局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

日本酒と赤ワインの日

2022-04-30 21:18:48 | 食べる
ブログ記事は前後し、もう一週間たってしまったが備忘録です。

先週の土曜日、孫1のピアノ発表会の前日は久しぶりのワイン&日本酒会@友人店だった



忙しくお料理の準備をする女将MちゃんとKちゃん



カウンターにこれから飲む日本酒が並ぶ



お料理はこんな春らしいライナップ





まず京都の酒 2種を
濁りのスパークリングは美味しかったが予想よりアルコール度が高かった



ここの酒蔵が使う酒米を使ったおかき



春キャベツ

これから秋田の酒に入ります





米違いの新政 希少品 ここのちょっと酸味をかもし出す酵母が好き





山本 酵母違い


刺身は ひらまさ ほたるいか 白魚



ワインにはいりまーす 今回は北海道の赤(特にピノ)を味わうのがテーマ





ノラ 自然派っぽくちょっと濁り感



新玉ねぎ入り焼売と厚焼き玉子







ピノ 3種
北海道の赤ってすごくおいしくなってるんですね。気候が合ってるのか?



酔っ払い女子トリオ 



新じゃがのチーズ焼き



たけのことカリフラワーのフリット (ピノに合うのね)



猪のハンバーグ(臭みなく意外にあっさり)



シメはアスパラバターご飯
しかし、この日のアルコールのライナップは 日本酒→赤でアルコール度はいつもより高い。
私は用心しながら飲んでいたのだが、ワイン二種類めくらいから相当回ってしまって、最後の2種はほとんど飲めず。
ハンバーグやご飯も食べられずにMちゃんが容器に入れておみやにしてくれたほどであった。







テイスティングレポートも書いたはずなのに、読めるのは最初の1ページと次の半分くらいで最後の1頁は判読不可能。
酔っぱらっていく経過がよくわかるだけのレポートになってしまっている。

そうこうしているうちに照明が消えて
なんと4月がお誕生日月の ワタシともう一人の若者にバースデイケーキが・・・
こういう気配りをしてくれる師匠と仲間が好きだ






年の差25歳カップル(というか親子)w





わ~い♬

この会の後に仲間の一人の女性の人生相談会を場所を変えて行い、そこでコーヒーを飲みながら真剣に話した時間があったので、ほどよく酔いも冷めて、電車を乗り越すこともなく無事に帰宅できた。



Mちゃんがお持たせしてくれた食材を使った次の日の朝食。
二日酔いはなかった。
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孫1の発表会

2022-04-27 20:06:36 | 日々の生活

中間管理職的週末 孫の発表会を見に行ったバババカ日記 - 局の道楽日記

日曜日は一日前のムスメ業務からババ業務へのシフトの日であった。オットと一緒に孫1のピアノの発表会へ。去年はコロナでなかったので二年ぶりである。二年前は初めての発...

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一年は長いのだか短いのだか?
去年と同じような時期に、また孫1のピアノの発表会があった。

今年は 命〇灯 スマッシュブラザーズより
命の灯火/スマブラSP - "Lifelight" Super Smash Bros - Level2【ピアノ楽譜】


クシ〇スポスト ネッケの二曲
両方とも難しく長い
大丈夫かなぁと客席で心配していたのだが



出て来た孫1は満面の笑み





落ち着いて 二曲目の最後の方でちょいと間違ったくらいで無事に弾き切った。



お嫁ちゃんの日々の鍛錬のおかげであろう。
結構ビシバシやってるので音楽が嫌いになると可哀そうだなと思っていたが、オットが尋ねたら「ピアノ好きだよ」と言ってたらしいので今の所は大丈夫そうである。



孫1は舞台に立ったり目立つことが好きみたいだ。この先の人生でそれが+になるのか、時には自信を砕かれたりすることもあるだろうけど、こういうことを体験しておくのは悪くないことだと思う。
音楽を楽しみながら続けられたらいいね。
バーバも反田くんと角野くんのyoutubeをせっせと見せて洗脳した甲斐があったというものだ。



一方孫2は四月から幼稚園 
この子はリズム感も音感も孫1よりありそうなので同じようにピアノを習わせたい周りの大人の思惑である。
「にーに、かっこよかったね。きっと〇くん(孫2)もピアノ上手に弾けるよ~」
「バーバ、〇くんのピアノ聴きたいな~」とオットとワタシでおだてたのに
「ヤダよ」
「どうして?」
「ママに叱られるから」 やっぱり次男は要領がいいのかも・・・

発表会の後は某パーティールームに行って、四月生まれの誕生日メンバー(お嫁ちゃん、孫2、私)の誕生会をする予定だったので、ムスコ一家は車で、私とオットは電車で向かった。
電車に乗りたいと私たちと一緒に電車にのった孫2

「幼稚園に可愛い子はいるか?」と余計なことを聞く爺さん
孫2は 「別にいないよ」と言ったあとに しばらく考えてから
「二人いるよ」と言ったので受けた。 その二人が見たいもんでした。



ムスコ一家とお嫁ちゃんのお母さんと弟とみんなで会食した日曜日。


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陶芸対決

2022-04-23 11:17:13 | 日々の生活
今年二月にオットと犬連れで行った旅行先で、初めての陶芸体験をしたのだが

犬連れで旅 二日目(2/10)は陶芸体験 - 局の道楽日記

犬連れホテル、夜も鳴き声も聞こえず静かなものであった。家のガブリエ〇様もドライブとドッグランでの遊びに疲れたのか、ソファーの上でおとなしく就寝、排泄もちゃんと失...

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二か月たって,その時の作品が焼成されて送られてきた。








私の小鉢
う~~ん 大きさはそこそこだったが厚みがありすぎてなんだか重くて使いにくい
中に葡萄を描いたつもりが全然わかんなくなってるし・・・
ダメダメだったな

オットのは・・・




あら 案外いいじゃないの。
銘は カワセミw
ちょっと狩りのしすぎで太ったカワセミの様相




片口として使うと百田氏のお猪口とも雰囲気が合うね。
今回 陶芸対決はオットの勝ち(勝負だったのか?)

しかしこれね、デカいんですよ。計量してみたら450mlゆうに入るね。2.5合だ。






作者は先週 熊本に出張で行ってきた。
土産はこの酒たち。
福岡には彼の親戚がたくさんいるのだが、
「局さんは何が喜ぶかね」とワタシにお土産を託そうとしてくれたオットの従兄弟に
「局は酒持っていけば喜ぶから」と言って、佐賀の酒(右)を探させたという。
「人聞き悪いよね~、人を酒飲み扱いするんじゃないわよ それに あーた、恐妻家装うんじゃないわよ~。」と文句を言いつつ、まあ美味しいからいいや。

オットは陶芸はまたやりたいと言っている。
私も今度は繊細な作品に挑戦したいです。

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さて、どうなるか?

2022-04-21 22:51:42 | 日々の生活


表参道から一本入った道 ↑ こんなのが出来ていた。
ここのスペース、ひと月ごとくらいに色んなハイブランドの店舗が入り、そのたびごとに内装と外装を全部取り替えてモデルをよんだり取材したりしている。時々イベントがあるみたいでスマホ片手に場所を確かめながらのオサレおなごたちが列をなしていることがある。
この設えもそのたびに作って壊して、次のブランドの注目商品を売る場になっていく。
日本はお金がないんじゃなかったのか? と疑問に思いつつ、ある所にはあるんですねえと感心しながら脇を通って

またもや路地に入った奥のおしゃれなんだか悪趣味なんだかわからないサロンに向かうのである。

行きつけのネイル&マツゲサロン




さてそこのオーナーOちゃんとはもう10年以上のおつきあいである。
彼女は雇われネイリストから始まり、途中から独立し、法律が変わってマツエクの施術するのに美容師の資格が必要になった時は通信の美容学校に行って資格を取り、マツエクやマツゲパーマの資格のあとはオーガニックのヘアカラーだの脱毛ワックスだのの資格もとり、ヘアカラーの原料を調達するために農園を借りて薬草を作るくらい努力とこだわりの人なのである。
ネイルもやめちゃったし、マツエクをつけてるのは少しでもメイクの手抜きをしたいというワタシにはもったいないくらい美容周りの情報があって意識高い系の人ってわけですね。

そしてOちゃん、今度また新しい技を取り入れるらしい。
それは眉
眉のマップほにゃららとかいう技なんだそうだ。
ちょっと前、型紙みたいなので眉の形を画くのが流行ったらしいが、人間って左右で骨格がちょっとずれてるし、毛の生え方も違うから、型紙だけじゃそれに対応できかねるらしい。糸できちんと目の周りの骨格だかを測って、その人の顔にベストマッチする眉の形を作って、それ以外の毛はワックスで取ったりパーマかけたりするんだってさ。

「ほえ~、なるほどね~ 確かに眉って大切なんだろうけどね~ こだわる人はこだわるんだね~」 くらいで彼女の話を聴いてたんだけど

「それでね、局さん。モニターやってくれませんか?」
「え~ あたし~? めんどくさいからいいよ」
「無料でいいんで、お願いしますよ~」

あら、無料ってのでちょっとその気になったワタシ

「それに、ここに来ているみなさんってアートメイクしてあったり自分でお手入れしすぎで薄すぎたりしちゃってるんですよね」
「へ~ そうなんだ」
「一番手をかけてないの局さんだと思うんですよね。ちゃんと量もありますし・・・」

結局手抜きっていうのがモニター候補になるってことだった。



こんな美しい眉になれたらいいよね~ 

「多少痛いっすよ、ワックス」
という言葉にはちょっと恐怖を覚えるが

「うん、じゃお引き受けします」 と モニターを引き受けたのであった。



さて、
どうなるか? ワタシの手抜き眉
一度目の施工(工事か?)は三週後
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春の食事会でイタリアン

2022-04-19 11:31:24 | 食べる
昨夜は運動部女子(本来ジムで一緒だった友達、ジムはコロナでやめちゃったが同時にゴルフを始めたので今はゴルフ友である)と春の食事会、久々イタリアンディナー



まず生牡蠣 小さな器にリモンチェッロが入っていて、これにレモンを絞る それを牡蠣にかけて食べる
シャンパン牡蠣はやったことあるけど、これも美味しかった。今度真似してみよう。

始まりのスパークリングはアイレン
ここは乾杯ができないくらい表面張力の限界まで注いでくれるサービスがある(嬉)



真鯛のカルパッチョ この上に乗ってる香味野菜(忘れた)とソースがなんとも美味



パルミジャーノ載せのルッコラサラダ



ヤリイカソテー チュッピンソース ヤリイカのお腹にはには内臓とオレンジなど柑橘を混ぜたのが詰めて焼いてあり、チュッピンとは魚介系のソースらしいのだが、これがとってもマッチして絶品。







ここで白 品種はセミヨンとソーヴィニヨンブランのアッサンブラージュ この組み合わせは酸っぱすぎず適度なコクが出て美味しいんだな~と再認識



ここからパスタ類二つ



ホタルイカとイカ墨のニョッキ



子羊のラグーソースのタリオリーニ





バルバレスコ イタリア赤の女王様







メインの鴨肉のバルサミコソースかけはリゾットに載って供された
このマッチングもとても良かった



よく食べよく飲む体育会仲間 一人は病を得てしまったけど、とても前向きにそれと戦っている。
楽しめる時は何でもやるという強く美しい女性。その気力で病を遠ざけることを祈りつつ。



最後にデザート

マスカルポーネチーズと果物を使ったスイーツ
まだボトルで頼んだ赤がちょっとずつ残ったのでワインに合うものお願いねって頼んだら作ってくれた



この店はコースはなくてアラカルトなんだけど、フロアのスタッフが私たちの好みと食べる量を推し量って、ちょうど良い感じでワインとペアリングしてすすめてくれた。
色んな素材の組み合わせ方のセンスがよくてプロの技を堪能しました。
お値打ち価格。予約が取れないのがよくわかる。
ここはまた行こうと思いまする。

ワイン選びもスタッフさんからのお知恵拝借ができてとても楽しかった。



最後のコーヒーまで美味だった。



結構な雨降りの中にも満足して帰宅
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湿っぽくなく懐かしむ

2022-04-17 22:46:15 | 
水曜日のこと

素晴らしい人を惜しんだ日 - 局の道楽日記

昨日のこと恵比寿駅より久しぶりにWホテル方面へバカラのシャンデリアはやっぱり美しくクリスマスの準備期間なんだなあと少し気がせく1ホテルの地下へ献花8月10日に亡く...

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去年亡くなった↑ この方をしのんでのコンペだった。



前日までの冷たい雨が上がった。東京駅付近の朝。これからクラブバスで千葉へ



追悼だけど明るい天気。




Nちゃんからのルール説明。
outの各ホールはKさん愛用のクラブをそれぞれTショットで使う縛りがあった。
メンズの5番ウッドなんて初めて振った。



6組のKさんゆかりの人たち。
私は三人のオジたちとの組だった。初対面のオジ二人はKさんと一緒に世界中のゴルフ場でプレイした人たちだった。
全英オープンの地のオールドコースでのプレイの思い出話などもラウンド途中に聞いた。
難しいコースだし、Kさんクラブ縛りもあったのでスコアはトホホ状態だったが、人生&ゴルフ経験の豊富な人たちと回るのは良い経験だったな。初対面だし上手な人達で緊張したけど、次は私のホームコースで回りましょうと言っていたので、私のプレイもそう迷惑じゃなかったみたいだった。



コンペ打ち上げの席はKさんの思い出の写真とともに



簡単な自己紹介とKさんとの思い出を語る

誰が語っても温かいエピソードに満ちているKさん周りの思い出。
しかし、それは湿っぽくならずに誰もがほほ笑んで語れる思い出。
みんなKさんが好きだったのがうかがえる。
これから評伝も出版されるとか・・ その取材の方も来ていた。



企画して準備してこれだけの人数でなかなか癖の強いオジ(爺)たちのコンペをまとめる手腕はさすが、Nちゃん。

彼女の組は最高齢メンズ三人とだったが

「もう~ みんな 年と怪我と病気だかで歩いても超遅いし、自分のボールも見てないしで大変だったよ。コースを走りまくって ほら、これが〇さん これが✖さん これが△さんのボールですからねってさ、グリーンに羊を追い込む羊飼いになった気分、でも楽しかった~」だったそうだ。

11月の偲ぶ会の時に会場で見て、一目ぼれしたKさんの直筆で作った日めくりカレンダー 2014年のもの





これは去年「今一番欲しいもの」だったのだが、これ、手に入ったのですよ。
去年の末頃、二〇リの社屋の奥深くに眠っていたものをKさんの舎弟が掘り出して来て贈ってくれた。

局家の永久保存の日めくりとしてリヴィングで存在を光らせています。






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大人女子で肉を食べる会

2022-04-14 21:08:00 | 食べる
毎度登場する幼稚園から高校まで一緒の学校(途中からもあるが)の女子仲間。
時に観劇し、食事もし、ゴルフや旅行も行く、一番気の置けない友人たちである。
日常的にもline会話も度々。困ったときの助け合い(何かしら具体的情報が出て来て助かる)だの本人や家族に良いことがあるとわがことのように喜んでくれる人たちである。

その中の一人、Mちゃん。色んな事情で東北某地に行ったら地震で新幹線が止まり足止め。そしてどうしても帰って来なければならない事情があって、犬を抱っこ紐で抱えながらレンタカーで東京まで一人で運転してきたという果敢な(見た目はオバサンながら可憐な)女子である。
まだ雪も残っているであろう高速道、時折スリップ多重事故のニュースもあるので、みんなで心配したのだが、無事に戻ってこられたのである。
それを祝う。
建築士Nちゃんの年度末までの怒涛の仕事の日々が無事終えたのも祝う。
舞台友Nとワタシの誕生月、親友Aの会社立ち上げも祝う。

一切合切お祝いだ! と理由をつけて久々このメンバーでの女子会。
何処にするかと相談中に、舞台友Nより提案
「たまには女子だけで焼き肉行きたいよね」
「ああ、いいね。たまには肉食べて精をつけよう」
「アンチエイジングにもいいよね」
「自分の好きなのを自分の焼き方で食べたい!」
「それいいよね。それで行こう!」
「個室で! 周りを気にせずにしゃべれる所」
「じゃ、あたし予約する。いつも仕事仲間のオヤジたちと行くところ」と建築士Nちゃん

と、たちまち決定(このグループ女子は どうします~? ワタシどちらでもいいです~ みたいな周り気遣い的発言がなく、きっぱり即決、みんなセッカチなのである)

で、オヤジの聖地〇橋に決定



SLの前で待ち合わせ

徒歩3分ほどの焼き肉屋まで歩く間に、居酒屋やらカラオケ屋やらワインバーやらの客引きがスゴイ。人出もスゴイ。
マンボーや終わったがコロナ患者は減ってないが、世の中は開き直っておりますね。
こうなったらwithコロナを徹底して、治療薬の普及に力を入れてインフルエンザみたいな対策にするべきじゃないんだろうか?




こちらの店。しっかり個室。声楽家の舞台友N(下ネタも好き)がいると個室必なのである。





ビールで乾杯してから



あぶりユッケ。美味しかった。





サラダと燻製



ナムルとキムチ



豚ロースと牛タン



赤身はすき焼きみたいな味付けタレで食べる



カルビとシマ腸
ここで舞台友Nより
「この前人間ドックで大腸ファイバーの検査してさ」との体験談の披露があり、その身振りつきの臨場感に涙が出るほど笑うオバたち。シマ腸を食べながら・・・



〆は冷麺。炭水化物はこのくらいがちょうどいい。

料理はめんどうだからコースにしたので出てくる肉の順序の縛りはあったが、自分のペースで好きな部位を好きな焼き加減で食べられるっていうのは、確かにこのメンバーならでは

「家族と行くと、やっぱり焼き係になっちゃうんだよね」
「そうそう、仕事仲間のオヤジと行ってもそう、あたしが焼いてやるの待ってるんだよね」
「でも、若いモンと一緒に行って、ペース早すぎに焼かれるのも腹立つ」
「言えてる 肉の皿から鉄板の上に雪崩みたいに流しこまれると殺意を覚える」

確かに・・・ 仲間と食べるバーベキューやら焼き肉やらも楽しくなる局面もあるが、せっかくおいしい肉、自分のペースで食べられて、かつ楽しいのはこのスタイルだった。
もちろん酒は手酌。お酒のオーダーも好きなのを好きなだけ。
円単位もしっかり割り勘 (ここは私が~ とか のおごり合いもない)

「この仲間は安心と安らぎ、あると無しでは人生の豊かさが違う ホントにありがたいよ」 
と親友Aがつくづく言っていた。この先もみんな元気で肉を食べたいもんです。
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ビールも色々

2022-04-10 23:50:30 | 食べる
確かフェイスブックで見たと思うのだけど、コロナで需要のなくなった輸入用のビールを廃棄処分から救うためのクラウドファンディングという案内があった。

スペイン バスクのクラフトビール10,000本を廃棄処分から救ってほしい!!

【残り9,000本!】新型コロナウイルスによるお取引業者様の営業自粛等の影響で、販売予定だったクラフトビールLa Salve (ラ・サルべ) “10,000本以上” が在庫として眠ってお...

 

その輸入元が懐かしのスペインバスクのクラフトビールメーカーだった。
バルの飲み歩きやワイナリー訪問して何を食べても飲んでも美味しかった美食の地である。
あの辺はチャコリという飲みやすい白ワインがあり、これも大変美味しいのですよ。
ビールも美味しいに決まっている。

それを廃棄処分なんてもったいなさすぎる と ワタシは早速協力手続きをとったのである。

忘れていたけど、昨日モノが到着





どんなものかわからなかったので 三種類入って12本のものを選んで支援

シリミリ
ムニッチ
ラガー

土曜もフルタイム仕事でヘロヘロになって帰って来たオットとシリミリを半分こして飲んだら

「何これ? うまっ」

ホントに美味しかった。色は薄いゴールドで軽い酸味とふわっとした苦み。余韻に酵母の複雑な深み。
ちょっとベルギーのヒューガルテンホワイトの飲みやすさに似てる。

その後 ちょっとアルコール度高め、琥珀色のムニッチ
ラガーと飲み進んだ。

両方とも美味しい。日本の大手メーカーのビールの切れを楽しむというよりコクと深みが好きな人向けかも。
ゴクゴク一気に行くより、料理と合わせて味わう系のビールだと思う。

あまりにも美味しかったので、すぐに、12本じゃ足りないよねという結論に達した。

サイトを見たら、目標金額にはとっくに達していて追加ゴールが設定されて5月初旬までプロジェクトは続くらしい。

オットも私も、シリミリが一番気に入ったので、次はこれ一種類のものをポチ。

美味しいのでヨーロッパ系のコクを楽しむビール好きの方におすすめです(回し者じゃないけど美味しいものの情報はわけあいたいの)
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誕生日前後

2022-04-08 21:38:14 | 日々の生活
昨日は誕生日だった。
地味に過ごしましたよ。

そんなに年を重ねるのも嬉しい年齢でもないし、ムスコ一家もまだ自粛中だから大人しくしてたのだけど、今時ってSNSで繋がってると友達登録してる人のお誕生日だと表示されるのね~
私はわりに人の誕生日は不義理しちゃうんだけど(いえ、あんまりみんなにせっせとおめでとうメールすると負担になるかな~などとも思って)それにもかかわらず結構みなさんからお祝いの言葉をいただきました。
アカウントだけはあるが開店休業のFBで色々、それもわざわざ私がうつっている写真まで添えてですよ。
だいたいが飲んでる場なのは我ながらわろた。
これを見たワタシの知り合いは「結局いつも飲んでるのね~ 局さん」と思うであろう。そんなことはないですよ。
しかし、我ながら、楽しそうなんですね。どこにいてもワイングラスなんて持って笑っている。

お誕生日前後に会ったリアル友達からは
「ほんの気持ちだけ」ってちょこっといただきものをした。


ゴルフ友の一人からは 帽子につけるティーとマーカーホルダーを ハリネズミ型だそうだ、便利そう。


犬友からはワインと手作りのカラスミ


小中の同級生の歯科医のwちゃんからは「カルテ見たら、局ちゃん、お誕生日じゃない! なんにも用意してないけど心ばかりのサービス」と言われ、ピアスに見える耳つぼシールを施してもらった。
リフトアップのツボらしいですよ。(無駄な抵抗かもしれないが)とりあえず可愛い色で嬉しかった、一週間くらい貼っておけるらしい。
効果はいかに?


一日遅れたな~と、今日はオットが今頃ケーキを買って来て




平日に外食するのもメンドウなので近江牛のすき焼きディナー と ペサックレオニャンの赤

子供たち家族からはお誕生日lineで孫たちからのお祝い動画をもらう。
嬉しいけど、うちの子たちってなぜか私の年を一歳上と認識してるんですよね。
去年も訂正したのに、今年も間違っておる。
ま、大勢に影響にないのが悔しいところ。

家族でお誕生日会は 四月生まれのお嫁ちゃんと孫②も一緒に月末の予定です。

こうやって節目の時に気づかされるのは、周りに恵まれてるなあってことです。
幼馴染はもちろん、色んな場で知り合って友達になってくれた人。リアルでもブログ友でも、それぞれ10年越えの友人が多いけど、みなさん賢くて気持ちの良い方々で、その関係がほとんどトラブルもなく続いているのは、私の生活の幸せのパーツだなってつくづく感謝しております。

そんなことを思いながら



家の庭に咲いてる花だけで玄関を飾ってみた。タイルはオスマン帝国時代のもののパクリ。
黄色と青はウクライナへの祈り。

あっ そうだ、つけたし

朝ドラの「カムカム・エブリボディ」が終わりましたね。これは面白かったわ これだけ次が楽しみな朝ドラは久しぶりだった。
来週からロスだな~

マスターズ、始まりましたね。 もう一年たったんだなあ。 週末に向けて寝不足が続くな~


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お花見ラウンド

2022-04-06 23:00:50 | 
前記事には 桜は見納めと書いたけど

昨日の埼玉中部のゴルフ場はまだ満開の桜が迎えてくれた。



クラブハウスから荒川の土手をこえてコースに向かう 朝方は曇っていたが だんだん晴れて来た。




前日の一日中降っていた雨がコース上に残っていて
バンカーは所により沼、フェアウェイのぬかった所はヘッドがすべらずにぐさりと刺さる。ランが出ない。グリーンも乾いてるところと湿ってるところと転がりが全然違う。








スコアは・・・ だけど こんな日もあるよね、お花見できてよかったね と慰めあうゴルフ友たち。菜の花と桜と青空と熟女ズ。


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「ご苦労様」復活運動を一人でしてみる

2022-04-04 16:58:05 | 様々な思い
気を付けてはいたものの
ムスコ一家四人、かかってしまいましたよ。
春休み突入当日、私がお守に行った次の日、孫②と一緒に遊んだ子供が濃厚接触者となりその後孫②発症、次の日孫①が発症
家の中でもマスクをさせてなるべくリスクを回避したらしいが、両親も感染してしまいました。
春休みに行くつもりだった旅行もキャンセル、お嫁ちゃんの御里帰りもキャンセル。
気の毒だが、新学期には登園登校できるのはまだ救いですかね。
子供間のオミクロン感染力はハンパないね。ホントにいい加減に収まって欲しい~~~!

その後子供たちは一日で熱が下がり元気だが、最後にかかったムスコが一番咳と倦怠感がひどかったらしい。
その後は回復しているらしいけど・・・
孫たちはワクチン未接種、親たちは3回目接種して10日め
まあどっちにしろかかるのですね。孫たちはこれで自然免疫がついたと言えるのかな??

可哀そうなので良いお肉を買って、野菜やお豆腐も一通り買って「すきやきセット」として差し入れてあげた。



車で「爺婆eats」

ドア越しに渡しただけだがその後美味しく食べてる様子の写真を息子が送って来た



帰り道、ちょっと遠回りして都内の桜の見どころを回って帰って来た。









これでもう今年の桜も見納めかなあとちょっと寂しい。
結構な雨風であった。まさに花散らしの雨。

そういえば何年か前に 気象予報士さん周辺で、この「花散らし」という言葉が軽い論争になったことがあったっけ。
何でもこの言葉は九州かどこかで 男女が集まって合コンみたいなことでもうちょっと掘り下げると性的な意味も持つとかなんとか・・・
なので使わない方がいいとかなんとか・・・
余計なお世話じゃないですかね? 明らかに間違った意味なら使うべきじゃないが、その田舎の一地方だけに(それも昔に)伝わる表現ですよね。
なぜ、全国区の私たちが規制されねばならないのであろうか?



私の好きな「みをつくし料理帖」の二巻目 高田郁作 角川春樹事務所発行 
題名ですよ プロの校正者のチェックも経て出版されているはずですよね。

その花散らし論争の時、じゃ、代わりになんという言葉を使えばいいのかってことで 花嵐とか桜流しとかって言葉が挙げられていた。
共に綺麗な言葉だけど、花散らしって目の前に花びらが舞うようなニュアンスがあってワタシは好きだけどね。桜流しは落ちてからに限定されるような気がするな。

と、話は変わるが

同様に、というよりもっと一般的になってしまった「この言葉はダメ」と言われるのは「ご苦労さま」ですね。

この言葉はすっかりビジネス上では使っちゃいけない、特に部下から目上にかけては絶対NG単語として定着されている。
その代わりに 「お疲れ様」はOKだの それでもダメだのの説もある。じゃ、どう言えばいいんじゃいな?

昭和の時代はね(婆ちゃん風)ご苦労様って自由に使ってたと思うんだけどな~
殿様が「ご苦労であった」とか「ご苦労」とか言い捨てるわけじゃなくて「ご苦労様でございます」って目上にも言ってたけどね。

「ご苦労様でした」ってねぎらいと感謝の言葉として実に便利なんだけどなあ。
「お疲れ様」ってのは 遊んだって疲れるんだから ワタシやその他みんなに何か好意や使命感でしてくれた感謝の意を表すにしては軽くなっちゃうと感じてしまうんですけど。

たとえば、災害場面にかけつけて人々を救う、そこの復旧に努めたあとの自衛隊とか救助隊とかボランティアの人は、まさに「ご苦労」されたわけで それに対してねぎらいと感謝を同時に表すことができる言葉は 「ご苦労さまでございます」と思うんですけど。


で、ここからは題名の ご苦労様復活運動について
これほどまでに「ご苦労さま」NG規制が行き渡っちゃった世の中、普通に使うと「失礼」と思う人々もいるのだろうから
多少にエクスキューズを前振りに、または「ありがたい」って言葉を後付けにして使ってやろうと思ってるのですよね。

例えば「ご苦労様でしたってNGワードらしいけど、あなたがみんなにしてくださったご苦労ははかりしれないくらいありがたいと敬意を表してご苦労様でしたって言いたいわ」 って感じですかね。(なげ~よ)

「花散らし」にせよ「ご苦労様」にせよ、誰かが言い出してそれが広まって、今まで普通に使ってた言葉が非常識と認識される。
誰が得するのか意味がわからないホントにめんどくさい世の中だわよ。








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またもや古民家の怪談

2022-04-02 15:26:35 | 日々の生活
今日は局の道楽日記には珍しくオカルト的内容です
嫌いな方はスルーしてね

前からこのブログを読んでいただいてる方はご存じでしょうけど、私はリケジョだしどっちかと言えばオカルトとかスピ系は好きじゃないのですが、「実家」に帰ると妙に変なことが起こるんですよ。

古民家の怪談 - 局の道楽日記

今朝、弟より電話「実は昨日、気持ちの悪い事があったんだ・・・」私の実家はそろそろ築70年に近くなる、古くて無駄に広い日本家屋である。再三書いた通り、この春に両親が...

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古民家の怪談 続き - 局の道楽日記

前記事よりお読みくださいね。大雨の夜中、謎の女が訪ねてきて、「開けてください・・・」と言われ無視したら、次の朝、郵便受けに泥んこのフラットシューズが入っていたと...

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今回も それは錯覚だよ~ 単なる思い込みだよ~ とお思いでしょうが(ワタシもそっちと思いたい)一応記録として記しておこうと思います。

それでは行くよ~~

先週土曜日、前日から犬を連れて実家に行き、一泊した後の朝のことであった。7時頃。
一緒に寝ていた犬がゴソゴソして寝床を抜け出し、庭に出たいとカーテンの向こうのガラス戸をカリカリさせた。
(そろそろ外でおしっこしたいんだな)と思いガラス戸を開け、私もそこにあったサンダルを履いて庭にでた。


弟は隣の部屋で寝ていた。











庭は、両親が丹精していた頃とは違って荒れ果ててはいるものの、名残の多年草や球根で咲く植物などもあり、スマホで写真を撮ったりしながら歩き回ったわけです。

そして、ふと家の中(キッチン付近)に目をやったらテーブルに向かって人影が見えた。キッチンは家の北東に位置し、ちょっと薄暗いのだが、今思うとそこだけ淡い光が当たっているようにぼうっと明るく見えた。
庭を背にして足を組んで座っている人影、ちょっと振り返って顔を斜めにしてこちらを見ている気配。

(弟がいつの間に起きたのか)と思いながらも、理性の外で(ちゃんと見ないほうがいい)という声が聞こえた。

そして、また元の所から部屋に戻ると、弟はいびきをかいて寝てるんじゃありませんか・・・

「ねえ、あーたさ、今キッチンに居なかったよね」
ねぼけ声の弟「いねえよ、ずっと寝てたよ」
「はああ 出たよ、また」

いえね、この家、出るんですよ。ワタシは東京の自宅ではそういうものに感応しないが、実家に行くとなんとなく気配を感じてしまう。
それは弟もそうみたいで、一人暮らしなのに、夜庭に出て電子タバコを吸っていると、回り廊下を歩いてる人影をカーテン越しに見るなんてたまにあるらしい。

去年、この家で飼っていた犬が死んじゃった後には、夜中にカリカリその子が「入れてよ」と戸を開けて欲しい時の音も聞こえるらしい。
ペットセメタリー(S.キングの怖い怖い話)も展開中かいな、この家は・・・・




この家で亡くなったのは私の祖父母だけなんだけど、さっき見た人はあてはまらなかった。 
そういえば里帰りをしていた夜、祖父が亡くなったあとに誰もいない廊下で誰かとすれ違う気配を感じたことがあった。
洗面所に行ったらお風呂から出た祖母が居て
「局、今おじいちゃんと会わなかった?」と言われて鳥肌たちまくりんだったこともあったっけ あの頃から居たんだな~

そしてその三日後 弟よりline

弟 「特にどうでもいいんだけど
   一昨日椅子に足組んで座ってたのはオトコだよね
   これもどうでもいいけど、低い声で変なうなり声なんか聞こえなかったよね?」

ワタシ 「オトコだったよ。あんたの所にも来たんだ」私は遠くから見ただけなのでうなり声までは聞かなくてすんだらしい

弟 「うなった 💦」

ワタシ 「いつ~?」

弟 「昨日 シャワー浴びて脱衣所に出てきたら、テレビの部屋の方から・・・」

ワタシ 「はああ、モリ塩でもしといたら」

弟 「だな」

ワタシ 「〇〇(母方)のお祖父ちゃんかな? よく鼻歌うたってたよね」

弟 「ここまでくるかなあ」

ワタシ「〇子さん(母)が心配で出て来たんじゃないの?」

弟 「それはあるかもな」

と、二人で必死に落としどころを考えた姉弟。
一昨年だっけのお彼岸の中日、墓参りも忘れていた弟は、やはり誰もいない仏間から リンの音が聞こえてびっくりしたそうな

「催促するんだよなあ、家のご先祖さんはさ」

まあ、ご先祖様なら仕方ない。どっちかと言うと彼の人らには守られてる気配を感じているから・・・
しかし 出くわしたくはないんですよね。見たくないし聞きたくないので守ってはいただきたいもののお願い、出てこないで~~!


と、いうわけで、両親が介護施設に入居してからは実家に帰って一人で鍵をあけるのに躊躇するワタシ。
まして一人では絶対泊まらないことにしている。

オットにも話しましたよ。
一応ふむふむって聞いていたが
「お前な、それ、よそで言うなよ。レビー小体型認知症って思われるのが落ちだぞ」と言われた









コメント (6)
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