あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

桑の実の移り変わり

2009-07-03 08:29:09 | 植物

 季節の移ろいは早いです。 そのうちソースにしよう、まだたくさんあるからいいや、と思っていた桑の実。 ふと見ると、すでにこんなになっていました。


 



 これが6月19日


 5月の末にはこんなにびっしりなってたんですよ。 桑の実は、赤いのはまだすっぱいです。 黒々となるまでには少し間がありそう・・・と油断したのがいけなかったです。



  


 あまりに実が多すぎて、枝という枝がすべてしなって地面に着くほどでしたのにー。



 


 結局残っていたのをこれくらい収穫して、砂糖と一緒に煮ました。 今年は超手抜きで、緑のへたを取らずに作ったところ、食べるときにもへたがじゃまになって、いちいち食べながらへたを取り除く羽目にー。 やはり最低限のことはしなくてはなりません。



  


 そのとき見つけた不思議なもの。 葉っぱから糸がでている!  



 ちょっと幻想的?
 いやいや、ようく見ると



 虫のおしりからでているんですね。 こうなるともう不気味~。
 


 多分アブラムシの仲間でワタフキアブラムシだと思いますが、ワタフキアブラムシにもまたいくつか種類があるようです。 エノキワタフキアブラムシは、オオムラサキの飼育の時よく見ましたのでわかるのですが、このワタフキアブラムシは名前を特定できませんでした。
 もちろん害虫ですので、葉っぱごと取り除きましたが、木全体に広がったら・・・・気味悪すぎて鳥肌が立ちそうです。


 そして7月。
 またまたアブラムシか?



 いえ、これは桑の花のようです。 また新たな実をつけるらしいです。 桑ってこうやってとぎれることなく実をつけるのでしょうか。  秋になってもぼつぼつと実がなっています。 息の長いというか、こんなに長く実をつけるのは他にあまりないように思います。


 どうも最近変な虫ばかりUPしているようで、申し訳ないです。 いい加減でやめなければ。


追記: 申し訳ありません。 虫の名前を訂正します。
     成虫の姿がウンカに似ているので調べ直しましたところ、桑の木につく害虫でクワキジラミとわかりました。   
     カメムシ目 腹吻亜目(アブラムシ カイガラムシなど) キジラミ科 クワキジラミ
     白い長い糸のようなものはロウだそうです。


 


 応援ありがとうございます 日記@BlogRanking


 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする