しうまつ

から揚げ好きなあの人が来て

メンチカツ好きなあの人と

きのこクリーム目当てのあの人が


そうして店内が埋まっていって


出ては入って

出ては入ってをくりかえし


きづいたらお昼もおわりの

時間にさしかかります



このごろお昼もよるも

最後の時間をまたず何かが

うりきれていて

早じまいすることもあります



お花見も落ち着きましたねー

とゆー時節の挨拶もすでに

すぎさりしこのごろ

なのですが

どーもぎうぎう止まず...



たいちうなんどもなんども

ごはん炊いていますし



かんづめあけつづけています。





きょうめかじきあります！



とはいえ傍目にはちょうぎう！

には見えないやもしれません


頭からおしりの時間までぎうぎう！

とゆーわけでなく

いつも行列！とゆーわけでもなく

たんたんと出入りあり

すこうし席の余裕もある、


これがトロきちの理想とする

ぎうぎう形態です




問題は人数でも回転数でも

売り上げでもなんでも

数字を目標とするのではなく


いらした方をお通しできるか

できないかの判断をし


お通しした方に過不足なく

基本サービスを提供し


できることは受けつつも

できない範囲を認識して

受けられない件はお断りする、



さらにいうならば


お店ではたらく側としても

過度な負担をかけたり

体に無理をさせたりせずに

仕事する環境をつくる、


とゆーことが実現できれば

それで充分です。