あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

梅干し作り

2009-07-08 00:16:01 | くらし

 今日中にこの記事を更新したいのですが、ちょっとむずかしいかな?
 なぜかというと、今日はわたしのブログ開設記念日だからです。 2007年7月7日、はじめてブログの記事を書きました。 そして3年目の今日、7月7日に書くと、なんと、これが707回目の記事なんですよ。 ラッキー7がいっぱい。
 初めて記事を書いたときのアクセス数は、忘れもしません、11人でした。 それでも、日本国中で11人もの人が目をとめてくれたことに驚き喜んだものです。 そしてどこでどう目にとまったものか、不思議でした。 アクセス数やランキングにはこだわらず、書いていこうと思ってはいるものの、やはり日々のアクセス数や皆様のコメントは嬉しいもので、それを励みにほぼ毎日更新してきました。 応援してくださる皆様に感謝するとともに、小さなことであっても喜びや驚きをお伝えできることがあるという、平和なくらしに感謝したいと思います。


 3年目はもうネタがつきるかも~。 でも、3日坊主ならぬ3年坊主を達成するまでがんばってみようと思います。 今後ともよろしくおつきあいくださいね。


 


 今年も梅干しを作りました。 梅にもいろいろ種類がありますが、わたしは断然「南高梅」 。 大粒で果肉のたくさんある種類です。 というのは、うちでは梅干しそのものを食べることは少なくて、果肉を使ってドレッシングにしたり、茹で野菜と和えたり、茹でた魚にかけたりすることの方が多いので、大粒の実の方が使い勝手がよいからです。


 今だから白状しますが、梅干しにカビを生やしたことはあります。 梅干しにカビが生えると悪いことが起きると言って嫌うそうです。 でも、かびの生えた年、特別悪いことも起こりませんでしたよ。 多分塩の量が少なかったのだと思います。 そこで今年はレシピ通りにしてみました。
 


 梅2キログラムに対し、塩15%(300グラム)。 これでもかなり減塩されているそうです。 カビを生やさないために容器は焼酎で洗いました。



  塩は上ほどたくさん振りますね。 塩は下の方に溜まり勝ちですから。 この上から焼酎を半カップ回しかけます。 こうすると梅と塩とがなじみやすく、殺菌にもなってよいのだそうです。



 梅の重さの2倍くらいの重石をして、赤じそが出回るまで置きます。 そう言えば梅干しつけるとき重石をしたことがなかったです。 それで水につかってない部分がかびてきたのかなあ。 でも重石をせずにうまくいった年もあるんですよ。


 2週間後の梅干し。 ひたひたになるくらい水が上がってきました。 ほっ、今年はカビが生えてないようです。 



 今日、買ってきた赤ジソを塩もみして、梅干しの上に乗せました。


 白梅酢をかけるとこの通り。 きれいな赤い汁ができました。 でも、ちょっと色が薄いでしょうか。



 これは去年の梅干しです。 しその色がうまく出なかったのでもう一度入れ直したらすごい色になってしまいました。 これ、しそだけの色なんですよ。



 


 残りの梅はこれを含めてあと4個になりました。 これできのこのマリネーを作ります。 これはブログ友の桑畑さんがレシピを教えてくださいました。



 多分、使うきのこによって風味が変わってくるのではないかと思います。 今日使ったのはシメジ、ブナシメジ、なめこです。 比較的くせのない、さっぱりしたマリネーになりました。 材料全部あわせてチンするだけなので簡単ですよ~。


 応援ありがとうございます 日記@BlogRanking

コメント (14)
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