかと言うときに





 もう帰ると言い出して、後ろを見い見い帰りました。みんなが海へ海へと歩いて行く中、逆方向へ歩くのはわたしたちともう一組の親子。2歳くらいの子が
「怖い、怖い。」と泣いていました。
 花火ってねえ、あまり小さいと怖いし、初めての花火大会はタイミングが大事ですね。ウマオはとても感動したようで、家に帰ってからもたくさんお話をしたそうです。
 なのに途中で帰りたくなったわけは・・・・・氷を食べておなかが痛くなったんですって。


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アジサイは秋色に

2019-07-27 10:33:34 | 植物
 梅雨の最中から紫陽花が変色し始めました。 いつもならもう熱い日差しが照りつけて、花びらが枯れていく頃。今年はきれいな花色です。早めに切ってドライフラワーにしておこうかなと考えていますが、急に日差しが強くなったので、枯れるのも時間の問題かもしれません。

 一番紫が濃く、花びら(萼)が大きかったもの





 そのおとなりの小さな花がぎっしりボールみたいに丸いの





 カシワバアジサイ
 全体で見ると



 なんだか別物に見えてしまう。雨で垂れ下がった房は元に戻らなかったです。
 よく日に当たる上側は茶色ぽいけど



 下側はみどりっぽい


 
 奥の陰で咲いたのは全体が緑です。



 日焼けするのは人間だけじゃないですね。

 真っ白な紫陽花もきれいな緑になるのですが、日当たりがよすぎて枯れたのが混じるので、全体としてはきれいじゃないです。



 アナベル



 これはどこの家のもきれい。
 うちのもはやくこんな大株になってくれないかなあ。



  最後に、去年秋色への変化を期待して買ったマジカル何とか



  う~ん、ビミョー


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根っこが出たので

2019-07-26 09:31:29 | 植物
 買ってしばらく使わなかったショウガに





 根っこが出ました。
 芽がでることはよくある(わたしの家では)ことなのですが、根っこが出たのは初めて。袋から出さなかったので水分があったからかな。

 せっかくなので植えてみました。



 どうやらちゃんと根付いたらしいです。

 しばらくして、古い園芸紙を整理していたら、ショウガの記事に目が留まりました。(整理になってないって)
 ショウガは水分を切らさないように育てるとうまくいく。

 なるほど。以前がんがんに日当たりのよい=水切れする畑に植えたのですが、2割くらいしか育たなくてがっかりしたことがあります。湿地のような感じでいいのかな?

 さっそく、おけに植え替えました。そのときエンサイ(ヨウサイ 空心菜)の茎に根っこが出ていましたので



 これも一緒に植えました。


 エンサイは、葉っぱを食べた後、固い茎の部分を水につけていたのです。これは水だけでどんどん根が伸びますから。


 向こう2本がショウガ。

 残ったエンサイをプランターに



 やがて梅雨入り
 順調です。



 おけに植えたものはさすがに根腐れが心配なので軒下に避難



 ほんとのところどうなのかなあ。エンサイだけだと水浸しでも育つような気がします。

 梅雨が明けたのでお日様の当たるところに移動させました。
 現在葉っぱ7枚、高さ30センチくらい。ところが後から植えたエンサイがこれを追い越しそうな勢いです。梅雨の雨、すごい。

 梅雨の雨、おまけ

 春の終わり頃、ニオイバンマツリのこばえ(根っこから別の茎が伸びてくるもの)が3本も出てきたので、パワーショベルで掘ってもらいました。大きい根っこが本体につながっていて、これから生きるために必要な小さな根っこはほんの数本というより0に近かったのですが、わたしは梅雨を期待してプランターに埋めていたのです。
 木や種は気長に待つに限るーというのがわたしの持論。梅雨明けでも新芽が出なかったら捨てるつもりで。
 そうしたら



 出ましたよ。二股に分かれたところにちょんと緑の点。
 みんなすごい。 雨も、木も、わたしも(笑)

 これは、根っこが張ってうまく育つようになったらほしい人にあげるつもりです。
 
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またまたキノコ

2019-07-25 00:02:06 | 植物
 わけのわからないキノコがいっぱい生えだしたうちの庭。冬の落ち葉もそのままだから? 全体が腐葉土になっています。
 みーばあさんのキノコレポートを読ませていただいてちょっと気になったことがー
 あの白いキノコ、冬虫夏草では?

 まだあるかなあ。急いで見に行きました(こういうことになると動きの速いわたし)

 ありました。根元がわかるようにそばの石ころにのせて撮影。





 全部でこれだけです。3つとも近くに生えていました。冬虫夏草だと虫に寄生するそうですから、こんなに近くにかたまって虫がいたのかがちょっと疑問ですね。

 よし、何が出てくるか洗ってみよう。
 
 少し泥を落としました。



 昆虫らしきもの、その幼虫らしきものは見えません。一番小さいのは、ダンゴムシくらいの大きさです。ダンゴムシに寄生することだってあるんだろうけど、う~ん。
 
 もうちょっと泥を落としました。



 やっぱり虫はいないですね。
 ちょっと、ほっとしました。 さらにパソコンでたくさんの画像を見たのですが・・・・おぞましい姿に嫌気がさしてやめました。
 だけど、これによく似たものは見つかりました。
 
 シロソウメンタケ
  
 まだ小さいですが、放っておけばもっとたくさんに増えるのかな? だけどもう遅い。根こそぎ採っちゃったもの。

 で、他の場所の草取りをしようと思ったら


 またまた出てきました。

 表のひび割れ


 裏のスポンジ


 やはりコウジタケみたいなんだけど~ いい匂いがするそうなんです。わたしにはわかりませんでした。

 それからこの近くに



 なんだか、ぼこぼこ
 ひっくり返すと、うらもぼこぼこ





 いろいろ画像を見てみましたが、さっぱりわかりませんでした。

 今日はすっきりしない天気ではあるものの、セミの鳴き声がいっそう賑やかで、梅雨明け間近を告げています。お日様が見られるのはうれしいけれど、いろいろなキノコが見られなくなるのはちょっと寂しいです。

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ランタナ

2019-07-24 09:21:54 | 植物
 先日みーばあさんから驚きのコメントを頂きました。
「あた子さんのところでは地植えでランタナが育つのですか?」
 え? ええ? 寒さに弱かったのかあ。屋外に地植えが当たり前と思っていたのでびっくりです

 お返事代わりにランタナをUPします。

 我が家のランタナ、今の様子。



 一昨年だったかな? 子どもの遊びの邪魔になるので、もう全部枯れてもいいやと思って徹底的に切りました。地面から2,3センチのところで。1本も枝を残さずです。それが今ではこの有様。

 春にラベンダーを一株、ランタナから離して植えました。それが2ヶ月ほどでラベンダーに覆い被さろうとしています。



 なんだか切れば切るほど元気に伸びるみたいで、今我が家ではあと2箇所勝手に生えています。

 このランタナ、初めて知ったのは旅行先の鞆の浦・・・・だったと思う。みんなで取り囲んでかわいい花ねと言い合ったのを覚えています。そのときもうちのくらい茂っていました。誰かが「これって、枝をさしといたらすぐつくんよ。」といったので、「みんなでもらって帰る?」なんて冗談を言い合ったことを覚えています。そんなによく覚えているのにうちのランタナがどうやって我が家に来たのか覚えてない・・・旅先で一枝もらったって邪魔になるだけなのでそれはしてないです。弟のところでもらってきたのかなあ? お金を出して植えたのでないことは確かです。だって買うのならこの色にはしてないと思うから。
 
 よそ様のランタナですが(ここでもお庭を占領してますね)、わたしは、こちらの色の方が好きなんです。



 ここのはほとんどオレンジ一色ですが、もうちょっと赤くて、芯が黄色くて咲く時期で微妙に色が変化するのがあります。それが一番好き。この間通ったら、なんときれいに切られて整地されていました。空き地いっぱいに野生のように広がってましたからねえ。

 うちのはピンクと黄色という微妙な色合わせだし、それもぼやっとした色だし。

 だけど

 よくよく見れば

 咲き始め


 咲き終わりかな?


 途中はいろいろ








 かわいいんですよね。
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庭のキノコ

2019-07-23 09:59:16 | きのこ

 いつも、きのこを植物のカテゴリーに入れたものかどうか気になるのですが、新たに菌類のカテゴリーを起こすほどのネタではないので・・・ (追記 やっぱりきのこのカテゴリーを作りました)

 21日の夕方の空



 

 出先で車の中で撮りました。「夏の夕焼け川向う越すな。」と、よく母が言っていました。夏の夕焼けは雨になるーそのとおり今朝はかなり激しい雨でした。
 午後になって雨も止んだので、「エンドレスな戦い」に取り組みました。ざっと畑が片付いたと思ったら今度は玄関周りの庭先が草だらけ。草を抜きつつ、まだ小さい植物の存在を確認し(もうすべてを地植えにしてしまいましたので、油断すると草に負けて消えてしまいそうです)
ていたら


 名前? 

 これ、とても小さいのですが(10円玉くらい)花が咲いたように目立ちました。表面がつやつやしていて、傘が少し反り返っています。うちでは初めて見るきのこだねえ、とちょっとびっくりしました。ところがびっくりするのはまだ早い。今まで見たことのないきのこが次々と現れたのです。わずか2メートル四方ほどの範囲に。

 

 傘がくぼんで水がたまっていました。名前?

 すぐ近くに



 これも鮮やかでした。さっきの小さいきのこと同じかな?と思いましたが、かさにつやがなく大きさも7,8センチ、裏を見ると



 よく見るひだ状ではなくて黄色いスポンジみたい。変な形だと思ったけど脚が2本あって、ただ二つのきのこがくっついていただけだとわかりました。

 図鑑で調べたところでは「コウジタケ」に一番似ていると思ったんですけど、確証はありません。コウジタケだったら食用になるそうです。食べてみようか?いやいや、自ら人体実験するのはやめておきます。

 草に埋もれて汚いのがあったんですけど


 これはコウジタケ(仮)が古くなったものでしょうか。

 草取りがはかどりません(笑)
 いかん、いかん、もちょっとがんばろうと再び手ぐわで根っこを掘り起こしていたら



 すごい、こんな形のもあるのか~



 これは腐った落ち葉の中にありました。おもしろい形。これも初めて見ました。

 
 最後にうちの庭にあった物ではありませんが



 オオシロカラカサダケ。頭にお星様を乗っけてるみたい。



 これはいつ見ても真っ白できれいです。

 雨続きできのこにはとてもうれしい環境なんでしょうね。そろそろ梅雨も明けてほしいです。

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抜け殻

2019-07-22 09:50:21 | 生き物
 羽化のシーズンです。7月初めウマオが、抜け殻があるよ、と言って持ってきたのが



 アブラゼミの抜け殻。
 まだ梅雨が始まったばかりなのに。その前に夏のような天候の日が続きましたから、もう夏と勘違いして出てきたのかもしれませんが。
 しかも駐車場のガードレールの柱にくっついていたんですと! あのつるつるした金属の柱に、鋭い爪があるとはいえどうやってしがみついたのか。すぐ近くに木もないところなのにどこから出てきたのか、謎でしたが、追求する間がありませんでした。

 こんなところにも抜け殻
 草取りをしていてころんと出てきました。



 蛾の蛹の抜け殻です。草取りをしているとよくであったセスジスズメ、これかもしれません。(画像は最後に)
 ただ、幼虫の巨大さに比べるとうんと小さいので、あれがこうなるのか? 確証はありません。 

 それから以前に飼っていたリンゴドクガ 2日後にまゆを作って蛹になりました。 ピンクの幼虫になるんじゃあ? ちょっとがっかりしたのですが、蛹はピンクっぽいです。だけど周囲から隠れるようにまゆを作ってますので、うまく写せませんでした。


 
 2日おきくらいには見ていたのに変化がなくて、生きているのか心配だったのですが、


 抜け殻でした。ぶじこの話では、もうとっくに蛾になっていたそうです。
 ええ~、全然気がつかなった。

 もう一つ、洗濯機の下で蛹になったツマグロヒョウモンもいつのまにか羽化していなくなっていました。

 羽化と言えば、そろそろかな? ちょっと遅いんじゃない? とやきもきしていたカブトムシ、7月11日に初めて姿を見せました。
 角の先が見えていたのでオスだとわかったのですが、



 なんとなく角がしっかりしてない気がしたんですね。なので2,3日そっとしておきました。
 後日確認したところ



 長い方の角が横に曲がったままでした。なんとか生きていけるんでしょうか。

 まだ4、5匹いたはずなんだけど・・・・ そのうちゼリーがどんどん減っていくので、夜暗くなって帰宅したときに覗いてみました。
 
 よかった



 オス2匹、メス2匹は確実にいそうです。


 
 最後に、

 草取りの時に出会ったイモムシです。イモムシの中でもこれはかなり大きくて、気持ち悪い部類です。

 

 色は違いますが2匹ともセスジスズメ

 


 
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カラスウリの花

2019-07-21 01:07:21 | 植物
 カラスウリの花を目の前で見るとついつい写真を撮りたくなる・・・・この時間帯なら特に。

 7月18日 午前11時25分


 前に似たような写真撮ったなあと思いながら。

 7月5日午前11時5分
src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7a/1c4c555a49faa980a0f53c9527c8fe08.jpg" border="0">

 しかもアングルまで同じ。20分ほどの違いですが、ひげがちょっとだけ元気かな。



 本来ならとっくにしぼんでしまっている時刻なのにまだ開いているのは、曇りで薄暗かったからでは?と、最近の日照不足が心配になります。

 それにしてもカラスウリの花はおもしろいというか、何というか、幽霊みたいですね。最近は珍しくも何ともなくなって開花の様子を追いかけたりはしませんが、カラスウリって夜開くものなのです。一番きれいに開いた頃には薄暗くてうまく写りません。
 以前は早朝にまだきれいに形の残るカラスウリを見つけると、絶対写真に撮っていましたね。
 
 この場所も、カラスウリがすごいこと広がっていて、よく写真を撮りに来たものです。だけど花がこんなに咲いているのは見たことがなかったです。



 うちにも少々咲いていましたが、これに比べたらかわいいものなので放っておきました。そうしたら・・・・

 

 あらら、すでに実が大きくなっていました。
 這い上がっているのが高いカシの木で、蔓もあまり広がってないので、これは赤い実になるまで置いておくつもり。
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蔓退治

2019-07-19 22:36:21 | 植物
 夕べはバケツをひっくり返したような雨と雷でした。そのせいなのか、ネットが繋がらず・・・今日の夕方になって自力で復旧させました。
 雷が鳴ったら梅雨明けっていわれますがほんとかな? 台風のせいでまた大雨になりそうです。

 梅雨前に取りかかってし残したことがあります。それが樹木を覆う蔓を退治すること。この作業はエンドレスではありません。いったん取り除いてしまえばしばらくは作業を休めます。だけど、絡みついた蔓を外すのが・・・・予想以上に手間取ってしまいました。

 早急に何とかしなければならないのが2箇所ありまして

 スモモの木と、



 ムラサキシキブの木



 スモモはあえて後回しにしました。というのは、そばに柿畑があって頻繁に農薬を散布するので、スモモになるべく農薬がかからないように蔓で守ってもらおうという魂胆です。

 というわけでムラサキシキブの蔓はがしを始めたのが6月25日。
 見た目はすごいけど、3回の作業で行けるでしょう。作業は夕方1時間ほど。

 いやあ、根元はすごかった。



 マングローブの森ってこんな感じ? 見たことないけど。
 アケビの蔓まであります。 これを全部はさみで切ってしまいました。引き抜けるのは抜きましたが、なかなかの力仕事でした。

 根っこの根っこ

 

 何の蔓かわからないけど、太りすぎたゴボウぐらいあります。

 自縛


 
 いったいどういう植物が絡んでいるかというと



 ヘクソカズラですね。
 ヘクソカズラの茎にはなぜか


 
 虫がついているのが多いです。これって釣りえさになるんでしたっけ。

 一番多かったのが

 

 アオツヅラフジ

 これ、小さなブドウみたいな実がついて好きなんですけど。そう思って2,3年前楽しんで見ていたらあっという間に収拾がつかなくなりました。

 上の方は散髪をするように少しずつ蔓を切って枝に絡みついたのを解きほぐしていきます。

 下から貧相なムラサキシキブが出てきました。
 お日様に当たった元気な枝は花をつけています。



 花もなかなかかわいいです。

 1回で散髪した蔓はこれくらい



 これでも一輪車2,3台分はあるでしょう。

 こんな作業を2回、3回と繰り返して5回目、



 根元を切られて枯れた蔓を取り除こうとしたのですが・・・

 無理
 
 ギブアップです。巨大な鳥の巣が乗っかったようになったまま作業終了。



 これが7月の14日。いやはや、20日もかかってしまいました。次はスモモを救わねば。

 
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