オンラインイヴェントとムスメ通信

土曜日、ワインのお師匠様より案内があってオンラインイヴェントに参加した。



スペインとフランスの国境あたりのこの地方　美食の地と呼ばれる



海をのぞむブドウ畑　ちょっと塩辛い和食にも合う白ワインが製造される



巡礼路の初め　赤ワインの出る水栓がある　（ワタシも飲んだ）




巨大なヒラメはそれ専用の網で炭火焼きされる



代表的なピンチョス　



現地（サンセバスチャン）でガイドをされている日本人のJ子さんも出演。
現在のバルの様子を知らせてくださった。
さすがにおおらかな現地のバルもアルコール消毒は必須。カウンターにおかれるピンチョス類もガラスケースに覆われているらしい。



ああ、懐かしいこのワインの注ぎ方



美食倶楽部　本来は男性のみ参加可能　食品を持ち寄り、作り、一緒に飲みながら食べる楽しい会員制のクラブ
ワタシたちもJ子さんのゲストとして女性も可のクラブに参加させてもらった。

２０１7年に行った彼の地を思い出して写真をあげてみる。







ブドウ畑とワイナリーを訪ね







おすすめピンチョス一つ、ワイン一杯飲んで、また次に行く楽しいバルのハシゴ



仲間は牛を追い、わたしは闘牛場で彼らの無事を祈りながら待っていたっけ。





川沿いのホテルも素敵だった。

あれから二年、こんな日々がホントにあったのだろうか？って感じで世の中は変わってしまいましたね。

いつまた海外に行けるのかな～

せめてムスメの所に行きたいのですけど～





ところでムスメ夫婦は昨日ワクチン接種を終えたそうだ。
居留外国人にも無料、希望すれば、ファイザー、アストロゼネカ、シノバックの中から選び、予約してワクチン接種場に行って打ってもらったらしい。
思ったより痛みもなく、ちょっと接種部位がしびれる感じがしただけだったと知って安心。
ただ、接種後半年は妊娠は推奨しないとのこと。
そして接種証明書があると、水族館やらの娯楽施設の割引などがあり国をあげて「打て打てキャンペーン」っぽい。

やっぱり砂漠の商人の国はやることが早いんですね。
日本、負けてるよ～

こうなるとムスメ母子が一時帰国するほうが早いかもしれない。

詐欺メールに呆れ、絵付けで自己回復する

最近の詐欺メール

☆PCメールに来たアマゾンを装ったモノ

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こうやって個人情報とクレジットカードナンバーでも集めて悪用するつもりなんですかね？

元々プライム利用してないし　2020/06/09に更新迎えますって・・？　2020/09/16　ってのもあった。（３通来ていた）

去年作った騙しメールを使いまわししないように。

From: amazonとなってるが中身は＜＞内は　flwdlezh@vdggrs.comとか　ykyvyge@mhznrajw.com　とか怪しげなアドレスです

☆docomoのアカウントのメールアドレスに来たメール



この前一緒にゴルフに行った友人も言ってたけど、こういうパターン以外にも同窓会の連絡先があなたの分がわからないから教えろとか来るらしいですね。
こういうメールに共通なのは誤字が多いのと頭が悪そうな文章なこと

しかし、こういうのに慣れてる昨今に寄付金お願いがクロネコメール便で送られてきた。



また詐欺かいと思ってゴミ箱に突っ込もうと思ったが、思い直してググったら、このは６０年も続く老舗の公益財団法人であった。
疑ってごめんなさいね。

まったく世知辛い世の中でいや～ね～と思いつつ、描く系趣味のレッスンに行った。１月から描いてるお皿　

これは下書きの鉛筆線



前回これに色を載せて焼いてもらったら



こうなった。
所々、色が載ってないので、修正２時間。枠線を鉛筆でもう一度なぞり、スポイトと細筆で修正して色を載せていく。
こういう事やってると無心になれるもんですね。
改めてこういう作業って好きだなあって思った。

バルコニーの図

夕方、犬の散歩に出たら、近くの家の窓辺に、地域猫がくっついていた。



近くに餌やりおばさんはいるし、愛想がいいのでいつもふくよか。
ちょっとこの体勢きついんだよ～



でも僕は待つ、ずっと待つ

いいでしょ、見ないでよ、ほっといてよ。



この家には、多分１歳くらいの美猫がいるんですね。
彼はこうやって彼女に一目会いたいのである。

これでワタシが思い出したのは
ロミオとジュリエット　バルコニー「愛の誓い」の図



夜空の星たちがみんな微笑んでいる
二人の出会いを祝うかのように
その名はロミオ
どうしてロミオなの・・・・

どうやってここへ？
見つかったら殺される
恋の翼に乗ってすべてを乗り越えた・・・

どうにかして彼の思いをかなえてあげたいが、この恋、かないそうもないと思う。

梅見と孫見

と、タイトルを書いてみて、婆っぽーいと思ったが、名実共に婆なんだからやむ無しと思い返す。

ぽかぽか陽気に誘われて、午前中、チャリの前篭に犬を乗せて、ちょっと遠くの公園へ









梅の名所で例年は梅まつりなども行われるが、今年は中止らしい
しかし、午前中早めに行ったにもかかわらず、結構な人出だった。温かかったし、みなさん自粛疲れもきているのでしょうね。
外だし、もれなくマスクしているし飲食もしていないし、これくらいいいよね。








外にも出よふるるばかりに春の月　中村汀女さんの句碑








茶室もある







せっかくだから梅と野鳥のコラボ写真でも撮りたかったのに鳥の姿は見えずだったのは残念。
人が多かったからかな・・・

さまざまな梅を堪能したあとに



梅大福を買って息子の家へ（これが美味しかった）



午前中孫１のサッカー教室だったと。家族でお腹ペコペコらしいムスコ一家とタイ料理でランチをとる。



じいじは孫たちにまとわりつかれ



ワタシは孫２のストライダーの見張り　いつのまにかスイスイ乗りこなしている。



この子は孫１より性格は激しいが、回らない口でしゃべりまくるのが可愛い。

夕方まで遊んで帰宅。地味だけどいつか思い返せば懐かしい1頁になるような早春の日だった。

食と衣の小ネタ２つ

☆食編



以前このブログに気に入ってる「食べるオリーブオイル」のことを上げたら、フォロー＆フォロワーのPassyさんも気に入ってくださり、ちぢみほうれん草とのレシピをご自分のブログに上げておられましたね。
早速真似して、「うん、美味しい！」と我が家の定番化に登録したんだけど、昨日ちょっと思いついてやってみたレシピが美味しかったので上げてみる。

ワタシはホタルイカが大好きなんだけどオットはイマイチ。特に釜揚げのを酢味噌で食べるのは嫌いみたいである。
アヒージョにすれば食べるのだけど、毎度それだとオリーブオイルがもったいないｗ

というので思いついたもの。

フライパンにニンニクひとひらを薄切りにしてオリーブオイルで熱して香りを出し
塩水でほんのさっと湯がいた菜の花とホタルイカを入れて炒める。調味料は美味しい塩。仕上げに例のオリーブオイル回しかけ。

目にも鮮やか　W旬。白ワインに合います。

☆衣編

ユニクロのヒートテックやらエアリズムやらの機能的な肌着は多いに活用しているので、アプリ登録していると
「こんなのどう？」って知らせが来るのね。

アウターを通販で買うのはちょっと冒険だけど、珍しく一目ぼれしたのでポチしてしまった。

届いたのが



イネスのニットのセットアップ。
最近は飲み会やらランチやらのお出かけも激減しているのでアウターを買うのはゴルフウエアのみという「質実剛健」という四文字熟語が頭を過ぎるような状態ですが、ホントはワタクシ　レエスとかビーズとかってものが好きなんだよね。

これはほどよい長さでレエスのしなやかさもあって着ても楽だしほどよくオサレ感も出そう。

それにこういったニットの上下って旅行に持ってくのに皺を気にしなくて済むし、他のとも組み合わせると長い日程でも着たきり雀化から免れるし便利なんですよね。

何年か前、ワイン仲間とスペイン旅行した時、バスクのバルや☆つきのレストランなんかのディナーに行ったが、旅先だからそんなに気張った服は着飾らないながら、みんなこういったシンプルな組み合わせやワンピースなどに小物を組み合わせておしゃれしていた。

こんな感じにスカーフやネックレスを合わせたら案外敷居の高いレストランでも行けるんじゃないか？
しかしまた外国に行ってみんなで会食できる日がくるのかしらね～？
とりあえずは、ムスメのいる国に行きたいな～

ドバイはユニクロの出店がまだないらしいのでレア感出るかも(笑)



マイナス点としては、このセットアップ　透けます。黒のインナー必須だけど、それは仕方ないね。裏地がついてると嵩張るし暑いからね。

あと何かに引っかけて糸が出るのは時間の問題ですね。それはやむ無しかなぁ

ところでユニクロのアンバサダーに綾瀬はるかさんが就任して、そのおひろめ？みたいな時に、ミルクボーイの漫才もやっていましたね。
例の　「おかんが言うにはな～」のネタである。
その中にユニクロについてるサイズシールをはがすのを忘れて外に着て行ってしまうのは、人生で一番恥ずかしいことだってのがあったが、ワタシも電車に乗る直前にアレを剥がしたことがあったな・・・　と思い出した。
確かに周囲を見回してさっと剥がして丸めてバッグに押し込んだ覚えが・・・

あのサイズシールはいらないから、タグにサイズとヒートテックとエアリズムの表示を大き目に書いてくれないかな～　家族がそれぞれユニクロインナーを着てる時期に洗濯後に仕分けする時に便利だし、間違えて衣替えに漏れて、極寒のゴルフにエアリズムを着ちゃったりってのを防止したいのである。

バレンタインからひな祭りへシフト ＆ ムスメ通信

二月になってから半月飾ったバレンタインのタイル
昨日片付けて、今日はこちらにシフト



額の絵は故郷の同級生の女流画家に描いてもらったもの。
先代犬のPちゃんがお内裏様、　Gちゃんがお雛様
多頭飼いしていた３年間は楽しかったな・・・




昨年１２月に、ムスメの所に送った船便が着いたと連絡があった。

重い孫３の本や、彼女のために買った組木細工のお雛様である。去年は間に合わなかったが、今年のひな祭りに間に合ってよかった。

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一月半遅れの雛飾り - 局の道楽日記

息子の子供は2人とも♂️だったし、武者人形はお嫁ちゃんのお里で買ってくれた。その組木細工のものが可愛かったので、娘の子♀️には、同じ製造元の...

一月半遅れの雛飾り - 局の道楽日記

遠くまで旅して飾られたお雛様



当然孫３も大喜び。塗りの入れ物に入っているのを見て興味津々に出してみようと触っている所を動画で送ってきた。
孫３もムスメの手も日焼けしていること。



毎日こんなことしているからね。（面倒見の良い現地のお姉ちゃんと）

彼の地ではコロナのワクチンの接種率は５０％にならんとしているらしい。居留の外国人にも無料でうってくれるらしい。
そうなると少しは安心できるんじゃないかと思うけどどうなのだろうか・・・



彼の地の春節の飾り
来月あたりから温度はあがり野外でピクニックするには暑すぎるくらいになるので今のうちに楽しんでいるとか・・



ファミリーピクニックで踊る　Japanese businessmen と　孫３

バンパネラたち

先週金曜日は　東京フォーラムへ



こちらのミュージカル

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バンパネラたち - 局の道楽日記

まったく色々忙しくて食い倒れツアーの三日目が書けない。唐突ですがワタシはヴァンパイアが好きだ。古くはドラキュラ伯爵の映画や近年では映画トワイ...

バンパネラたち - 局の道楽日記

ちょうど三年前に宝塚花組で初演した作品である。
↑　熱を込めて書いてある通り、この時のエドガーとアランの組み合わせの美しさは今考えると奇跡だった。

この時の主演エドガーを　トップを退団したミリオさんが再演。アラン役を千葉くんが演じている。

ミリオさんは朝ドラの高峰ルリ子役でもオーラを放っておられますね。

良い席だった。

ほぼ満席のフォーラムだけど、入場はマスク必須、アルコール消毒必須
ひっきりなしに「客席でも会話するな」と立て看板を持った係員が見回る。なんだか中学時代の生活指導の先生みたいな圧をかけてくるオヤジもいて感じが悪かったが、クラスターでも発生したら大変だし、せっかく開演できて一生懸命演じてくれてる役者さんのために幕間も沈黙して過ごしました。


ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』舞台映像


ミリオさん、二次元を体現している。ポーツネル伯爵夫人役のねねちゃん、メリーベル役の愛里ちゃん、老ハンナ役の涼風さん
やっぱり二次元の体現って観点から見ると、ジェンヌは素晴らしかった。
普通の人（例をあげれば中村橋之助くん）と顔と体の比率と細さが別次元のフェアリー感。





肝心のアランくんはヴィジュアルは予想より二次元だったけど、ミリオさんに比べるとやはり人間の男の雰囲気が出すぎ。
声もミリオさんが中性的、バンパネラ的ｗなのに比較すると、見かけより低めの男の声すぎた。

アラン役も退団ジェンヌを持ってきてほしかった。



例えば美弥さんとかね・・・

など、贅沢は言うまい。去年のキャンセルに次ぐキャンセルの音楽や演劇の事を考えれば、こうやって目の前で見られたことが幸せ。

小池先生の演出はさすがでした。
長い話がわかりやすくまとまって歌もダンスも舞台の展開も三時間を飽きさせず、萩尾先生の複雑で耽美的で時を超える世界を描いてあった。

やっぱり生舞台は良かったな～

とはいえ、フォーラムから地下道を通って東京駅まで歩いたのだけど、金曜日の夜20時30分というのが信じられないようなまばらな人
通路の両側の店はもう閉じている。
この時はさすがに緊急事態宣言下なんだな～と感じてしまったけどね。

昨夜は１０年前を思い出させる大きな地震もあったし、これ以上災害が日本に襲い掛かりませんように。

がっくりホテル

前々記事より続く

お腹すかせてホテルへたどり着いた私達

ここはオットが一休で予約、星４つくらいだった

普段このブログにはあんまりネガティブなことは書かないつもりなんだけど、今回あまりにイマイチすぎて、帰ってきて思い出して客観視するとおかしくなるくらいなので記録として書いておこうと思う。

☆部屋などの外観

タクシーがついて(んー…)と思った。古いし、外見のメンテナンスのなおざり感に嫌～な予感（こういう勘は当たってしまうワタシ　古いなりに素敵な所はたくさんあるんだけどね）


これ見よがしだけどなんか安っぽいのよね
部屋は







最上階で角部屋で露天風呂つきで広かっただけど…なんか清潔感に欠ける

☆ご飯

レストランに行くスタイル。広い部屋にカップル３組　一人女性客一人



















良さそうに見えるでしょ？
でもコースの中でどうして練り物(すりつぶして蒸したモン)ばかり多用するのか？味付けもボンヤリした甘めの出汁の味ばかり。
酸味とか苦味みたいなアクセントがなくて飽きてしまった。

私の行きつけの

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秋の日本酒会 - 局の道楽日記

gotoトラベルだかイートだかも始まったし、ワタシの中で静かに解禁の外飲みこの週末は土曜日外飲み、日曜日は少人数ホムパまずは土曜日です。久し...

秋の日本酒会 - 局の道楽日記

こことつい比べてしまう。ここの女将はプロになって一年たってないのに、実に変化に富んだ調理法と味つけのアクセントで楽しませてくれる。それに行くたびに進化している。リーズナブルだし・・・　

改めて周りを見回すと３０代、４０代くらいのカップルばかり。オットとワタシで平均年齢を上げていた。
レビューは悪くなかったのは量はたっぷりだったし来る人の年齢層のせいだったか。ひねた熟年舌には向いてなかったってことですかね？

そしてフロアの中東？系のおばさんは品のある身のこなしと流暢な日本語、過不足のないサービスで、このホテルの唯一の至宝だと思った（笑）
ちょうど良い分量の泡を載せたビールの出し方なんて素晴らしかったよ。





朝ごはんは夜よりよかったけどね。

☆お風呂

部屋の露天風呂は塩素のかほりでござった。シャワーは固定式で使いにくく古いので一度入って懲りた。
仕方ないので大浴場には二度行ったがいいんだか悪いんだか私一人。脱衣籠の塗り（紋入り、新しければ素敵だったであろう）もほどよく剥げて照明も薄暗く、二時間ドラマで殺人事件が起こりそうな雰囲気でもある。
こりゃーあんまりだと思ったのは、１０個くらいあるシャワーが２個を残して「使用不可」だったこと。テープが貼って「配管工事中」の張り紙があって足元にカランが転がってるんですよ。工事現場か事件現場かのような雰囲気を盛り上げていた。
シャワーも人が居なくて使ってないためか、１分以上流し続けてもなかなか温度が上がらず不安になったほど。

☆従業員（多分支配人）の失礼オヤジの件

多分これが、ワタシの一番イメージを悪くした原因なんですね。

大浴場からの帰り、浴衣を着て、エレベーターに乗った。途中の階で従業員(支配人？)のオヤジが乗ってきた。

そした私を見て一言

「タバコ？」って言うんですよ
「タバコ？」客にいきなりタバコ？ってなんだよ！挨拶もなしに「タバコ？」だよ。
一瞬意味がわからなかったが、ワタシが乗った階は販売機もあってそこにタバコも売っているのである。着替えを入れるためにエコバッグを抱えていたが、それを見てタバコの買い出しにでも行ったと思ったのか？
タバコは吸わないよ。ビールは持ってたけどさ。

そして部屋に帰ったら先にお風呂から帰っていたオットがバカボンになっていた。備え付けの浴衣が異様に小さくて膝までしか丈がないのである。夫は174cmだから、確かに小さい方じゃないけどこれはないよな～
「替えてもらえば？　フロントに電話しようか？」って言ったら「めんどくさいからこれでいいよ」と。

しかしそれから、バーラウンジはコロナで飲みはできないけど図書コーナーになっているって言うからちょっと二人で行ってみたのですね。本のセレクションのセンスは良かったが、暖房が効いてなくて極寒。
さっきの「タバコ？」事件もオットに話したら、彼も「そりゃ～失礼すぎる」ってことになり、ついでだから、このツンツルテンをフロントに見せて、替えてもらおうということになった。
行ってみたらあのタバコ？男が立ってるよ。
「この浴衣ね、ちょっと短いんだけど～」などと穏やかに言うオットにオヤジの反応はイマイチ。
さっきの事もあるので横から
「これじゃ廊下も寒いし風邪ひいちゃうわよ。」と強めに言ったらちょっとうろたえた様子。
ついでに「これじゃ天才バカボンみたいよね。他のサイズはないの？」と更に言ったらオヤジ吹き出してんのよ。
吹き出してる場合じゃないよねー
ワタシは細めチビなので、浴衣着てマスクすると年齢不詳の人になってしまってたと思う。タバコ～？オヤジは多分年下と思って軽口をたたいたのであろう。多分私の方が年上だよ。婆をなめるなよ。
ってことで少々圧をかけたのがわかったのか
「お客さんは大柄だから2Lにしましょうか」と２Lを持ってきてくれた。
部屋に帰ってツンツルテンのサイズを確かめたらまさかのL
あれでLってどれだけ洗って縮んだんだよと呆れる。今時の長身足長青年たちはどうやって着ろというのか？

チェックアウトは１０時。のんびりもできないけどそうのんびりしたいホテルでもなかったけどね。
ビックリしたことには、本来この時期に行ってるはずだった小浜島のホテルの１．５倍くらいのお値段だったこと。
まあ費用対効果の悪さにますますガックリ。
やはり箱根は高いよね～という結論に達したが、ここは二度と来ないと思うよ、と言うかこのやる気のなさを見ると、廃業するんじゃないか？疑惑ありであった。
名前は書きませんよ、まぁ沖縄をキャンセルして焦って選んだ私達の情報不足が悪かったんですね。

４０部屋くらいあるホテルに客は６組だったそうです。
ソーシャルディスタンスはたっぷりってのが良かった点。

近場旅 二日目はまた美術館

熱海に行って

またもや美術館

紅梅白梅図

季節的にタイムリーだったわぁ

今日もたくさん歩いた。

ホテルは「んんん…⤵️」であったがその分目に栄養は補給できた。

無事帰宅して

詳細多分続きます

近場旅行の行き先は

もともと車で行くものと思っていた私。

もちろん道中半分はワタシも運転するし

しかし、電車にしようぜ❗️と言い出す人

そこまで歩きたいのか、まっいいや

ロマンスカー

一車両に私達入れて4人だよー

エヴァンゲリオンの階段



これからどのくらい歩かされるのか、ちょいとウンザリ中

バスも人乗ってないー

センキョウロウ？だっけかで降りて、周遊バスに乗り換えろと言われたのに

歩く人

ひたすら登り道30分

久しぶりー、この美術館

今のテーマはconnection 海を越える憧れ 日本とフランスの150年

日本の浮世絵がゴッホやモネに影響を与え、彼らにインスパイアされた日本人の画家たちが自分達の世界を構築する。

それらの比較が面白くて…

(家に帰ったらまたアップします)

とりあえず

この人の裸婦

あと私の好きな日本画家の






こちらを久しぶりに見られて、本望でした。

申し訳ないほどすいていた。

帰りは、またバスに乗り

強羅へ

登山鉄道を下り


また湯元の駅へ戻り、ホテルへ

盛りを過ぎた俳優の出る旅番組みたいな旅程だった。

お腹ぺこぺこで夕食。

近場へ

人の話を聞かない男の例

昨日の朝、仕事に行くオットに

「今夜は蟹鍋にするよ」と一応言ったのだが

帰りにスーパーの海鮮巻きとバッテラを買ってきた。

「目が合った」んだそうだ。

確かにオットの職場近くのスーパーの寿司はグレードが高い。

だけど、こっちは蟹鍋のつもりで、蟹は冷凍庫から冷蔵庫に移し、白菜などスタンバってるんだよね。

雑炊も食べたかったのにお寿司かぁ。

まっ気を取り直し、蟹鍋は日曜にスライド、４分割を買ってきた白菜は違うものにした。

FBでフォローしてるポルトガル料理の研究家のレシピ

フライパンか鍋にオリーブオイル、薄切りにしたニンニクを入れて熱し、香りが立ったら白菜を入れてちょいと焦がすくらいまで焼く。

焼き色が部分的についたら、ホタテ缶を汁ごと投入。塩コショー(私は茅の舎の野菜だしもちょびっと入れた)

グツグツっとさせたら、仕上げに生クリームをグルリと回しかけ、さっと煮立てて火を止める。

これが実に美味しくて、二人で大きめの白菜四分割を平らげてしもた。

ワインはポルトガル繋がりでヴィーニョヴェルデ

バッテラもすごく分厚くて美味しかったので

「どこのスーパー？マル◯ツ？」

と聞いたら

「ミャンマーだよ」って？？？

テレビにはアウンサンスーチーさんが映っていたのであった。

今朝の蟹鍋メニューの無視といい、人の言うこと聞いてない証拠だね。

まぁ美味しかったので良しですが。

旅の予約キャンセル

ちょうど一年ほど前

長女を出産したムスメが生後四か月の子供を連れて、ムコの赴任先へ（それから一年会えていない孫３はいつの間にか赤ちゃんから幼児になってしまった）
その後、すぐにムスメ＆孫３ロスに陥らないように、またオットの夏休みとしての休日消費、マイル消費のため、石垣島に飛び、更に離島に行ったのであった。

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ちゅらさんの島でおもいっきり癒される - 局の道楽日記

と言っても、その時代の朝ドラは見てはいなかったのですけどね。本来石垣島三泊の予定で離島巡りしようと思ってたが、来る直前に「一泊泊まっちゃえ」...

ちゅらさんの島でおもいっきり癒される - 局の道楽日記

 

こちらのホテルがとっても良くてね。今年は三泊くらいして、な～んにもせずにひたすらのんびり過ごそうと予約していたのです（去年の１１月ごろ）go toは終わっていたが、航空券タダだし、まあいいよねってことでした。

ところがこの状況・・・
予約した便は欠航だが、時間を変えた便は用意できると連絡はあった。
しかし石垣島の感染状況を見ると、そこを経由して船で行くのもね。いくらなんでも無神経すぎるのではないか　とか。
ホテル側を少しでも応援したいと泊まるつもりでも、あちらにしてみれば迷惑じゃないか　とか。

迷った末に離島のホテルに電話して聞いてみたのね。
そうしたら・・・
感染対策は十分にしています。今、宿泊客は４～５組/day
ひえ～～　一年前はほぼ満杯で５０組くらいは泊まっていたらしいが、広い敷地に点在するヴィラから海岸や広場に出ると、他の人たちにもほとんど会わない状態だった。その1/10しかいないとなると・・・

部屋は良い部屋を用意してくれるかもだし、十分すぎるソーシャルディスタンスも取れるだろうが、申し訳ないが私の脳裏に
「シャイニング」の単語が浮かんでしまった（すみません）夜とか怖いよ。

ってことで航空券とホテルをキャンセルしてしまった。来年こそ行きます。

そうしたらムスコとムスメから

「オヤジを休ませなよ。放っておくとまた仕事入れちゃうよね。」とごもっともな指令と疑念
ホントにこうやって時間が空いて、他の地方から依頼が来ると、そこに仕事に行ってしまう人なのである。
今回も「ずっと頼まれてる北の方に行くかな・・・」と言い出した。
北の方の人には悪いが、この雪の多い時に、空港から誰が運転するかわからない車に乗って行ってほしくないんですよ。
それに元旦から仕事してるんだからさ、休め、休んでくれ！

ってことで近場の温泉場を予約してみた。

そういえば、オット、一月最初の健診の結果が出たらしいが、ちょっとやばかったLDLとか中性脂肪、尿酸値などすべて改善されていたそうだ。
毎日見てるとわからないけど、二か月ぶりに職場で会う人たちからも「痩せましたね～」と言われるとか



去年の秋からこれだけ歩いてるのが功を奏したわけですね。
食べる量は減ってないけど、やっぱり歩くって大切なんだと痛感。

節分の夕食

ワタシが幼少の頃、実家（関東）では季節行事などはちゃんちゃんとやっていたが、「恵方巻」なんて習慣はなかったですね。
もともと大阪の花街で始まり、セブンイレブンとイオンが全国展開にしたとか。ヴァレンタインデイのチョコレートのごとく商売上の戦略として広まった習慣なんだなあ　などと毎年思いながらも、まあ美味しいからね、太巻き。
ひな祭りのちらし寿司のごとく、献立が決まってれば他を考えるのは楽なので乗ることにしている。



鰻巻き　丸かじりなんてしないし恵方なども気にしないで切って食べます。




イワシは焼くだけじゃつまんないのでハンバーグ風に
玉ねぎとイワシの頭と背骨だけ取ったのと卵とショウガをフープロでグオーン　できたら刻んだシソを混ぜて、丸めてウォーターグリルにおまかせ
仕上げに大根おろしとポン酢



箸休めにシラタキとエノキとニンジンのすりおろしをバターで炒めたけど、途中で思いついて福豆を熱湯でちょいとふやかしてから投入。
食感のアクセントになって美味しかった。



福豆は酒のつまみになることを発見。年の数を食べるのはあきらめました。胃痛になるｗ



実家では恵方巻は食べなかったが、節分の夕食の後にはお福茶をいただいた。
ほうじ茶に福豆と昆布と梅干と勝ち栗を入れたもの。ワタシはこれがかなり好きだった。
勝ち栗はないけど他の材料でやってみたらオットには不評であった。





前記事のA＆Tコンビから他の連絡のlineが来たので、福豆と日本酒の写真をとともに
「福豆は酒のつまみになるよ」と送ったら

間髪をいれずに

T「鬼嫁　福豆を喰らう」
A「酒は鬼殺しにしろや」

と返って来た。
「うまい！」と思ってしまったけど、失礼よね～。

怪しい撮影隊

日曜日　鳥撮影に凝っている兄代わりA＆Tコンビに誘われ

今回は





こちらへ
都心にもかかわらず、野鳥の宝庫らしい。



良い天気♪

そして、今回はオットも参加。ウォーキングオヤジとして歩数が稼げると張り切っている
そして、おせっかいな親切な部長Tより
「局もたまには撮ってみなよ。俺のもう一台のカメラ貸すからよ」との申し出があり、ワタシも撮影隊の一員となった。
ん～～　今まではもっぱらオペラグラスで鳥の影を見つけてのんびり眺めて、彼らの画像だけもらってた気楽な立場だったのだが・・・
そうですか、ワタシにもやれと言いますか・・・

朝、パーキングに車を入れて、ワタシ一人トイレに寄ってから待ち合わせ場所に行ったら何やらニヤニヤしてこちらを見ているデカい爺さん三人がいるなと思ったら　きぶくれしているA＆Tコンビとオットであった。

御苑の受付をすませスポットへと歩く


川口探検隊（知ってるあなたは同年代）を思わせるオヤジトリオ







ワタシもこの日は形から入ってみたカメラマン仕様。ムスコにこの写真を送ったら「怪しいだろ」と言われた。
しかしこの格好でゴツイカメラ持って徘徊していると、常連ぽいカメラオジサンたちに同好の士と思われ
「今、あちらのスポットでキセキレイがいましたよ」などと教えてもらえる。
「ありがとうございます。行ってみます」キリっと形だけ言ってみるがこっちはシャッターの場所も身につかずにアタフタしているんだよ。

それに改めて思ったのは鳥ってのはじっとしてないのね。「あっ、いた！」と思ってもなかなかこっちを向いてくれず、ぐずぐずしているとすぐに飛んでっちゃうし、

「なんで飛んでっちゃうんだよ～」とブツクサ言ったら
「仕方ねえだろ、鳥は飛ぶのが商売だかんな～」とA　ごもっともでございます。



それでも近くで餌をついばむアオジを撮ってるところ



ワタシの撮影したものでまともに撮れてるのは、この他では


キセキレイ

カワセミ

ヤマガラ

メジロ

ピンぼけですがな
今回の撮影体験でわかったことは
☆野鳥の撮影って思ったよりも難しい
☆生き物を撮るにはまずは笹食べてるパンダとかナマケモノあたりで始めたほうが良かったんじゃないだろうか
☆これから野鳥など撮影してブログupしてるブロガーさんにはもっと尊敬の念をささげよう
ってことだった。

部長Tのは







さすがである。


途中清正井など寄る。

人は多少は居るが開園と同時に入ったため、密ではない。
所によっては深淵の森に迷い込んだようなロケーションの中で聞こえる様々な鳥のさえずり、その合間に原宿駅のアナウンスも聞こえる。

東京って懐深いなあ・・・

御苑を出ると



結婚式の御列など　このコロナ禍で、式をするのも迷われたと思うけど、幸せになりますように！

さらにこの日はオマケがついて、車を置いた宝物殿近くのパーキング方面に歩いた時に、近くに寄ってくるヤマガラちゃんが





ワタシの手のひらに舞い降りたのである。かわええ！これをとっさに撮ってくれたのはA　GJ!

お昼前にはさっさと解散したが、オットは

「一万歩は確保したな。やっぱりやみくもに歩くより何か目標があったほうが楽しいな」と上機嫌であった。

家族や仕事関係以外の人と会ったのも久しぶりだから、その点も楽しかったのであろう。

「俺もカメラ欲しくなったな・・・」　出た～～～！　マジですか！　この前Tが中古の望遠レンズで２０諭吉で買い求めたのを聞いてるので内心焦る。
まあ一晩で同じくらい飲み屋のおねえちゃんにつぎ込むどこかの議員さんよりははるかに健全と思うけどね。
それに飲み会だのと違って屋外での活動なら感染の恐れもそうないだろうしね。

A＆Tコンビは
「仲間が増えて喜ばしい」
「歓迎するがな、幹部候補生だがな」　とのこと