あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

考古学は体力勝負

2009-09-29 23:21:56 | 旅行

 高松塚古墳の周辺は公園として整備されています。 草木は茂っていますが道にはみ出すことはなく、道も広々として歩きやすいです。 車の通らない道なのに「スピード落とせ」の看板? どうやら道が良すぎて自転車のスピードが上がるようですね。



 高松塚古墳から中尾山古墳へは、いったん下り坂になって小さな平地にでた後、また小高い山を登っていきます。



 先生はできるだけたくさんの所を案内したいと、早足で歩いていきます。 先生のそばにいなければお話は聞けないのだけれど、辺りの景色や花も気になるし、写真も撮りたいし・・・・



 中尾山古墳を見た後はまた山を下って、次の山の中に入っていきました。 今度はどこへ行くのかしら。 詳しいことは知りませんのでひたすらついていきます。 でも、やっぱりいろいろ目について立ち止まる。


 ヒヨドリ草が咲いていました。



 みんなに遅れては大股で歩いて追いつき、また遅れては小走りにを繰り返しながら行くと、目の前にもう一つの丘が見えてきました。


 左手奥に、天武・持統天皇陵が見える場所で説明を聞いています。



  持統天皇(女帝)は、自分用の墳墓を造らせず、夫と同じ墓に埋めてほしいと言ったとか。 自分が生んだ子を大王にするために姉の子を死に追いやり、そのわが子が早世してしまったため、孫が成長するまでの間自らが大王となって政治を司った女傑です。 政治家としての手腕も、残酷さも備えた女帝でしたが、肉親への愛は人一倍強かったのかも。


 その陵墓は宮内庁の管轄でもちろん立ち入り禁止です。 この雰囲気にはそぐわない、ペンキ塗り立ての張り紙がなんだかおかしいです。



 道は再び山の中へ。


 鬼の俎(まないた)と呼ばれる巨大岩。 この地に残る伝説から鬼の俎と呼ばれますが、れっきとした古墳の一部なのです。 この古墳が先にあって、後から新たな権力者が自分の古墳を作る際に壊したのだろうと言われています。



 で、その壊し方なのですが、どうも石槨(棺を入れる部屋)の上部を山の下の方へ転がしたらしい  自分の墓をつくるために人の墓を壊すなんてねえ。 しかし、そんないい加減な壊し方でいいのか。 なんだか手抜きのような、・・・・ 
 
 それが、その形から鬼の雪隠と呼ばれて残っています。
 
 もとはこれがこんなふうに立ってて・・・・・と興味の尽きない皆さん。


  この旅行の一行は先生や添乗員さんを除くと36人でした。 高齢の方は拝観料などが割引されたり無料になったりするんですね。それで調べたのですが、65歳以下はたったの5人! ほとんどが後期高齢者ではなかろうか(ちょっと大げさ!?)と思われるようなお年寄り集団ですが、皆さんのお元気なこと。 早足の先生にしっかりとついていっておりました。 


  先生は若いときからずっと発掘の手がかりを求めてこの辺りをくまなく歩かれたとか。 いやあ、考古学は体力と忍耐力ですわ。 わたしたちも歩いた、歩いた。


  下の地図でいうと、飛鳥駅でバスを降りて1~6まで行き、少し同じ道を引き返してバスの待つPまで。 この地図、距離まで正確かどうかは分かりませんが、電車の駅2つ分以上歩いているのではないでしょうか。



 汗だくになりながらバスに乗り込んで、前の時計を見ると
 まだ10時半!
 わたしの体は、もうお昼だよと訴えておりました。


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考古学はミステリー ー前園先生と行く大和路

2009-09-29 08:42:10 | 旅行

 二日ほどブログの更新が滞っていましたがー
 お出かけしていました。


 前園実知雄先生ー奈良県の橿原考古学研究所に勤めておられ、今は奈良芸術大学の先生をしておられます。 で、東温市の史談会の皆さんがその先生とご一緒に奈良を旅するというので、部外者ながらずうずうしく連れてきていただきました。 弟夫婦も一緒です。


 早朝、フェリーで大阪港に着いたわたしたちは、船内でバイキング朝食をたっぷり食べバスで奈良に向かいました。


 まずは飛鳥駅に近いところにある岩屋山古墳へ。


 この階段の上に古墳への入り口があります。 



 後で古墳の上にも上がって、現在の形を確かめました。 古墳は完全な形では残っておらず、一部切り取られています。



  入り口から13メートルばかり入ったところに石室があります。


 花崗岩の一枚岩でできた天井。 岩をくりぬいて作られています。



 ここの被葬者は、斉明天皇といわれていましたが、斉明天皇陵とされる古墳がもう一つあります。 それが近くにある牽牛子塚古墳です。 なので、死後すぐにここに葬られ、後に牽牛子塚古墳に改葬されたということも考えられるそうです。 


 この古墳の形は岩屋山式古墳ともいわれ、大和だけでなく他の地方でも見られるそうです。 そのことから、この墳墓の設計図を地方の豪族が使うことを許可したのではないかとも考えられるそうです。


 素朴な田園風景の中を行く史談会の皆さん。 道は灰色のアスファルトでないのがさすがです。遠い昔の世界を歩いている気分です。 こんもりしたところが全部古墳に見えてしまいます。



 左手の山をぐるっと回るとー山陰から現れたのは、巨大な蟻塚のような土の山。



 これが高松塚古墳でした。 この古墳は、内部に、唐風の服装をした男女や、青龍、白虎、玄武、月や太陽の絵が描かれているので有名です。 しかし、この絵はカビに犯され、今解体して修復中です。 それで絵画は守られましたが、国の特別史跡=史跡としては最重要にしていされているものはこのように壊されてしまったのです。 一口に保存といいますが、難しい問題を含んでいるのだなあと思いました。


 この壁画発見の第1報を電話で受けたのが前園先生だったのです。当時ここは個人の農地で、しょうが畑だったそうです。しょうがを埋めるために畑を掘っていたら岩につきあたったーそれが大発見の始まりでした。
 実際に発掘に当たった先生のお話は、誰も知らない裏話も豊富でとても興味深いものでした。


 早朝についたわたしたち、外で説明を聞いているうちにようやく壁画館が開館になりました。



 ここには、発掘当時の壁画の模写や、数少ない埋蔵品のレプリカなどが展示されています。 模写ではありますが、その絵の美しいこと。 唐風ではありますがすでに和風の繊細さが絵に見られるそうです。 模写そのものもすごい! 泥の付いた部分まで忠実に描いています。


 ところで、高松塚古墳の被葬者ですが・・・・
○ この古墳が、既に一般的には古墳が作られなくなった時代の終末期古墳であること。
○ このころに墳墓に葬られたのは天皇家の一族だけであること。
○ 天皇陵が方墳であるのに対し、これは円墳であるので、天皇に繋がる重要な人物(大臣など)と考えられる こと。
○ 副葬品の海獣葡萄鏡が唐から持ち帰ったものであること。
○ 当時、704年に遣唐使が帰国していることから、704年後に無くなった人物であること   
  etc,etc...


  このように推理していって、被葬者は忍壁の皇子ではないかと前園先生は言われました。


 一方、こちらの中尾山古墳は、8角形の方墳なので天皇陵だと分かるのだそうです。 残されている文献と照らし合わせて、706年没の文武天皇陵の可能性が高いそうです。



 反対側から見たところ。 写真では分かりづらいですが、てっぺんに天井石が見えていました。



  ふ~ん、たくさんの資料からこのように推理して解き明かしていくのか~ 考古学はまさにミステリー。 しかも、膨大な時間と手間ををかけた、壮大なスケールのミステリーなのですね。 どっぷりとはまってしまう人が多いのも頷けるような気がしました。


 ところで、おさかべの皇子ってだれだっけ?
 実は、ここ1週間ほど、 ウン十年も前に学んだことを取り返すべく歴史の本を読んできたんですね。 それなのに・・・ 忘れちゃってる。

  「おさかべってたしか忍ぶという字を書いたよね。」 義妹とそんなことを話してたら、すかさず先生が
 「そうです。 もう一つ刑部と書くこともあります。」と答えてくださいました。 
 ややこしい~ 
  


  一生懸命お話を聞いて書いたつもりですが、史実に関しては聞き間違い、思い違いもあるかもしれません。その辺はあまり信用せず割り引いて読んでくださいませ。 なにしろ、考古学はややこしいのです。わたしにはね。


 ーつづくー


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彼岸花 赤 白 ストライプ

2009-09-26 10:15:21 | 植物

 彼岸花もあっという間にみすぼらしくなってしまいました。 でも、桜三里の上りと下り、両側の山際にはまだきれいに咲いていました。


 真っ赤な彼岸花。 ひとつひとつ見ても、集団で見てもきれい。



  小さな棚田は稲木干し。 



  反対側はイネ一筋しか植わらないような狭い棚田です。 もう何年も耕作はされてないようで、彼岸花が周囲を赤くふちどっていました。 昔の人のその勤勉さと苦労・・・ふと、我が家の土地の使い方の贅沢さを思いました。



 例年里の彼岸花が終わってから咲いて楽しませてくれる場所。 2年前の10月6日、ここには彼岸花と稲木がありました。 あの年の彼岸花が咲くのが遅かったのか、今年が早いのか、まだイネが青々としています。


 


 その中に数輪の白い花が混じっているのを見つけました。


 


 いままでこれには気づきませんでした。 誰かが植えたのでしょうか。 そのうちに白花も増えたら紅白の幔幕のようなあぜ道ができる・・・・


 


 中山川沿いの田んぼの土手を赤く染める彼岸花



 よく見ると手前の方が白っぽいのです。 ここだけもう花が終わりかけたか、と近寄ってみましたら、



  赤と白のストライプの花が咲いていました! 
  このストライプの彼岸花、うちの田んぼの方でもみかけたことがあって、球根を植えてみたのですが、翌年花が咲きませんでした。 何らかの条件で(乾燥とか)一時的にこんなになったのか、これが固定して翌年もストライプで咲くのか試してみたかったのですが・・・・ 来年覚えていたらここへ立ち寄ってみましょう。


 よく見ると、赤の部分が多いもの、白が多いもの、赤が薄くピンクがかっているもの、白が黄色がかってオレンジにちかいものと様々なタイプがあって、とてもかわいい。



  でも集団で見ると、赤一色がしゃきっとしているのに比べて、なんだかぼんやりとぼけた感じがするのは否めませんねえ。


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イモムシ天国

2009-09-25 10:12:45 | 生き物

 我が家のエンサイ畑です。 エンサイと競争するように草が伸び、肝心のエンサイは穴だらけ。
 イモムシ天国になっています。



 これじゃあ、まるでイモムシのおこぼれを人間が頂いているようで



 くやしいから、エンサイを全部刈り取ってしまいました。 兵糧攻めで食べるものがなくなれば虫もいなくなるんじゃないかしら。 新しい芽が出る頃には虫も大分少なくなっているでしょうーと期待して。


 片端から鎌で刈っていったのですが、でるわでるわ、いろいろな色大きさのイモムシたち。


 さて、ここからはイモムシ写真のオンパレードです。 イモムシの写真しかありません。 それも少しトリミングして大きくしてあります。 ところが、鮮明な画像が少ないんですねえ。 さすがのわたしも手が震えたか 


 というわけで、芋虫の大嫌いな方、この先は見ない方が・・・・ ご訪問ありがとうございました。


 


 


 


 


 青みがかったベージュにとオレンジの筋が入って微妙な色合いがおしゃれだったんですが、残念ながらぼけています。



  小さいのでこれから不気味に成長していくと思われます。



  ほらね。 上と同じ種類かどうか分かりませんが、これは大人の人差し指ほどあります。



  落ちた葉っぱになおもしがみついて。 踏んづけないようにしなくちゃ。



 これもスズメガの仲間ではないかと思うのですが、名前が特定できません。 できるだけ名前も載せたいといろいろ調べては見たのですが・・・・何十種類とあるイモムシ写真を見ていたら、さすがに気分悪いです。


 バリアを張ったイモムシ。 え~、食べ物を求めて移動するたびバリアを張っている? それじゃ、まるで遊牧民。 いやいや、ここでさなぎになると決めてうごかなくなってからバリアを張るのかもしれません。



 草を抜いたらこんなものが出てきました。 つやつやですよ。 よく見ると羽らしきものが透けて見えます。 こうしたイモムシのたぐいは地面でさなぎになるのが多いんですね。



 地面でさなぎと言えば・・・・・・
 この間のクロメンガタスズメガ、これも地面にもぐるのでした。 さなぎの観察は、あきらめようかな。 葉っぱの被害がおおきくなるばかりだし。


 やれやれ、全部刈り取りました。 と、積み上げたエンサイを見てみたら、


  こんなものまで



 これは多分ヨモギエダシャクだと思います。 エノキにいたやつね。 コスモスにも4,5匹いるのを発見しました。 つまり、どこにでもいる=何でも食べるということですね。 蝶の仲間には限られた植物しか食べないのもいて、それらは植物の衰退とともに絶滅の危機に瀕しているそうなのですが、こうやって何でも食べるのは、どんな状況でもしぶとく生き抜いていくのでしょうね。


 それにしても、わたしはこの葉っぱを抱えて運んできたんですよ。 知らぬが仏とはこのことです。 作業をしている間、踏んづけないように、握りつぶさないように、まっぷたつに切ってしまわないようにと気をつけたつもりだけど、気づかずにやっちゃってるかも~


 このようにして、イモムシ天国は地獄にと化したのでした。


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秋の実りーくり

2009-09-24 01:05:27 | 野菜・果物・料理など

 草の中に、ピカピカ光るー
 落ちたばかりの栗
 今年初収穫の栗です。



 


  上を見上げると、すこ~し開いてもうすぐ落ちてきそうなのがあります。 いよいよ栗シーズン到来です。



 しかし、今年は少し問題があるのですわ。


 桃栗3年柿8年と言うとおり、植えてから3年目くらいで実がなり、今年は収穫大幅UPと思いきや、



 小さいうちに次から次へと落ちてしまいました。
 消毒が遅くて虫が入ったんだろうかとぶじおくんは心配していましたが、父は、栗にも成り年と裏年とがあって、裏年には普通に実はつけるけど実らずに落ちてしまうんだと言っています。 ほんとかなあ~。 普段物忘れがひどく、適当に創作した話をしたりするのでこういう話も疑ってしまうのですが、案外昔得た知識は正確に覚えていたりして、よくわからないところがあるのです。
 虫が入って落ちたのもありますがそれは、いがが割れて栗から虫のフンがでているのでわかります。いがを固く閉じたままのは父の言うように生理落果で栗が自ら落としたのかもしれません。


 



 ほら、数えるほどしかなってないでしょ? 
 


 それなのに、この栗のイガを10メートルばかり遠くへ運んでいったものがいるのです。 決して栗などありえないビワの木の下に大きいイガが。
 実はこのところ毎晩老犬のチャイがうるさい。 外へ出ると、駆け寄ってきて、地団駄踏みながら訴えます。

 「あそこになにかいるよ。 あれを捕まえたいの。」 そして向こうへ駆けていきます。(うちは5,6メートルは自由に行き来できるようにしているので)
 またもどってきて
 「ほら、あそこにいたでしょ。 くさりはずしてよ。」 


 だめだめ、老いたりとはいえ狩猟本能丸出しで身体能力抜群のチャイのこと、大惨事になることは目に見えています。 でも、もし鎖をはずしたら何を捕まえてくるでしょう。 多分・・・・


 たぬきですね。


 トウモロコシはずいぶん食べられてしまいました。 その上に少ない栗まで食べられてなるものか。


 
 朝に栗の様子を見て、夕方には落ちたのを拾い集めて・・・・しばらくこんな毎日が続きそうです。
 


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ゴマダラチョウがやってきた!?

2009-09-23 00:17:16 | 生き物

 きのうのフウセンカズラではありませんが、空から勝手に種を蒔いてくれる方が、うちの周りにはたくさんいるんですね。 センダンの木などあちこちに生えていますがこれは見つけ次第引き抜かれる運命です。 センダンの木は大木になりますから、放置しておいたら大変。 放棄された果樹園などではかなり大きくなったのを見かけます。 多分、せんだんの実って小鳥が好きなんでしょうね。


 我が家のユズリハの木、これがかなり大きくなって葉を茂らせているのですが、その下にも植えたはずのない木が生えています。 もちろんセンダンもありましたが、これはもう小さいうちに引き抜きました。


 これは、小さくてよくわからないのですが、サンゴ樹のような気もします。



 これは、ナンキンハゼですね。 まだこうして上から写真を撮れるくらいですが、もうそろそろ切らねばなりません。 この木の紅葉と白い実とには非常に心惹かれるのですが、これもかなり大きくなりますからこの場所では育てられません。 下の方には、ビワの葉も見えます。 



 さらにエノキ。 これはセンダンと同じくらいよく見かけます。 放っておくと大木になるのですが、たいていは小さいうちに切ってしまいます。  うちのは、少し大きくなりすぎました。 てっぺんは2メートル以上あります。



 どうしてこんなにたくさんの木が生えているのか・・・・多分、ユズリハの木にたくさんの鳥がやってくるからだと思うのですが、 3畳ほどのスペースにこんなに大木が生えてもねえ。 


 でも、エノキにはちょっと期待していることあるのです。 それは・・・・


 エノキといえばオオムラサキの幼虫  
                                   興味のある方は エノキとオオムラサキ
                                              オオムラサキの一生 1
                                              オオムラサキの一生 2


 というのはあまり期待できませんが、ゴマダラチョウなら、もしや来てくれるのではないかと。 
 多分今頃に卵から孵化して、角のある幼虫になるんですよね。 それでこのあいだからちょくちょく葉っぱを見ていたのですが


 発見!


 え? 見たくないですか? この間のメンガタスズメガよりはずっとかわいいですよ。 見てください。 今日は強制的に見せちゃう。


 ほらね~。体長1センチくらい、ちっちゃいけれど一人前に角と、背中に突起を持っています。



 おもしろいことにこの幼虫は葉っぱの表側にいます。 裏に隠れてたほうがよっぽど安全だと思うのですが、どうしてでしょうね。 ほかにはいないのでしょうか。 わたしは丹念に葉っぱを見ていきました。 わたしはオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫を探すのは得意なんですよ。


 しかし・・・・・
 
 いません 


 葉っぱを食べた跡はけっこう残っているのにねえ。 ぜんぶ鳥に食べられたのかしら。 そしててっぺん近くで見つけたものは、  



 なが~いシャクトリ虫でした。 写真がぼけていますが、これくらいぼけている方がショックが少ないでしょう 


 そして今日、もう一度調べましたら、 下の方にもう1匹いました。 調べてみましたら、ゴマダラチョウのうむ卵は数個のようです。 夏の日のいつか、ゴマダラチョウがここに飛んできた証です。 なんとか無事に育ってほしいものですが、それにはエノキを温存しなければならず・・・・どうしましょう。


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生き残りの草花

2009-09-22 00:01:18 | 植物

 シルバーウィークですが、どこにも出かけず家でぐうたらしています。 ちょっと夏の疲れがでたみたい。 


 いつもはぶじおくんがしてくれる畑の水やりを、きょうはわたしが。といってもスプリンクラーを回すだけ。
 
 ヒルガオが咲いていました。 小さくて直径3センチもないくらい。 アサガオや夕顔のような華やかさや豪華さはないけれど、かわいいですねえ。 これだけが園芸種じゃないんですよね。



  ヒルガオはずっと前には無かったような気がするけど・・・・ この近所でもヒルガオが咲いているのはここだけなんです。 でも、野菜畑にするために一度ならず2度も3度もトラクターで混ぜ返して根こそぎ退治してしまいました。 これはその後の生き残りなんです。 よく頑張って咲いたこと。


  庭の樫の木の陰には、



 いたどりの花です。 これも毎年生えてきて、大きく広がって千両などのじゃまをするので、 春には新芽を刈り取ってしまうのですが、どうしても根絶やしにはできません。


 すっかり樫の花のふりをして居座っています。 でもまあ、これくらいはいいか、花もかわいいことだし。 というわけで生きながらえています。



 


 それから、これは8月頃に気づいて注目してたのですが、バラの蔓にからみついているのは、



 やっぱり~
 なんとフウセンカズラでした。


 中が空洞になった風船のような実がなります。 種はまん丸でとても可愛いのです。 
 もう10年以上も前、フウセンカズラを植えて、しばらくは毎年蔓が伸びていたのですが、いつの間にか無くなってしまいました。 
  まさかそれの生き残りではないでしょうね。
 植えた場所も違うし、種がころころと歩いてきた なんてことはありえません。 どうしてここに生えたのでしょう? この辺りには人間以外の種まき名人がたくさんいますからね。 空から落ちてきたのかもしれません。 でもうれしい。 フウセンカズラ復活です。 


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彼岸花まっさかり

2009-09-21 09:06:03 | 植物


  燃えています。 


  もうすぐお彼岸ですね。 お墓に花を立てに行きました。 
  途中のキーウィ畑です。やっぱり咲いています。 去年も同じ頃にお墓に来て彼岸花の写真を撮りました。



 田んぼのあぜの彼岸花は少なくなりました。 土のあぜではなくコンクリートになってしまったからです。 でもここでは毎年道に沿って彼岸花が咲いています。



 


 


 


 ああ、目がちかちかしてきた。 今日はとてもよい天気で日差しが強いです。


 こんなのを見ると鉛筆の1本や2本乗せてみたくなります。 昔とても長いまつげの子がいて、まつげにマッチ棒を乗せて見せてくれたことがあるのです。 
 ほんとに乗った! すばらしく強いまつげでした。



 別の所にあるキーウィ畑の持ち主の話。 彼岸花が増えるのがよっぽどいやなんだと思いますが、 球根を掘り出して大量に道路に捨てる人がいるんです。 どうして畑の隅っこにでも捨てないのかなあと不思議でしたが、数日後道を通って納得。 
 捨てられた球根は、車に轢かれてつぶれてしまうのです。 畑の隅っこだとまたはえてきてそこいら中彼岸花だらけになりますが、このやり方だともう2度と復活できません。 これぞ他人のふんどしで彼岸花退治。 だけどわたしは通るときあまりいい気持ちがしませんでした。 たとえ球根といえども 車のタイヤの下に敷くのはいやです。 
 ここの畑の持ち主は、周辺に彼岸花が咲くのは大目に見ているようで、花は年々増えてきているように思います。 畑の周辺彼岸花だらけ。 そのおおらかさが好ましく感じられました。


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ベゴニアいろいろ

2009-09-20 02:07:17 | 植物

 鉢植えのベゴニア。 赤の方は葉っぱに元気がなくなってきました。



 こちらは庭で野生化したもの。もう何年も前からこぼれ種であちこちにさくようになりました。 もとは多分上のようにこぢんまりとした株だったのでしょうが、今では背も高く堂々としたものです。 葉っぱが立派なだけに花が貧相に見えます。



 色も真っ赤だったのがピンクがかってきました。



 こちらはリーガスベゴニア。 ハウスで冬越しした物です。 この間までたくさん咲いていたのですが、もうきれいなのはこれだけになってしまいました。



 代わってようやくきれいに咲いてきたのがこれ。


 球根ベゴニアです。 枯れかけの葉っぱだけだったのをもらってきたので、球根ベゴニアだとはつゆ知らず、水やりだけはせっせとしていたのですが、咲いてびっくり。 写真では分かりにくいですが、花は手のひらくらいの大きさがあります。それにこの鮮やかな色。 この豪華なこと。



 同じ株から八重咲きも咲いています。



 こちらはピンク。



 ベゴニアって、直射日光の当たらないところに置いて水を切らさなければいつの間にか大きくなってたくさん花を咲かせてくれます。ずぼらなわたしにぴったり
 特に球根ベゴニアは、一度咲き終えて汚くなっても捨てないでくださいね。 3ヶ月ほどは辛抱しなくてはなりませんが、また花開くと思います。 長い間待った末にすばらしく豪華な花が咲いたときの喜びは、 いつもきれいな盛りの花を買い求めて植え替え植え替えしていたのでは分からない喜びです。


 おまけ


 ねこ♪さんのコメントで思い出しました。 カナダのブッチャートガーデンには入り口に大きな温室があって、そこは外からしか見られませんが、すばらしく美しいベゴニアがもう何十種類と植えてあったのです。



 


 この花、大人の顔くらいの大きさなんですよ。 もう、まだ入ったばかりなのにず~っと見ていたいくらい美しかったです。  



 その後のお庭もまたすばらしくて、駆け足で見なければならないのがほんとに残念でした。


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切っても切っても

2009-09-19 15:01:21 | 植物

 アボカドの記事に慧竿さんからコメントを頂きました。 アボカドって油断するとめちゃくちゃ枝が伸びるんですって。 だから切っているそうなのです。 あらら~そんなに大きくなったらどうしましょうね。


 うちにもあります。「切っても切ってもへこたれない」丈夫な木(花)。



 春先に根元からばっさり切ってしまったのに、もう3メートルくらいに伸びています。 夏にもう一度ブルーベリーのじゃまをしているところを切りましたが、既に回復しています。 なんとも強い! 名前がわかりません。


 あまりに高いのでこの花の愛らしさはなかなか認めてもらえないと思うけど、地味な暗紫色は他の花の引き立て役になって、アレンジなどに使うといいんですよ。



 もう一つ、いつでも「我が世の春」を歌っているのはランタナです。 これでも8月に大整理をしたところ。 すっきりしてたのはほんの一時でした。 ラベンダーの領地に進出しています。



 これも花はかわいいです。 このかわいさに惑わされてつい、はさみを持つ手が鈍るのです。



 
 そして・・・・・


 コスモスの向こうから頭ひとつ赤い物が見えると思って、コスモスをかき分けて見に行きましたら、



 狂ったように花をつけている萩。 
 仙台はぎだったかな? 秋の七草に数えられ、馴染みの深い花ですが、わたしの知っているはぎはもっと地味でしたよ。 だからさほど期待もせずに植えたのですが、これほどまでに花をつけようとは。 



 色もあざやかで、さすが、河原のはぎなどとはちがいますねえ。
  植えてから2,3年たつのですが、今までぱらぱらと花をつけているだけで、そんなにきれいではなかったのです。 去年の秋、冬枯れの伸びきった枝があまりにも見苦しかったので、初めて枝を3分の1程度に切りつめてしまいました。



 そうしたら、今年は去年以上に枝が伸びて、なんと梅雨時にも花を咲かせるというサービスぶり。 萩にとっては切ってもらう方がうれしかったようで。


 ただ、残念なことに背の高いコスモスに隠れて、道行く人には見えません。 来年はコスモスの咲く場所を考えてやらねばなりません。


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