8月28日、東温市の観月祭でした。 運良く河原の駐車場が空いていましたので松山からの帰りに寄ってみました。
今年は子どもたちと、芋炊きを食べながら見ようかと予約を入れたのですが、駐車場が空いている時間に来られないかもしれないということでキャンセルしました。 結果的にはぶじこたちも下の娘も駐車場に停めることができたので、キャンセルしたことが悔やまれました。
最近の露店て、目新しいものが次々とでてるんですねえ。 きゅうりの1本漬けとか(1本200円!田舎でこんな高いもの買う人がいるのか)とか箸巻き(お好み焼きみたいなのを箸に巻いてました)とか・・・・
観月祭の本部近くには東温市の農家が売り出すというハロウィン用のかぼちゃとか、観月祭Tシャツとかも売っていました。 しかし、良い写真が一枚もありません。
ぶじこたちと本部近くで落ち合ったころ、いよいよ花火が始まりました。
しかし
傑作写真ばかりで選ぶのに困りますわ~
コンデジで、しかも手持ちで花火写真を撮ろうなんて言うのがそもそも無謀ではあります。
ありゃ、期待していた花火は、いきなりテントの上に出ました。
ここは場所が悪い。 ぶじこたちと分かれてわたしは別の場所へ移動。
ところが、
何枚撮っても右隅に青い四角の光が写るんですわ。
で、ようやく気がついた。 前に立っている人のカメラのディスプレイなんですね。
そこでまたまた移動です。
前の方に立って写すのは迷惑なので、地面に座り込んで写してたら
ははは・・・ 半分背中でした
またまた場所移動
十数枚の写真すべてに、このきちんとした身なりの男性が
またまた移動します。
背中どころか、全身が写るようになりました。 そこで立って写していたら、座り込んだ子どもに
「見えん~」 て言われてしまった。 ごめんね。
なんとか人の写らない位置を見つけました。
爆発現場ですね~。
ようやく、手持ちで写すのにも、シャッターを押すタイミングにも慣れてきたころ、フィナーレです。
頭上に降り注ぐ火花。 芋炊き会場からはこんな花火がたっぷり見えるはず。
来年は早くに申し込んで、芋たきを食べながら見ようね、と話したものです。
混み合わないうちに、と足早に出口に向かっていましたら、本部からかなり離れたところで、3脚にカメラを構えた人を何人か見かけました。 なるほど、ここまで離れないと花火全体は撮れないのねー
打ち上げられた花火は約5000発だそうです。 わりと小規模な花火大会なのです。 この田舎で、どこから人が湧いて出たのかというほどの人出ですが、それでもゆったりのんびりした花火ではないでしょうか。
関西の大学にいた娘の話だと、あちらでは、帰りが明日になってしまうほど混雑するのだとか。
人出の多さを物語るごみ。
わざわざここまできて捨てる人もたくさんいたけど、その場にぽいの人も多かったみたいです。後片付けが大変でしょう。 市民の花火大会なのですから、お世話する人が少しでも楽になるように、こういうところでも協力したいですね。