あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

へくそかずら

2007-08-31 23:33:38 | 植物

 ヤッホー、ついにブログが50回を突破しました。小学生の頃、夏休みの宿題の日記を、記憶をたどりたどりまとめ書きしていたわたしです。よくがんばりました。パチパチパチ。

 50回記念には何か盛大なことをーと思っていたにもかかわらず、ついうっかりとベゴニアの種何ぞを書いてしまいました。で、51回目は新たな気持ちで・・・・・と思ったのですが、

 

 何のことはない、ミントにからみついたへくそかずらがとてもかわいかったので写真に撮ってみました。

 へくそかずらは、春に咲く「おおいぬのなんとか」と同じように、 その強烈な名前と、愛らしい花とのギャップのせいか、エッセイなどでもよく取り上げられますね。名前のもとはその実をつぶしたときの臭いにあると思われます。葉も独特の匂いです。あまり人には好まれない臭いです。だからといって昔の人はどうしてこんなに直截な名前を・・・  わかりやすいといえばわかりやすいですが。どこにでも生えて何にでもからみつくので田舎ではやっかいものです。 引き抜こうとすれば例のくさい臭いが  見るだけならただのかわいい花です。

 日本人は植物の名前に結構優美な名前を付ける人種だと思うのですが、へくそかづらにほかの名前はないのか。そう思って調べましたらこんな名前がありました。

 乙女草  または早乙女(五月女)草

次からはこう呼んでやりましょう。でも、つるを引き抜くたびにもとの名を思い出しそう・・・ 

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ベゴニアの種

2007-08-30 20:29:58 | 植物

 庭でベゴニアの種を見つけました。

 もともとプランターにベゴニアを植えてあったのですが、いつの間にか庭のあちこちに生えてきて、今や雑草に近い状態です。もちろん種がこぼれたからです。でも、プランターの周りに増えていくのならわかるのですが、どうしてこうあちこちに生えるのか、不思議でした。そもそもベゴニアの種ができたのを初めて見たのです。毎年水やりをしたり草を引いたりしていながら、この種(正確には実ですが)が見えなかったとは! なんと心の余裕のない生活をしてたのでしょうか。

 家の中に持って入って、後で写真を撮ろうと思い、その辺においたら

 

 茶色い砂のような粉がこぼれおちました。これが種でした。息をしただけで飛んでしまいそうな細かい細かい粉。 なるほど、こんなに軽い種だから、風に飛ばされてあちこちに生えたんですね。

 ところで、大学で園芸を学んだ弟に、みょうがの種はできるのかと訊いたら、「種のできない植物があるか。」と、一笑されてしまいました。 うん、そりゃそうだ。 これもわたしが見なかっただけなのでしょう。

 それで今、食べたいのを我慢してみょうがの種ができるのを待っています。

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けがの功名ーろうけつ染め講習会その2

2007-08-29 21:18:55 | レザークラフト

 あまり経験のない人に教えるときは、かなりのプレッシャーです。 レザークラフトの材料は安くはありません。それなりにお金を払って作るのですから、失敗しないように、人前で使って自慢できるぐらいのものを、と神経を使います。

 自分自身、作品を作っていても失敗は数えきれません。中には取り返しの付かない失敗もあるし、何とかごまかして分からないようにはなったけど、どうしても気に入らないというときもあります。 私のように長く続ける者はそれでもいいのです。「失敗は成功のもと」で、上達の糧にすればよいのですから。

 でも、初めてレザークラフトをしてみた、あるいは、一つだけ作品を作ってみた、という人たちには失敗はさせられません。かといって、失敗しないとように失敗しないようにと用心しすぎると、それがプレッシャーとなって楽しくないでしょう。 「失敗しても大丈夫」と思わせること、「失敗したけど、うまくいった」と満足させること、「失敗がかえってよかったーけがの功名」にしてしまうこと、そのへんが指導者の腕の見せ所と思います。 まあ、教育も同じだと思いますがー。そのためには、どんな失敗をもカバーする、たくさんの技術とアイディアが必要です。・・・・まだまだ修行が足りません。

 

 夜桜のイメージで作りたいと言っていたWさん。うっかりろうのついた筆を革の上にころがしてしまいました。そこでろうがついたところをカバーするように刷毛で風をかいてみました。作品に動きが出て結構いい感じ。失敗が目立たなくなってわたしもほっとしました。

 

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ろうけつ染め講習会

2007-08-29 01:13:09 | レザークラフト

 うぉー、どうしよう。えらいことです。

 明日はろうけつ染めを教えに行くという前の晩のこと、準備をしていて大変なことに気づきました。

 バッグの中でろうが溶けてる! そしてまた固まってる。そればかりじゃありません。ろうを溶かす電熱式のポットの中でもろうがとけてまた固まっています。とけたろうは、機械の中に入り込んでいる様子。このまま電気を通すと高温のろうで機械が焼け付きそう。

 どうしてこんなことになったのか・・・ そういえば数時間車内に放置してたことがあったっけ。多分、車内の暑さでろうが溶け、気温が下がると同時に固まったと思われます。

 しかたがありません。明日はどうしてもこれが必要なんだし、なんとかするしかない!わたしは、ポットを分解してろうを拭き取ることにしました。はずれそうなねじはぜんぶはずしたのですが、どうしてもはずれない部分があって分解できません。少しずつ電気を通してろうを溶かしては、目打ちを使ってティッシュでろうを拭くことをくりかえすこと1時間。ようやく拭き取れたところで再び組み立て。手の届かないところのねじに苦戦すること2時間。 睡眠3時間という寝不足のまま当日を迎えてしまいました。

 みなさん、初めてのろうけつ染めなのでできるだけ簡単に、失敗のないようにしたいです。そこで私が提案したのは、こんな作品。

 

  大小の丸や木の葉を組み合わせた簡単なものです。

 で、みなさんが作りたかったのはー

  こんなのや こんなのや

 こ~んなの!

 時間を大幅に延長して、みなさんよくがんばりました。そしてわたしは、夜の7時過ぎからダウンしておりました。

 11時半、ようやく復活しました。 つぎはこれをティッシュカバーに仕立てます。どうなるか楽しみ。

 

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イモムシ

2007-08-27 20:19:56 | 生き物

 今日、庭で巨大なスズメガの幼虫を見つけました。体長は7~8センチメートルありそうです。色は焦げ茶で、まるい斑紋がならんでいます。どうやらセスジスズメガのようです。水やりが終わったら写真を撮ろうと思ってそのままにしておきました。ところが、さあ、撮るぞ、と先ほどの場所に行ったら・・・・

          う○ちひとつ残して消えていました  

 そのあたりをくまなく探しましたが、見つかりません。せっかくなのでイモムシの落とし物を写真に撮りました。大きさがわかるように爪楊枝をおきました。1センチごとに印を付けているのですが、残念、分かりづらいです。約1,7センチメートルあります。巨大です。

   イモムシは一見鈍重そうに見えますが、ゆっくりしているのは食べながら歩いているからではないでしょうか。単に移動するだけの時は結構足が速いです。うちの横の道は、車も十分離合できる広い道ですが、5月になると、草むらから柿畑に向かってたくさんの毛虫が横切っていきます。子どもたちはこの道を「いもむしどおり」と名付けておりました。イモムシ、毛虫の大嫌いな娘のぶじこにとっては、春から秋にかけては魔の季節です。

  

 これも、別の種類のスズメガの幼虫。デュランタの葉を食べています。見つけたのはぶじこです。見つけたが最後、決して近寄ろうとはしません。そばを通らないと洗濯物が干せないのですが・・・・。 仕方なくわたしの出番となります。わたしも見るのは平気ですがさわるのはいや。まして捕殺などは

 このイモムシには、枝ごと、遠くの草むらにお引き取り願いました。

 

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夏休みファミリーコンサート

2007-08-26 20:45:56 | くらし

 今日は、地元の吹奏楽団のファミリーコンサートに行ってきました。わたしがちょこっとお世話させてもらっている少年少女合唱団が、ゲストとして出演します。実は、8月3日の台風で、愛媛県の児童合唱団が一同に会して発表するはずだった大会が中止になってしまいました。せっかく練習したのに発表の機会がなくなって残念だったのですが、吹奏楽団の皆さんが発表の機会を与えてくださったのです。

 わたしたちの合唱団は県下では一番歴史の浅い、まだまだ未熟な合唱団なのですが、地元の吹奏楽団や合唱団などの音楽関係者の皆さんが、こんなふうに、陰に日向に応援してくださいます。この片田舎に音楽を根付かせようとがんばっている皆さんです。

 会場の文化会館に行くと、

 おおー、広い駐車場がほぼ満車。すごーい、結構人気があるんだね。

 でも、何か変。車にのっている人が熟年のおじさん、おばさんばかり。子ども向けのコンサートなのに? で、よくよく会場を見たら、「歌謡大会」という看板が・・・カラオケの発表会と一緒なのか・・・

 いやいや大失敗。会場を間違えておりました。

 また車で走ること15分。体育館に隣接する中央公民館に行きました。ちょっと音響は悪いのですが、こちらにもステージがあるのです。で、公民館に着くと、体育館の駐車場も含めてこちらも大満員。道路にまで車が止まっています。こんなに人を集めてすごいじゃない。と感心していたら、なんと体育館で剣道大会が行われておりました。

 それで、気になるコンサートのお客さんは? うん、満員ではないけれど淋しくはない程度に座席は埋まっておりました。ほっと安心。

 写真は、コンサートの最後に吹奏楽団と合唱団とが一緒に「千の風になって」を演奏しているところです。壇上にはお父さん、下には娘という親子出演や、ご夫婦出演もあって和やかに楽しいコンサートでした。

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ささゆり会

2007-08-25 23:09:00 | くらし

  ささゆり会ーきれいな名前でしょう? 

 ささゆりは、葉が笹に似ているところからその名がついたそうです。初めてささゆりを見たのはもう35年も前になります。教員になって初めての年、5月か6月かだったと思うのですが、教室にはいると強烈な甘い匂い。見たこともないゆりが花瓶に生けられておりました。子どもたちが「ささゆり」だと教えてくれました。野生の花を持ってきてくれたのです。茎がほかのゆりより細く、花の重さで軽くしなって、その先に淡いピンクの花がうなだれて咲いておりました。はにかんだような花びらの色、その中に赤みを帯びた雄しべがあざやかです。本当にきれいな百合でした。残念ながら画像がありません。

 わたしが勤務した学校は、今は合併して久万高原町と言う名前の町にあります。ささゆりはその町の町花になっています。シーズンになるとバスの営業所で、ささゆりが一束300円で売られておりました。 

 さて、昭和48年にその学校に勤務していた先生たちの集まりがささゆり会です。毎年1回、時には2回集まって親睦を深めてきました。すでに36回も開催されています。こんなにも長くおつきあいが続くなんて、すごいでしょう。この会に行くと、わたしは万年最年少。娘時代に帰ったようななつかしさでいっぱいになります。あのころは若い先生も多く、気っぷのよい先輩の先生が毎日のように喫茶店に誘ってくださって、教育談義に花を咲かせたものです。夜も学校に集まり、宿直の先生と夜遅くまで話し込んだこともありました。よりよい授業をするための研究も盛んで、新米のわたしにも対等に議論することを許される雰囲気がありました。本当によき先輩や同僚に恵まれ育てていただいた、と改めて思います。

 ところで本日の会場は、砥部焼で有名な砥部町にある和食のお店。店内には往年の名優井上正夫記念館があります。お座敷の外には小さな小川の流れる庭園が。素敵なお店でおいしい料理に舌鼓をうちながら、昔話に花が咲きました。でも、わたしの若気の至りの話題はやめてほしいなあ 

 井上正夫記念館

  中庭の小川

  虫かごに見立てたうつわの料理

 

 わたしの退職によって、メンバー全員が教職を離れたことになります。来年は校長先生の米寿のお祝いです。1年後の再会をお約束して別れました。

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理科研究

2007-08-24 23:13:06 | 植物

 夏休みと言えば自由研究。娘たちが小学生の頃は、「理科研究」か「統計グラフ」が必須の宿題で、どこのうちでも頭を悩ませたのではないかと思います。わたしも「ふだんほったらかしなんだから、夏休みぐらい一緒に勉強せよ」とかなんとか担任の先生に言われて、せっせと研究に励みました。

 今日は、昔を思い出してミニ理科研究を・・・・

 今年の春エンサイの種をいただいて蒔きました。空芯菜とも言うそうで、水と肥料をたっぷりやればぐんぐん育つそうです。ところが、乾き気味の畑に蒔いたうちのエンサイはなかなか育ちません、おまけに芽が出る片端から夜盗虫にかじられて5,6本になってしまいました。なかなか食べることにならないわと、ぼやいていたら驚くべきことを教えてくれました。「茎を切って畑に挿しておいただけで増えるよ。」と。

 エンサイ 中は空洞

 半信半疑で挿しておいたら、本当に活着したのです。挿し木や挿し芽で増やす植物は多々ありますが、わたしの知っている植物は、かなりデリケートに管理しなければ枯れてしまいます。炎天下に水をやっただけで活きつくなんて。しかもさらに驚くべきはその、根の出る速さです。なんと、24時間で根が出ます。 24時間後、葉のついていたところから小さな根が

 36時間後 右端のエンサイには根の上に新芽が見えます

 48時間後 根はこんなに長くなりました。

 この成長の早さは、気温に関係あるのでしょうか。同じように切った茎を同時に冷蔵庫に入れましたが、こちらのほうは48時間たってやっと根が出そうな気配。でも、冷蔵庫の中は真っ暗で、一方は室内の光がありますから全く同じ条件ではありません。

 成長のちがいは温度か光か。温度だとしたら成長に最適な温度は何度なのか。

 根の伸びる速さは1日中同じなのか、昼と夜とで違うのか。

 水だけでなく、液肥を混ぜたらどうなのか。発根促進剤だとどうか。

 次から次へと疑問はわいてきますが、もうそこまで追求する意欲はありません。なんせ、宿題じゃないですからね。でも、宿題の自由研究をどうしようかとお悩みのお父さん、お母さん、エンサイはお助けアイテムですよ。なんせ、勝負が早い。3日もあればとりあえずレポートにまとめるだけの結果が出てきます。今からでも間に合います。大がかりな設備はいらず、いろいろ条件を変えるだけで比較研究ができますよ。

 夏休みも残りわずか、冬が寒い地方ではもう夏休みは終わりかもしれませんね。

 

 

 

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草引き 草取り 草むしり

2007-08-23 22:17:24 | くらし

 朝、雨が降りました。雷も鳴りました。でも30分ほどでやんでしまいました。まるで気象予報官の顔を立てて降ってやったぞ、というような降り方でした。でも午前中ずっと曇っていたので、畑の草引きをすることにしました。

 

 3年ほど前、ちょっとした目のレーザー治療をしたのですが、そのとき若い眼科医の先生に、安静にするようにと言われました。

 「ふだん通りの家事ぐらいならしていいですよ。」

 それでわたしが「草引きはしていいですか?」と聞いたのですが、

 先生、「  」

 「草引きも知らないのかい。学校で草引きぐらいしただろうに。勉強ばっかりしてたんかい。」と嫌みの一つも言いたいところでしたが、笑顔で「畑の雑草なんか引いてもいいですか?」と重ねて聞くと

 「ああ、草取りね

 草引き、草取り、それに草むしりと言う言葉もあります。たぶん行為としては同じだと思うのですが、地方によって言い方が違うのかもしれません。わたしの感覚では、あの作業はやっぱり草引きです。とくにメヒシバとの格闘なんかは・・・ましてや草むしりなんて、根っこをとらず茎と葉だけをちぎっているようでしっくりきません。

 

 畑は、この暑さで草引きをさぼっていたのと、小さなスプリンクラーで水をまいていたのとで、草は元気に伸び放題です。そんな草の中から顔を出したのはー

    赤花綿です。草をとりのぞくとー 

   4,5ほんありました。

  おと年この場所に植えたのですが、去年は草に負けてしまったと思っていました。誰も知らないうちに草の中でひっそりと咲き、実をつけて、種をこぼしていたのでしょう。まだ双葉の残る幼い苗です。草と一緒に抜かなくてよかった。宝物を見つけたような気分になりました。

 

 

 

 

 

 

 

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西も東も夕焼け

2007-08-22 21:13:35 | くらし

 暑くてたまりません。水道の蛇口からは夜の11時が来てもお湯が出ます。ぬるめのシャワーぐらいの温度です。貯水タンクから水道管を通ってうちに来るまでの間にお湯になってしまうのです。

 でも、夕方の風は心なしか秋の気配。松山市から帰る途中の運動公園で、空の美しさについ、たくさん写真をとってしまいました。    

                                                                                           

   さて、山を越えて平野に出たところで不思議な光景に出会いました。

車前方左の空。                                                   

車前方右の空

右も左も夕焼け雲です。広角でとれないので一部分しか写っていませんが、こんな感じ。

 でも、東の夕焼けは、この間も見ました。 ちょうど実家にいたとき、東の空がきれいなバラ色になって、みんなでしばらく見とれていました。カクサンチョクシャとかハンシャとか言ってましたけど、ほんとかな?よくわかりません。

 問題は、後ろのほう。 なんとこちらにも夕焼け雲が。       

 ああ、ややこしい。どっちが西でどっちが東なんだか・・・・

 

 家の近くに帰ってきて方角を確かめたら、北西から北にかけてと、南東から南にかけて夕焼け雲でした。明日の天気予報は所により一時雨か雷雨。ー 降ってほしいです。

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