旅行最終日は、千歳空港の近くにあるノーザンホースパークへ。ここは前にも来たことがありました。多分、飛行機に乗るまでの時間調整に良い場所なんでしょうね。
わたしを乗せてくれた太郎くん
ずっと柵のそばにいて、観光客とツーショットのモデルになってくれた馬
見ただけでものすごく歳をとっていることがわかります。ディープインパクトのお母さん
この後奥のフラワーガーデンの方へ
馬のテーマパークです。ホースショーなどもあるようです。ショー会場のベンチは尻尾つき。 かわいい🩷
わたしは生まれて初めて馬に乗りました。手綱を引いてもらってグランドを一周するだけの引き馬体験です。
わたしは生まれて初めて馬に乗りました。手綱を引いてもらってグランドを一周するだけの引き馬体験です。
なに、これ?かっこ悪い
乗ろうとしている写真を見て娘が言いました。下からスタッフがお尻を持ち上げているように見えたんです。
何言ってるん、わたし、自力で乗ったよ。🤥
いかん、猫背になってる。はっと気がついて背中をそらしたところ。始めは、馬の動きに合わせてバランスを取るのがむずかしかつたけれど、すぐ慣れました。
わたしを乗せてくれた太郎くん
重たくてごめんね
100キロまでは大丈夫ですよ
へえ〜 一本の足で25キロも支えてるの?
馬の重心の上にのってるから案外重くないんですよ。
馬の上と下でのこんな会話も楽しかったです。
背中を触ってもいいですよ。
ほんと?!
馬は毛が短くて、触ったところはなこのお腹くらいの感じでしたが、腹と違って馬の背中はカンカンに張って固かったです。汗ばんでいたのか、ちょっとひんやり。後からじわっと温もりを感じました。
観光客を乗せた馬車も走って(歩いて)いました。たった一頭で引いているのです。すごい力持ち。頭の振り方に力が入っているのがわかりました。
バスの中聞いた道産子のエピソードが心に残っています。開拓時代、苦労を共にした馬は家族かそれ以上に大切なものでした。ガイドさんのお母さんは、危険な雪山の仕事に出かける馬のたてがみに、観音様のお札を編み込んで送り出したそうです。
バスの中聞いた道産子のエピソードが心に残っています。開拓時代、苦労を共にした馬は家族かそれ以上に大切なものでした。ガイドさんのお母さんは、危険な雪山の仕事に出かける馬のたてがみに、観音様のお札を編み込んで送り出したそうです。
ずっと柵のそばにいて、観光客とツーショットのモデルになってくれた馬
見ただけでものすごく歳をとっていることがわかります。ディープインパクトのお母さん
この後奥のフラワーガーデンの方へ
今までたくさんの花を見てきたので、さほどの感動はなく(実際、花もあまりなかったので)
花のサークルの中のお馬さん。これは、ここらしい仕立てだと思いました。
一番奥の人工の滝を見て引き返しました。
花のサークルの中のお馬さん。これは、ここらしい仕立てだと思いました。
一番奥の人工の滝を見て引き返しました。
さて今回の旅、点数をつけるなら100点以上、120点かな?
どのガーデンにも大満足だったし、温泉も堪能したし、一日も雨に降られなかったし、一人も集合時刻に遅れた人はいなかったし、みんな元気でトラブルもなかったし、添乗員さんもゆったりした雰囲気。ガイドさんは添乗員さんをイジリつつ楽しくためになるお話をしてくれたしー
「ガーデン巡り第二陣は、来週からですが
ずっと雨の予報なんだそうです。次の添乗員は大変でしょう。日頃からトラブルに出くわすことが多い人なんです。」と、添乗員さんが挨拶。
あらあら、なんだか嬉しそうだぞ。
何もかも順調に見えたこの旅行、最後まで何が起きるかわかりません。
重いスーツケースを持ってエスカレーターになるのをためらったわたし。結局、一人でエレベーターに乗って迷子になりかけました。
さらに、搭乗手続きでトラブルがあったらしく、添乗員さんがあたふたしていました。
フッフッフッ
さっき、呪いの言葉なんか吐くからよ。
イラつくこともなく待っているツアー仲間。
30分以上その場に止まった挙句、最終的に高知行きのお客さんだけが引き止められ、我々は、解散して各々が帰路に着くことになりました。
ところが!
どこから乗ったらいいの?
わたしが迷子になっている間、心配で誰も説明を聞いてなかったのです。食事の後たまたま出会ったツアー仲間について行ったら、岡山行きの搭乗口だったりして。
このことでマイナス20点ね。結局旅は100点だったことにしましょう。
飛行機の翼ってきれい。
窓から富士山がくっきりと見えました。
北海道ガーデン巡りの旅ーおわり