さてさて、誰もが冷かしの泡沫チームと呼んでいた京都チェス・クラブ。
しかし、奇跡と言うべき連続3勝2敗の戦績で、とうとう決勝進出!
ファイナルへの道のりさえ信じられない出来事なのに ・・・ 😲
その団体決勝戦のお互いのセンターが、まさかまさかの顔合わせになるとは。
熊本予備校の一年違いの先輩・後輩が、初めて対局する奇跡のエンディング!
それから時を経て、帰熊後のヒゲは仕事に忙殺される日々。
しかしながら、ヒゲは今、後悔しています。
どんな忙しくても、全く時間が取れないハズはなかっただろうに。
どうして暇を見つけて、熊本予備校を訪ねなかったのか?
アノまじめ先生に会って、長い奇跡のストーリーを語れば良かったのに!
興がのれば、校長先生共々を田園の店に招待して、実物の京都新聞記事を
肴に、酒を交わして亦楽しからずや。
もうひとつは ・・・
栄通りの田園で苦戦しているヒゲに、贈り物が届けられた。
箱を渡された瞬間に、中身がわかる芳香!!
包装を解く前から、馥郁たる香りが店内に溢れる京都・亀岡直送の松茸です。
将棋団体戦でファースト・ボードの仇役を担って貰ったT富さんからです。
当て馬と云うべき、辛い役割を受け持ったヒーローです。
その素晴らしい松茸は、今度は窮地の田園の店を救うヒーローになった。
「そうか!?」と、ヒゲに反転のアイデアが浮かんだのです。
ヒゲには、京都で体験したさまざまな食材の知識がある。
これは、熊本を出た事がない料理人より大きな長所。
各地の珍しい食材を宅配で取り寄せれば、店の特長を大きく示せる。
粟麩・生湯葉・生鮟鱇とかを熊本市民に紹介すれば、ヤレるのでは!
そして、この延長に【日本酒・地酒】があり、爆発的な人気を博した。
それほどの恩人のT富さんに、ヒゲは未だ御礼すらも出来てません。
何という恩知らずな男でしょう。 😰
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