局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

パラサイト旅行報告 vol.3

2006-10-31 22:55:18 | 
さて、アロママッサージが終わり 身体が軟体動物化した Tと私は 部屋でDVDを見ながら待っていてくれたOさんと一緒に再び外出した。

今日のディナーは広東料理である。
オーチャードロードの端の方のホテル オーチャードホテルの 華庁 というレストラン。このホテルはそんなに高級感はなかったが、気軽に入れて、味は保障ということだった。
昼間のラッフルズでの昼食も結構重かったので そんなに何種類も食べられなかったのは残念だったが 本当にいい味だった。以前もこの国の中華はおいしいなって思ったけど、夏に北京で食べた中華より繊細な味付けだった。(店にもよるだろうけど)



↑Oさん一押しの冬瓜のスープ 冬瓜がくりぬいてあって中に海鮮スープ 冬瓜自体の中身も柔らかく蒸して(?)あるようで味もしみていておいしかった。



↑ホタテとアスパラの炒め物 なんてことのない料理なんだけど ホタテの火の通し方が絶妙だった



↑ハスの葉っぱに焼き飯を包んだチマキ モチ米が半分くらいの感触で色んな具の味が溶け合ってこれも絶妙



↑ちょっとお汁粉風だけど 小豆ではない。何かの穀物とタピオカがあんこのように甘く煮てあり ドライアイスの入ったグラスに盛られ、上にバニラアイスが乗っているデザート。

もう食べられない と 思った上でのデザートだったが こういうのは別腹 食べられちゃうのよね。おいしかった。食べてよかった。

帰国して昨日会社に行って 同僚の兄ちゃんに会ったとたん 「局さん 顔、丸くなりましたね どうしたんすか?」 と言われたけど ほっといて!!

これだけホテルのダイニングで食べて 確か 三人で140S$(ほぼ1万円程度
)って結構リーズナブル アルコールは飲まなかったからね。この後 O邸訪問でワインってことになっていたから。

この後の夜は、「海外駐在妻の優雅な生活を垣間見る」(笑)という この旅行の目的を果たすべく O邸訪問をした。
ちょうどご主人の帰宅し、ご主人を3人で囲んで飲む 熟女パブ状態(O氏曰く)であったが、とにかく面白い夜をすごした。

詳細はしつこく 明日に続きます 





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パラサイト旅行報告vol.2

2006-10-30 21:00:58 | 
さて、次の日、ロビーに共通の友人 Oさんのお出迎え。

彼女はとにかく 「どんな局面でも物に動じない女性」である。いつも落ち着いていて ハスキーな声で はしゃいでいるところは記憶にない。初対面ではちょっと怖いが それに慣れると(笑) かなり面白いキャラを披露してくれる。

まず、オーチャードロードのDFSショップに。
日本よりは安いが そこまで欲しいものはないし、娘に頼まれた MACのファンデーションとマスカラだけお買い上げ。
同行のTは エルメスの革バッグを さらりとお買い上げ。Tはモデル並みのスタイルと美貌だし、自分で通訳その他の仕事もしてかなり稼いでいるし、ご主人は社長さん、押しも押されぬマダムである。
こういう人じゃないとエルメスは似合わないもんですなあ
∴私は買わない(買えない)

Oが「これって内ポケットもないし、仕事には向かないよね」 
って尋ねたら 「そうだね~ 近所に買い物に行くときちょうどいいかもね」 と答えていた。 それにしても、スーパーの買い物にエルメスバッグで行く女T 恐るべし・・・

地下鉄にのり ラッフルズホテルに




こちらは 言わずと知れたシンガポールを代表する歴史あるホテル。観光客もたくさんいた。一階のエンパイアカフェで昼食。
ここでは シンガポール料理と言われる料理を食べた。
チキンライスと 豚バラ肉の煮込み チキンの胸肉 麺(海鮮をココナツミルクで煮込んだようなスープ)
(それぞれの名前忘れた)



タイ料理ほど辛くはないけど 程よく香辛料が利いていておいしい。おなかもかなりいっぱいになったところで アーケードをのぞき 次はロングバーへ。



こちらは シンガポールスリングの発祥の地。コロニアル風の店内がおしゃれ。
こちらは みんなシンガポールスリングか 名前の由来となった長いグラスでビールを飲みつつ 名物の殻つきの落花生をバリバリ食べている。殻は無頓着に床に落とすのがお約束。この辺は中国と共通してるのねと思った。



私達は 表のテラスで 外の景色を眺めながらシンガポールスリングを飲んだ。ジュースみたいで飲みやすいが リキュールの小瓶が丸々入っているらしい。



ほどよくアルコールがまわり ご機嫌な友人たち



この後 ホテルにもどり 私とTはスパでアロママッサージを受け 至福の時を過ごした。
OさんはTが日本より持ってきたDVDで 韓流ドラマを私達の部屋にて見ていてもらった。私は知らないが、このDVDを手に入れるのに Oさんの日本の友人たちの 「愛のDVDリレー」があったらしい。

しつこく 明日に続く





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パラサイト旅行報告vol1

2006-10-29 23:53:10 | 
こちらより帰ってきました。



↑移転されていたマーライオン(元祖は右後方に見える小さなものらしい)

シンガポールは二度目だった(15年くらい前に行った) 
その時は夫の仕事がらみで しかも子供がまだ小さかった頃の家族旅行だったので、ありきたりのところの駆け足観光しかできなかったし、ひたすら蒸し暑かったような思い出があった。
今回は友人がいるから行ってみようと思ったが、以前の経験から、正直あんまり期待はしなかった。
ただ、気の合う友人と ちょっと贅沢な気分転換って感じのノリで行くつもりだったけど 予想以上に楽しみが凝縮した3日間となった。

この時期のツアーはほぼ最低価格で行ける期間だったので ホテルだけは贅沢しようと思って フォーシーズンズにアップグレードした。
これが大正解で、こぢんまりと落ち着ける規模で、素敵な客室、フロントをはじめとしたホテルマンたちの感じのよさと親切さ、さすが5つ☆と思った。
この環境に慣れないうちに帰ってこられてよかったと思う(笑)

26日夕方に友人Tとともに成田からシンガポール航空とANAのシェア便で飛んだ。
シンガポール航空っていうと 「ああ あれはいいんだよ~」って言うのはたいていオトコである。
しばらくぶりに乗ってそれがよく理解できた。客室乗務員さんの制服のせいであろう。ほとんどみんなスッチーが若く、スタイルがいい。多分あのえりぐりが大きく身体の線にそった民族衣装のような色っぽい制服のせいであろう。
殆どの人が髪型をアップに結い上げ なんだか 銀座のきれいどころのホステスさん(行ったことないけど想像するに)が飛行機に乗っているようである。
サービスの際に腰をかがめると、巻きスカートのかなり上のほうまで腿が見えて こっちもドキっとしてしまう。
かなり目化粧も濃いけど 若いからとてもきれい。しかし、あの制服はちょっとでも身体の線がくずれたら辛いと思う。彼女たちも大変ですねえ。
みんな にこやかで感じがよかった。

深夜にチャンギ空港について、迎えのバスに乗りホテルまで送ってもらう。私達二人のほかはビジネスで来たらしい 男性一人。彼が降りてから ガイドさんと話をしたら フォーシーズンズはいいホテルだ。と何度もいわれたので期待が高まった。

深夜に迎えてくれたフロントは日本人だった。それが 「めったにいないイケメン」(友人談)の上、感じがよく知的な応対(いい男には甘いかも) ロビーも落ち着いていた。



↑今年の春には 天皇陛下ご夫妻がこちらにお泊りでこの上でレセプションがあったそうだ。



客室も 豪華だった。

あちこち覗いて 「い~じゃん!」と嬉しがる友人T



アメニティはロクシタンだった。レモンバームの香りのするボディミルク。この他にもソープ、シャンプーやジェルも同じラインのものでおしゃれ。こういうことが結構嬉しい。



この日はそのまま眠っただけ。
朝食だけつけておいたのでここのレストランで食べたが、今まで食べた ビュッフェの朝食の中で1,2をつけたかった。洋食と中華の食材だったが、種類も豊富でとにかく味がよかった。

こちらの3階にはクラブの会員と泊り客だけ使えるスパがあった。朝食後にのぞいたらジムやスタジオがあり、なかなかハンサムなインストラクターがお出迎え。一瞬汗でも流そうと思ったが、予定がつまっているので断念。
その日の夕方、アロママッサージの予約をした。

ロビーにシンガポール在住の友人が迎えに来てくれて 観光へ出発

続きます。
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パラサイト旅行

2006-10-25 16:25:01 | 
明日から週末を使って 友人とアジアの赤道直下に行く予定である。


共通の友人が今年になって、単身赴任のご主人のもとに行くため日本を離れた。
お子さんは学校のためにこちらに残しての夫婦二人の赴任である。夏に一時帰国したとき彼女曰く

「も~~う 暇! 周りは若い夫婦ばっかりだし ダンナは出張ばっかりだし やることなくて!! 遊びに来ない?」

それに乗って、二つ返事で行こうという私達も暇と言えば暇である。
旅行のコンセプトは 「海外駐在員妻の優雅な生活を垣間見る」だけど(笑)

さっき彼女から来たメールのコピー



>>東京は、涼しそうですね。こちらは、Iの焼畑の影響で
ここ1ヶ月、空が見えない日が続いてます。
 ご旅行の大まかな、予定をたててみました。
 27日(金)Oロード、Rホテルの観光
昼食、Eカフェ(Rホテル)、Rバー(Rホテル)
夕食Oホテル中華(19時予約済み)冬瓜スープも予約しました。
 28日(土)ハイティー Sホテル15:30~(予約済み)これで、夕
食は、
いらないと思います。この日は主人が、車でご案内できるので、昼食は検討中です。

取りあえずの予定ですので、詳しくは27日(金)にお会いしてから・・・。
 楽しみにお待ちしてます。
T様、DVDよろしく!


何のことはない また食い倒れ旅行じゃないかという突っ込みは無しで。

この旅にあたって 気休めに ファンケルでこんなもの(カロリーカットサプリメント)を注文してしまった。




そこまでして食いたいのか?っていう突っ込みも無しで。


振り返ってみると、今年の旅行は (7月広島、8月博多→北京)と友人、親戚、夫の仕事関係にほとんど 「お世話かけます」旅行であった。今回もそうなりそうな予感である。
このブログタイトルを 「局の道楽日記」から「局のパラサイト日記」にしたいくらいでありますが 皆様のご好意に甘えさせていただいております。 そのうちに役に立って恩返しする所存であります(いかにして?って突っ込みも無しで)

色々また見てきて、食べて 旅日記アップします。
しばし、ごきげんよろしゅう


                              
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タピオカ粉のパン2種

2006-10-24 22:30:35 | 食べる
らしくないと言われることもあるけど、私の小学校時代の愛読書は「赤毛のアン」シリーズであった。今となっては、アンの良妻賢母としての生き方は今の時代にあってはいない面もあるし、きれいごとって部分もあるし、作者であるモンゴメリーの生涯というのは結構抑圧されたものであって アンというのは彼女の理想として描かれた夢物語だったのではないか と 知って考えちゃう部分もあるのではあるけど・・・

だけど、間違いなく染みこんだものは、お菓子作りや自家製パン作りが 「家庭の平和」っていうような刷り込みである(苦笑)
ご飯の炊けるのと味噌汁の匂いより、パンの焼ける香りにアットホームなイメージを持ってしまうのだから幼少期の刷り込みって恐ろしいと思うわ。
だから 子供が小さいうちはせっせと手作りのお菓子づくりに励んだし、パン作りにも凝って一時期は全部自家製にした。夕飯作りしながらパン生地を作り、夜のうちに焼いて次の日の朝食に備えていた時期もあったわけです。

だけど、息子が中学になって 「おかあ パンだと昼飯まで腹がもたないんだよ。朝飯 ご飯にしてくんないかな」という発言をきっかけに 夫までも 「うん 俺もご飯と味噌汁のほうがいいな」と
あっそうですか。とパン作りは頓挫したのです。そう言われたら苦労して焼くこともないさ。

だけど寒くなると オーブン仕事が懐かしくなる。何日か前にはパイを焼いたけど、今日はパンを焼くことにした。ちょうど先週そんな予感がして、強力粉とタピオカ粉を買っておいたし。

いつものごとく前置きが長くなりましたが、今日は ポンデケージョを焼いた。チーズ味のモチモチした食感のパンです。ついでにタピオカ粉のパンもう一種類のレシピも紹介します。タピオカ粉さえそろえば身近な材料ですぐに焼けるし、パン屋さんで買うよりずっと経済的です。

     **ポンデ・ケージョ**

タピオカ粉  160g
フランスパン用粉(強力粉1:薄力粉1) 40g
ベーキングパウダー 2g
食塩 2g
サラダオイル 8g
エダムチーズ 100g
卵 80g
水 150g

1.粉類をあわせてふるっておく
2.ボールにエダムチーズと塩をいれて混ぜ、サラダオイルも加えて混ぜる
3.卵に水を入れて(30℃くらいが望ましい) 2に入れて混ぜる
  粉類をいれて混ぜる
4.ラップをかけて 1時間冷蔵
5.この材料で 15個分くらいのつもりで 丸めてオーブンシートに載せる
6.170℃で23分焼成



   **ポービリア**

タピオカ粉 240g
強力粉 30g
白玉粉 30g
スキムミルク 9g
ショートニング 60g
バター 45g
卵 60g
しょうゆ 6g
塩 3g
黒ゴマ 30g
水 180g

1.タピオカ 強力粉 スキムミルク 塩をボールにいれてよく混ぜる
2.ショートニングとバターを入れてよくこねる
3.白玉粉と分量の水を混ぜ、卵しょうゆを加える それを 1+2に入れてこねる
4.さらにゴマも入れてこねる
5.ポンデケージョと同様に丸めて(これは30個くらいできるかも)オーブンシートにのせる
6.180℃で15分焼成

本当はこれは絞り袋にいれて長細くオーブンにしぼりだして焼くのが本格的らしいけど一手間余分にかかるし、絞り袋にくっつく分がもったいないので このほうが手っ取り早いと思う。

パンにしょうゆ?ってミスマッチのようだけど、これがなかなかおいしい。特にビールのつまみに最高です(ポンデケージョはワインに合うけどね)

両方ともイーストを使わないから発酵の手間がいらなしし、材料を計って入れて焼くだけだから案外手間がかからずに思い立ったらすぐにできる。だまされたと思って作って焼き立てを召し上がっていただきたいと思う。

朝食というか秋の夜食、お酒のつまみにおすすめ

今日もあっというまに食べてしまった








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秋のドラマ~のだめカンタービレ&だめんずうぉーかー

2006-10-23 23:37:08 | 見る(映画 劇場 美術館など)
普段TVドラマは殆ど見ない。毎週同じ時間にTVの時間に合わせて見ようっていうのもめんどうだし、ヴィデオにとっても殆ど見忘れてそのままになってしまう。
このところ 唯一みてるのは チャングムくらいである。

だけど この秋は のだめカンタービレ だめんずうぉーかーという結構気に入っている漫画の原作ドラマ二つが放映されるという。これは見なくちゃだと思った。

先週の月曜は見事に忘れてしまっていて さっきはじめて のだめの第二回目を見たんだけどおもしろいじゃないですか!



のだめ 千秋 峰 ますみちゃん 絵がそのまま実写化したようでイメージを裏切られなかったってことにほっとした。それと音楽も 「そうそう、峰のヴァイオリンってこんな感じだろうな」とか「ますみちゃんのティンパニの演奏」とか実際に想像したのが 耳で聞けて比べられるのって面白いものだった。
絶対に次回も見てしまいそうなドラマである。

余談だが 息子は 「たがめカンタービレ」とずっと信じていて彼女にバカにされたそうである。一方夫は 「のだめ? のOそとこえだめがミックスしたようなネーミングだな」 と のたまった。家の男共のセンスに絶望してしまった私であった。


一方 だめんずうぉーかー



藤原紀香と宮迫という組み合わせで悪い予感はしていたんだけど、予想を裏切られず、第一回目を見て早や見切ってしまった。ここまで安っぽくてつまんない演出のドラマって久々であった。
原作は面白いんですよ。倉田真由美って人は地方の才媛で現役で一ツ橋に入学し、就職がうまくいかずに紆余曲折を経て漫画家になり、この原作でブレイクした人だそうだけど、やっぱり頭いいし シニカルな切り口とか 自己と類似の女性たちへの冷静な分析の視線とかね。私は文庫で読んだんだけど、瀬戸内寂聴さんとの対談なんて 人生の本質をついたところもありましたね。

それを どうしてここまでつまらなく演出するんだろう? 

思うに原作が面白ければ そのとおりなぞればいいのだと思う。
のだめはキャスティングもなかなかだし、くさい演出もしていなくて素直な作りだからそのまま入っていけるんだと思う。

だめんずだって 別に一つの筋書きを作らなければいいじゃないか。一話完結のオムニパスドラマとして原作に忠実に辛らつに作れば 十分面白いドラマになると思うんだけどな。

とにかく だめんずは二度と見る気しない のだめはこれからの月曜の楽しみだ。



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小劇場も楽し~タッタタ探検組合を見る

2006-10-22 14:40:09 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨夜は 池袋のシアターグリーンに タッタタ探検組合の芝居を見に行った。
建築家の友人夫妻がここの役者さんと知り合いで ここ2,3年の公演は彼らの仲間たちと一緒に殆ど観にいっている気がする。

ここの劇団のHPの紹介を見ると

***思い切り笑えて少しだけ泣ける
見終わった後、なんだか少しだけ元気になっている
そんなお芝居をめざしています

退屈だったり、辛かったり 逃げ出したかったりする日常を抱えてる人にはそれに立ち向かう力を 毎日が薔薇色 幸せで仕方のない人には さらなるハッピーをプレゼントできる
そんな芝居ができたらいいなと思っています
・・・中略・・・
その目的のためにいい年したおとながくだらないことを真剣にやりきっている。そのすがたはきっと美しくて正しい
我々はタッタタ探検組合 みなさまの娯楽に奉仕する劇団です。***

とある。
この言葉通り はっきり言って 何を伝えたいのか考え出すとわからない所もあるのだが(笑)ゲラゲラ笑えて 役者さんの熱演からエネルギーをもらえて、終わった後なんとなくすっきりして 「あ~おもしろかった」と池袋の街に繰り出して飲みに行くという私の娯楽に確かに貢献していただいている。


今回は 地球温暖化三部作の完結編 「植物大図鑑」
私としては今まで見た中で 一番馬鹿馬鹿しくて一番笑えた気がする。
小劇団にありがちな小難しい理屈抜きで笑える、そういう所が好きなんだけど。


役者さんたちは それだけやっているわけじゃなく、保険会社にお勤めとか 銀行員とかお医者さん(今回は下草役 笑)とか他の顔も持ってらっしゃるらしい。
はっきり言って確かに「いい年をした大人」である。普段は立派な社会人としてそれぞれの生活をマットウし、家族を養ったりもしているのだろうけど。
それが 全身タイツの植物の衣装や ベンガルとらや鹿やインコの着ぐるみに身をつつみ、踊ったり 飛び降りたりの熱演(最近谷口氏の壁のぼりがなくてちょっと寂しい)
この人たちってほんとに芝居が好きで楽しんでやってるんだろうなってある種プラスのエネルギーが発散してるから見ている私も楽しいんだと思う。
レギュラーメンバー以外に昨日はじめて見た鹿のお母さん役の宇佐美さん、いいキャラだったな。他の劇団所属みたいだったけど今後も出演して欲しいと思った。

確かに立派な劇場で見る 歌舞伎とかミュージカルとかも楽しいけど、役者さんの息遣いまで感じられる小劇場っていうのも楽しいものだ。
特に昨日は満席に近く、それも開演ぎりぎりに入ったので かぶりつきの補助椅子(幼稚園児が座るみたいな)に座った。木こり役の宇賀神宇我さんの倒れた頭に手が届きそうで面白かった。終わった後はさすがに下半身がこわばっていたけど。

公演が終わって 中華料理屋へ 点心をおつまみにビールを飲む。それもまた楽しかった。

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秋のお菓子はおいしい

2006-10-20 20:52:18 | 食べる
ジムの帰りに 八百屋さんに寄ったらつやつやの紅玉が籠盛りで売っていた。
アップルパイが食べたくなった。



ひたすら皮をむいて(6個分)適当に薄切りして 剥いた分から火にかけた鍋にほうりこんで行くというアバウトなフィリング作り



砂糖もグラニュー糖がないから三温糖を適当に入れる。



湯通ししたレーズンも入れて たまにかき混ぜながら。 BGMはキャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィスの「サムシン・エルス」 秋になるとこの中の「枯葉」が聞きたくなるのよね。(古いなあ このレコーディング時には さすがに生まれてないですよ) 

自家製のパンの焼ける匂いとリンゴのお菓子を作る時の匂いって 「家庭の幸せ」って感じがするのよね。

仕上げにシナモンだと思って ナツメグを一振りしてしまったけど(気を取り直してシナモンも追加) フィリングもできあがる



パイ生地まで作る根性はなかったので冷凍庫にあった冷凍パイ生地ですませる。
溶き卵を塗って オーブンにて 焼くこと30分ほど



いい加減パイのできあがり



りんごと一緒に買っておいたバニラアイスをそえ、マリアージュ・フレールの紅茶とともに 熱々のアップルパイをいただく。

秋のささやかな贅沢。

家族が帰ってきたら 一瞬でなくなりそうだな。








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プレジデント Family~マニュアル世代の救世主?

2006-10-19 23:54:40 | 様々な思い
ここのところ 新聞の雑誌の紹介を見るたびに なんだかなあと思うもの それはこの雑誌である。

確かこの雑誌が刊行されたのは去年くらいだと思う。その時から新聞や電車の中吊り広告を見るたびに なんとも言えない不愉快な気分になっていた。それを今日は自分なりに追求しようと考えた(別に嫌いなものを何故嫌いか追求してしまうのも我ながら因果な性格だけど)

 創刊の際の編集長の言葉より抜粋

***これまで「プレジデント」は、ビジネスマンの問題解決マガジンとしてそのノウハウを提供してまいりましたが、「プレジデントファミリー」では舞台を職場から家庭に移して、「子供を元気にする、親も元気になる」ための父親スキルを追求します。: かつて日本の会社には家族的風土がありましたが、今は社員個人がドライな人間関係のなかで自立して働く時代となりました。そのため家庭はビジネスマンの地盤、心の拠り所としていっそう重要度を増しています。子供の教育から妻、老親との付き合い方、家づくり、将来設計まで。これから「プレジデントファミリー」が家庭を上手にマネジメントする方策をお教えします。****


ついでに創刊号の内容を見てみると 第一特集は 「頭の良い子の学校選び」 現役東大生100人の小中学校時代を徹底調査しました。どんな家庭に育ったのか、親の職業、学歴、年収、家族の人間関係、勉強・読書・ゲームの時間、塾にはいつから通ったか、習い事はどんなことをしていたかなど

以下 続いて刊行された物の内容を要約したものをコピーいたしますが
vol.2
頭のいい子の生活習慣
才能は親が伸ばす
息子と娘のハローワーク
お金に困らない子に育てたい

9月号 2006
頭のいい親子の勉強法
大人になって輝く家庭の教育
最強の教材50選
全国の有名校は使っている

10月号 2006
お金に困らない子の育て方
教えます!「自分で稼ぐ力」と親のしつけ
「進学・進路」診断テスト
成績表ではわからない、わが子の潜在能力を測ろう

11月号 2006
担任教師の能力判定
「先生のホンネと実態」一挙公開!
子供の問いかけ難題20
「お金持ちは偉いの?」「人を信じていいの?」

最新号は画像にアップしたものである。



こうしてみると殆ど同じコンセプト。なるほど 要約すれば 子供の教育を軸としてりっぱなエリート家庭を維持するノウハウ本というわけでござりますね。

これをそのまま鵜呑みにして実行する人はいないと思うけど、家族って子育てってマニュアルが通用するものだろうか? マニュアルとして受け取っていいわけですよね、編集長が家庭を上手に運営する方策をお教えしますって言い切っちゃうわけだからさ。

それはそれでいいですよ。でも何故私がこれらを目にしてムカつくのか・・・
目を向けているのが「自分の家庭」、「自分の子供」だけなんだもん。 それをどうやっていい学校に入れて 金が稼げるように成長させるかっていうことが目標のような見出しから見られる視野の狭さ。「幸せ」ってものに対するある種の固定観念の押し付け。

そりゃあさ、全く子供の事に無関心で奥さんにまかせっきりで仕事だけっていうようなおとうさんも困るし、子供を作ったがいいが ネグレクトに近いようにほったらかして給食費も払わないような世帯は論外だけど。
あまりにも細かく 父親は子供の教育とか生活とか、それも こういうマニュアル本を手本にして口を出すべきなんだろうか?

父親には父親の生き方の示し方ってあると思うのよね。
ちょっと回り道しても 本当に好きな道を子供が見つけるのを 黙って見つめて待ってやるってのはなかなか母親にはできがたい。または子供に 自分の幸せだけに目を向けるのじゃなくて、世の中をよくしようって意思を持たせていく とかさ。

そこを せかせか こうした方が近道だ とか こうした方が安全だって教えるのは どっちかというと母性からくる ある種おせっかいとも言える親心だと思う。
家庭 子育てをパートナーと分かち合って進めるのは良いことだけど、同じような観点で二人そろって子供をひっぱっててもしょうがないのじゃないかなあ。父性ってものが感じられない、この雑誌からは。


悪口書いてるけど、実は もちろん買ったこともないのよね。見出し見て、コンビニでパラパラめくっただけでお腹いっぱいなんだよね。

こういう雑誌が売れるってのは この雑誌の購買層が小中学生のパパたち、30代半ばから40代前半? バブルの時に学生時代を過ごし、東京(とは限らないけど)のレストランやデートコースを ポパイその他のマニュアル雑誌を参考に組み立ててきた世代なのではないか と 推察いたしますがいかがなんでしょ?

たまには自分が損をするのは覚悟で 世の中のためになることを率先してやるような男も必要だと思うんですけどね。

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好かれたくない

2006-10-18 23:48:01 | 日々の生活
仕事&所用から戻り、早くも暮れかけた空に気をあせらせながら外出着のまま洗濯物をとりこんでいたら 肩にボトっと落ちてきたものがある。

んっ? 悪い予感がしておそるおそる部屋に戻って鏡を見て 慌てて 上着を投げ捨ててしまった。



巨大なかまきりがくっついていた我が背中。



ご町内のみなさま 夕方響き渡った悲鳴は 私のです。

実は先週は会社の前で、業者のお兄ちゃんと立ち話していたら まだ 半そでだった腕に落ちてきたのは巨大なゴキブリ。
その時も、会社から何事かと人が出てくる騒ぎになった。

冷静に立ち向かえばかまきりくらいつかめるかもしれないけど 不意打ちは嫌だな。この手の虫には好かれたくない。


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お台場で一日遊ぶ~イルマーレ

2006-10-17 22:27:30 | 見る(映画 劇場 美術館など)
今朝はジムに行ってハードなエアロでもやってこようと、Tシャツに着替えて車に乗り込もうとした時、携帯の着信に気付いた。
友人からだった。かけなおしたら
「ねえ どっかに遊びに行かない? 私暇なの今日だけなのよ。あっ 車出すからさ、お台場行こうよ シネマメディアージュでイルマーレ見ようよ ジム?そんなもん サボレサボレ」
突然の誘いが非常に彼女(B型)らしいが、こういう時は乗ってしまおう!
お出かけ着に着替え、化粧もしなおして彼女宅に。

さて、彼女の車(BMW)の助手席に乗り込み 首都高へ。結構混んでいて最初はノロノロ運転だった。と、いきなり「あれっ」と声が。ランプがついて彼女の車のエンジンは停まるではないか?首都高でエンストはないだろ?と焦る前に 悠然とエンジンをかけてまた走り出す彼女。
というエピソードはあったが無事にお台場着



お天気もよく、良いロケーションだった。

シネマメディアージュにまず行ってチケットを買ってから ランチへ。
私はお台場は詳しくないので彼女におまかせ。
「あのね 結構おいしいレストランが集まっている所あるのよ ちょっとディズニーランドみたいな所なんだけど 何階だったっけな」と言って 案内のお姉さんに「ディズニーランドみたいな所ありますか」と尋ねて案内嬢を悩ませる彼女。

なるほど ディズニーランドと言えば言えるかもしれないレストランの入り口(笑)



モンスーンカフェに入りランチメニューを食べる



私はタイカレー 彼女はひき肉の乗ったタイご飯。スープと生春巻き、サラダとマンゴーゼリーがついて すごいボリュームで1100円とお得。おいしかった。

おなかいっぱいになって映画に



館内に入ったら 私たちの他に一人しかいなかった。思わずその様子を写真にとって 「今日はお台場で映画館を借り切りました」とブログに書いてセレブぶろうとしたが(笑)暗すぎて写真にとれず断念。
間際になってあと4組くらい入ってきたけど 本当にすいていてじっくり鑑賞できた。

イルマーレはちょっと不思議な恋愛ファンタジーでつい感情移入してしまい、キアヌとサンドラの時空の中でのすれ違いがやきもきしてしまった。でも、最後に結ばれてよかった(ネタばれです)

その後は 隣のビルの昭和30年代の町並みのショップに



この画像で懐かしいと思う年代の人は仲間です

その後 お茶を飲み、秋冬の服もあれこれ見て 帰ることにした。
パーキングでエンジンをかけたとたん また エンストするBMW(笑)
「まあ 帰れるわよ」と余裕の友人

無事に首都高に乗って家に帰れた。帰り道はもうたそがれを通り過ぎてこんな景色に。秋の日の暮れるのは早いな(っていうか遊んでいると時が早く過ぎるわね)



家に帰ったら娘がもう帰っていた。お台場みやげって言ってこれを渡したら結構喜んでいた。



友人へ 今日はありがとうございました。楽しかったわ。車は一度点検に出しましょうね♪(笑)















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クラブハウスでしゃぶしゃぶ

2006-10-14 18:31:21 | 食べる
昨夜は私のトール&絵付けの先生の出版のお祝い会だった。
彼女の門下生が集まってお祝いをしたわけだが、あまりありきたりな所じゃつまらないので と 生徒の一人がご主人の職場のクラブを借りてくれることになった。
日本を代表するゼネコンOO××店のクラブ。

山手線の円の内側だけど周りに緑が多く高い建物が殆どない。だからその11階から270°で東京の夜景が見渡せるロケーションのところ。そこの広々とした一室を貸切。



お客さんの接待と社員の福利厚生のための施設だという話だが、しゃぶしゃぶの肉の質のよかったこと。お値段も まじ?って言うくらい安かった。
アルコール類は持ち込み可。もちろんその場でも頼めるが、そこはしっかりした主婦の集まり、私は家にあった「一の蔵」を持って行き 他の奥さんたちもシャンパンなどもお持込。 江戸切子の素敵な冷酒のおちょこや、シャンパングラスなども素敵なものを用意してくれる。
お運びしてくれた女性の従業員のサービスもとても感じがよく行き届いていた。



しゃぶしゃぶ他にお寿司も頼み、他に小鉢類もいただいたけど それもかなりおいしかった。



11月になるとふぐのフルコースも食べられるし(ウソみたいな値段で)季節毎の会席料理もあるらしい。
多分半分以上会社の補助があるのだと思う。
ちなみに食事後 ラウンジで飲んだコーヒーは100円であった(こういう感じの値段設定ね)

さすが日本のOO 世界のOOである。
私なんぞ、これから一生OOに貢献することはないだろうに。


もうだめってくらい食べて飲んで10時くらいに帰宅。
納豆ご飯と焼きしゃけとガンモドキと野菜の煮物というメニューを食べたらしい娘が
「おいしかった?」って聞くから
「おいしかったよ。だけどしゃぶしゃぶなんて肉の質だけの問題じゃない。板さんが上手そうだったからさ、どうせなら会席食べたかったな。しゃぶしゃぶなんておいしい肉買ってくれば家で食べても同じだよ」と言ったら
「そう言うけど 家は高級牛肉なんて買わないじゃん、たま~に来るもらい物でしか食べさせてもらってませんけど」と痛いところをついてきた。

ごもっともでございます。


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秋の服

2006-10-12 21:53:41 | 着る
ここのところ 子供の学校行事に出る機会がなくなったのと 職場が近くなって緊張感がなくなったので(笑) まともな服っていうのを本当に買わなくなってしまった。
ちょっと改まったところとか、観劇なんかは着物ですましてるし。

夏物をしまって秋冬物ととりかえてみたものの、新鮮味のないワードロープでなんとなく萎えてしまった。

ってことで 買い物へ たまには セール以外の物も買いましょう。自分のために。

Mプりミエで買った グレイのスーツ

 

脇の切り替えのところのクシュクシュのダーツが可愛い。
かなり細身のライン


インディヴィのアンサンブルニット アンサンブルでもいいし、単品でスーツにも組み合わせがききそ。パープルって私にはNGなはずだけどたまには冒険してみようと思う。(茶系とかアースカラーに飽きが来てしまったのよね)



と 家に帰って手持ちのものと色々組み合わせて自己満足にふける。
スカーフとアクセサリーはもちろん下に新聞紙まで敷いて ブーツまで合わせてみる(苦笑)
やっぱり 新しい服は楽しい。
コメント (2)
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Qステアで遊ぶ

2006-10-11 09:07:02 | 家族あれこれ(犬も含めて)








夕べ帰ってきた息子が得意げにこれを出した。



何? 今更 チョロQ?と思ったら、この小さい身体(長さ5cm 幅3cm)にリモコンがつき 操縦できるという。
これが1280円(ドンキで更に値引き)だったらしいけど、ハイテクおもちゃの廉価化ってのはすごいと思う。小さい頃弟がリモコンの戦車を買ってもらってた覚えがあるけど、子供心にすごく高価なものなんだと思った記憶がある。

タイムリーなことに昨日の朝日の夕刊の 新科論 という記事に 娯楽のパワー② としてとりあげられていた。



タカラトミーが9月末に発売したもので 銀座博品館での先行発売時には150mの中年男性らの列ができて1000台が1時間半で売り切れたとか
男ってこういうもの好きなのね・・・

家の息子がなぜ持っているかというと、このところの長雨で部活の練習ができず、筋トレだけだと時間をもてあますので、男子部員みんなで買って部室でレースをしたそうな・・・・ 大学生の幼稚化ですかねえ そんな暇あるならTOEICのスコアでも上げろやと言いたいのは飲み込んで、まっいいや 平和だから。

それで 家に帰って彼がやりたかったのは これを使って 我が家の愛犬と遊ぶ、もとい愛犬で遊びたかったらしい。



Qステアに向かってほえまくりながら追いかけ 向かってくるととびすさる 我が家のアホ犬。それがおかしくて笑い転げる家族。
ご近所のみなさまにはさぞうるさかったと思います。夜分。

上の動画はその様子です。





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織姫

2006-10-10 12:00:58 | 着る
娘が織物を作ってきた。
色々な織り方のサンプルを作っただけで まだ作品ではないらしいが、それに惚れてしまった。



基本になる縦糸は極細いウールを化学染料で自分の色に染めたらしい。これで見るとわからないけれど 茶もかかったサーモンピンクでとても秋らしい色だった。



こういう繊細なレース織の部分もある(超めんどくさかった>娘談)



この辺 とても趣味なんですが、二倍くらいの幅広にしてショールにしたい(着物で紬なんかにも合いそうだしな)

母娘ともに何か作るのは好きだ。
だけど、私は平面を描く人、彼女は立体を構築する人。
だけど 根っ子のところの美意識は結構共通してるなって最近感じる。

「私の好きな部分でショール作ってよ」ってリクエストしたら、
材料費込みで 3万! って ふっかけてきた。
「ママの想像以上の手間隙なんだからね」 とも
う~~~ん 高いよ!
契約まで交渉しなくては、、、





コメント (2)
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