局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

地味だったかな?

2012-03-29 23:13:41 | 日々の生活
ドラの式準備の一環で

ジェルネイル。
夏場だけペディキュアはするけどハンドは久しぶり。

ネイリストのOちゃんと相談して

ごく上品なピンクベージュで逆フレンチ 境目にペールゴールドのラメで細い線を入れてもらった。ちょっと出来上がりが地味すぎたかな



ムスメも同じ日に違うところでやってもらったらしいが



ゲッ 負けた

まあ20代と競っても仕方ないか・・・
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情緒がないのは?

2012-03-27 21:01:52 | 家族あれこれ(犬も含めて)
さきほどムスコよりワタシとオットとムスメに

木蓮が綺麗だよ と言う写真つきのメールが届いた。

M子との新居のマンションにはささやかな庭がありなかなか立派な木蓮の木が植えてあるのである。
春になったら咲くかしらね? と 引っ越しの手伝いの時にM子両親と話していたのだけど、

遅い春は着実にやってきて そのつぼみがほころんでいる様子の写真である。




(どっどうしたんだ??)

今までドラが花の写真など送ってきたことはワタシの記憶の限りはなかった。
結婚前にオトコも急に情緒的になるものなのであろうか?

「ドラったらどうしたんだろうね?」とスマホを眺めているムスメに言ったら

「マリッジブルーなんじゃないの?」とめんどくさそうな返事が返ってきた。こっちが情緒的になる日はまだ遠い

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好事魔多し

2012-03-25 22:40:07 | 日々の生活
色々ゴタゴタ忙しく心配な部分もありながらも ドラの結婚式というのは そりゃー慶事であろう。母の病気も全快ではないが、次に打つ手が意外に早く開けてきそうな気配である。
「人生色々あるけど まあどうにかなりそうだわ」と思ってた矢先・・・

オットは日曜の習慣であるGとの長い散歩に出かけた。今日はムスメもいるし、鍋にでもしようかと野菜なんぞを刻んでいた夕刻であった。
チャイムが鳴って、確かめると郵便局の人が「書留です」と言う。
「へ~ 書留? ドラのお祝いの現金書留かな?」なぞと出た私はつくづく能天気であった。

「OOさん(ムスメ)に配達証明です」と郵便屋さんから渡されたのは薄っぺらい緑の封筒。

なんじゃこりゃ? と思ってムスメに渡すと
「あ~ 来ちゃった」とのこと。

初心者講習の通知であった。このバカムスメ、4月の始めまで初心者のくせに先月と今月立て続けに違反していたのであった。(それも今まで私に隠し通していたのである、バカヤロー)
品行方正ドライバーであるワタシはもちろんこんなもんには縁がなかったので初めて知ったのだが、免許を取って1年以内に3点以上の違反をすると講習を受けなきゃならないんですとさ。それも7時間 手数料が1,5万ちょっと。

「いつ どこで、どんな違反したのよっ?」と語気荒く詰め寄った母(当然です)

「えーと最初は一時停止違反これは環七からイチコク入る時ね、二度目は車線変更の時に黄色い線またいじゃった荒川の土手の辺」
めまいがしたぞ。違反もさることながら、一体君はどこまで車で行ってるのだね。

「一時停止違反はね~ 仕方なかったんだよ 前に大きなトラックが居て合流のところで・・・ おまわりさんに見えなかったんですって言って一緒に乗ってもらってね、確かに見えないのもわかる、でもここは停まるところで、君は停まらなかったから違反なんだよ」って同情されたんだよ~

「じゃ、黄色い線は?」

「これはね、もう一車線が空いてたからつい行っちゃった。そしたら待ってましたって感じで隠れてたおまわりさんが笛吹いて嬉しそうに出てきた」

「危ない所だから車線変更禁止になってるのよっ」

「うん。あの時はなんか疲れてて体調悪かったんだよね。そういう時って運転が乱暴になるからやめとこうって学んだ」

もっと早く学んでほしいものである。

 
公安委員会なんて判がついてる文書なんて初めてお目にかかったぞ。

講習は四月の土曜日の朝 それも家からかなり遠い所であった。そこで学科と実技とこってり7時間勉強させられるのである。

はっきり言って ムスメの運転はこの一年でかなり上手になった。何年も乗ってても「下手くそだな~」ってドライバーはいるもんだが、家の子たちは運転のセンスはあるようである。助手席に乗ってても危なげないし、周りも見ているし、ムスメは一度も傷をつけたこともない。
そして運転も好きみたいだし、私に似ないで地理感覚がものすごくいいので妙に自信がついちゃっているようだった。

こういう時って危ないんだよね。

ドラはやはり初心者マークが外れる頃 なんでもない曲がり角で電柱にぶつかる自損事故を起こした。それまでかなり長距離運転経験も積んでいたし、危なげもなかったのに である。左の前輪の上が凹んでそのまま立ち往生して狭い道路だったので後ろの車が数珠つなぎになってかなり人にも迷惑をかけ、恥をかいた。
車はレッカー移動となり、修理費が40万くらいかかり、保険でなおしたものの次の年から保険料は上がったし・・・

しかし それに懲りたのか、それからは慎重にと肝に銘じたようだった。
まだ違反や物損だから良かったものの、これが対人だったら大変である。

ムスメもこれで懲りるであろう。親が言うより100倍効果はあるだろうしね。
災い転じて福となりますように。しかし子供がいくつになっても親って心配が絶えないね~







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プランナーとの打ち合わせ

2012-03-22 23:11:23 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ドラ結婚式までの道 vol.12

まだ先よね~と思っていたドラの結婚式がせまってきた。

先日の春分の日、私たち夫婦は初めて式場を訪れた。

実はドラたちの披露宴には、二人の後輩にあたる某キー局の新人女子アナに司会を頼んでいたそうである。喜んで引き受けてくれていたはずの彼女、この春の番組改変の関係でキャンセルになってしまったのである。私も現役女子アナが間近に見られるぞとちょっぴりミーハー心で楽しみにしていたので残念だった。しかしまだ新人なのに今後の仕事に差し支えてもかわいそうだし無理は言えないよねと諦めたのである。
そこで式場から紹介されたプロの司会者に頼もうと言うことになったのだが、ウェディングプランナーが紹介した人がどうもドラは気に入らなかったらしい。「爺さんでさ、特技が謡なんだって。ばあばとは気が合いそうだけどなんか盛り上がらなさそう・・・ おかん誰かいないかな?」と相談されたのが半月ほど前。

そう言われて思い浮かんだのは 舞台友Nである。あの押し出し、あの度胸、あの臨機応変さ、あの華やかさ(下手すると花嫁より目立つ)、そして舞台慣れ! 何よりドラとM子のこともよく知っている。
ドラに言ったら「何よりの人選だ」とのこと。その場で電話したら快く即決で引き受けてくれた(あとで聞いたらダンナとワイン1本空けて気が大きくなっていたとのこと)
しかし、若い時はよく頼まれたが、最近はやってないので原稿なんかは用意しておくれ とのこと。

(う~~ん 原稿ね) と悩んだけど、いらっしゃるじゃないか。ブログ友h様というプロの司会者が! お忙しいのに申し訳ないと思いながら相談申し上げたらこれまた速攻で原稿を起こしてメールバックしてくれた。(仕事はやっ)
「恐れ入ったか おかんの人脈!」と他人のフンドシでドラとM子に自慢・・・

そして、春分の日に司会者を交えての確認があるということで、私たち夫婦も同席することになったのである。なんだかんだ言って初めて訪れる会場である。

重厚な建物、都心にありながら広い庭園は別世界であった。

ところでドラは担当のウェディングプランナーがイマイチ気に入らない模様である。
「なんかさ、気が利かないくせに上から目線なんだよな~」ドラ感想。

私たち夫婦がドラより先に着いたのだが、(そりゃぁ親が来ると告げてないドラ&Mも悪いが) いきなり、「あらご両親様もご同席でしたか、うかがってなかったもので」と言われた。その時は恐縮してしまったが、後に考えれば、別に同席して悪いこともなし、言わなくてもいいようなひと言じゃないだろうか・・・
そしてまだ若い女性ではあるが、初々しさはなく、この会場に対しての強烈なプライドが非常に目立つ人だった。それはそれでも結構だけど、サービス業としてはもう客に対して一歩引く態度の方がよろしいかとは思う。ドラはその辺が鼻についたのであろう。(オレだったら客に対してああいう態度はしない とのこと)

舞台友Nを司会に立てたことに対しても 自分の推薦した人が却下されたこともあるのか 「素人で大丈夫なのか?」的な疑問も投げかけてきたようで、ドラはむっとして「素人だけどプロみたいな人です」と言ったらしい。
この経緯をソフトにNに伝えてあったが、Nはこういうことを聞くと負けん気で燃えるタイプ。秘かにメラメラ燃えていたらしく、この日の打ち合わせの服装は 全身黒でエルメスのパンツスーツにバーキンに山高帽はド迫力で気迫十分であった(オットが、Nさん、帽子から鳩が出そうですね と余計なことを言ったがw)

そしてプランナー、ドラ夫妻、局夫妻、Nとの打ち合わせ。
ちょうどこの会場で式をあげているカップルが居て、この会場独自の儀式をちょこっと見せてもらえることになった。
ドラとオットは遠慮したが、NとM子は当然、私もついでに見せてもらった。
新郎新婦の登場の盛り上がる場面である。
「あっ 大きいお花が4つもある。あれ高いんですよね。私たちの時は小さいの二つにしましたぁ」とM子がそっと囁く。
「そうなの? そんなに高いの?」
「そうなんですよ。ドラさんが花なんかに金かけるより食事を高い方にしようぜって言ったのでこっちは倹約しましたぁ」とM子
「それもそうね。花は食べられないもんね」
嫁が嫁なら姑も姑である。

そしてプランナーとNが熱心に何か話し込んでいる。
あとで聞いたら その場面のプロの司会者の言っていることについてNが質問したら
「あの司会者の方はご自分でよくお勉強されてますから」とまたもや余計なひと言が返ってきたらしい。
後に近くの飲み屋でみんなで軽く反省会をした時に
「ホント ドラ君の言うとおり生意気な女だよ。あたしゃ昔は地方局の初代女子アナだったってかましてやったよ」とN(爆)
このカマシ、さすが私の友人である。

話は打ち合わせに戻るが、ファーストバイトfirst biteって皆様ご存じであろうか?
私はこの経緯の中で初めて知ったのだが、披露宴の演出の一つなんだってさ。

ファーストバイト(first bite)とは、ケーキカットの後で、カットしたウエディングケーキの一切れを新郎新婦が互いに食べさせあう演出。欧米で古くから行われている習慣が伝わったもの。
新郎から新婦への一口は「一生食べるものに困らせないから」、新婦から新郎への一口は「一生おいしいものを作ってあげる」との意味が込められている。「ケーキシェアリング」「ファーストイーティング」ともいう。

↑こういうことらしい。私たちの時代にはこんな風習はなかったし、ケーキは張りぼてなのが多かった。ドラのケーキはM子をイメージした可愛いホントに食べられるものにしてこの儀式もするそうである(まあ好きにしてくだされ)

「へ~ 初めて知りました」とつい口にだしたワタシ。

「ラストバイトっていうのもあるんですよ。お母様がご新郎さまに食べさせるんです。なさいますか?」とプランナー

ラストバイトとは新郎新婦それぞれのお母様からケーキを食べさせてもらう演出。生まれたとき、一番最初に食事を食べさせてくれたお母様から、最後に食べさせてもらう愛情たっぷりの食事という意味です。今まで美味しいごはんをありがとう!という感謝の気持ちを込めて、お母様にお願いしましょう。ファーストバイトの前に行うと感動的です。

マメ知識(by 局)

「へ~ じゃお食い初めの反対みたいなもんですね」とついまた口に出したワタシ。プランナー苦笑。
「でも結構です、やらなくていいよね」とドラに言ったところ。

「やらなくていいよ。 オレまだオカンの料理は食いに行くつもりだからさ」とドラ。

母が母なら息子も息子である。
プランナー再び苦笑。

その後 飲み屋での反省会で、当然ながら「あのプランナー 確かにドラが気に入らないのも納得する」という話題中心で盛り上がった。
しかしこの日でだいたいの流れの把握や打ち合わせも済んだ。

あと一つの案件は オットによる招待客への謝辞である。
実は新郎の挨拶とかぶらないように事前の摺合せは必要とのことで原稿は作っていた(通り一遍のものを殆ど私が作成)

「これはこれでいいんだけどさ、ちょっと通りいっぺんすぎるよな。オヤジなりのオリジナリティ出してもいいんじゃないの」とドラ。

「オリジナリティって言ってもオヤジギャグは言わないでよね」とすかさずダメ出したワタシ。

「言うわけないだろ。じゃ、相撲甚句歌ってもいいか?」

一同頭をブンブンして否定。

まったくオットもオットである。

「じゃなくてさ~ 俺たちとオヤジと仕事の種類が違うんだからさ~、ちょっと違った立場から社会貢献してくれとか言ったらどうかな?」

この場合はドラの方がオトナである。

はぁ 無事に当日が迎えられるのだろうか? 心配になってきた。













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空っ風

2012-03-21 17:55:03 | 日々の生活
明日、母の処置後の初めての検査の結果を聞くため実家へドライブ。
故郷県に入ったとたん高速道路の横風がハンパない。橋の上なんか気を付けないとラインを越すほど流される。

お彼岸だからお線香でもあげようとお墓に行けば、あまりの風にライターも着火せず一苦労。

ホントすごいね、この風はって母に言ったら
「あーた、こんなもんじゃないわよ、一昨年だっけか市役所のビル風であたしくらいの年寄りが吹き飛ばされて7mも飛んで死んじゃったんだよ」と

怖いよ 故郷県
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ムスメの作品

2012-03-18 22:42:32 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ムスメと作ったウェルカムボード

額縁の部分は蔦と花で囲うことにした。





買ってきた造花をバシバシ切ってグルーでつけるムスメ。
好きなことをするのには迷いなし。

最近画像にも凝ってるらしい。







おもろい。
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ビジネスマナー以前

2012-03-17 23:23:13 | 日々の生活
久しぶりに仕事でトラぶった。(トラブルに巻き込まれるほど重要な仕事してるわけじゃないのでめったにトラブルがないだけなのだけど)
私の業界で5月に法律改変の移行措置が終わるので少々注意が必要なのだが、それにともなって営業のおっちゃんが不注意をしでかしたのである。その不注意といっても販売先が問題なのであって長年の販売先(お得意様)のミスをひっかぶった状態である。
そして立場上それを管理する(名前だけ)という私に責任が生じたっつ~わけである。
監督省庁は☆庁のほにゃらら監視課。電話がかかってきて経緯についてヒアリングを行いたいので会社に来ると言った。
「もちろんお宅の会社に悪意があったとは思いませんが、全国的にこういうことが増えていますので一応調べさせていただきます」ってさ。

あーめんどくせ。
ヒアリングと言っても周辺の何を調べられるかがわからないのでちょっとでもひっかかりそうなものを整理整頓(基本的には法律順守ではございますよ) そのうちゆっくり作ればいいやと思って1年以上放っておいたほにゃらら基準書なんつーものを泥縄速攻で作成。
この基準書作ったのが大ビンゴで「この前の更新の時に指導させていただいたと思いますが、基準書は作ってらっしゃいますか?」と聞かれた時は内心でガッツポーズをとった。
泥縄作ったばっかりがわからないように いつも使っているごとくページの端を折り少々汚すなんて小細工もしていたのであるw

とまあ色々あったが、普段「役人なんつーのは現場のことなんて何にもわかっとらんにな」とか威張っている社長。しかしこういう時には実にビビる人なのである。
びびって焦る。よけいな事を口走る。
「社長、聞かれたことだけ話しましょうね」とじいさんのプライドを傷つけないようにそうっと根回し。

そんなこんなでどうにかやりすごした。しかし何故こういった事態になりこれからどうやって防止するかってのを記す 「報告書」ってのを提出する羽目になった。一種の始末書であろう
あーめんどくせ。

ところでそのほにゃらら監視課の方との挨拶の時、私が社長を見て
「あちゃ~」思ったことがあった。当然名刺の交換をした社長・・・
自分の名刺を出して相手に渡すとき 思いっきり指をなめた。なめて名刺をさばき相手に渡した。まず50代くらいの男性に。
そして今度は以前に増して大きく舌を出して指をぺろりんこして名刺をさばいては30代くらいの女性に渡した。

私が社長に渡す書類が返ってくる時、たまにページの端っこに怪しい液体がついてることがあるけどこういうことなのね。
書類、新聞などはまあ我慢する。(なるべくそこいらは持たずに) 
しかし名刺はないだろ 名刺は・・・ と思う。
社長は地方から高卒で出てきて必死で働いて自分の会社を持ち自社ビルも建てて支社ももった努力な人である。
一時はかなり儲かってたこの会社。今は業界全体が縮小して不景気なのでなかなか大変そうである。
その社会的変化を考えずに「わしなんか家に帰らず売れるまで地方を回った」だの「定時に帰るなんて考えるな」(残業代無しだけど)なんて昔ながらのやり方したって売上増えないと思うんですが・・・

社長自ら電話をとると後の始末が大変だし、(企画や品数など聞いたこととメモすることが違うし どこからの注文かも10分後に忘れる)クレームや細かく何度も繰り返してくる得意先の電話には 「まったくうるさいおっさんやのう」と最後に大声で言うのである。それも受話器を置く前ってのはやめて欲しい。売上減少には社長もずいぶん貢献していると思う。


営業のおじさん、事務の女性は 「局さん、社長に名刺のことと電話のことは注意してよ、あんた以外誰も言えないよ」って言うけどいくら私でもそんなことは言えないよ。
次期社長にはチャマを考えているらしいけど、まだまだ引退する気もなさそうだし、チャマにうつったら結果的にすぐにつぶれるような気もするし。
いずれにせよこの分だと私のパート先がなくなる日も近いかも。

そんなこんなで珍しく家に仕事を持ち帰ってゴタゴタやってた私(ぶつくさ言いながら)にオット
「あははは オレの苦労がわかるだろ。いつも上からのお前が上から○庁にやられとる」だって。ほんとにムカつくおっさんである。




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面白かった本・むかついた本

2012-03-14 20:37:51 | 読む


1時間ほど電車にのるのでヒマつぶしにと駅の書店で何気なく購入したこの本。
宮部みゆき氏絶賛という帯に惹かれもした。
本州の山間部で居るはずもないヒグマに人々が襲われる話。
いや~面白かった。淡々としているが端正な文章がとても好ましい。
残虐な場面もあるが、自然を冒涜した人間の傲慢さに対する警告として私は受け止めた。
この作者の他の本も読みたいと思ったら、もう若くして亡くなっているのですね。

心から残念・・・・ ご冥福をお祈りします。




以前からこのブログをお読みのみなさん。
またこの作者の悪口かよ、局もしつけえな 嫌なら読むなよ。と言われるかもしれないが・・・w
源氏物語を読むサークルにも入っていたワタクシ、平安って時代と今期の大河ドラマの伊東四朗の名演技に惹かれて手に取ったのが運のつき。
あ~ あまりにもつまらん。もちろん買わずに図書館で借りたが、あまりのつまらなさに(ページを開くと寝てしまう)返却予定日を超えてしまったではないか。
つまらない以上に腹もたつエロ描写。「よいか」「ください」には吐き気がしたぞ。
じじいが若い女性と結婚するのが流行りの昨今。作者のその手の願望は非常に嗅ぎ取れた。
それにしても「史実は調べたもんね」っていう意味なく思える事実の羅列だけが目立つが人物描写の独りよがり。
前も書いたけど、編集者ってなんでこんなもん本にするの?

心から残念・・・・ ご引退をお願いしたいです。
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ごたつきながらも準備は進む

2012-03-12 00:26:46 | 着る
ドラ結婚式までの道 vol.11

今日はドラとM子が家に夕飯を食べに来た。
いよいよ式が間近にせまってきたもののドラは仕事が忙しさのピーク(当たり前だ、年度末なのに)こっちが気づいたことを尋ねてもなかなか返事が返ってこないし、ここらでもっと間近になってあせらないように式次第を眺めながら打ち合わせもしようと召集をかけたのである。

しっかりもののM子は着々と準備を進めている様子だが(自分側の親族や友人に伝えるべきこととか色々) ドラの方は「ま どうにかなるよ」的な雰囲気でいざとなるとA型バリバリの母としてはひじょーにイラつくのである。
今日も「まったく誰の結婚式よ!」と私も何度か怒りを爆発させたものの一応確認すべきところは確認できてあと一度司会者もまじえての最終打ち合わせまでの形には収まったけど・・・疲れた。

今週でワタシが整えたもの 三つ

1)留袖用の草履

去年の暮れにオーダーしたものが出来上がった。

 ☆詳しくはこちら 
着物の会のコネで製造元の社長さん自らオーダーに立ち会って誂えてくださったものである。
足に合うか確認してくれると言っていただいたので、また東京都下某市まで遠征。
私は右足だけちょっと外反母趾気味なのだけど、それまで考えて鼻緒をすげてあった。草履の裏に「右」「左」と手書きの文字があったのには感激した。



2)指輪

やっぱり結婚式がせまると出て行くが多いので、新調は無理である。それにあんまり宝石を買うって趣味もない。しかし、何かこの際記念になるものも残しておきたかったので考えてみたら、去年母からオパールの指輪をもらってあった。石は良いものだけどしつらえがあまりにもシンプルでやりようがなかったもの。母も祖母からもらった指輪だそうだ。
「あなたにあげるからリフォームしてもらいなさいよ」と言われたので、ドラたちの婚約指輪を作ってもらった私の友達のデザイナーについでに頼むことにした。


両側にピンクサファイヤをあしらって18Kで仕上げてもらった。

結構目立つ


この指輪で結婚式に出れば、ドラのこともとても可愛がってくれていた今は亡き私の祖母も一緒に出席して見守ってくれるような気もする。


しかし、草履と一緒の日に出来上がってきたので 家に帰って両方とも娘に見せたら

「草履と指輪を合わせるとぶりっ子の金持ちおばさんって感じの趣味だね~」と言われた。

ふん どっちも当たってないわい

3)ウェルカムボード

☆ 詳しくはこちら 

ムスメがデザインと色を決めて描き、一度焼成してもらったのに 私が細かいところに色をもう一度載せて完成させた母娘合作。
タイル教室の友人も完璧に仕上げようと4回も焼いてくれた。(やってみないとわからないが、白い部分を均一に仕上げるのって結構大変なのである)



草間弥生風? ポップなところがムスメっぽい。

この枠を何色に塗るかこのまま白木のままにするか、枠に花でもつけるか考慮中である。

最近手作りの何かを(ウェディング姿のテディベアとか)受け付けに置くとか流行ってるみたいだけど、ドラもM子も超多忙な毎日らしくとてもそんな時間がないらしい。
少しはワタシとムスメで貢献できただろうか?
今日 ドラカップルに見せたら気に入った模様である。






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キャバレー

2012-03-09 20:35:48 | 見る(映画 劇場 美術館など)
東京フォーラムにて

実は二年前にも見に行った。特に観たいわけじゃなかったのだが(失礼)色々しがらみがあったのだ。
なんだかんだ言っても生の舞台は楽しめる。

コネ席だったので

7列目、ほぼ真ん中
同行 舞台友N Mちゃんのいつもの観劇仲間。Mちゃんの隣には某ミュージカル俳優(イケメン)

公式サイトより ↓

  1929年、作家志望のアメリカ人青年クリフ(大貫勇輔)は、放浪の果てに退廃の都ベルリンにたどり着き、女主人シュナイダー(杜けあき)の下宿に腰を落ち着ける。そこには心優しい果物商シュルツ(木場勝己)、娼婦のコスト(高嶺ふぶき)らも住んでいた。

毎夜、刹那的な宴が繰り広げられるキャバレー「キット・カット・クラブ」で、クリフは美しい歌姫サリー(藤原紀香)と運命的に出会う。奔放なサリーは彼の宿に転がり込み、二人は恋仲に。サリーの妊娠をきっかけに、クリフは生き方を変えようと決意する。そして生活費のため、ドイツ人の友人エルンスト(増沢望)に頼まれた怪しげな運び人の仕事を引き受ける。そんなクリフの変化に、サリーは幸せだが戸惑いも隠せない。
一方、シュナイダーとシュルツは穏やかに恋を実らせる。しかし、ふたりの婚約パーティーの日、シュルツがユダヤ人と知るやいなやエルンストが強い警告を発する。彼はナチスの党員だった・・・。

戦争の足音が高まる大きな時代の流れの中、二組のカップルはどんな人生を選択するのか?
・・・キャバレーの妖艶なMC(諸星和己)が、歌とダンスで物語をつむいでいく・・・。 MUSICAL NUMBERS



席に着いて私ががさごそオペラグラスを探していたら 舞台友Nが 「局 そんなあせって探さなくても ノリカのあばら骨観察してもしょうがないだろうに」と突っ込む。
それもそうだけどね と笑ってたのだた・・・

ところが・・・サリー役のノリカさん 確かに二年前はすごくスリムだったが今回は結構ボリュームがあった。前から見るとあまりわからないけど横からみるとかなりふっくら(って言ってもほどよい肉付き) その分歌が上手くなってた気がする。あばら骨どころじゃなかったのだ。

長くて美しい手足はそのまんま。ホントにこの人は生で見ると美しい。

クリフ役の大貫さんはエリザの時死のダンサーだった人らしい。あのダンスが見られるかと思ってとっても期待していたのだけど、踊る場面がなかったのは残念。

今回もMCは諸星くんだった。
そう あのヒカ☆ゲンジの彼である。結構年いってるはずだけど鍛え上げた胸筋と腹筋にたるみがないのはさすが。
しかし、今回彼にアクシデントがあったのである。 観客サービスだろうけど、あらすじとは関係ないちょっとしたお遊び場面で、彼がローラースケートを履いて踊りゴリラの花嫁と絡む場面があるのだけど、花嫁が捨てたヴェールにスケート靴のローラー部分が絡まったようで制御が利かなくなりそのまま舞台から飛び出して落っこちたのである。
演出かな?と思ったけどここまで危険な演出はしないだろうし、かなりびっくりした。
舞台に戻った彼はちょっと苦笑いしながら腰をさすって笑いをとっていたけど 気の毒であった。
後半ちょっと足を引きずっていたからやはり怪我したと思う。まだ公演日は残っているけど大丈夫なんだろうか?

そう若いわけじゃないのに(ホント失礼よね)鍛えつつがんばってるんだから(前回より歌も上手だった)大したことなくすんでいるといいなあと思う。
こういうのを目の当たりにすると俳優って職業も大変だな~と思った。




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京料理と布遊び

2012-03-07 22:56:10 | 食べる
昨日は広島のお友達 焙煎人様が出張でこちらにいらしたので、夕飯をご一緒した。

気に入ってる京料理のお店でした。
オットも「俺も」と参加。



この日のメニューは もろこと春野菜を中心だそうな。もろこ? 今までここでいただいた鱧とか鯛に比べると地味な魚とは思ったが・・・

私はこの中の一番最初の柑橘類がくり貫いてあって中に雲丹と海老が入ったのと お造りの鯛の木の芽あえが気に入った。



男性陣は

 この大根と豚の角煮が気に入った模様。大変大きな大根があっさりとした出汁で炊かれその上にまたたっぷりと角煮が載っている。

これ一つでおなかいっぱいになるような量。
京料理というとちまちましたイメージがあるけど、こちらはこれでもかとばかりに食べであり。

もろこは大将自ら炭を起こした火鉢のような炉で焼いてくれた。小さい中に卵が詰まりなかなか繊細なお味。

ここのコースのたっぷりさは知っていたので、私は昼食を抜いて臨んだが完食はならず・・・ 男性陣はさすがに完食だけど 「お腹がはちきれそうですね~」と言っていた。

話も弾んで楽しいディナーだった。

      
          ☆    ☆    ☆

焙煎人様にはお気遣いいただいてお土産をいただいた。
ゆかりんさんが選んでくださったと言うこれ ↓

 

広島で人気の友禅作家のお店でわざわざ選んでくださった風呂敷である。
竺仙と言えば藍染の浴衣ってイメージだったのだが、こんなモダンな柄もあるんですね。とてもステキ。

それと風呂敷をエコバッグに変身させる 輪っかとハンドルと。

これがすぐれもの

 こうなる。

風呂敷を長方形になるように二つ折りしてリングを頂点のところに通して ハンドルの二つの輪っかに通して固定するとバッグになる。

最初の輪っかをどこまで通すかで大きさを決められる。単純な仕掛けだけどスグレモノ。

これで色々遊んでみた。

 ちりめんの風呂敷で。着物着た時のサブバッグによさそ。

 昔買ったけど色合わせが難しくてあまり使ってないエルメススカーフもこうやるとステキ。

そして 我ながら気に入った組み合わせが



これはタンザニアの布 カンガである。一目ぼれして買ったけどなんとなく使わずにとっておいたのだけど素晴らしくマッチする。

今日これを持って出かけたら目ざとい舞台友Nに早速褒められた♪

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もう一年

2012-03-04 23:50:47 | 日々の生活
犬の散歩に出て行ったら 近所の顔見知りの犬友に呼び止められた。

「ちょうど良かった。今週実家に行って来てね、一周忌まですませてきたのよ」

彼女の実家は気仙沼、あの震災で実家は流されご両親を津波で亡くされた。

ご兄弟は無事だったらしいが、やはり家は流されて仮設住宅住まいだそうだ。

もうあれから一年たつのよね。
一年前のあの混乱の中 記憶は定かじゃないけど、近所の犬友と一緒に彼女の里帰り資金のカンパでお金を渡したことがあった。

ご両親は亡くなっていると思うと言って帰ってきた彼女は思いのほか冷静だった。
今思うと泣くに泣かれぬ思いだったのだと思う。



「お返ししようしようと思ってて一年たっちゃった。何か現地のものをと思ったけどなかなか選べるものがないのよね。だから少しだけど・・・」

レトルトのスープ色々。美味しかった。

「な~んにも残ってないよ、一年たっても全然復興なんてしてないよ」と彼女。淡々と語る彼女。東北人らしい色白の横顔。
やりきれなさと悔しさを押さえて過ごしてきたのだろうと思う。彼女の兄弟がせめてこれから復興と共に希望が見出せますように。



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トワイライト・ブレイキングドーン

2012-03-02 00:21:27 | 見る(映画 劇場 美術館など)
朝から降り続き積もっていく雪を見ながらちょこっと後悔しつつも 気を取り直して映画館に向かった昨日のワタクシ。

そうです、レディースデイなのでこの映画を予約していたのであった。ずっと見ていて楽しみにしていたシリーズものである。

☆ トワイライトサーガニュームーン  

☆トワイライトエクリプス

   ↑以前の記事はこちら

今回は



トワイライト ブレイキングドーン

注 今日のブログは完全にネタバレ&毒盛りなので未見の方とファンの方ごめんあそべ ついでに長くなると思われます

yahoo映画サイトより ↓



解説: 美ぼうのヴァンパイア、エドワードとベラのロマンスを描き、世界中でヒットしたファンタジー・シリーズの第4弾。2部構成となる最終章の前編では、ベラとエドワードの結婚や妊娠、そして出産までが描かれる。監督は、『ドリームガールズ』のビル・コンドン。クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンがベラとエドワードを続投。ついにクライマックスを迎える禁断の恋の行方から目が離せない。

あらすじ: 紆余(うよ)曲折がありながらも、結婚式を迎えたベラ(クリステン・スチュワート)とエドワード(ロバート・パティンソン)。新婚旅行から帰った後、ベラはエドワードの手でヴァンパイアへ転生することになっていた。ところがベラは、新婚旅行先の南の島で体の異変に気付き、エドワードの子どもを妊娠していることが発覚する。しかし、それは決して生まれてはならない危険な存在で……。


そう エドワードとベラはついに結婚するのであります。



 幸せそうな二人

やはり今月ムスコの結婚式を控えるワタシにとってはなかなかタイムリーな場面である。ベラがお父さんとバージンロードを歩く場面。
演技なのだろうが、ベラちゃんてばやたらギクシャク やたら運動神経が鈍そうである。
以前もこのシリーズで 「生理が重そうな女」と記載したが、今回もそう思ってしまった。



参列するカレン家のみなさん(ヴァンパイアファミリーね)も嬉しそうだ。 私が好きなのは左のカップル アリスとジャスパーである。アリスって今まで華奢なイメージがあったのだが、顔は小さいが、結構ボリュームあるんですね。細すぎるベラ役より大人の色気を感じるなあ。ジャスパーは今回はチラっとしか出ていなくてちょっと残念。

それにしても今回もこりゃ~あんまりだと思ったのは、ベラちゃんたらジェイコブくん(ヴァンパイアの敵オオカミ少年)を式に招待しているってことである。

 この三角関係が今回も一つの軸になってるわけだけど。

 ずっと好きだったベラちゃんがよりによってヴァンパイアと結婚する、その招待状が届いて ジェイコブくん傷ついて家出するのもわかる。

しかしジェイコブくん 式の終わる頃そっと現れて彼女を祝福しようとするのである。



女性なら こんなパターン(自分を好きだったオトコを他の男との結婚式に招く)ってのは「自分はこれだけモテたのよ」という自尊心を満足させるには有効なことかもしれない。 しかしこういうのってイケナイでしょ!? 仁義に反するでしょ!? 
まして相手は純粋だし、年下だし、今まで何度となくベラを助けてくれた少年から脱却したばかりの子だよ。 こういう所がイラつかされるわけだ、ベラってやつは。

結局また傷ついて去っていくジェイコブを尻目に 二人はハネムーンに向かう。

海に面した美しい邸宅で結ばれる二人。ベラはまだ人間のままヴァンパイアに変化してはいない。

しかしマイミクさんたちも書いてたけど、エドワードくんの加齢変化はどうしたものか。

 ま・まゆげが・・・

 エラが・・・

そうこうしているうちにベラは・・・

 妊娠してしまうのである。

相変わらずハタ迷惑な女である。

そして宿した子供はヴァンパイアの血を引いているために成長も早く、母体に害を及ぼす。ベラは窶れに窶れ、内部からの攻撃によって肋骨まで折っちゃうのである。(妊婦の方は見ないほうが良いと思われる)

この妊娠中のベラのやせ型、老婆のような顔はCGなのだろうか? 真にせまってて怖かった。生理が重いどころか更年期も深刻であろう(人間のままだったら)

カレン家に戻った二人は産むか産まないか周囲もまきこみつつ悩みながら出産へと進む。ベラの子供を敵視するオオカミオトコたちとの戦いもあり、今度もジェイコブくんは体をはってベラを守る。(なんて健気な・・・)

胎内の子供にすべて栄養を取られて即身仏みたいになってるベラは輸血用の血液を飲んでどうにか出産まで生き延びるのだが、マックシェイクみたいな入れ物からストローで血を飲む画面はなかなかグロかった。口の中に鉄臭くて生臭い感触が広がる気がしましたぞ。

そして出産。

女の子を産んだあとに死にひんしたベラに エドワードは自分の「毒」を与える。賭けのように。ヴァンパイアとして再生するように。

そして 死んだと思ったベラは再生する。即身仏だった顔に肉付きが戻り、くすんでいた顔色が透き通るように白くなる。そして目をぱっちりあけた場面で 隣のOL風の女の子がポップコーンを片手に座席から小さく飛び上がった。なかなか衝撃的な場面だった。

今までのベラと違うぞ というのが表現される場面。今までのどのベラよりも美しい。
この瞬間を際立たせるために 結婚式場面でのモタモタ感や即身仏メイクがあったとしたら結構な演出である。

なんだかんだ文句いってるように見えるけど ワタシは楽しんでいるんですよ、この映画は。

ただ なんとなくおちょくりたくなる作品でもある。

この映画を元にしたパロディ映画もあるので、おちょくりたくなるのはワタシだけではないと思う。 

 「ほぼトワイライト」

それなりに笑えるけど 品がないしデキも良くないからよっぽどお暇な時にご覧ください。

 ピカデリーの入り口にはベラのウェディングドレスが飾ってあった。 一名様がもらえるそうですよ。

映画が終わったら雪はやんでいたのでほっとした。丸の内線の通路で何やら人だかりがして、写真を撮っているところに遭遇

 UFOバーだって。

 通路に忽然とバーがしつらえ黒服のバーテンダーらしき人が立っている。むかしながらのアルミのやかんが棚に並べられ、カウンターに座っているお客さんはここでカップ焼きそばが食べられるという趣向であった。

へ~ いろんなこと考えるね~ とワタシも人々と一緒になって携帯でそれを撮り 家に帰ったら雪かきでもしなきゃと思いながら家路に急いだのであった。











コメント (6)
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