あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

年の瀬の道後温泉

2009-12-30 23:21:22 | お出かけ

 今年最後の土曜日、染色教室に行く前に道後温泉に行ってきました。


 道後温泉本館付近では、黄色いジャンバーの人たちがゴミ拾いをしたり、坊ちゃんとマドンナの姿をした人たちがガイドをしたり、観光客と一緒に写真を撮ったり・・・・
 なにかキャンペーンをしていたのでしょうか。


 からくり時計と足湯の所には大勢の人が集まっていました。



  


  昼間の道後温泉本館。たまたま人があまりいないときに写真が撮れましたが、年末の土曜日にしては観光客は多かったのではないでしょうか。



  


  わざわざ道後温泉までやってきたのは、これを見るためです。



  去年も飾られていた、みかんツリー。 500個のみかんを観光客に食べてもらい、その皮でツリーを飾っています。
 「発想がいいよね。」 
 若い女性が感心したように見ていました。 みかん王国にふさわしいツリーです。
 「イケメン連」主催というのがまたいいでしょ? 


 


 みかんツリーとともに、「はれひめ」や「宮内伊予柑」などの苗木も飾られていました。


 近くで見ると、みかんはナイフを使ってきれいに開き、乾かして中にライトを埋め込んでいます。



 そのうち、愛媛のクリスマスツリーはみかんでできているなんて、都市伝説が生まれるかもしれませんね。


 夜の方が人出が多いようでした。 みかんツリーの前は人がとぎれることがありません。 



 切り絵細工のように繊細な木造3階建て。 赤く輝くのは振鷺閣。 毎朝ここで、温泉の開場を告げる太鼓が打ち鳴らされます。



  この道後温泉でのんびりと新年を迎える方もいらっしゃるんでしょうね。


 この一年、たくさんの方のご訪問ありがとうございました。 新しくコメントを下さる方も増え、世界が広がったような気がします。 来年も、身の回りの小さな驚きや喜びを綴っていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、皆様、よいお年をお迎えください。 


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赤いジャガイモの中身

2009-12-29 10:04:26 | 野菜・果物・料理など

 秋ジャガのはずが冬ジャガになってしまった赤いジャガイモ。 さっそく料理してみました。 皮を剥いてみるとー


 あらら~ 中身は普通のジャガイモと同じ。 ほんのちょっと紅をさしたみたいなのもありますが、どっちが本来の姿なんでしょうか。 ちゃんとした種芋ではなく、食べ残しのを植えましたから、真実の姿がわかりません。



 


 切ってみると



 かなり赤みのさしたものから、男爵のように白いのまで様々でした。 きれいに模様になっているのもありますね。


 このじゃがいも、火が通りやすくどちらかといえばキタアカリのようなほくほく系でしょうか。 まずはそのまま味見を。 
 お、あまい! 
 ジャガイモを食べて初めて甘さを感じました。 ポテトサラダにしましたが、きめ細かくクリームのような舌触りで、たいへんおいしかったです。 


 赤いジャガイモといえば、夏に植えたアンデスルビー(だったと思う)。
あれは、中も赤い、上の写真でいえば下中央のような感じだったよねえ。 たしか、写真を撮っていたはず・・・・・・
 というわけで探してみました。 



 赤いジャガイモを使った肉じゃがなんですが、きれいな色は熱を通すとくすんでしまい、まるでベーコンの塊に見えました。
 このジャガイモは粘りがあって煮崩れせず、肉じゃがなどにするとねっとりとした食べ応えがあって、わたしはどちらかというとこのタイプのジャガイモが好きなのです。 形も細長い、メークィンのような形でした。


 う~ん、種類によってこんなにも違いがあるとは・・・・
用途によって使い分けるといいのでしょうが、この冬はほくほく系のキタアカリとこの赤いジャガイモを使い切らなければなりません。 でも、おでんにするには不向きなんです 
 先日のおでんは、水から煮ずに、調味料を入れてからジャガイモを煮込みました。 保温鍋に入れて12時間、煮崩れせずに味のよく浸みたおいしいジャガイモになっていましたよ。 
 煮込むときは、こんなふうに調理法を変えてみるしかなさそうです。


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秋じゃが(冬じゃが?)掘り

2009-12-28 00:52:02 | 植物

 ぶじおくんがジャガイモを掘るのを手伝いました。 ほんの数十本植えているだけなので、 そんなに時間もかからないでしょう。 
 鍬も持たずに掘っているのでどうしているのかと見てみたら、山芋掘りの時と同じように素手で掘っているのでした。 ははは、それで手伝ってくれと言ったのですね。 たしかに素手では時間がかかります。 でも、
 ジャガイモは鍬で大きく掘り起こして出てきたのを拾ったら簡単よ。


 というわけで、わたしが鍬で掘り起こし、彼が拾い集めるという、(なんだか役割が反対のような気もするけど )スタイルでいもほりをしました。

 ジャガイモは土の上にでると緑色になってしまいますが、マルチをしいていたおかげで、土の上にはみ出したのも色白のつやつやした芋のままでした。 
 


 ぶじおくんはメークインを植えたと言ったけど、これはどうみても男爵の形です。ただ、男爵にしてはちょっと色が白いかな?とは思いました。


 「男爵は植えたけど芽が出なかったんですよ~。」 と、ぶじおくんは不思議顔。
 「でも、これはどう見てもメークインではないよ。」とわたし。


 とにかく3種類植えたんだそうです。 ひとつは赤いジャガイモで、あと男爵とメークインと。 夫が北海道から買って帰った芋の残りを植えたんだとか。 なんだ市販の種芋を植えたのじゃなかったのか。
 男爵らしき芋の方は、大きいのがゴロゴロ出てきました。 植えたのは10月、秋じゃがを植える時期としてはかなり遅かったのに。
 
 「さすが北海道産よねえ。」
 「何がですか?」
 「いや、種にした芋が元気だったんじゃないの? こんなにたくさんできるのは」
 なんて言いながら掘っていたら、すごいのを発見!



   マルチに隠れていた、地面の上の茎にたくさんの子芋をつけたのを発見。 子芋からはまた芽が出ていました。
 
 理科の授業で、じゃがいも、さつまいもの食用部分は何が変化したものかというのを覚えませんでしたか?
 答えは、ジャガイモ=茎 サツマイモ=根 です。 いもほりをしたことがある者には何となく分かるのですが、したことのない人はけっこう悩んだのではないでしょうか。 こういうものを見れば、ジャガイモの食用部分は茎だということがはっきりとわかりますね。



 収穫した赤いじゃがいも。 なんという品種かは忘れたそうです。 スーパーの買い物かごほぼいっぱいとれました。



 こちらは男爵らしき白い芋。 スーパーの買い物かごに山盛りとれました。



 よくよく話を聞いてみたら、これは、夏にとれたキタアカリの箱の中から取り出して植えたのだそうです。 
 どうりで・・・・ 男爵が芽が出なかったのは、食用として売るために芽止めの処理をしていたのかもしれません。 うちで採れたキタアカリは当然芽を止めたりしていませんので、すでに一斉に芽が出てしまい食用にはならなくなりました。
 図らずもジャガイモがにどいもであることの証明ができました。 


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昔は別の呼び方だった

2009-12-26 11:15:46 | 野菜・果物・料理など

 司馬遼太郎原作のドラマ「坂の上の雲」が始まりましたね。 明治時代の愛媛県人3人が主人公とあって、毎回欠かさず見ています。 原作の方は、日露戦争当たりで挫折いたしました。 


 歴史苦手のぶじこも、かしこいお友だち数人に誘われて坂の上の雲ミュージアムに行ったりして事前勉強怠りなく・・・・・・・
 で、ドラマの感想は?
 
 もっくんが伊予弁しゃべってくれるのがうれしい


 それだけかい


 伊予弁は、古い言い回しが残っている珍しい言語なんだってねえ。
 
 さすがかしこいお友だちにレクチャーを受けただけのことはある。
 
 「」を「を」って発音するの、愛媛だけなんだってねえ。
 
 そうそう、標準語では「お」と発音しますが、伊予弁では「うぉ」と発音します。 最近では伊予の言葉もだんだん標準語に近づいてきていますが、これは未だに残っていますね。 ついでにいうと「」も鼻濁音ではなくきっぱりとした濁音の「が」です。
 さらにいうと、わたしの祖母は「会社」も「くわぃしゃ」と言っておりました。


 それで思い出したのが、いろいろな野菜の古い呼び名。 祖母や母の世代が呼んでいた呼び名です。 さて、なんのことか分かりますか。
  お断りしておきますが、これらの名は伊予の方言とは限りません。 あくまでもわたしが子どもの頃に馴染んできた呼び名ということです。


 1 ときび
 2 あぜまめ
 3 ねぶか
 4 りゅーきいも
 5 たいも
 6 にどいも


答え
 1 ときび→唐きび→トウモロコシ

 2 あぜまめ→畦豆→枝豆、大豆  これは水田の畦に植えていたことからそう呼ばれていたのだと思います。

 3 ねぶか→根深→根深ネギ  これは今も根元に土をかぶせて白く育て上げたネギをそういいますね。 

 4 りゅーきいも→琉球芋→サツマイモ  どこから伝わったかによって呼び名が違うようです。
 もともとが暖かい地方で育つ芋ですから、うちではもみがらの中に入れてビニールハウスで保存しています。 この間使おうと思って取りだしてみたらー



 早くもなが~い根っこが伸びていました。 早く食べないとそのうち芽が出てくるんじゃないかしらん。


 5 たいも(田芋)



 洗うとこうなります。 サトイモです。



 しかし、沖縄で田芋というと、水を張った水田で栽培する、粘りの強い芋らしいです。
 


 6 にどいも→二度芋


   にどいもの怪獣! 実は芽の出かかったジャガイモです。



 1年に2度収穫できることからそう呼ばれているそうです。 うちで初夏に収穫したじゃがいもはすべてこんなになってしまいました。


 それで畑に放置していると



 勝手に生えてきて・・・・


 また収穫できました! 今夜のおでんだねです。



 では、今から2回目のにどいもを掘ってきます。 


 そうそう、書き忘れていました。 
 ドラマの中で、もっくん扮する秋山真之が豆を食べていますが、あれは煎った「こやまめ」ではないかと思います。「こやまめ」って何かわかりますか? そら豆のことです。


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レトロなクリスマスケーキ

2009-12-25 01:29:34 | くらし

 クリスマスイブですね。 子どもも大きくなった今は、サンタさんも来ないし、ごちそう作りにばたばたすることもない・・・・・が、ケーキだけは欠かせません。 うちの食卓にはね。


 ことしはケーキをどこで買おう?


 あれこれ悩むうちに、予約の締め切りは過ぎてしまい、ぶっつけで買うしかなくなってしまいました。 ああ、どうしよう。 最近ではスーパーなども予約分しか販売してないのです。


 ふと思いついたのが、古い商店街にある昔からのお菓子屋さん。 なんでも最近ケーキがおいしくなったと評判なのです。 そこなら予約なしでも買えるかもしれません。


 店構えもレトロなそのお店は、次々とやってくるお客さんでにぎわっていました。 昭和のようなショーケースにはきょうはクリスマスケーキしか入っていません。 ショーケースの中に入ってないものも奥の方で次々とできているということで、わたしは実物を見ないまま6号の生クリームをお願いしました。 
 とにかく買えてよかった。 味がどう、値段がどうとあれこれ注文が多すぎて買いそびれたのに、最後はどうでもよくなって、義務を果たせてよかったというような気分でした。


 さて、いよいよケーキを食べようという段になって、娘が、


  あはは、なに、これ。 賑やかな~。 田舎のケーキじゃねえ。
 
 すいません。わたし中身を見ておりません。



 なんか昭和の味がする~。 
 生クリームのデコレーションがなんかシロートっぽいねえ。 昔よく作ってくれたケーキみたい。 (そう、昔は子どもたちの誕生日は必ずわたしの手作りケーキだったんです)
 きっと一家総出で作ったに違いない・・・なんて、ケーキを挟んであれこれと勝手に想像をふくらませ、楽しんでおりました。 
 やがて仕事を終えたぶじこがやってきました。 そしてケーキを見るなり言ったことー


 田舎のケーキじゃねえ。 なんか昭和の匂いがする~
 
 おお、姉妹で同じことを言ってる。
 姉: 今は生クリームの飾り方ももっとシンプルよね。
 妹: そうそう、ギリシア建築みたいな飾りが昭和なんよね。 でも、憎めんじゃろ? 
 姉: 味はまあまあじゃない? 昔作ってくれたケーキみたい。 
 そこまで同じことを言うか。
 姉: うん、ええねえ。 なんか懐かしい味がするんよ。 

 ちょっとレトロなケーキは、子どもたちに大受けでした。

 昭和30年代にバタークリームのクリスマスケーキに大喜びしていた世代のわたしたちには、ふわふわのスポンジに生クリームのクリスマスケーキは、画期的な味でした。 それをご近所の菓子屋さんで買えるようになって、 この商店街の人たちは、我が家と同じように喜んでいたのではないかと思います。 
 食べる人を幸せにする・・・・見かけよりもなによりも大切な使命を果たしてくれたケーキでした。  
  
 ついでに弟の経営する花屋で、ミニポインセチアを買ってきました。 3鉢買って1000円出そうとしたら、500円でおつりがきました! 



 ポインセチアは、クリスマスの花というイメージが強いので、もう半額なんですって。 今日以降はあまり売れないということでしょうか。 



 イブを過ぎると半額になってしまうクリスマスケーキと同じですね


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リベンジ キーウィジャム

2009-12-23 01:56:47 | くらし

 この前めちゃくちゃすっぱかったキーウイですが、ようやく食べ頃になってきました。 とはいうものの、 ちょっと油断するとこんなになってしまいます。


 


 下の方に丸く変色した部分があるでしょう? これは腐りかけているのです。 このようにいたんだ場所がひとつもなく、しかも柔らかくなって酸味も抜けているのを探すのはなかなか難しいです。
 触ったとき、カンカンに固いのではなく、なんとなくほわっとした柔らかさが伝わってくるような、そんな感じでしょうか。 はっきりと柔らかいのは、多分そこが腐りかけています。


 このキーウイを初めて食べたのは、もう30年以上も前のことです。 同じ職場の先輩教師が、近所の農家でやっと実がなったのをもらったと、持ってきてくれたのです。
 「名前はなんとか言うたんじゃけど・・・・。まだどこにも植えてない珍しいもんじゃと。」 
そう、この辺りのキーウィ栽培は30年以上の歴史があるのです。


 初めて食べたそのキーウイは、柔らかかったです。そして食べたところ、なんとも奇妙な、甘いんだけど変な味で、あまり匂いもなく・・・・・ こんなのが売れるのかなあと、口には出しませんでしたが、みんな同じ思いだったのではないでしょうか。
 そう、今思えば、そのキーウィは半分腐りかけていたのです。 見たこともなく聞いたこともない、食べ頃がいつかも分からない、初めてのキーウィの思い出です。


 この前は、すっぱくてしかもカラメルソース味になってしまったキーウイジャム。 今度こそはおいしいジャムをー。 熟れて酸味の抜けたキーウィでリベンジしました。 少々の変色したのはそこだけ切り捨てて使います。 せっかく甘くなっているのですから、全部捨てるのはもったいないです。


 まずは黄色いゴールドキーウィで。 今回はだいたいの分量を書いておきます。


 小さいので7個使いました。



 耐熱ガラスのボールに丸ごと入れてラップをし、レンジで7分加熱します。 今回は用心して時間を大幅に短くしました。


 が、

 ああ~、汁がこぼれちゃった。 もったいない。 種がボールの上の縁までへばりついていました。



 ボールは大のほうが良さそうです。


 つぶして砂糖を加えます。 スプーンで簡単につぶれます。 砂糖は100グラム入れました。

  もう一度ラップをして、8分加熱。 

  ああ~、またこぼれてしまいました。


 それでもまだ水っぽかったので、さらに5分加熱しました。 水分がこぼれてちょうどよい具合にできあがりました。


 次に、グリーンのキーウィで作ります。
 こちらは実が大きいので5個で。 多分黄色いのと同じくらいの量になるはずです。 ボールも大きいのに変えました。 後は同じように7分加熱。 実をつぶす前に、出てきた汁をコップにとっておきました。 これはおいしいキーウイジュースになるかもしれません。


 砂糖も同じ100グラム。 でも、こちらはちょっとすっぱかったので、少し量を増やしました。 グリーンの方が酸味が強いですね。


 後は同じです。


 沸騰したお湯で消毒した瓶に詰めてできあがり。


 



 食べ比べてみましたが・・・・・・・


 わたしは黄色い方が好きかなあ。 香りがいいです。 そして酸味がまろやか。 


 ヨーグルトにかけて食べるため、今ヨーグルトを作成中。 考えてみれば、ヨーグルトで食べるんだったら水分多めのキーウィソースでよかったんですね。


 そのコップにとっておいたジュースは、まだ写真も撮らないうちに、試飲もしないうちに捨てられてしまいました 。 なんか、そのコップを使いたかったようで


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歌と図書館と

2009-12-21 20:06:43 | くらし

 男声合唱団「我夢」さんからふれあいコンサートの招待状を頂きました。 
 年末の忙しいときですが、我夢さんは我が少年少女合唱団のコンサートのゲストとして来ていただいたこともあり・・・・まあ、おつきあいで行ってみるかーくらいの気持ちででかけたのですが、


 これが意外とよくて、途中で出るつもりが(そういう人が何人もいましたね。)最後まで楽しく聞かせていただきました。


 主催は愛媛県では大手地方銀行の伊予銀行合唱団。 我夢さんはゲスト出演でした。


 すみませ~ん、こっそり撮らせていただきました。 もちろんフラッシュなしでね。



 メンバーの方のソプラノ独唱で幕開け。 これだけでも、趣味のサークルとはいえ、かなりの実力とお見受けしました。
 選曲もよかったですね~。 デフレだ、不況だと何かと暗い話題の多い今日この頃、心豊かに、望みをもって生きていこうというメッセージをもらったような気がしました。
 「雨ニモマケズ」ー宮沢賢治
 「灯火をたかくかかげて」ー岩谷時子
 「手のひらはだまっている」「鳥の歌」ー五木寛之
 「秋の歌」ーポール・フォーレ 堀口大学訳 (秋の日のヴィオロンのためいきの・・・ていうの)


 最後に合同で歌ったのがホルストのJupiter(ジュピター)で



 女声が男声の分の一しかいないのに、とてもきれいに響いていました。 感動的でした。
  合同演奏の伴奏をしたのは、伊予銀行合唱団の指揮者、杉野喜伊一先生の高校時代の教え子なんだそうです。 立派に成長され、現在高校の音楽の先生で、全国大会出場の経験もあるのだとか。 そんな紹介をされる間、高校生のようにはずかしそうに小さくなっていたのがほほえましかったです。   


 こんなにいい演奏会なのに、客席がけっこう空いていて、残念だなあと思いました。

 コンサートの後、文化会館のお向かいにある図書館に行ってみました。
 今年完成したばかりの新しい建物で、まだ一度も行ったことがありません。 誰かが、すばらしい施設だと新聞に投稿していましたね。


 同じこと考えてる人がいた~ わたしの前の車もコンサート会場から図書館へと入っていきました。


 これは裏から見たところ。



 裏は広々とした芝生になっていて、剥こうには東屋も見えます。 子どもが数人、サッカーに興じていました。



 芝生の周りはぐるっと遊歩道になっていて、 きれいな水の川が流れています。 このあたり一帯は以前から親水地域として散策ができるようになっていたのです。 めったに歩いたことはありませんが、気持ちのよい場所です。



 ぐるっと回ってきたところに人工の池があって、親子連れが写真を撮っていました。



 この人たち、わたしと同じ時にやってきて、(もしかして、前の車の人かな?) わたしが館内を見物して、外を一周する間ずっとこの辺りにいたみたいです。 外でのんびりするのが目的だったのかもしれません。そして、本当に、そんな過ごし方ができる環境でした。


 わたしは中へも入ってみましたよ。
 
 本がいっぱい  当たり前か。
 
 相当広いスペースに本棚が斜めに並んでいて、所々に置かれたテーブルで本を読む人がちらほらいて、学習ルームは満員みたいでした。 小さな子どもが借りたい本をカウンターに持って行ったりして、かわいかったです。


 人はたくさんいるのに静かでゆったりと落ち着いた空気が流れていて、ついついわたしも本棚をのぞいてしまいました。 すぐに帰るつもりだったのに、気がついたら40分もここにいました。
 もう一つうれしかったこと。 マスクをしたカウンターの職員さんがわたしを見て頭を下げてくれて、え? 誰、誰とあわてていたら、なんと、以前勤めていた学校で一緒に教えたことのある若い先生でした。今はここで働いているんだとか。 
 懐かしさでいっぱいでした。 彼女の最初の夢は叶えられなかったけれど、ここで元気に働いてほしいです。 


 歌と図書館と、しばし師走の忙しさを忘れた日でした。


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大樹の陰に

2009-12-19 22:37:18 | 植物

 葉を落として裸になった木蓮の木の下で、マンリョウが赤く色づいていました。



 このマンリョウ、5,6年前に頂いてきたものですが、そのときはたしか10センチほどの小さなものだったのです。


 寄らば大樹の陰とやら。 夏の間は全くと言っていいほど日が差さない環境ですが、それがよっぽど居心地がいいのでしょうか、ずいぶん大きくなり、株も増えています。


 冬枯れの庭に暖かい赤。



 


  こちらはぐみの木やら、サザンカの木やらの植わっている陰にでてきたクリスマスホーリーの芽。


 


 鉢植えにしていた親株は枯れてしまい、その辺にほったらかしにしていたところ、根が生きていたらしくひっそりと芽を出しました。 その生命力の強さはあっぱれです。 


 大樹ではありませんが、ユキヤナギの群生に守られて株を増やしたものがあります。



 葉っぱにごみがついているように見えるでしょう?

 ところがよく見ると・・・・・



 花なんですよ。 そして葉のように見えるのは茎の変化したものだそうです。


 これも4,5年前、子どもたちに茶道を教えてくださっていた先生から頂いたものです。 「花いかだ」ということでしたが、花いかだとは違うみたいで本当の名前は何だろうと悩んでおりました。  昨年の記事はこちら
それが、最近ぱふぱふさんのブログで名前が判明しました。


 ルスクス・ヒポグロッスム
 あわわ・・・何度読み返しても覚えられないわ


 少し寒さに弱いと言うことですが、元気よく育っています。 今までに何回か雪も積もりましたが枯れずに仲間を増やしてきました。 
 それとユキヤナギがこれを抱くように覆い被さっていて暑さ寒さから守ってきたのかもしれませんね。


 もう一つ、2年前から、ユズリハの木の下で吉祥蘭がやはり株を広げて、花を咲かせているのですが、残念ながら花がほとんど終わっていました。 写真撮ってたはずなんだけど・・・・・見あたりません


 以上、大樹の陰で上手に生きている植物たちでした。


 


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名残の紅葉

2009-12-18 10:40:31 | 植物

 庭のもみじも枯れ葉になって積もっています。 やっと冬らしくなりました。


 草さえも枯れてすっかり寂しくなった畑に、鮮やかな赤。



 ブルーベリーの紅葉です。 これは大実で収穫時期も早いタイプのもの。 今年は3粒ほどしか実がなりませんでした。


 一方こちらは小さな実だけれどいっぱいいっぱい実をつけます。 収穫時期も秋口の、遅いタイプです。



 すでに花芽をつけています。 ちゃんと来年の準備をして冬支度です。


 


 以前紹介したブータンルリマツリ。 渋い紅葉です。青い花は相変わらず星のように輝いています。



 


 ユキヤナギの葉も紅葉しています。 でも、今年のユキヤナギはあまりきれいな色ではありません。 それに12月の半ばまで葉が残っているのはおかしいと思います。 暖かかったせいでしょうか。



  この間ご近所の庭でユキヤナギの花が、雪のようにとまではいきませんがぱらぱらと降ったあられのように咲いているのを見つけました。 この冬にすごい!と思ったのですが、我が家でも。



 11月に一度極端な冷え込みがあったので、調子狂ったみたいですね。


 暖冬にぬくぬくしていたら、こんどは急激に寒くなりました。 遠く石鎚山系の山々が白くなっています。 ぶじこと、「寒いねえ」と言いながら「でもこれが普通の12月よね。」と二人して納得しています。


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山は枯れ葉色

2009-12-16 14:42:13 | くらし

 初冬の桜三里。 木々の色が枯れ葉色になってきました。


 



 山のふもとの方まで色づいています。 夏には気づきませんでしたが、こうしてみると、落葉広葉樹ってまだたくさんあったのですね。 植林された針葉樹との境がくっきりしています。



 針葉樹ばかりだと山の保水性が心配ですが、このくらいだと広葉樹と針葉樹のバランスがなかなかいいのではないかと思っています。
 華やかな紅葉もいいですが、ちょっと褐色がかった今の山の色も大好きです。 そして今年はひとつ楽しみなことが・・・・・・・


 11月中頃紹介した旧発電所、あのとき写真を撮った場所でこんな物を見つけたのです。



 ここは面河ダムの完成を祝って建てられた顕彰碑のあるところです。 そのフェンスにからみついていたのは、多分山芋だと思います。 おもしろい形でぶらさがっているのは、種の入った実でしょうね。 種が透けて見えます。
 これが枯れて実がはじけたら、リースにでも使えそうなドライつるになっているはずー
 でした。 ところが、


 ありません! 
 巻き付いたつるもていねいに引きはがし、跡形もなくきれいに掃除されていました。 
 ああ~、ここにはちゃんと管理する人がいたんですね。 公園のようにきれいになっていました。 


 この山中、どこかに山芋の実のはじけたものくらいあるはず、とめぼしいところで車を停めて辺りを見回していましたら、やっぱりありました。



 葉が落ちて実だけが残っています。 いえ、正確に言うと実の殻ですね。 中の種は全然見あたりませんでした。



 リースにすると決めたわけではありませんが、少し採って帰りました。 
 それを採るとき、下のアスファルトの上がゴミだらけであまりにも汚いのに閉口しました。  
 車が何台も停まれる広さがあるところです。ここで一休みする車から投げ捨てられた物と思います。 ゴミがゴミを呼び、ほんとうにゴミ捨て場になってしまっています。 
 ドライバーの皆さんに言いたいです。 自分の車の中だけきれいにするのではなく、みんなの道もきれいにしましょう。 山はあんなにきれいなのに。 これでは山が泣きます。


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