田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

スタンダップな孫たち

2022-05-31 19:20:50 | 2人3脚チンタラ道中
今、ゴジラとラドン孫は、『スタンダップ・カヌー』にハマっている。
ガメラ孫は、このカヌー(パドルボード)を数年前に楽しんでいました。
年中夏のシンガポールに居るので、マリーンスポーツは身近な遊びなんです。
レベルアップして、爺婆を驚かせています。
        
             《 ガメラ6歳時 》
      
            《 ガメラの父親 》
しかし、奴らは知らない。
自分たちの祖父が、実は立ちカヌーの達人だった事を。(笑)
鹿児島の阿久根大島で小学生ヒゲが体験したのは、今のカヌーとはまるで
違った物でした。
イメージで云うと、“キングコング!?” が棲息する南洋ボルネオの孤島で
原住民が手づくりしたようなもの。
木を張り合わせて作った、極めて安定性に欠ける乗り物。
座って乗るだけで左右に揺れて、直ぐに転覆する怖いシロモノ。
         
          《 昔はこんなものも ・・・ 》

しかし、そんな難カヌーでも、毎日取り組めばなんとかなる。
その内、カヌーの中央に立ってみると、案外重心が下がって安定する。
恐る恐る櫂(パドル)を漕いでみると、スーッと進む!
しかも、視野がやたらと広がって、進行先の遊泳者を事前に避けられる。
その時から、ずっとスタンド・カヌー三昧の夏を過ごした小学生ヒゲ。

そして30年近く経った或る日、ヒゲファミリーは熊本の宇土海水浴場に。
そこでバッタリ、同級生のM田君と出会ったのです。
彼は、ウインド・サーフィンを楽しんで居ました。
そのボードを興味深く見ていたヒゲを見て、「乗ってみるね?」と。
半分からかいながら言ったのです。
きっと、落ちるのを見たかったのでしょう!?
ところが、何の躊躇もなくボードに立ち乗ったのに驚きの表情を。
彼は、ヒゲの運動神経の無さを、城東小学校屋上でのピンポンで知っていますから。
「 ウッウッ、嘘だろう? ジュンな初めてだろう! 」
( なんで・・・? つこけんで立ちきっとヤ~ ) てなもんですね。(笑)  
        
            《 右端に居るのがM君です 》
今、屋久島で暮らしている彼に、内の孫たちのスタンダップ・ボードの話を
したら、大笑いしてくれるだろうか!?
「 DNAが生きている! 」 と叫んで。
       
      《 もう直ぐ五歳になるラドン孫・名前は櫂(かい) 》
  
    
          《 兄弟の練習場は江津湖 》    
         
             《 櫂の兄貴・ゴジラ孫 》
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