局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

異世界体験

2023-01-30 03:45:00 | 


土曜日はムコ殿の仕事も休み、この日は観光に連れて行ってもらった。






片側4車線の高速道路




所々砂漠の片鱗が見える






途中、十数台ものポルシェ軍団に出会う。
ドライバーはおじさん
日本で言えば旧車会みたいな物なのですかね?
ドバイアブダビポルシェ会 みたいな…

140kmゾーンがある。
どの車もぶっ飛ばして行く。
ムコ殿も結構果敢に飛ばす。
なかなかスリリングなドライブ、
130km離れた目的地まで一時間余りで到着したのだから。

目的地は、こちらのモスクです






シェイク.ザイード.グランドモスク


UAE建国の父ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン(1918~2004没)のこと。彼の名によって、総工費約20億ディルハム(当時のレートでおよそ550億円)かけて造られました。残念ながら完成を見ることなくシェイク・ザイードはこの世を去り、モスクの完成後、最初に執り行われた式典が彼の葬儀となってしまいました。

シェイク・ザイード・グランド・モスク

シェイク・ザイードは現在、モスクに隣接する敷地内で眠っています。埋葬されている墓前では24時間365日絶えずコーランが読まれているそうです。UAE国民にとって、建国の父が埋葬されているこのモスクは信仰心と愛国心を支える“心の拠り所”。礼拝の時間には、多くのイスラム教徒がここを訪れ、祈りを捧げています。

サイトより


出発した時にドバイはまだ雲が多かったが、着いた所で空は晴れやかになってきた。



こういったアドゥールを着た中東♂はすべからく
イケメンに見えると言ったら、ムスメが
「そんな事ないって。単に顔が濃いってだけ」と言われた。





パーキングからモスクの入り口までは色んな店が並んでいる。





中東マクドナルド体験。値段は日本の1.5倍くらいかな?
そんなに味は変わらない気もしたけどチャイが美味しい。





服装チェック
特に女性に厳しい。体も髪も隠さなければならないんですね。



長い廊下を歩き


美しい入り口が見えてくる。
白い大理石が青空と雲と水と緑に映える。



ハイ、ワタシです。ムスメのアバヤを借りた。
コスプレ気分だね。















孫③と。子供の服装は肌が出てても大丈夫。







壁の大理石に嵌め込まれた装飾や


スワロフスキーのシャンデリア


壁のレリーフ


世界一の大きさの絨毯











壁のタイル
全てエキゾチックで美しい。



このフリスビーを地面に差し込んだみたいな建物も
「何でこんなもん建てたんだ?」シリーズだね。



疲れて爆睡する孫③

この日の観光は詰め込みで、次はドバイの新名所




Future museumへ
これも「何でこんなもの建てたんだ?」シリーズですね。

続きます。













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モールで色々

2023-01-28 14:00:00 | 
朝、ムコさんの出勤と一緒に孫③をナーサリーに送り出した。
朝8時から15時まで預かってくれるらしい。
前日に挨拶した校長先生はキャラも化粧も濃い目のロシア人、施設内でバレエのお稽古などもしてくれるそうな。

それじゃと、娘が街歩きでもしようと提案してきた。

そしてこの日も前日から雨なんですよ。
夜は結構降ったらしい。



窓の外を見ると運河にかかる橋の歩道に水が溜まっていて、人は車道にはみ出して歩いたりしている。


駐車場も一部水溜り


道路の水を汲み出す車も


さすがと言うかめったに雨の降らない国はいざとなったら雨に弱いのね。
降ったといっても日本の梅雨時の雨が普通に1日降っただけなのに…
学校も休校になった所もあるそうだ。


トラムに乗ってショッピングモールへ




途中、ゴルフ場も見える。
ここに芝生と水を定着させてるって贅沢なもんですね。




日本のSuicaみたいなカード
ゴールドは優先車両に乗れるカードで運賃は2倍。
ラッシュ時でも空いてるらしい。
お金があれば優先されるというのがはっきりしているんですねぇ。









モールはゴージャスだった。

別に買うものないよーというのにハイブランドの店舗に入ろうとするムスメ。
どうせ買(え)わないんだから良いっつーに
ティファニーに突撃






ウインドウから出してもらって




試着までさせてもらい、お茶も飲んで
買わずに出てくる荒技は私には出来ない










日本と同様行列が出来てるHで始まるブランドにも侵入した。
ここは日本よりは品物もあるらしい。





今期ものの素敵なスカーフもたくさんあって、さすがにコレは欲しいなぁと思ったが、これ一枚買うならアイアンセットかドライバー買えるじゃんと脳内ブレーキがかかって、こちらも買わずに却下。



お昼は現地で人気のカフェに




このシャカシュクという卵のソースかけにフムスの添えられたのがおいしかった。


アスパラガスのスープも



昨日のランチといい何食べても美味しいねぇと言ったら
美味しい所だけど案内しているんです!
とのこと。
ありがとうございます。

しかし、二人でさくっとランチしても日本円で5000円くらいにはなるので、普段はなるべく外食は避けているらしい。

結局ここでは、中にあるデパートで友人の初孫ちゃんの誕生祝いと、スーパーで日本に持ち帰る食品だけ購入。

日本との違いは
色んな人種がいて
平均年齢が若い(動く歩道とか自動改札の閉まるのなんかが速い)
誰一人マスクしていない!

です。

何だか国力の違いと個々の判断の尊重ってのを感じた。




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ちょっぴり生活を体験中

2023-01-27 06:23:00 | 
写真はムスメ一家の居住地の建物群です。
よくある公団とかURみたいに同じような建物が建ってるがその一つ一つが巨大な高層建築でどれが自分の住まいだか全然わからないし、入ってからの経路も複雑であります。
遠くから見てもムスメ(方向感覚抜群)にも誰がウチだかわからないっていうし、根元wから見上げると更にわからない。
超方向音痴のあたしにはあまりにも難易度が高い!
帰るまでに一人歩きできるようになるのか疑問です。

ムスメ一家のうちに着いて、荷物を解いた。
主に食料や孫④の着るものと遅くなったクリスマスプレゼントなどだった。
密輸品(うそよー、うそよー)に歓喜する若夫婦。

その後、ムコさんがお礼にランチをご馳走してくれるというのでビーチ沿いのフレンチレストランへ。








ラズベリーの載ったサラダや


カリフラワーのグラタン


アンガス牛のステーキなど美味しくいただけ
エミレーツの機内食の味を払拭できた。
イスラムの国なのに普通のハウスワインやらも飲める。



ビル群を背に満足ランチ
余ると普通にパッキングしてもらってお持ち帰りできる。
グラタンやらフレンチフライが美味しかったけど余ったので持ち帰り夕食のオムレツの具に。



孫のナーサリーにお迎え。
ここはマンションのすぐ近くの一階。

お気づきの方もいらっしゃるかもですが、この日はそんなに暑くなかった。
半袖に夏用の羽織ものでちょうど良い感じ。

教室から出てきた孫④は先生たちから「グランマが来てるよー」みたいに言われてたが
「バーバー」と駆け寄ってきて作品?を見せてくれた





ドバイモールを建築中

この日は夜まで雨
成田の雪に続いて嵐を呼んじゃったかな?

















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無事着いた!

2023-01-25 23:17:00 | 
たくさんご心配やら励ましやらのコメントをいただきましたが、無事につきました。

姑は肺に水が溜まってますが、手厚く看護されてて快方に向かっているみたいです。



こんな雪の成田でしたが、搭乗手続き終えて機内に入れてホッとして、それから一時間、機体の雪落としのため待機、Dubaiに着いたのは二時間遅れでした。

婿さんが、エミレーツのサービス、機体から降りた所に迎えが来てて優先レーンで入国、荷物のピックアップもお任せで出口まで送ってくれる、と言うのを予約しててくれたのに迎えもこやしない。
後で婿が確認したら、「定時に行ったけど来なかった」ので帰ったらしい。
お前の会社の飛行機が遅れたんだろ!そのくらい確かめんのかいな!
とは思ったが、出国くらいは自分でやるさ、
だが、例の30kgスーツケースをレーンから下ろしてカートに載せられるかだけが問題と思ったが…

イミグレカウンターのスタッフたちがあまりに美男美女っぷりに驚愕!
私は若い女性スタッフだったが、褐色の滑らかな肌に小さな顔に整いすぎた美しい目鼻立ち、ディズニーのアラディンの姫より美人だった。
Dubaiはこういう公務員に昔からの現地の人(エマラティ)が就業しててすごい高給らしいですよ。

スーツケースのピックアップは、いかついおじさんたちの近くに陣取り、困ったふりをしてたら、さっさと下ろしてさっさとカートに載せてくれた。



ありがとう、いかついおじさん!

この地は女性と子供にはホントに優しい。
日本の男性方よ、知らない女性(ババアにもだよ)優しくしましょう。

有給とって迎えに来てくれてた婿さんと無事に会えた。
空港の通路


砂漠の国なのに水と緑の空間を強引に作ってる



デカいMGに乗り込み高速へ



高級車ばっかり
周りの運転は荒い






高層ビルとエキゾチックな建物と



あれがブルジェハリファか


これはDubaiフレーム 
巨大!
なんでこういう建物作るかねぇ?







どこへ行っても高層ビル群


ムスメの家は海の側の運河沿いのマンションの20階だった




窓から見た風景
非日常が日常みたいな暮らしなんですねー

観光地にもなっているビーチに歩いて行ける。











世界一の大きさの観覧車だけど現在は止まってるらしい(地盤がヤバいとか)



真下で見たら観覧車の籠も相当な大きさでしたね。操業してた時はこの中で食事もできたらしいです。

これも何でこんなもん作るかねぇ?シリーズだ。

この近くの高級ホテルにはN党のあの人が逗留してるとか
国会には出てくださいね!

で、続きます














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一難去ってまた一難

2023-01-24 21:04:00 | 日々の生活
成田にいます。

今日はオットの半休日
ウチに帰ってきてからムスメからのリクエストのたくさん詰まったスーツケースを車に載せて、成田まで送ってくれる予定であった。

それなら預けられるギリギリの重量までスーツケースに入れちゃおうと、娘に頼まれた(主に食料)モノを詰めに詰めた






これプラス2kgくらいになったかな?

そして準備万端、あとはオットの帰りを待つだけって所で…
LINE

「お袋が調子崩した。血圧と心拍低下。意識も朦朧としてるらしいからこれから入院させる」
とのこと

がびーーーん!

あたしはどうしたらいいのか!

その後の連絡を待ってたら
「救急車で入院させた 意識は戻った 病院着いたらけろっとしてるから大丈夫だと思う そちらには行けないから自力でここまで車で来れるかな?成田までは送る」
との事

ま、とりあえずムスメの所までは行けると思ったが、28kgのスーツケース、自力で車に乗せるんか!!!
ワタシも20kgくらいは挙げられるが30kgとなると

家の駐車場に降りる5段の階段は自分も転がり落ちそうになりながらもどうにか下ろしたが、ワタシのSUVはトランクがちょっと高いので、どうやっても持ち上げられない!
ホントにホントに無理!
誰かに助けを求めようにもご近所も昼間いるのは爺婆ばかり
途方に暮れましたよ。

そこで周りを見廻したら、物置の中にプラスチックの大きめな衣装ケースがあった。
この上にいったん載せてから車に積めないだろうか?
車のトランクの後ろに衣装ケースを置き、どうやらその上にスーツケースを引っ張り上げ、それから二段階めで車載に成功!
人間追い詰められるとどうにかなるもんですね。

そして姑の入院先まで行って、病室のドアまで様子を見に行った



これでも血中酸素は98 血圧も平常に戻ったそうだ。
呼びかけたら意識もあって

「局さん、あなたの顔見るとあたくしは安心するのよ」だってさ
あたしが帰るまでは生きててくださいお義母さん!

そこからはオットが送ってくれてゲートで別れたら…







よもやの雪だよー
風も強そうだよー

行けるんか!!!
ここまで来たら飛んでくれーー!
今のところは欠航のアナウンスはないけどね

一難去ってまた一難!
先が思いやられる旅になりそうですー💦

あのスーツケースを持って引き返すのだけは避けたい!!

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新年会 二つめ

2023-01-24 07:51:00 | 友人
二つ目の新年会は先週末の土曜日だった。
オットが「たまにはお前も来いよ」と誘われたのがオットの小学校から高校まで一緒だった友人のホームパーティー
土曜の夜は暇だったので簡単な一人飯にしようって思っていたので、行ってもいいのだがみんな同窓生の中で一人awayで気を遣うのも遣われるのも嫌だしな・・・ などと思っていた。
しかし
「俺はお前の友達との会も出てるし、たまにはお前も来いよ。お前の仲間とおんなじような奴らだしさ」とのこと。
んじゃ行ってみようか。
何か適当な手土産見繕って用意しといて、とも言われたので



自分で買ってまでは食べないオサレポテチと



ちょっとレアものワインを放出


なんだか高級な住宅街を歩いて高級そうなお宅を入っていく。

いつも20人くらい集まるそうだけどコロナ禍で中止だったため三年ぶりなんだそうな。



ひろーいリヴィングに長テーブル
奥様は企業弁○士というキャリアウーマン
ご主人も悠々自適っぽく仕事はしているが主に料理は彼が担当だそうだ。
素晴らしいお料理でしたよ
中でも自家製燻製に感動した。
美味しい!って感動しながら彼に教えてもらったところ、素材に合わせてチップも替えるんだそうだ。
鳥ささみは醤油と酒で味付けてから桜チップ チーズはオーク樽のチップとか・・・
まぁ、なんでも燻せば味はグレードアップしますね、特に酒のつまみ方向へ🥃




行く前に
「あたしはawayなんだからね。なるべく放置しないでよね」と一応オットに言ってたのだけど、宴たけなわになるとワタシの事は忘れて席を移動してオトコ同士で盛り上がってるしさ。
ま、それはそれで・・・
初対面のオットの同業者はとても紳士的かつ文化的な方で奥様は大学でワタシと同じ専攻らしかったので話が弾んだ。
夫妻で窯元めぐりして各地で食器を求めるのが趣味だってことや、有田が好き、この前久谷も見に行ったって所でもシンクロ。
もっとビックリしたのは我が家で使っている



このチタンカップをこよなく愛用している所
「これって氷入れとくと夏でも2,3時間くらい溶けないんですよね」
「そうそう、使っていくごとに愛着湧くんだよ」
「この何でも無さが飽きがこないのよね」
「丈夫だしさ 落としても割れないし」
奥様によると、オットさんはあまりに気に入ったので何かのお礼の時はこれを送ることにしていて何十個も購入しているらしかった。
「ホント、このカップでこんなに盛り上がれる方にお会いできるとは思わなかった~」とお互い感動…

そして、我が家のお気に入りのコーヒーカップの話から 銘が「月に吠える」なんですよ なんて話していたら食いついて来たのが、某新聞社のデスクだった。
彼とオットは小学校時代に両者どっちがやんちゃかで競っていたらしい。
「朔太郎ですか」から始まって
「世田谷文学館行ったんだよね」
「ワタシも行きましたよ~」から朔太郎の話。

そして他の方ともゴルフの話から酒の話やら。道楽方面なら話は合わせられるな。







みんな飲める人たちで ビール、日本酒、ワイン、焼酎などが供された。 プラスチックのカップに紙皿ってのも合理的ですね。結局20人くらいの人数だったから後片付けなどの負担が少しでも軽い方がこちらも気が楽だし・・・



お腹もいっぱいお酒も回ってきたところで、床暖もポカポカで足も崩してくつろいでいたら、ゴルフの話で盛り上がったもう一組の奥様から
「なんだか局さん、すっかり馴染んで ずうっと前からここに居るみたい~」って言われてもうた。
くつろぎ過ぎたかな?

結局ここでも4時間くらい楽しく過ごして、お開きの時は女主人と自然にハグして、「次は7月のバーベキューね」と言われ、オットと同業者のご夫妻からは「今度は家の会にも来てね」とも嬉しい言葉をいただいた。

ワタシもオットの友達やその奥様たちとお話して、会話がパズルのようにきっちり嚙み合って余分な気遣いやら遠慮やらなしに成立する事を存分に楽しめた。(オットより会話の相性は良かったなw 普段なかなか噛み合わないので🤫)
みなさんそれなりなんだろうけど誰一人自分の地位などひけらかす人も居ないし、いばりんぼジジイもマウンティングマダムもいなかった。
それに、同窓生だから過去の面白かった話も出たけど、話題の中心は「今」と「これから」の事。これも好感が持てましたね。
家族や仕事の話に終始しないのも良かった。少しはいいけどそれだけだとね〜

ってことでオットの友人ホームパーティーデビューは「お前を連れてって良かったよ」というオットの感想で終わったのだった。

って遊んでたら出発日になってしもた。
スーツケースはもはや満杯です、ひ〜!
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新年会 一つ目

2023-01-22 22:50:00 | 食べる
ムスメに頼まれた買い物と下準備に忙しい中 新年会に参加。

以前からのジム友、現在ゴル友の体育会系マダムたちと





この店 カジュアルで温かい雰囲気 スタッフもフレンドリー
店の得意のものと季節ものを上手に組み合わせてコースを作って供してもらえた。





まずは泡 プロセッコ・スプマンテ・エキストラドライ そんなに高くないけど泡がしっかりしてて 高見えw 味も美味しかったな。




前菜に牡蠣のフリット 衣にチーズが混ぜてあるのか? 新鮮な牡蠣なので、生と迷ったけどとってもこのスタイルで食べるの美味しかったな。





白 コスタモリーノヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ サルディニア島のワイン 品種はヴェルメンティーノ
酸が効いてて広がりも感じる 好みだったな~



サラダ 味付けはごく少量のドレッシング それでも美味しかったのは材料ゆえかな?



ゼッポリーネ ナポリの揚げパンだそうです
ピザ生地にしいたけやアオサが混ぜ込んであるおつまみ ワインとの相性抜群ですね。
簡単らしいから今度作ってみよう。



対馬の寒ブリ



アイルランドのムール貝と愛知のアサリ





赤にして
サルケート・ロソ・ディ・モンテプルチアーノ 
品種はサンジョベーゼだったかな? ほどよいタンニンもあるけどイガイガしすぎずに飲みやすい





牛タンのカツレツ サルサヴェルデソース
赤ワインとの相性良しでした



ヤリイカとセリのパスタ イタリアの魚醤が使われていて



ペコリーネチーズと黒コショウのローマのパスタ



熊本のひのもとぶた
低温調理+ローストしたもの りんご、玉ねぎとフォンドボーソース

かなりお腹いっぱいになったけど







デザートは別腹ですね





お料理が出てくるのもゆっくりだったので5時から始まった会は延々4時間

ワインチョイス係はいつもワタシが仰せつかるのだが、ソムリエのお兄さんも、ワタシたちの好みをすぐに把握してくれて、かつ、リーズナブルなのを選んでくれた。
そして「みなさん、見かけによらず良く召し上がってくれて嬉しいです」とも

美味しい食事とお酒とおしゃべりは時を忘れる



夜も暮れてお開きは9時

今年一年またこのメンバーで美味しいもの食べたりゴルフしたりできますように!

新年会 二つ目はオットの友人のホームパーティーに
ワタシとしては完全awayの場でしたけどね
続きま~す
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ドット&ドット

2023-01-20 18:47:17 | 日々の生活
いよいよ出発が近づいて来たので旅行前の自己メンテナンスに美容院とマツエクに行ったところ
表参道のヴィトン前に人だかり



何だろうと見て見たら草間彌生先生がウインドウに絵を描いてらっしゃる!

上手にできたフィギュアだな~~ ちゃんと動くんですよ。



ヴィトンの店内はドットであふれていた



エルメスの入り口にはいつも店内に入るための予約の列があるが、今日はいつもより長かった。

とはいうもののウインドウが寂しいこと。商品が何もかかってなくて海岸に打ち捨てられた骨みたいなラックがあるだけでしたね。できたころのウインドウは賑やかだったけどな。
入荷すると即売れるので品不足らしいですよ。みんなあのお高いバッグ買えるんだね~ すごい~~

路地に入ったところにはシャネルの店が・・・



建物も赤く塗られて赤い椿が飾られていた



去年は白い壁で白いワゴンだった



香りに合わせて壁や内装まで替える シャネルも余裕あるんだね。

なんだかんだ言っても都心は歩くだけでも刺激があって面白いですね。



話はヴィトンに戻るが こんな感じの商品展開らしいですね(サイトよりお借りしましたが)

このところのハイブランドの値上がりもスゴイもんですね。円安もあるのか・・・
このバッグ一つ買うならゴルフ数十回行った方がいいや とすぐゴルフ回数換算で考えるワタシ(単位は〇〇G)

そして草間先生柄なら昔買ってタンスの肥やしになってるヴィトンにアクリル絵の具でドット描いたら真似できるな~
メルカリで売れるかな~ なんて妄想してしまいましたよ。



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最近買ってよかったもの vol.3

2023-01-17 19:11:05 | 着る
1と2はこちら↓

最近買って良かったもの vol.1 - 局の道楽日記

黄葉のグラデーション、綺麗ですね。銀杏といえばギンナンワタクシ、これが大好きです秋が深まる頃ゴルフ倶楽部の受付横で地元産のが安く売られているので買ってくるのだけ...

goo blog

 


最近買ってよかったもの vol.2 - 局の道楽日記

ワタシは11月くらいになるととたんに皮膚の乾燥が気になるのですが、同年代のみなさまはいかがでしょうか?顔は多少は化粧水だのの基礎を塗ってファンデーションなどもつ...

goo blog

 
話はさかのぼるが去年のこと
クリスマス頃にとっても寒い日がありましたよね。
(今日は家で掃除でもしてぬくぬくしていよう)と朝から思っていたワタクシ、ところが図書館より予約図書が用意できましたとのメールがあった。
(それでは行かなくては)と出かけたワタクシ。
出かける目的は図書館だけである。自転車で10分弱程度。誰にも会うわけじゃないので、とにかく温かくしていこうと
分厚いスパッツの上にユニクロのネイヴィーの暖パン(昔のジョガーパンツ型の中綿入りのヤツ)上は極暖のヒートテックの上に古くなったゴルフ用の冬用の裏起毛のポロシャツに昔のギャップの毛玉のついた柄もののセーターを重ね、ムスメのお古のダークグレーのアディダスのベンチコートを着た。
これ以上ないくらいの防寒仕様。
途中幹線道路を渡るのにビル風に吹かれたがこれだけ重ねたらへっちゃら と電動自転車をこいで図書館着。

そして、図書館の建物のガラス戸に映る我が身を見て驚いた、あまりのダサさに!
美容院は次の日の予定だったので髪はざんばら、カラーは色が微妙におちて根元白髪に寝ぐせ付き
ぬくぬくはいいけど着ぶくれてて体重3割増しくらいに見え、ムスメに借りた若作りのベンチコートと毛皮つきのUGGのサンダルがなぜか元ヤン感を醸し出している。

「こりゃ~ すごい(ひどい)」 と ワタシは独り言ちた。
そして ひたすら温かさを優先して、後先考えずに重ね着した結果がこれ、かまわないとここまで転がり落ちるもんだとしばし感慨にふけった。
そして、この姿をなぜかオサレにうるさいムスメとか、ワタシをオサレなマダムっぽいと誤解している友人たちに知らしめたいと変な願望が頭によぎり、思わず図書館のガラス戸を写メしたくなったw

しかし、こんなのを喜んでいても仕方ないではないか。
寒さに負けず少しはオサレをしようではないか。

コロナは収まらないが去年の冬よりはお出かけの機会は増えている。
少しは気合を入れてオサレしないでいて油断すると楽な方楽な方と転がり落ちるということを自覚したワタクシ・・・

温かさを求めるのはいいが、少しは見かけも気にしよう。

そして買い求めたのがこのところよく売っている
【楽天市場】フェイクタイツの通販




こんな感じのフェイクタイツ(裏起毛で温かいが一見薄いストッキングを履いてるように見える。
これを考えた人はエライと思う。

これが第一のオススメ

そして暮れに白いコートを買った。
今まで冬に羽織るものって刺し色すればそれでいいかなと汚れの目立たない黒とかネイヴィーとか、カジュアルな時はカーキとかのイエローベースのクスミ系ばっかりだったのだが、思い切ったのである。
機能ばかり求めるとオサレから遠ざかるのを目の当たりにした。たまには汚れを気にせず前から気になってたモノを求めよう。



ウールにカシミア30% とっても温かい。



大昔買ったHermesのスカーフやら



タイで求めたジムトンプソンのストールやらも、白がベースにあるととても映える。
膨張色で雪だるま化したら嫌だなと思ったが



ストンとシンプルなシルエットなので思ったより太っては見えない。
汚れは気になるが、そのぶん所作がエレガントになる。
モン〇レだのお高いダウンコートよりずっと安いわりにはキチンと見える。

買ってよかったな~~と今のところ満足です。

そして、ここから自慢するよ~ するよ~~ するよ~~~~!

これを着て今月二日オットの職場に行ったのね。
オットが見回り仕事をしている間、オットの部屋に隠れていた(スタッフに見つかるとめんどくさいので)
しかし彼が仕事が終わって駐車場に行く間にスタッフの何人かに見つかってしまったのでごにょごにょ挨拶をした。(相手も忙しそうだったのでさらっと)

そしたらですね、後日
「お前、〇〇〇たちが『✖✖、お正月にお嬢さんと一緒にいらしてたんですか』って言ってたぞ、なんだよ~ 詐欺だろ~」とのこと。
へへへ ってことで冬に明るい色を着るって若く見えることも請け合いですっ!
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久しぶりに海外へでジタバタ中

2023-01-12 21:48:23 | 日々の生活
色々あってムスメの所に行くことになった。一人旅です。
行こうと決心したのは去年の10月の末頃で円安の真っ盛り。去年の始めの頃より航空運賃は2倍くらいになっていた。
「だから早くくればよかったのに」と散々ムスメに言われたが、その頃はまだ帰国したあとに隔離などがあってアパホテルあたりにお弁当あてがわれて監禁されたらたまったもんじゃないとして行けなかったんですね。

久々に日本脱出、シンガポールや香港経由だと多少安くなるが、一人で心細いので直行便にした。海外旅行の仕方忘れてるよ~

で、ですね。
コロナ対策です。

去年4,5回海外出張に行っているムスコにすき焼きを食べさせて
「コロナ対策のアプリだかなんだかあるんだったら手続きしておくれ」と頼んだのが確か1月6日だったか?
気軽に「いいよ」と言ったムスコ 「マイナンバーカード持ってきて。」
そこでワタシが「作ってないよ」と言ったら「ウソだろ! なんで作ってないんだよ!」と呆れられた。
だってさ~ なんかお上のやるこの手のことって信じられなくってさ~ 住基カードのトラウマもあるしさ~ 今のところ不便しなかったしさ~ とブツブツ言い訳を並べた。
実はオットも申請していなかった。オットの同業者仲間、案外してない人たちが多いのである。






ところがですよ。外務省と厚労省のHPを見て海外渡航する際の接種証明は接種記録とパスポートとマイナンバーカードがあればすぐに取れるんですね。もちろんムスコもそれで問題なく出入国できたわけだ。

「でもさ、Dubaiは接種証明もPCR検査もしないで入国できるんだよ」

「そんなの知ってるよ、問題は帰国する時だろ。中国人も出国してきてるしいつまた接種証明が必要になるかわかんないだろ。ないと成田で何時間も留めおかれるかもしれないんだぜ」

「ひえ~~~」

「もうマイナンバーは間に合わないだろうから、海外用の接種証明取ってきといた方がいいよ。QRコードがついてるやつ」

そうですか、それからワタシはあちこち検索して、自分の住居区の保健所にしかるべき書類をそろえて郵送すればいいってことがわかり、それらを揃えた。が 注意書きに「最大で作成するのに2週間かかります」との文言を見つけて 「がび~~~ん」となった。
連休明けから数えると間に合わないかもしれない・・・

「俺の知ってるやつも発行が間に合わないかもって電話して取りに行くから早くしてくれって催促したらしいよ」

ってことで、連休明けの10日、区の保健所に電話した。コロナ患者がこんなにも増えてるから電話もさぞかし通じないだろうかと思ったら、あっさり通じて
「そういうことなら窓口にきてくだされば、その場で発行しますよ。駐車場ですか? あります~ たいてい停められます~」という神対応であった。



さっそくその日のうちにかけつけて、10分もかからずに




この書類をget
対応してくれたお姉さんは親切で「これは今のところずっと使えるし、国内でも証明になりますので、これを何部かコピーしておもちになるといいですよ。アプリでお持ちの方も念のためといって渡航前に取りにいらっしゃる方もいます」とのことだった。

やれやれ・・・・

しかし、接種証明出してもらってて今更言うのもなんですが、ワタシは3回しか接種してないし、それも最終接種日から1年経ってるんだよね。
インフルの予防接種は去年の暮にしといたけどね。
考えてみれば一昨年の夏に、孫からのRSウイルスで気管支炎になって以来病気にはなってない代わりに、コロナワクチン打つたびにそれまでにない変な体調の崩れを感じたので3度で打ち止めにして、(別にコロナの反ワクをすすめるわけじゃなくワタシ個人の動物的勘から来る判断です)その代わりに帯状疱疹のワクチンを打っとくことにした。(ワタシにとってはこっちの疾患の方がかかりたくないので)

でもとにかく3回接種ってのが今のところこういう書類には有効なんですってさ。意味あるんかいな、変なの~ 
旅行支援も3回接種で有効だものね。

で、これに懲りて、ムスコにも「何で取らないのか意味わかんね」とさんざん言われたので、ついに申請しました。マイナンバーカード。
今回の事でわかったけど、ますます「なけりゃ不便にしてやるぞ」って河〇太郎の意思wが感じられる。もうアンチなどと言ってられんから申請しましたよ。webで。何通も何通も「早く申請しろよ」って手紙も来てたしね。
この申請書類はわかりやすくあっと言う間に出来た。写真もスマホでオットと撮りあったし。
マイナポイントとやらももらえるのが2月末までに延長になって滑り込みでもらえるらしい。
去年までは「ポイント? あんなのにつられて転ぶものか」と思っていたが、いざとなればもらえるものはもらっておこう。どうせ原資は税金ですよね と主旨替え。

そしてもう一つの準備は、スマホを海外で使えるようにしておくこと。
今までは海外用のwifiを成田で借りて使っていたのだけど、あれって一人で使うには結構割高。そして嵩張るし、充電しなけりゃならないし、空港で借りたり返したりするところ見つけるのめんどうだしって思っていたら、
最近フランスにお孫ちゃんのお守にいらしていた友人より

シムカードを薦められた。
現地でシムを買うのってイマイチ不安だし、ちゃんと通じるかもわからないので今までやったことなかったけど、これだと700円でシムカードを購入してアプリから使いたいだけの通信GBを購入して使えるし、あらかじめ日本で使えるかどうかのテストもできるそうだ。



これをムスメ夫婦に「これでそっちで使えるみたいだよ」ってlineで伝えたら
「便利そうだね あたしたちのも買って来て」と言われ、3枚購入させられることになった。
今日届いたのでハズキルーペをかけながら試験してみよう。あの小さいカードをどこかに飛ばさずに入れ替えられるかがイマイチ不安である。

そして毎日のようにムスメから
「サランラップ買って来て~」「茅乃舎の出汁、野菜のやつ」「〇〇(ムコ)のクレジットカード持ってきて~」「〇〇薬が切れそう」「✖✖(孫)の〇cmのパジャマ買って来て」などとのリクエスト。
荷物は30kg、機内持ち込み7kg ギリギリまで母を使おうとしている疑惑。

それはそうと 厳寒の東京からそろそろ夏の彼の地に行く時ってどんな服装をしていけばいいんですかね?
昔 夏にニュージーランドに行った時は逆パターンをしたけど上にコートを重ねりゃいいので案外楽だった。
今回は飛行機の中で脱皮すればいいのかな?
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また出た! 珍マナーのツボ

2023-01-10 08:15:00 | 様々な思い
日経新聞の土曜日に配達されるnikkei+1 ここにマナーのツボというコーナーがあって何人かのマナー講師の先生方が執筆なさっているのですが、その中でワタシのツボに突き刺さる方がいらっしゃるんです。

できればこちらもお読み下さると幸いです。
前回書いた記事は↓

マナーは作るもの? - 局の道楽日記

ドラ(ムスコ)の就活以来、我が家は日経をとっている。まああんまり政治的なスタンスも偏ってないように思えるのでそれはそれでいいのですが、時々かなりひっかかるのが土...

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先週土曜もこの先生のご神託であった。



読みにくいでしょうから、ざっとまとめると、あけましておめでとうは三が日くらいまで。それ以降は新年おめでとうにしましょう。「あけまして」には「終わる」という意味もあるから新年が終わってしまうと困ります。
それでは目上にはどんな言葉がいいか・・・
かしこまって言うには「御慶申し上げます」がいいのではないでしょうか、との提言・・・・角川の俳句大歳時記と江戸時代の俳人の句からの講釈。週明け、目上の人に「御慶申し上げます」とあいさつしてみませんか。お相手が、どんな反応をなさるか楽しみです。
と結んでありました。

へええええ 「御慶申し上げます」 ですと。 最初に御慶って変換したら魚形って出ました。

もしあたしが誰かに「御慶申し上げます」なんて言われたら魚くん風に「ぎょぎょぎょ!」って返すよ、気持ちわるい。

まあこの先生のご提案はご自由だけど、やっぱりひっかかるのはご自分は「あけまして」をつけるのは三が日くらいでそれ以降は「新年おめでとう」と言っている。あけましては終わるという意味があるからだ って書いてる部分が結構勘に触る。
そりゃ~ 一月も二週目くらいになれば「あけまして」って言葉は自然に言わなくなり 「おめでと~」ってのも自然になくなり、単独で「今年もよろしくお願いします」くらいに推移していくのは普通の肌感覚なんじゃないですかね?
いちいちタブーやら決まりやら(それも誰が決めたか謎)を持ち込むから話がややこしくなるんだよ。

先生はマナー講師じゃなくて「マナーデザイナー」と自称しておられるところを見ると、既存のマナーを受けて教え諭す以上に、ご自分の感覚で創造性豊かにマナーを構築していく意欲が満々なのじゃないかと推察するんだけど それってどうなの?
せんせーの「個人的な感覚」を本気で信じて、それがマナーって思いこむ方々が増えるのも迷惑なんですが・・・

日本間の上座下座の決まりあたりはお客さんが出入り口から遠く床の間の前なんかに座るなんてのは合理的だとは思う。接待する側が出入り口側に居た方が便利だからね。
それ以外にマナー講師の方が提案する エレベーターの中とか車の乗り方とか細かいルールを作っちゃって、それを知らない人をマナー違反と決めつけられるような雰囲気が作られた世界は嫌ですね。その時々で合理的な判断やお互いの思いやりを表現でよろしいんじゃないんですかねえ・・・

こういう方々の提唱するマナーってのは目上だの目下だのの序列をはっきりさせたい、若しくは「自分はモノを知ってる」と知らない人へのマウンティング心を満足させ、それを喜ぶ人たちのために作られすぎてるよな~ ってよく思うんです。






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初打ちと邪道な七草がゆ

2023-01-07 23:42:35 | 食べる
昨日は初打ち



風がなかったので年末の打ち収めの時よりは寒くなかったが、やはりラウンド始めの頃は0℃ほど
池には氷がはり、グリーンはカチカチでティーグランドもティーが刺さらずであった。
私たちは上下着ぶくれてカイロもしのばせて寒さに立ち向かったが・・・
だんだんと時がたつと日差しも届いて温かくなったのでジャケットを脱いだり取り外しできる袖を取ってベストにしたりして温度に適応する。

その時、上着を脱いで、周りの爆笑を誘ったのがWちゃん



何枚貼ってるんだ?

後ろから見たら肩にも貼ってた。靴の中にも貼ってるよ~ とのことでした。



この日の夜は、ムスコが仕事後に一人で夕飯を食べに来て、そのまま泊まっていく予定になっていた。
ムスコ可愛い母はお歳暮にいただいてあった松坂さまですき焼きを食べさせてあげようと思っていた。
500gのサシの入った肉は熟年夫婦は一度では食べられず、かと言って息子夫婦と孫たちを加えたら少なすぎるので、三人で食べるくらいがちょうどいいと思ったのであった。

松坂様はやはり美味しく、とっておきの
こちらの無濾過生原酒も大変美味しかった
ちょっと酸味があってほんのちょっと炭酸を感じる微々発泡が口中に心地よい。
ここの佐賀の酒蔵のは何種類か飲んでみたが 今のところこれが一番気に入りました。東京じゃなかなか手に入らないけど。




オットは月初仕事でヘロヘロで早く寝たため、ムスコとサシで飲んで4合瓶を開けて
どんな仕事しているのか具体的に聞いたり、これから将来どんな仕事展開にしたいのか? 孫たちの教育の展望など話したりして有意義な時間だった。
その他、最近「させていただく」と言う敬語の使いすぎが気持ち悪いだの、そういう感覚もやっぱりヤツとは合うなぁなどと再確認。

さて宴は終わり、すき焼き肉がちょっと余り、鍋にタレも残ったら、ムスコが
「明日の朝ここに残りの肉とネギと餅入れて食べたいな」と言ったが、次の日は七日。七草がゆセットも買ってあったので
「明日は七草がゆにするよ」と言ったら
「かゆか~ そんな美味しくないよな」と言う
「あのね、あたしがあーたにわざわざ食べさせようってモノで美味しくないもの出すと思うの?」と言ったら
「そういえばないな~」

ムスコと私は食と酒の趣味が合うのである。



今日の七草粥 お米をコトコト 柔らかくなったらお餅一個を細かくしたのも投入 隠し味にホタテ缶 仕上げにゆがいた七草   
味付けにろく助の塩(美味しくならないわけはないですよね)
昨日の肉は焼いてちょっと塩コショウをふって大根おろしを添えてさっぱり食べさせた

かなり邪道な七草粥だったが
ムスコに「うまいな~」と言わせてほくそえんだ母。
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初夢はホラー風味

2023-01-05 12:31:56 | 日々の生活


一日の朝、ワタシと中年男二人、ささやかなおせち料理(今年はほとんど外注)を囲み、お雑煮を食べた。
お雑煮は母の味 かつおだしで 鶏肉 大根 人参 里芋 かまぼこ 小松菜と具沢山である。
母はおせちもほとんど手作りで暮れはお節作りにかなりの時間を費やしていた。たくさん周りに居た親戚や会社の人たちもお年始周りのついでに食べていくことも多くて、今思うと想像を絶するくらい大変だったと思う。
父が会社を畳んでからは家族のお正月になってお節作りも縮小したがその中で一番人気だったのが牛タンの味噌漬けで、肉屋さんに頼んで皮をむいてもらった牛タンを二本くらいを生姜とネギで臭みをとりながら柔らかくなるまで茹でて、合わせた味噌とみりんと酒に漬け込むだけなんだけど、絶品だった。
今は家の周りのスーパーだと牛タン一本なんてなかなか手に入らないので私は作らないが、あの味はまた巡り会いたいと思っている。
と、思ったら ムスメの住んでいる所は牛タンが比較的容易に手に入り、最近買った圧力鍋がレシピの幅を広げているらしく
「バーバのあの牛タン、作ってみたいんだけど、詳しいレシピないの?」と聞いて来た。
ワタシを飛び越えて母の味が受け継がれていくなら嬉しいもんである。

と例によって前置きが長くなりましたが
弟がお雑煮を一口食べて
「これ、ばあさん(母)の味だなあ 野菜の甘みとかつおと鶏肉の出汁の味」と言った。
ワタシも母の味がドンピシャに再現できると(やった、成功!)と思うので母は料理は上手だったと思う。
そこで母の料理で何が美味しかったかとか祖母がどんなに潔癖症で暮れの大掃除が大変だったのかの思い出話になったりしたのだが 言わなきゃいいのについ

「そういえばさ、最近変なことあった?」と弟にそっち方面の質問をしてしまったのである。

変な事と言えば・・・・

またもや古民家の怪談 - 局の道楽日記

今日は局の道楽日記には珍しくオカルト的内容です嫌いな方はスルーしてね前からこのブログを読んでいただいてる方はご存じでしょうけど、私はリケジョだしどっちかと言えば...

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今年も会ってしまった 我が実家の「普段見えない」住民 ↑
この手の話があるかな~ と 軽い冗談で聴いてみたわけね

そうしたら・・・

「会ったんだよ・・・」
「え~~!」
「でもやめとく、聞かない方がいいよ」

弟よ、もったいぶりやがって こんなこと言われたら余計聞きたいではないか
オットは科学者ぶりでこういう話は嫌いだが、この際無視して「教えて教えて」とそくしたら・・・

「この前、夜にこたつの部屋でうとうとしてたら廊下で足音がするんだよ」
それだけでぞわ~~である。弟は独り暮らしなんだから
「なんかスリッパでパタパタ歩く音なんだよな」
再びぞわわ~~
「気になったからふすまを開けて廊下に出てみた」
弟のこういう鈍感なんだか豪胆なんだかのところが理解できぬ。
「そうしたら誰もいなかったんだけどさ、俺、正体がわかったんだ」
「えっ 誰よ!?」



「この匂いが残ってたんだよ。今時こんなの使うのって家の爺さん(父)くらいだろ。いつもつけすぎくらいつけてたしさ。
オヤジの生霊だと思う・・・」
「ひえ~~~~!」
確かにアウスレーゼは父の定番整髪料であった。ワタシが旅行土産にブルガリだのシャネルだのを買って来ても結局はこの昭和のオヤジの香りに戻っていた。

しかし、そうだとすると何となく腑に落ちる気が・・・
「そういえば あたしがキッチンで見た新聞を読んでる人もパパくらいの体つきだったなあ」
「家に帰りたいんだろうなあ」



確かに父はこの前の面会の時も 実家がどうなっているのか盛んに心配していた。ホントにこの古い無駄に広い一軒家を愛していたんですね。
でも 出てこなくていいから! 頼む特にワタシのいる時は遠慮してください。
しかし、ワタシは(何となく守られてる感)はあって「普段見えない人」に感謝はしているが、こういう体験は実家でしかないんですよ。
それもその場に弟がいる時しかない。弟がいわゆる「見える人」なのか・・・・

そして今年の初夢だけど・・・

実家に居るワタシ。平屋なんだけどなぜか窓を開けると眼下に滑走路が見えた。そこから飛行船みたいなのとか戦闘機みたいのが四台西に向かって飛び立っていった。
「なんだろう?」と思って我に返ると、自分は薄暗い実家の仏間にいて、仏壇の鈴が誘うように柔らかい金色の光をはなっていた。
(ああ、これはご挨拶しなきゃね)と思ってお線香に火をつけようとしたところで目が覚めた。

年末、実家で仏壇のお掃除だけはとしてきたのですけどね。
やっぱ実家は怖いよ 一人じゃ絶対泊まれないです。



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駅伝と出稼ぎ

2023-01-03 17:26:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オットは明日、東北某県へ頼まれ仕事があるので今日のうちに移動。
年末に行くはずが寒波で延期になった件である。
ワタシは本来、冬の東北日本海側出張には行って欲しくない。知り合いの同業者が何年か前に風で列車が脱線して怪我したことや、空港から職場までの迎えの車が雪道で事故ったとか、いろんな事件を聞いているからである。
そりゃ、現地の人のためにはなるのだろうが、そこで事故ってなんかあったらホントに嫌なんですけど〜
もうあーたも爺さんなんだからそういう仕事は後進に行かせたら?
と言っても聞きません。と言うか、最近の後進はそんな仕事引き受けませんね。
みなさんライフワークバランスってものを大切にしてるんだよ。
確かに働き者のオットって他人様から見れば「いいじゃないの、稼いでくれるなら」と言われるが、そう一言じゃ片付けられない局家の歴史の積み重ねとあたしの目に見えない奮闘ってもんががあるんじゃとここで主張してもバチは当たるまい。
こういう仕事は「ライフワークバランス?何それ、美味いのか?」っと言うようなうちのオットみたいなロートルが頑張るしかないのが現状って事ですね。
で、今朝は一緒に近所の氏神様に二人でお参りした
このスタイルに
「今日は何処の現場かい、おまいさん」と声をかけてあげた。
おみくじを引いたら
末吉だって
あんまり嬉しくない御神託
オットを駅への途中まで見送ったが、その後LINEに送られてきた写真は
あなたはいったい何やっているんだ、オットよ…
「この時間ならゴールに間に合いそうだったので大手町方面に向かったよ。飛行機キャンセルして陸路で行く」
だそうだ。
今年もこのthe B型に振り回されんのか の予感。
昨日はオットと姑の所に年始のご挨拶に行ったが、その時も色々思う事ありあり
そのうちまた書きます。
姑は去年の長期入院後の衰退からV字回復
施設の昼食の後に差し入れのお節も好きなものをペロリと平らげていた。
「局さん、あたくしは東京オリンピックは見たいのよ」と言ってた癌になった5年ほど前。
延期になった東京五輪も見れた。
この様子じゃパリ五輪も余裕で見れそうだなの予感…
その後、オットより
こんな写真が送られてきましたよ
あの現場監督スタイルで寒さに耐えられるのか?
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ゆく年くる年

2023-01-01 00:01:35 | 日々の生活
今年もあと20分あまりになってしまった。

オットは今日も仕事に行き、帰りが5時ころ。
年末らしい家仕事は何もしてくれない、そして2日から仕事を(自ら)入れてるし、来年も自分のペースでおやりくださいなってことでワタシもお正月の用意は必要最低限しかしませんよ。





唯一オットの貢献はこのおせちを購入してきてくれたこと。職場近くの町中華のものです。
購入は今年初めて、さあどんなお味でしょうか?

弟が9時過ぎに家に着くので大晦日の食事は準備も後片付けも簡単な鍋にした。金華豚の味噌スープ鍋。



蕎麦もにしんそばにしようと思って用意してあったが、二人ともどっしり座って何もしないので、鍋の残りにゆでた蕎麦をぶちこみ勝手に食べてもらうことにした。

居ても何の役に立たない中(高)年オトコ二人と今年も年を越すのか・・・

紅白を見ながらお雑煮の準備などしている。
今年の紅白は面白かったな。
藤井風くん パフューム yoshiki  あいみょん ミーシャ キングヌー ユーミン 玉置さん
ワタシの好きな人たちがちゃんと出ていたのでビックリであった



この人たちも良かったな~



ムスメ一家はさっき
「トルコでトランジットだよ」と動画が送られてきた。
マラケシュで年越しだそうだ。いいな~ 聞いてないけど。

ムスコ一家はお嫁ちゃんのところで年越し
孫①②が躍っている動画が送られてきた。今年もお世話になりますね。

2022年も結局コロナ禍は収まらず、ロシアが戦争までおこしたおかげで世界中がきな臭くなった。
局家周りはどうやらこうやら大過なく過ごせたのは感謝するしかないのだけど、2023年は世の中が平和にみんなが幸せに過ごせるといいと心から思います。

って書いてる間に年も明けました。

2022年も平和に楽しいブログライフを過ごせました。
今年もよろしくお願いします。
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