あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

歌声が心地よくて

2019-08-15 11:38:00 | 少年少女合唱団
 腰の状態が徐々に悪くなってきました。でもあまりのんびりもできなくて

 日曜日は


 子どもたちとバスに乗って新居浜市の文化センターへ行ってきました。この日腰の状態は最悪レベル。「ごめんね、一緒に行っても座ってることしかできない。」と言いながら。

 この文化センターがまた広くて、迷路のように入り組んでいて、しゃっしゃと動けないのはほんとうにじれったい・・・

 さて、本番ですが、
 合唱の演奏会で写真だけのレポートぐらいつまらないものはないですね。各団の演奏のすばらしさはお伝えのしようがありません。

 演奏会は宇和島少年少女合唱団から始まりました。
 レモンイエローのTシャツが鮮やかです。


 今年はきちっとしたユニフォームを着ないでTシャツで演奏するところが多かったです。皆さん、持っているにもかかわらず。
 時代の流れを感じました。

 鮮やかなグリーンとか



 松前ひまわり合唱団ですが、プロのパーカッション奏者の伴奏つき。曲もユニークで「麦味噌の作り方」松前町で生産されている野菜や麦を題材にしたオリジナル曲でした。

 これも鮮やかなブルー



 いろとりどり



 主管団体の新居浜少年少女合唱団もTシャツ




 白のTシャツとジーンズというのも爽やかでよかったです。


 
 西条少年少女合唱団ですが、こちらもオリジナル曲「青の物語」

 合唱団ゆかりの音楽家に自分の団だけの曲を依頼しているというところが多かったのも今年の特徴かな。既製の合唱曲を歌っているところも、組曲になっている曲を二つとか、同じ作曲家、作詞家のシリーズになっているものとか、発表にその団なりのテーマがあるように思いました。

 少なくなった制服組 



 うちも制服組。



 去年より人数が増えています。普段練習に来られない中高生のお姉さんも参加してくれて、特訓の成果を見せてくれました。昨日の午前中よりずっといい! すばらしい集中力と度胸。
 10周年を記念して作ったオリジナル曲を歌いました。

 各団の人数はうんと少なくなっています。


 
 ユニフォームを新調した? 人数はうちより少ないですね。


 八幡浜児童合唱団は、オペラ歌手宮本益光さんが作詞作曲した歌を歌ってくれました。

 

 どこも団員の減少は悩みの種みたいです。児童数の減少に加え、子どもの習い事も多様化し、スポーツ少年団との兼ね合いもあります。
 だけど、どの合唱団も、選曲やパフォーマンスに自分たちらしさを出そうとしているように思いました。そして子どものピュアな響きを大切にした、無理のない美しい声で歌ってくれました。

 が、

 腰が痛くて演奏に集中できません。どんな座り方をしたら一番楽か、あれこれ試してごそごそと体を動かしていました。後ろから見たら、落ち着きのないおばあさんが何してるんだろうと思ったのでは? 最終的に一番楽だったのは、

 腰をくの字に曲げてうつむいていること。完全な居眠りスタイル。
 そして美しい歌声がいつの間にか遠くで聞こえて・・・・・
 終わりの拍手はちゃんとしましたよ。

 
 今回は特別ゲストとして「台北成功兒童合唱団」が出演してくれました。



 せっかくの美しい歌声でしたが曲の内容がさっぱり。解説が欲しかった。年長のお姉さんたちは、白いドレス姿です。

 もう一人のゲスト、新居浜市在住の篠笛演奏家の阿部一成さん。世界で活躍しています。尺八のような深い音から篠笛らしい済んだ高音まで、変幻自在の音色。すばらしい演奏でした。


 演奏会が終わって新居浜少年少女合唱団の皆さんが歌声で見送ってくれました。



 すばらしくよく響くエントランスで、圧倒的な迫力の歌声。わたしは脚を休ませるためにしばらく立ち止まり、聞かせてもらいました。
 だけど、ほとんどの人がバスの乗降の関係で急いで会場を後にするのです。残念。

 ここ数日パソコンの前に座るのも痛くて、一気に記事を書き上げることができません。しばらく更新は途切れ途切れになりそうです。
 
 今日は今から台風が直撃する予定。なので家にこもってぐうたらします。他の地域の皆さん、大きな被害がでませんように。

 
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19年目のプチコンサート

2019-03-11 22:17:11 | 少年少女合唱団
 3月9日、少年少女合唱団の今年の練習成果をきいて頂くプチコンサートの日でした。

 実は今我が家はヨウコが入院したり3家族の中に嘔吐下痢が流行ったり、怪我をしたりして、無傷なのはわたしとトラオだけという非常事態。いつもゲストへの花束を注文し、会場の花を活けるのはわたしなのですが、前もっていろいろ考える暇もなく、コンサートの前日と当日、2日間の短期決戦で乗り切りました。

 ゲストへの花束



 お値段以上にサービスしてくれています。


 毎年違った団体さんをゲストにお招きしていますが、今年は?


 丹原文化会館のギター教室の先生と生徒さん。


 かわいらしい女の子は小学年生ですって。

 ギターってなじみの深い楽器ではありますが、改まって演奏を聴くのは初めての気がします。もともとギターのための曲ではない曲もギター用にアレンジして演奏してくれました。舞台袖の倉庫で花を活けながらリハーサルをきいていたら「情熱大陸」のテーマが流れてきたのにはびっくり。バイオリンのような華やかな音色ではありませんが、深い響きのギターも素敵でした。

 わたしが用意した今年のお花はピンク系。ここ数日桜ばかり見てきたものですから、なんだか桜を使ってみたくて。桜色のユキヤナギと、山形産のケイオウザクラを使いました。時間にして1時間少々。忙しい・・・・



 う、う~ん、真ん中へんの空間が・・・・ちょっと気に入らないけどもう手直しも何もなし。
 たくさんのガーベラはコンサートが終わったら子どもたちにあげます。
 しかし、子どもたちの歌声がちょっとさえないけど大丈夫かな?

 この日は卒業前の地域の行事と重なっていたりして何人か欠席者がいました。それでも最近では一番多い。



 ここ一,二年で団員数はV字回復をしております。小ホールぎりぎり後ろまでイスを並べましたがほぼ満員。シルバーコーラス「福寿草」の皆さんや、男声合唱団「我夢」のOさん(お菓子のお土産を持って)それから団員の受け持ちの先生など、応援してくださる方がずいぶん増えました。なんといってもわたしたちこれで19回目のプチコンサートなのです。来年度はいよいよ20周年を迎えます。

 最後は、いつもコンサートに参加してくれる保育園の皆さんと


  
 そして、練習の時??と思った歌声は?
 うちの子たちってほんとに本番に強いわあ~ つくづくそう思いました。がんばりました。

 予定より遅れて12時過ぎに終了、解散をしてロビーに出るとウマオが待っていました。これからわたしはばあちゃん業で、お留守番のウマオと運動公園に行くのです。
 4時前、娘からSOSの電話。親が二人とも具合が悪いので子どもたちを預かってほしいと。遊びを切り上げてヨウコとケイタとを迎えに行き、ウマオも一緒に我が家で大騒ぎして遊んで、晩ご飯を食べさせて、夜7時半頃送っていきました。
 朝の7時半頃から花を活ける下準備をしてから12時間、ほぼ動きっぱなしでくたくたに疲れました。そして最後の砦だったばあちゃんは風邪をひきました。

 話は変わりますが、今日は3月11日、東日本大震災から8年目を迎えました。わたくし、今日は税務署で黙祷を捧げてきました。
 あの日わたしは東京にいて、帰宅難民であふれる東京を見てきたわけですが、あのときのバスガイドさん、宮城県北部の出身といっていました。ふるさとの家族を心配しつつ夜遅くまでツアー客のわたしたちのお世話をしてくれた姿を忘れることはできません。 ご家族は無事だったのか、今どうしているのか、・・・忘れてはいけないことだけど、当事者ではなかった者にはどうしてもあの悲惨な記憶は薄れがちですが、あのように直接関わった人への思いは消えません。3月が来るたびに思い出します。どうか幸せに暮らしていますように。
 今日新聞で、福島から避難してきたN君の記事を読みました。実はN君とは一度会ったことがあって、福島から西条に引っ越してきたということをきいていました。礼儀正しくて素直な好青年でした。そのときわたしは「こちらへ来てつらいことはなかった?(いじめられることはなかったの?)」と聞いてみたかったのですが、時間がなくて聞けませんでした。
 そのN君、充実した高校生活を送り、立派な賞までもらって西条で就農することに決めたそうです。若い人の前途にエールを送ります。
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心に残る土曜日 1

2017-03-25 22:12:28 | 少年少女合唱団
 今年の2月3月は、日曜日よりも土曜日の方が心に残ることが多かったです。
 
 まずは合唱団の子どもたちと坊ちゃん劇場のミュージカルを見に行きました。

 

※坊ちゃん劇場 地域への貢献と地域からの文化の発信をめざして、秋田県のわらび座と愛媛県のビージョイグループとが共同出資して建てた常設劇場。年間を通じて同じ演目が上演されている。

 ロビーのモニュメント



 子どもたちに本物のミュージカルに触れさせたい、そんな思いから企画したことです。
 今年の出し物は「52DAYS」漱石、子規生誕150年にちなみ、松山中学に英語教師として赴任した夏目漱石と、その頃すでに結核を病んでいた正岡子規とが松山市の愚陀佛庵で同居生活を送った52日間を描いたものです。



 たった52日の何でもない日々がドラマになり得るのか、見るまではかなり懐疑的でした。もしかしたら子どもたちは飽き飽きするかもしれない、そんな不安もありました。
 が、心配は無用でした。 経済的には安定しながらも神経質で自己の生き方に思い悩む漱石と、近代俳句の礎を固めつつも密かに死の恐怖と向かい合っている子規と、二人の友情と希望を明るく描いて、子どもにも楽しめるものでした。
 劇中ベゴニア婦人を演じた佐伯静香さんは西条市出身。観劇の子どもの中には彼女の出身小学校の後輩もいます。その縁で、終演後、出演者と一緒に写真を撮ってくれました。小さな劇場の、出演者の汗までも見える客席で、出演者との交流もできて本当によかった。役者さんたちの生き生きとした表情、切れのあるダンス、日頃いくら「いい顔で」とか「楽しく」とか言っても固さのとれなかった子どもたちが、3月のプチコンサートでは生き生きとした表情で歌ってくれました。「百聞は一見にしかず」です。

 そのプチコンサートは3月11日
 入団して2ヶ月ほどの子どもたちも11曲を歌いきりました。子どもの能力ってすばらしい。折しもこの日は3.11の大震災の日。「一緒に歌いませんか」との呼びかけに、観客席から福寿草合唱団のみなさんが飛び入りで参加してくださり、「花は咲く」を鎮魂の思いを込めて歌いました。



 また、招待した保育所の園児たちも一緒に歌ってくれました。



 なにもかもが心温まるよい演奏会でしたが、特筆すべきはゲストのお二人の演奏です。音楽療法士をされているお二人、普段は患者さんを歌で癒やすため病室でささやくように歌っているとか。澄み切った心にしみいるような歌声と、お話に会場は静まりかえりました。
 

  
 患者さんたちからいただいたたくさんの言葉をスクリーンに映しながら「ほしめぐりのうた」をうたってくれました。
 
 音楽は心を癒やしてくれる 音楽を聞いていると痛みを忘れる 音楽で心が優しくなれる・・・・
 
 お二人は、私たちが知らなかった音楽の世界を教えてくれました。なかでも末期癌の患者さんが「ほしめぐりのうた」を聞いて、「前に聞いてもう一度聞きたくてたまらなかった歌に出会うことができた。」と心から喜んでくれた話には、不覚にも涙がこぼれそうになりました。亡くなった母も病院でのコンサートを楽しみにして、一度も欠かすことなく聞きに行っていましたから。
 こうして小さなホール満員の観客を迎えて今年の合唱活動は終わりました。
 
 その後、転校していく団員、高校卒業とともに卒団を迎えた団員とお別れをしました。
 
 

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県民総合文化祭合唱公演IN三間

2016-11-15 01:18:27 | 少年少女合唱団
 10月末から11月始めにかけて、県展に出す作品の制作と合唱団のお世話とでとても忙しかったです。そのあげくに風邪を引きちょっとぐうたらしているうちにもう11月半ば

 用意していたネタが古くなってしまいました。が新しいネタを織り交ぜてピッチを上げて更新したいと思います。よろしくおつきあいくださいませ。

 11月3日、県民総合文化祭合唱公演参加のため宇和島市に行ってきました。会場は三間町にある「コスモスホール三間」。天井のあかりがコスモスの花のようにならんでいて、すてきでした。
 この合唱公演は毎年県内の市町持ち回りで行われます。小・中・高校生と大人の合唱団、そして少年少女合唱団の代表(当番制です)と、いろいろな団体が発表するのですが、舞台設定が大人と一緒だとちょっとかわいそう。
 
 反響板が簡易式のもので天井までは届いておらず、子どもたちはピアノの後ろにしか並べなくてー


 人数が少ない上に小さい子ばかりで、客席まで声が届くかしらと心配しました。ああ~やっぱり何人かはピアノの陰に隠れていますね。
 でもがんばりました。

 参加団体は7団体と少なめ。そのうち3団体が全国大会出場を経験しておりハイレベルな合唱を聴かせてくれました。

 その一つ、松山市のお母さんコーラス



 宇和島市の3つの高校の合唱部が合同で歌ってくれました。少ない人数だったけど、こういう形で参加してくれたことにとても好感がもてました。

 

 子どもたちにはとてもいい勉強になったみたい。というのはその3日後に行われた市内の文化祭で歌ったとき、表情がとてもよくなっていたのです。 

 そして今回は一つお楽しみが・・・・・
 
 来るときに立ち寄った道の駅三間でいいものを見つけていたんですよ。帰りに寄ろうねって決めていました。

 それは、「畦地梅太郎記念美術館・井関邦三郎記念館」があって、今、藤部吉人の遺作展が行われていたのです。なんと子どもはただ!

 畦地梅太郎は三間町出身の版画家。山を題材にした木版画が有名です。井関邦三郎は、井関農機の基礎を築いた三間町出身の実業家。館内には井関農機が作ったもみすり機などか展示されていました。そして藤部吉人はやはり三間町出身で石の彫刻家です。「森の魚」という半分は魚半分は木というダイナミックで不思議な魚をたくさん残しています。そうそう、丹原文化会館にもありました。
 三間町ってすごい人を輩出してる。山間の小さな町なのに。

 こぢんまりとした館内に小さな庭があってとてもいい雰囲気



 手前の変な陰は、ガラスへの衝突防止のためにつけられていると思うのですが、この形、畦地梅太郎の「白い像」という作品からとったものでしょうね。

 30分ほど作品を見た後は、この町のシンボル、コスモスを見に行きます。道の駅から広々としたコスモス畑が見えるのですが、そこはバスを止めるところがないというので、美術館の人が、中山池公園というところを紹介してくれました。



 あらあ、すてき。

 



 子どもたちは大喜びで散らばっていきました。

 コスモス畑を歩く少女たち。

 

 なかなかいいでしょ?

 ここにも「森の魚」が置かれていました。



 たった1時間ほどの寄り道でしたがみんな楽しそう。つくづく素朴で素直な子どもたちだなあって思いました。
 バスのなかでは、ご褒美のお菓子を食べ、おしゃべりをし、クイズをして和気藹々と帰ってきました。
  
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リベンジ演奏会

2016-08-09 01:35:22 | 少年少女合唱団
 8月7日、西条市丹原文化会館の駐車場にバスがずらりと並びました。何のためか。それは・・・



 2年前、ここで開くはずだった愛媛県少年少女合唱連盟演奏会が台風で中止になり、幻の大会となったため、今年再びこの会館で開くことになったからです。



 連盟に参加している団体は全部で11団体。毎年8月に全団体が集まって演奏会を開き、そのお世話は各団持ち回りです。今年はわたしたちがお世話します。会館の借り上げから各機関への後援申請、会場準備、当日の運営すべてを任されています。

 前日までに準備はばっちり。今度こそ台風が来ませんように、そう念じ続けてきましたけど、思いが強すぎたかしら。連日の猛暑で雨が一滴も降っていません。霧みたいなのが2,3粒舞ったことはありましたが、地面にまで届かなかったと思う・・・

 朝、会場に来てステージの点検。
 うわ~ん、お花がぐだぐだだあ。花を活けたのはわたしです。


 言い訳をしておきます。
 昨日はもう少しバランスよく花を配置してたんですよ。原因は給水スポンジ。経費節約のために安物を買ってきたら、花の重さをスポンジが支えきれなかったようです。給水したときあまりにも柔らかくてグジャグジャするので一抹の不安はあったのですが・・・おまけにシマトネリコの実が水揚げしなくてひからびてるし。パンパスグラスは期待に反して広がらず。

 下のプランターは、各団のプラカードを挿す場所です。アイビーを壺にくるくると巻き付けて隠しています。

 子どもたちが他の合唱団に先駆けてリハーサルをするために集まってきました。
あら~少ないこと。



 広いステージに立つとあまりにもさびしさが目立ちます。台風は来ませんでしたが、スケジュール的に今日はあまりよい日ではなかったようです。避けたつもりの吹奏楽コンクールとぶつかってしまいました。結果、どこの団も中高生が参加できなくなりました。おまけに今治は夏祭りだし、うちは学校行事と重なって、しかもよい日だったらしく結婚式まで重なって、出演者が少ないからと欠席する団まででました。

 子どもが少ないということは、運営に関わる保護者も少ないということ。市内の大人の合唱団の方にも声をかけてなんとか必要なスタッフがそろいました。なあに、少数精鋭で乗り越えますとも。

 到着順にリハーサルをして、最後に全体合唱のリハーサルをしたら、もうお客さんが入ってくる時間です。12時30分、ぎりぎりまでリハーサルは続きました。



 さて、本番

 と、ここで私、不覚にもカメラが水に浸かってしまいました。あわててふきとって調べてみたのですが、多分大丈夫。
ところが、レンズの中にも水が入ったらしくて、レンズのふたが閉まる度に水滴が・・・・そしてなんだか曇ったような気がします。しかたがない、後で加工する手間が省けたと思うことにしました。

 子どもの歌声はピュアで癒やされますね。

 ほかの行事と重なった影響は、かなり大きかったようです。全体的に出演者は少なめ、うちのように10人台でがんばっている団も2,3ありました。よかった、仲間がいて。


 
 ここのホールは非常に響きがよく、演奏家たちにも評判がいいのです。おかげで、人数が少なくても声が大きく上手に聞こえます。こけら落としはこの間なくなった中村紘子さんのピアノリサイタルでした。
 
 ちょっとしたパフォーマンスを取り入れている団はけっこうたくさん。


 鉄道唱歌の替え歌を歌ってくれました。駅名が、伊予鉄横河原線の駅名になっていて、2番は予讃線でした。とても楽しい演奏でした。


 ベテラン団員ーといっても中高生ですがー4人だけでの重唱。


 ゲストには右手指に障がいのあるピアニスト吉井章浩さんをお迎えしました。(写真はありません)
 国連に招かれてニューヨークのカーネギーホールでも演奏したことのあるすばらしい方。わたしは舞台袖で聞いていましたが、客席がしーんとなって演奏に聴き入っている様子が伝わってきました。「ノクターン」「レットイットゴー」「テンペスト」子どもたちにもなじみのある、しかし、難しい曲を見事に弾きこなされました。それを聴きながら、音楽を楽しむことはだれにもできる、そして努力の積み重ねこそが困難を乗り越えるみちである、そう強く思いました。

 最後は全員で「ありがとうの花」を歌いました。各団から2名ずつステージに上がって、花を持って歌います。「花を持って歌いたい」と控えめに言ってきたのはうちの合唱団の最上級生Iちゃん。自分なりによりよいステージにしようと考えていてくれたのがうれしくて、急きょ造花を用意しました。



 300人近い団員たちが会場いっぱいに歌声を響かせて、とても感動的なフィナーレでした。

 歌声でお見送りです。



 皆さん、にこやかに帰って行かれました。案内係のお母さんたちがバスがでるまでお見送りをしてくれて、最後に全員で記念撮影をして解散しました。

 一息つく間もなく後片付け。6時にはきれいにして会館を出なくてはなりません。長い間準備に時間をかけてきました。でも、終わるのはあっという間でしたね。
スタッフの皆さんや、会館の職員の皆さんのおかげで、大きなミスも混乱もなく、とてもいい会でした。

 

 
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再びあの歌を 愛唱連県大会西条大会

2010-08-14 09:33:19 | 少年少女合唱団

 8月11日、愛媛県少年少女合唱連盟の県大会が西条市の総合文化会館で開かれました。 愛唱連に加盟する県下11の合唱団が一同に会して歌いました。 
 
 県大会は、東予、中予、南予と持ち回りで開かれます。 実は3年前、ここで開く予定だった県大会が台風のため中止になっていました。 3年ぶりに巡ってきた東予大会、西条少年少女合唱団がリベンジでお世話を引き受けてくれました。


 わたしたちも経験したことがあるのでわかるのですが、一口にお世話役と言っても、当日の発表運営やら会場設定やらリハーサルのスケジュール調整、プログラムの制作、お弁当のお世話まで、すべて一手に引き受ける大変な作業なのです。少ない予算の中で、手作りですすめてきた準備が、一晩でおじゃんになる・・・・中止の決定はさぞかし無念だったことでしょう。
 ところが、またまた台風接近の情報が!
 お世話役のM先生、「もう~」 「だれか嵐を呼ぶ人がいるんじゃない?」とわたし。
 でも、台風が上陸した所には申し訳ないですが、それてよかった。 無事に県大会を開くことができました。


 各合唱団のプラカードをたてるところです。元気な夏の花で飾られていました。



 司会は、なんと愛媛県でもトップクラスのソプラノ歌手で、西条市出身の今久保宏美さんです。 わたしたちのコンサートにも何回かゲストでお迎えしたことがあります。 今日は、司会もし、独唱もし、と大活躍。 なんでも3年前にもする予定だったとかで、今久保さんにとってもリベンジの大会でした。


 わが東予少年少女合唱団の出番は3番目


 指定された座席がね~ あんまり近くてステージ全体がカメラに収まりません。 子どもたちの顔もきれいに写っちゃうし・・・ それで写真を小さくしますね。


  今回は、結成10周年記念コンサートで歌ったオリジナル曲をもう一度歌いました。


 「とどけ未来の地球へ」


 子どもたちの作った詩を指導者が補作、愛媛ゆかりの音楽家奥定美和先生に曲をつけていただいたものです。


  ・・・・・・・・一緒に歩こうよ この桜道を
  わたしたちの 歌声で 花を咲かせよう 友情という花
  
  金木犀の花の下 君の声で 絆が深まる・・・・・
   わたしたちの 歌声で 風を吹かせよう 絆という風
  
  みんなが集まれば 無限の可能性が生まれる・・・・・
  わたしたちの 歌声で 扉を開けよう 未来への扉
   
   同じ空の下 手をつなぎ 心合わせて 紡ぐハーモニー
  吹き渡る風になって とどけ 未来の地球へ 
  


  と、こんな感じです。 ちょっとつっこみどころもあるのだけれど、歌詞のつたなさを補ってあまりあるメローディーの美しさ。 軽い行進曲風の曲を予想していたわたしたちの意表をつくスケールの大きな合唱曲に仕上げてくださいました。 でもむずかしい~。 ソプラノは高いG(ソ)まで出さなければなりません。
 今年入団した子はわずか2ヶ月半のうちにこの曲をマスターしました。 前日まであわないところがあって焼きもしきましたが、本番はばっちり。
 新しくピアノ伴奏者になられたT先生は、
「この子たち、追い込みがすごいですねえ」と半ばあきれ顔でしたが、「いやいや、今年は近くてバス中練習がないからねえ、いつもは当日のバスの中まで追い込みなんよ。」とわたしたち。 
 追い込みがすごいのは指揮者の迫力のせいだと思いますよ。
 
 10周年コンサートの時は裏方でじっくりと味わう気持ちの余裕もなかったけれど、改めて聞いてみて、この詩を作った子どもたちの思いが伝わってくるような気がしました。
 歌うことが好きで、同じ学校の友だちがいなくてもたった一人で入団した子が、歌うことで友達を作り、気持ちを合わせることの楽しさと大切さを学び、卒団していきました。


 


 10年間のいろいろなことが思い出されて、聞いているうちに胸がじ~んとしてきました。 子どもたちのメッセージ、聞いているみんなに伝わったかな?


 最後のこのポーズ、次の合唱団も同じポーズでちょっと笑ってしまいました。


 今年はこのようなパフォーマンスは少なくて、



  じっくり歌いこむところが多かったように思いました。


  間に挟んだ今久保さんの独唱がすばらしくて、聞き入ってしまいました。


  楽しい時間はあっという間に過ぎ、今日お世話してくれた西条少年少女合唱団は、はっぴ姿でそうらん節を。



 迫力あるかけ声と美しいハーモニーに、うちの団のおちびさんが客席で踊ってた


 最後は恒例、全体合唱です。 ステージ上には各団の代表者が



 客席では参加者と観客とが、


 一体となって歌声を響かせました。 
 いつもながら感動的な閉会でした。


 お世話くださった西条少年少女合唱団のみなさん、ありがとうございました。 ロビーで見送ってくださった指導者のM先生や団長さんと思わずハイタッチしてしまいました。 リベンジの西条大会、大成功でよかったです。


 応援ありがとうございます 日記@BlogRanking

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雨の文化祭ーステージ発表

2009-11-02 22:49:37 | 少年少女合唱団

 日曜日は市の文化祭でした。 あいにくの小雨がぱらつく日。
 1週間前の日曜日もこんな天気でしたね。 どうして覚えているかというと、あの日は少年少女合唱団のD先生とお別れした日だからです。  
 
 文化祭前日の土曜日、先生亡き後の初めての練習を覗きに行きました。 先生は亡くなりましたが文化祭には出場します。 指揮者も子どもたちも淡々と練習をこなしていました。 伴奏は急きょ、卒団員のお母さんが引き受けてくださいました。 たった1週間で見事に弾きこなしていてびっくりしました。
 練習のあとD先生のご主人があいさつに見えられ、いろいろお話を伺いました。 この合唱団のためにD先生が見えないところでどんなに努力をされていたかを知り、感謝の気持ちでいっぱいになりました。その上にご主人が、「10周年記念コンサートの時はわたしもお手伝いさせてください。 男手もいるでしょうから。」と言ってくださる・・・。 
 いろいろな方が応援してくださっています。 悲しんでばかりはいられません。 わたしたちもがんばらなければ。


 さて、文化祭当日、いつもは駐車場でしている練習を、雨をさけてこんなところでしました。



 自転車置き場のど真ん中。 
 キーボードを通路の端っこにおいて、しゃがんで演奏しています。 すぐ横を人が行ったり来たりー。 わたしたちの合唱団は、いつでもどこでもこんな調子。 図太い神経がないとやっていけません。 ピンチヒッターのお母さんも図太くやってくださいました。
 ここを通りかかった高校生の男子2人、一人はかつて勤務した小学校に通っていた子でした。 もう一人は松山から転校してきたそうです。 二人とも歌声を聞いて「小学生とは思えん」と素直に感心してくれています。 そして話はいつの間にか小学校時代の音楽発表会のことに。 松山から来た子、初対面なのに次から次へと思い出話をしてくれて、とうとう最後まで練習を見てくれました。


 今日の出演者は少ないです。 



  新型インフルエンザで学級閉鎖されている学校もあり、他のイベントもあり、しかたがないですね。 
 公民館の入り口にも消毒スプレーが置かれていました。



 ロビーには、地元の高校生が育てた菊も飾られていました。



 文化祭の舞台発表は近年、実に多彩になってきました。


 民謡、日本舞踊、合唱、ダンス。 ダンスもヒップホップからフラダンスまで。 太極拳もありました。



 今年は大人の合唱団が2団体もデビューです。 この合唱団のピアノ伴奏は卒団員のお母さん(ピンチヒッターとは別の)がされています。  以前からあるしにせ合唱団にも若いメンバーが加わっていました。 10年前、「音楽の根付きにくい土地柄ですよ。」といわれたことを今でも覚えています。 それが・・・・子どもたちの歌声が大人を動かしたといったら言い過ぎでしょうか。 


 発表が終わって外へ出てみると、雨が土砂降り。 午前中はそれでも大勢の人でにぎわっていたイベント会場は人もまばらで、早めに片付けが始まっていました。


応援ありがとうございます日記@BlogRanking

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歌声響いて

2009-08-10 00:51:09 | 少年少女合唱団

 ここは砥部町の県生涯学習センター小劇場。 



 今日は年に1回、県下の少年少女合唱団が一同に会して日頃の成果を発表する日です。


 朝から大雨が降っていました。 きのう降らなくて良かったですね。 きのうは、やはり砥部町で野外コンサートが開かれました。 浜崎あゆみ、倖田來未、東方神起など当代きっての人気者が勢ぞろいしたらしいです。
 そして今日は松山市内で俳句甲子園も開かれたんですよね。 来週の土日がお盆と重なるため、昨日今日はどこでもイベントが集中しているようでした。 


 夏らしくひまわりの飾られたステージ。


 わたしの所属する合唱団は、本格的な3部合唱を2曲歌いました。 今年5月に入団した小学2年生も出演しています。 わずか10回ほどの練習でものすごい進歩! 


 注:指揮をしているのはわたしではありません。わたしは単なるお世話役です。


  


  楽しいパフォーマンスとともに歌ったり、



 


 小道具を上手に使った演奏など



  それぞれ工夫を凝らした演奏に、楽しい時間があっという間に過ぎました。


    最後の演奏は、今日の主管合唱団、「松山少年少女合唱団」です。カラフルなTシャツがとてもかわいい。



 


  そして全体合唱では、各団の代表者がステージに上がり、松山少年少女合唱団とともに歌いました。 客席の参加者も起立して大合唱となり、会場全体が感動に包まれました。



  演奏会が終わってー


  帰っていくわたしたちを、松山少年少女合唱団が歌で見送ってくれました。



  指揮をしているのは、この団で最年長者とおぼしき男の子。 小さな子どもたちが指揮にしたがって楽しそうに、元気よく歌っていました。 おそらく10歳は年の開きがあろうと思われます。でも、とても和やかな仲の良い雰囲気でした。 この子たちの歌で結ばれた絆を感じました。


  さらに、わたしたちがロビーでバスを待っていると、後ろの方で美しい歌声が響いてきました。



  歌っているのは、何回も海外演奏旅行をこなしている実力派合唱団「新居浜少年少女合唱団」でした。 今日の演奏会でお世話になったお礼に、歌でお返しをしているのでした。


 このような歌を通しての交流こそ我々指導者たちが願っていることなのです。 大雨の中、参加して良かった、また来年会いましょう。 そんなすがすがしい心でバスに乗り込んだのでした。


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男声合唱団「我夢」さんとプチコンサート

2009-03-16 01:50:21 | 少年少女合唱団

 今日は、我が少年少女合唱団の恒例プチコンサートでした。 いつもは春休み中ですが、都合により学年末に開催。 先生方は大変だったことでしょう。 何しろ、この時期学校では、学年末の事務処理に追われております。


 開演に向けてリハーサル中、わたしは倉庫の中でステージを飾る花を活けておりました。


 今年の花はミモザ。 これだけでも十分くゴージャス。 春らしく明るい色です。



 後で子どもたちに配るバラと取り合わせてー。
 あら~、ミモザの向きが変わってる。



 あらかじめ用意していた花器がちょっと小さくて、急きょ泥の付いた植木鉢を洗ってきました。 それを2種類のラッピングペーパーで覆って、輪ゴムで止めて、出来上がったのは開演7分前。 その間に花の向きがあちこち変わっちゃった  


 さて、今回のゲストは、西条市の男声合唱団「我夢」の皆さん。 高校生から67歳の熟年男性まで幅広い年齢層の男性が、遠くは四国中央市や今治市から集まって歌ってらっしゃるそうです。
ほお~(脱帽)、
集まるだけで1時間以上かかります。 



 しかもこの中には、少年少女合唱団の指揮者2人の教え子が4人もいました。 指揮をしている方も、高校時代N先生に教えていただいたそうです。 卒業して20年、30年たっても歌い続けている教え子がいるってすばらしい。 熱心に音楽教育に取り組んでこられたんだなあと、わたしまでうれしくなりました。


 気になる足元。 どうぞ落ちませんように。 狭いところですみませんねぇ。 



 昨年4月に入団した新人たちもすばらしく成長して、澄んだ声を響かせてくれました。 ずっとこのままだといいのですが、子どもの合唱団は、毎年毎年メンバーが入れ替わるのがつらいところです。 中学生になると、部活との両立ができなくてやめる子がほとんどです。 その子たちにとってはこれが最後のステージです。


 第3ステージは、みんなのよく知っている歌をメドレーで。
 茶摘みのうたにあわせて手遊びをしています。 お客様も一緒に歌ったり遊んだりしてくれました。



 お母さんと一緒に楽しそうに遊ぶぼうや。 我夢のメンバーの子どもさんでした。
 お母さんと一緒に足音をしのばせて入ってきて、演奏の間ずっと静かにしていました。 途中お父さんのいるステージに近寄っていってじっと見ていましたが、あくまで静かにー。 お母さんが、子どもが騒がないように気を遣っている様子が見えました。 こうしてマナーを学びながらお父さんの歌声を聞いて育つ子どもー。 大きくなったらきっと音楽好きのすてきな男性になるんだろうなと思いながら見ていました。 近くに住んでいるならスカウトしたい・・・・


  エンディングは我夢の皆さんと少年少女合唱団一緒に「花」「はるかな友に」を歌いました。



 子どもたちのピュアな歌声と、我夢の皆さんの力強い歌声とがお互いを引き立てあってすばらしいハーモニーを生み出しました。


 お客様も、一緒に歌ったり、自然に手拍子をしたりと、心から楽しんでいただけたようです。
 会場の文化会館のスタッフもとても協力的で、こんなに小さなコンサートなのに本格的な照明までしてくれました。 
 何もかもが快い、良いコンサートだったと思います。 相変わらずお客様が少ないのは残念ですが。


 応援ありがとうございます 日記@BlogRanking

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愛媛県の少年少女合唱団が集う日

2008-08-11 00:03:29 | 少年少女合唱団

 今日は「愛媛県少年少女合唱連盟演奏会宇和島大会」です。 県下に少年少女合唱団は12団体ありますが、今日はそのうちの11団体が参加しました。 昨年の県大会が台風で流れたので、2年ぶりの演奏会です。 


  わたしたちの合唱団も朝8時50分に出発しました。 楽しいはずのバスの中、でもそうは問屋がおろしません。 恒例の「バス中練習」です。 県大会が初めての小さな団員たちはあてがはずれたかもしれませんね。 大きい子たちはもう何度も経験しているのでまあしかたないかという顔です。


 バスの中に大きなキーボードを持ち込んで、伴奏の先生のひざにのせ、隣に座ったわたしが楽譜めくりとマイクで音を拾う役目をします。 バスの中でも指揮の先生の指導は容赦ありません。  なにしろ走るバスの中、子どもたちは逃げ場はなし、目の前に先生はいるしでやるっきゃないのです。 2時間たっぷり歌いこんで、アルトとメゾソプラノが見違えるほど上手になりました。


 「会場は宇和島市にある南予文化会館。 ロビーには宇和島市のシンボル「うしおに」が飾られた立派なホールでした。 宇和島少年少女合唱団の保護者の方々がボランティアでお世話をしてくださいました。 やさしく温かなおもてなしに感謝です。


 ホールでのリハーサルが終わり、お弁当を食べ終わったら休憩中のよその合唱団を尻目にまた練習です。



 普段は月3回、2時間ずつという限られた時間での練習ですから、直前のこの練習はとても大切なのです。 ぎりぎり開演10分前まで続けられました。


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 本番は、どこの合唱団も精一杯演奏したと思います。 
 かわいらしくポーズを決めるのは西条少年少女合唱団


 


 松山少年少女合唱団はケンタッキーフライドチキンのおじさんと。 失礼、指揮者のO先生はNHK合唱コンクールで何度も全国優勝を果たしたすごい先生なのですよ。 カラフルなTシャツがとてもかわいいです。



 新居浜少年少女合唱団はモーツアルトの楽曲に乗せて10分間歌い続けました。 ヨーロッパへ演奏旅行するほどの実力派合唱団。 さすがすごい。


 わたしたちの合唱団は、本格的な合唱曲を演奏しました。 特に「わさびだ」などは部分的には4部合唱です。 しかもテンポがゆったりとしているのでわたしなど息が続きませーん。 3ヶ月ほど前に入った2年生の子どもたち、がんばりました。 特訓のおかげで心に響くすばらしい合唱になりました。  自画自賛。


演奏会を終えたわたしたち、ようやく美しい宇和海の景色を見ることができました。(来るときは練習で見られなかった・・・)  



 まだ帰るのではありません。 さて、これからどこへ行くのでしょう。 


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