最近のFacebookで、時々登場してる話題 ~~~ 『 中将棋 』
念の為、この中将棋は、中国将棋の事ではありません。
現在の日本将棋が登場する前の時代に、指されていた盤上競技だと記憶しています。
70年頃の、確か近代将棋の広告で、中将棋のセットの通信販売が。
やがて入荷した中将棋。 生まれてはじめて見るモノです。
その時の、駒です。 何故か、こういう箱に納められていました。
あまりというか、殆んど使われてないのでしょう? 綺麗です。
早速開けると、気持ちがワクワクしてきます。
折から遊びに来ていた、工学部のS田君と拡げ始めました。
解説書(!)を、交互に覗き込んで、先ずは並べ終わりました。
二人共、少々げんなりしていますが、折角だからと、一ゲームやることに。
解説書片手に、動かし始めます。
駒の動きに眩惑しながらも、2時間ほどで駒が半分位失くなった時でした。
S田君がボソーッと、 「 ね~、片山君。 このゲーム、何が楽しいンだろうネ? 」
駒は、紙箱 (写真のではありません) に戻されました。
そのS田君が、熊本に遊びに来た折の写真
阿久根での夏休みキャンプです。右がヒゲ
又、別の時、M吉・N谷達が来て、中将棋を始めたのですが ・・・
やはり、2時間ぐらい経った頃、 「 ね~、マージャンしようか! 」 となりました。
みんな、飽いたのです。
まぁ、飽く程理解はしていませんが、楽しみ方が判らないのです。
それから30年ほど経った、熊本市の田園・光琳の間でのこと。
福岡チェスのO村さんが、大振りな駒袋を大事そうに見せてくれました。
そこから出てきたのは、黄楊の中将棋の駒!
ヒゲ達が遊んだ、木片に印字したモノとは大違い。
手に取ると、彫られた書体が、ノスタルジーを誘いました。
まるで、唐時代の日本人が、唐の国の漢字を初めて見る憧れ(?)のような。
O村さんは、あれから大阪の方へ行かれたと聞いているが、盤上の楽しみは
続けていらっしゃるのだろうか?
最近、FBで見たのだが、東京では 『 中将棋の大会 』 があっているとか?
ヒゲが元気なら、 「 何が、楽しいンですか? 」 と教えを請いに行きたい。
40年遅れではあるが ・・・ 体調不良が悔やまれる。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!
念の為、この中将棋は、中国将棋の事ではありません。
現在の日本将棋が登場する前の時代に、指されていた盤上競技だと記憶しています。
70年頃の、確か近代将棋の広告で、中将棋のセットの通信販売が。
やがて入荷した中将棋。 生まれてはじめて見るモノです。
その時の、駒です。 何故か、こういう箱に納められていました。
あまりというか、殆んど使われてないのでしょう? 綺麗です。
早速開けると、気持ちがワクワクしてきます。
折から遊びに来ていた、工学部のS田君と拡げ始めました。
解説書(!)を、交互に覗き込んで、先ずは並べ終わりました。
二人共、少々げんなりしていますが、折角だからと、一ゲームやることに。
解説書片手に、動かし始めます。
駒の動きに眩惑しながらも、2時間ほどで駒が半分位失くなった時でした。
S田君がボソーッと、 「 ね~、片山君。 このゲーム、何が楽しいンだろうネ? 」
駒は、紙箱 (写真のではありません) に戻されました。
そのS田君が、熊本に遊びに来た折の写真
阿久根での夏休みキャンプです。右がヒゲ
又、別の時、M吉・N谷達が来て、中将棋を始めたのですが ・・・
やはり、2時間ぐらい経った頃、 「 ね~、マージャンしようか! 」 となりました。
みんな、飽いたのです。
まぁ、飽く程理解はしていませんが、楽しみ方が判らないのです。
それから30年ほど経った、熊本市の田園・光琳の間でのこと。
福岡チェスのO村さんが、大振りな駒袋を大事そうに見せてくれました。
そこから出てきたのは、黄楊の中将棋の駒!
ヒゲ達が遊んだ、木片に印字したモノとは大違い。
手に取ると、彫られた書体が、ノスタルジーを誘いました。
まるで、唐時代の日本人が、唐の国の漢字を初めて見る憧れ(?)のような。
O村さんは、あれから大阪の方へ行かれたと聞いているが、盤上の楽しみは
続けていらっしゃるのだろうか?
最近、FBで見たのだが、東京では 『 中将棋の大会 』 があっているとか?
ヒゲが元気なら、 「 何が、楽しいンですか? 」 と教えを請いに行きたい。
40年遅れではあるが ・・・ 体調不良が悔やまれる。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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O村さん、他数名、中将棋やら、平成将棋やらをやってました。
どこがおもしろいんだか、しきりにこちらに
「一局やりませんか?」と言ってくるんですね。
本当に、楽しそうに、嬉々として言ってくるんです。
ですが、まず、駒の多さに、一歩後退。それらの駒の働きを覚えることで
二歩後退。どれだけ時間がかかるか考えただけで三歩後退。
あげくに、新しく見学に来た方にも
しきりに中将棋に勧誘するんですね。
熊本のバカボンのパパさんと私は反対していました。
チェスをしに来た人にそんなことしたら、ここは何のクラブかと訝しがられると。
平成将棋なるものはO村さん発案の将棋なんです。
(これはすごいと思います)
駒数が少ないので中将棋よりはやりやすそうです。
O村さん所有の中将棋、ン十万らしいです。
それを見た時、O村さんに言いました。
ご両親は、O村さんに、「いい加減にせんか!」と
怒ってませんか?と。
すると苦笑いしながら、その通りですと・・・。
O村さんは無邪気に子供のように微笑んでしました。
ほんとO村さんは純真な人です。
ブログにある様に、ヒゲ達の認識度では、2時間で力尽きてしまいました。 (笑)
やはり先達が居て、 “ 楽しさの壷 ” を教えてくれないと、凡人には壁が高すぎるかも?
ヒゲ的には、平安貴族ばりに時間の流れを、ゆっくり雅に味わう遊びなのかなと。
それなら、O村さんのン十万円の特注駒で演りたい気持ちが解かります。
ゲームが目的でなく、駒を愛で、見知らぬ漢字の造形を観賞する。
あぁー、貴族だぁ!
それに引き換え、ヒゲの駒。
ブログの写真にある様に、何しろ二回しか指されてない駒ですので、40年前の割りに新品同然です。 (笑)
いつの日か、孫がこれを見つけ、 「 爺ちゃん、じいちゃぁん! 変な将棋があるネ。 僕に教えてよ。 」
そんな日が ・・・
病院のベッドの上から失礼しているヒゲです。
Aクラス 優勝 九州支部長 岡村
九州支部Bクラスは四位と私が六位
とほほ多分20連敗くらいしてる
病院でリハビリしながら、皆さんが楽しんでおいでの様子を
想像しているところです。