局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

初日観劇

2020-01-30 21:41:27 | 見る(映画 劇場 美術館など)




昨夜
シアターオーヴにて



招待チケットで観劇させてもらった。ありがたや

ずいぶん前に映画でみた。ビヨンセがカッコ良かったのが印象に残っていた。

ミュージカルではエフィ役の歌がすごい迫力だった。



撮影🆗になってから撮ったもの
控えめなスタンディング

もうちょっと舞台装置の厚みとかダンスの立体感があればいいのになってのはワガママか?

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チューボーに入るオトコ また

2020-01-26 21:54:38 | 食べる


オトコは東京湾をのぞむ、高層マンションの高層階に一人住んでいるのである。


暮れて行く都会の景色が目の下に広がる。
オトコの部屋には余分なモノがなく、厳選されたスタイリッシュなものだけが置かれている。

この日のテーマはアルザス会
フランスの北の方、ドイツの国境に近い地方のワインと食事

ゲストは私を含めて7人

オトコは一人チューボーで立ち働き、ちょうどいいタイミングでコース料理を作り、運び、それに合うワインも注いでくれる。





まずアルザスの泡と
桜海老のタルトフランベ




リースリングと焼きナスムース








ピノには
タンとグリーンペッパーのテリーヌ。
スティルトン
マウステールチーズ
このチーズのクセが繊細な赤にマッチして





ゲヴェルツには
ワンスプーン ボワグラ
「フォアグラは一口でパクッといって、グビッと流し飲んでねー」とオトコ

ゲヴェルツのちょっと絡み付くような甘味と華やかな香りがフォアグラの脂肪と焦げの香ばしさと渾然一体となって喉を滑り落ちていく快感





自然派の白には
サーモンのシュールート和え
生臭のないサーモンのまったりとした食感を、シュークルートの酸味が
ひきしめる。これもベストマッチ










ベッコフ(リースリングの煮込み)



ガトーショコラ
スイーツまで作るオトコ
「ボクね、ほんとはスイーツ得意なんだ」



君はいったい何者なんだ!!

アルザス特有のなで肩のボトルが7、8本並ぶ頃には、酔っぱらいの出来上がり。

思えば、私がワインに興味を持ったきっかけがアルザスのリースリングだった。
当時、博多で一番ワインが揃ってるってフレンチで、グランソムリエさんに勧められて飲んだのがこの銘柄。
もともと酸味が好きなので、こんなにワインって美味しいんだ!と感動したのが最初。
あれから幾年…酒量は増えたが体重とΓGTPは増えないのは幸いである。(油断大敵だが)






歌う人も(笑)




夜は更けて…

お開きの前には
「次は何にする?イタリアンもいいよ。北と南で料理とワイン揃えるよ。どっちがいい?」
ホントに君はナニモノ?

本業は出来るサラリーマン
料理は趣味の範疇ってのが驚き

独身ですよ、世の中の独身女性たちよ、ほっとくのはもったいないねぇ

この会の第一回めは帰り道の地下鉄で爆睡してしまい、都内の南東から北西まで移動して、終電を乗り継いで帰宅に一時間半かかったが、この日は無事に帰宅(笑)




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快復を願いつつ

2020-01-24 13:28:18 | 読む
先日、珍しく購入した本。
(もう、家も実家も暴力的な量の本の山なので、どうしても手元に置きたいの以外は読みたかったら図書館でと決めている)



日経に月一くらいで連載されていて、楽しみに読んでいたもの。
連載時のタイトルは「フェアウェーの記憶」だった。

世界の名門ゴルフコースを実体験して、そのコースの形状、そこにまつわる歴史、感想、そこから生じる人生観まで、短いながら書かれている。
宮本卓さんの写真もすばらしいの。
時々、(げっ、こんなバンカーに落としたらオダブツ)とゾッとするような所も見受けられる。

とにかく、初心者に毛が生えたくらいのオバハンゴルファーの私にも(なるほどねー、やっぱり奥の深い競技なんだねー)など、共感したり教えられたりの本であった。

基本、同じくらいに始めたオバハンゴルファー仲間は6人居て、その順列組合せでプレイしているが、その中で、オットがやらないオバハンが私を含め2人。あとの4人はご主人の方が相当のフリークで、日本中のゴルフ場を二人で楽しんだり、この本に出ている海外の名門でも経験したのとのある人、2人ほど。

私のように、オットがやらないとなかなかそこまでのゼータクは望めないので、話を聞くだけで仮想体験しているのでまっいいか…である。

で、話は戻って、一昨日届いて読み始めた矢先に、この方のくも膜下出血の報道がありショックを受けた。
夫人の篠ひろこさんのコメントも「予断を許せず」とのこと。
快復されて後遺症が残らなければいいけど。

亡くなられた前妻さんも現在の奥さまも本当に美女でらっしゃる。女性好きかもしれないが、それ以前に女性に好かれちゃうから仕方ないんだろうなぁ。まあ平成から令和の価値観からすると外れるかもだが、昭和にはこういう破天荒な部分(不倫やふたまたも含め)のある男の生き方ってのも許容されていたのであろう。
どっちがいいのか悪いのかは別として。
とはいえ、才能に恵まれ、あらゆる方面でそれを発揮する生き方をしてきたんだからモテないわけないでしょうね。
こういう方は、元気に快復しないと、ご本人も回りも辛いと思うなぁ。



この連載も楽しみに読んでますがどうなるのであろうか?
快復してくれることを願います。
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大人のjazz night 再び

2020-01-22 17:22:02 | 見る(映画 劇場 美術館など)
ライブって行き始めるとクセになるのかしらね?

先々週末に引き続き、先週末も行っちゃった。

ゴルフ仲間のRちゃんと、近場のワインバルで一杯(のつもりが3杯)ひっかけ、



その後、こちらに





今回はビッグバンド



渋いおじさまたちの奏でるこなれた音に身をゆだねた夜。





楽器を奏でるって、とっても自己表現が満足できるし、こうやって周りと合わせてひとつのものを作り上げてく満足感ってありそうじゃないですか?

死ぬまでに(笑)もう一つやってみるとしたらこの分野だなぁ

もうゴルフとワインで趣味に費やす時間とお金は限度なので、野望は押さえ込んでいる。


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老舗の楽しみ

2020-01-17 21:43:00 | 食べる
改装していたのでしばらくご無沙汰だったが、
新装開店というので、久しぶりにこよ店へ





同行はいつもの小中同級生@東京在住

何かと言って集まって飲んでしゃべって情報交換、ストレス解消するもう

店内はだいぶディスプレイが変わった感じ





カウンターの部屋13席、個室っぽくなった。






箸置きのお多福が可愛くて



おでんの前の白子やあん肝、イカの塩辛なぞも美味しい

生ビールをついでくれたのは、まだ若い今時の顔の小さい背の高い青年くん
ふんわりとちょうどいい具合にたった泡にこだわりを感じた。
聞けば、ここの大将のお孫さんという





大将がよそってくれたおでん

私は大根、こんにゃく、がんも、はんぺんと王道をいった。

江戸前らしく、色が濃いめの出しがきいて、かつしょっぱすぎないいいお味。

お多福の絵のかかれたマス酒とともに。
マスは、お皿に載せられ、塩が添えてある。
塩と日本酒気分は星一徹(笑)

〆は白飯にだし汁をかけて茶漬け風に食べる
これがまた美味しい❗️

話が弾んだためか、写真が少ないな…
話の弾みついでに、次の集まり(今度は花見か?)ゴルフもしようぜ
なんて話になり、こうして今年もこのメンバーでしょっちゅう集まることになるのか…

途中、大将の息子さん(がっちり体型のピエール瀧風)の姿も見えた。

大正時代から続いているらしい、まさに老舗が、こうやって次代へと磐石に繋いでいけるってことは幸せなことですね。
この味を引き続き味わえる私たちにとっても幸せなことである。

この界隈じゃ、昔からの喫茶店が閉店になったり、名物だった佃煮屋もなくなったりで、後継者不足って結構深刻そうという話も聞いてたから。

とはいえ、庶民的な食べ物のイメージだけど、ここはそれほど値段は庶民的じゃないのよね。
諭吉さまが一人出立された。

まあきちんとした物を気分よくいただき、真面目に供されるお酒飲むにはやむなしか。

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初打ち

2020-01-15 23:12:08 | 
今日は今年初ラウンド@ホームコース

いつも車を出してくれるHちゃんが不参加だったので、二人ずつ二台の車で行くことになって、ワタシもドライバーであった。
Iちゃんの家に6時15分に行く約束で、家を6時に出ればいいやと前夜に思っていた。
家を出る時刻のだいたい一時間前に起きることにしている。
そして、その時刻にスマホのアラームを合わせた(つもりであった)
そして、だいたいアラームの時刻のちょっと前に目が覚めるのが通常(アラームの時刻が身体にインプットされるのであろうか?)

ところが・・・ 今朝目覚めてスマホを見ると 5:51 
(うん、あと10分で、起きなきゃ・・・・)
(ん? あと10分? えっ あと10分でアラーム? えっ6時って出る時刻だよね????)
「ええええええええええええっ」と悲鳴をあげたワタクシ
気の毒なのは同室に寝ていたオット

「どうしたんだよ?」
「アラームの設定一時間間違えた! あと9分で出なきゃならないのよ~~~!」
「わかったけどさ オレまで巻き込むな」
ごもっともですが、昨日「お前が出る時に俺を起こしてくれ」と言われたのでそう間違ってはいない。ほぼ本来の出る時刻なんだよ・・・

それから怒涛の時。
前の日にそろえてあったゴルフ仕様の服に着替え、三分化粧(これは紫外線対策のためには必須)、オットのご飯をとりあえず並べる、ゴミ出しは絶対したかったので家じゅうのゴミを集める 温かいスポーツドリンクを作ってマグに入れる・・・
幸いクラブは前の日に車に積んであったので、スポーツバッグとゴミをひっつかんでゴミを集積所に出して車を出したのが6:03
Iちゃん家には2分遅刻ですんだ。

なせばなるが、もうこんな思いはしたくない。



と、バタバタしながらも無事にたどりついたわけだが、もう一つ予想外だったのは天気であった。6時まで雨、その後晴れるという予想がはずれて小降りながら雨が降っていた。

冬のゴルフで雨なんて事前にわかっていればキャンセルしただろうが、もう始めてしまったのでそのまま頑張るオバ4人

午前中outのスコアはメタメタで久に60台叩いちまった。

当然朝ご飯を食べる時間はなかったので、そうとう空腹だったので



お腹に沁みた牛タン乗せオムライス

オムライスの甲斐あって午後は天気も回復、スコアも回復。









実は昨日からムスメと孫3はムスコ宅に二泊でお泊りである。お嫁ちゃんのM子が誘ってくれたのでムスメも嬉々としていったのだが、孫三人で大騒ぎしているのだろうか?
こうやってムスコ夫婦とムスメが仲良くしてくれて、従兄弟同士で遊べるようになるのは嬉しいことだ。
もうすぐムスメも日本から離れてなかなか気軽に会えなくなるけど、どこへ行っても絆はあるはずだね。
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大人のjazz night

2020-01-12 23:05:31 | 日々の生活


明日から三連休という金曜日の夜、オットと兄Nとこちらへ↓


Nの高校時代の友人が出演するとのこと。

偶然ですが、そのピアニストと時々デュオを組むギタリストは、何とオットの高校の同級生であった。

それを知ったとき、世間の狭さにびっくりしたのだが、その二人がたまに出演するところが、ここである。

そんなに便利なところでもないし、地味なビルの二階にひっそりと存在するライブバーなんだけど、つまみは美味しいし、客層はオサレだし、素敵な所である。



この日は常連さん主体の新年会みたいな感じで、その人たちも歌うという。
私たちも受付でチャージを払うときに
「歌いますか?」と普通に聞かれて、ブンブン首を降って否定したのであった。
だから、この時点で(常連さんの素人さんのカラオケ大会みたいなもんなのかぁ)と思っていた。





が、ところがどっこい(死語)
同じテーブルに座っていたのが団塊の世代っぽい、ダンディーなおじさまとマダムたちだった。
その方たちが代わる代わる歌うジャズが
…クソうまいの

あとから聞いたところによると、WとかKの学生ビッグバンドのOBOGたちなんですと。
文化度高い空間だったんだね。

ってことで、聞き惚れられたの。
歌って帰ってきた人たちに拍手を送り、「素敵でした!」と素直に言えたし、away感も感じなくなって居心地もよくなった。

冷えた白ワインの口当たりもよくて、オットとNとほどよく気持ちよく酔っぱらって、あー良い夜だったな、という時間を過ごせたのだった。
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Google先生からのおせっかい報告

2020-01-10 01:42:55 | 様々な思い
めったに来ないGmailにメールがあったと思ったら、Google先生からであった。

曰く↓


ロケーション履歴をオンにしているユーザーに、タイムラインについての情報をメールでお知らせしています。ロケーション履歴は Google アカウントごとに設定されるもので、訪れた場所の情報が非公開のタイムラインに保存されます。
ロケーション履歴データに基づいて、おすすめのレストランや通勤経路など、パーソナライズされた情報を Google から取得できます。このデータは、タイムラインでいつでも表示、編集、削除できます。
以下略



へー



なるほどね




これが一般的に多いか少ないかは知らない。
婿やムスコなど、グローバルに仕事してる人たちに比べれば少ないだろうが、職場と家が近くてその往復だけなんて人たちから見れば多いかもしれない。

ロケーション履歴をオンにしているのは、私が方向音痴、かつ地図が読めない女ゆえ、道案内がGoogleさん頼みってことか多いからですが…

こうやって一年のまとめを送ってくるのを見るのはちょっとばかりは面白いが、自分の行動の一部始終を監視されていると思うと気持ちが悪く思わないこともない。

検索なんかすると、それに関連した品物なんかも色んな場面で出てくるし、おせっかいなことこの上ないなと思いつつも、もう先生の案内や教えがないと生活できないのも確か。
今更後戻りもできないのも確か。
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新春お散歩

2020-01-05 19:48:26 | 日々の生活
買うものがあったので、久しぶりにオットとデパートでも行こうかとなった日曜日。

急に
「新しくなった銀座線の改札を見たい、それで乗りたい」by中途半端な乗り鉄オット

まぁいいでしょ、天気もいいし

ってことで渋谷駅の銀座線へgoだよ



今までの改札口は閉鎖
何処行けばいいんだ?と案内のお姉さんに聞くお年寄り
東横線も去り、副都心線も東横線とつるみ、ますます孤立する井の頭線。



とりあえず改札口は

ホームは広くなったが、転落防止の柵がないのは何故?



外苑前で降りた
金ぴかのBMWにひかれるオット




青山高校付近




スタジアムが見えてきた






手前にあったのがこんな立派な建物

「森元がこの最上階あたりでふんぞり返ってんのかな」
「やりそう…税金使いおって」
と、素直になれないのが局夫婦である

が。




いだてんに出てきた人だー

とか



クーベルタンさんだー
とか



ジゴロウ先生だ、とか

なんたかんだ言って楽しむ



インスタ映えスポット




中に入って



更に遊ぶ
これは実際に使われたトーチだそうですよ





ミュージアム、一階の無料のエリアしか行かなかったけど、案外楽しかった。
今日は人が少なかったからよけいね。



入り口から覗いたスタジアム内部
観客がいるみたいなグラデーションになってるってホントだね。

もしかしたら、この入り口からマラソンが始まったかもしれないのに

あの時期にやるって知ったとたんに、2020東京オリンピックに懐疑的な局夫婦である。
東京の夏をなめるなよ、人死に出ちゃうだろうなぁ…と

もちろんチケットなぞ申し込まなかった。

しかし、もうちょっとこのスタジアムの完成が早ければラグビーワールドカップも出来ただろうにってのはかえすがえす残念である。
あんなに盛り上がったのに。
あの時期にやりゃーいいのよ、オリンピックもさ

などと話ながら、千駄ヶ谷方面に足をすすめる

お腹すいてきたので



通りすがりのイタリアンへ



私の「美味しいもんセンサー」が反応したこの店

ホリデーランチの一番安いのを頼んだが



美味しかったよ
ドレッシングが美味しい所はたいてい美味しいの法則



魚介のオイルパスタ



コーヒーもイタリアンテースト

代々木までそのまま歩き、新宿のデパートへ。
お使いものを買う予定だったが、セールにひかれて、オットの3wayのドクターズバッグ(サムソナイトの)私のゴルフ用のダウンジャケット(BEAMSゴルフの)も買っちゃって満足す。
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新年初ボケ

2020-01-02 20:09:36 | 日々の生活
あけましておめでとうございます。
と、顔もわからない読んでくれている方々にご挨拶。
この一年のご多幸をお祈り申し上げます。

さて、無事に年が明けました。
私は実に、自宅で過ごす年末年始は数十年ぶりである。
だいたいは家族と一緒に実家で過ごしていたからね。
ところが、婿が帰国と孫3がまだ小さいので、婿の実家に行けないってことで、東京で年越しすることになったのである。

改めて近所を歩いてみると、新年を迎えるために、みなさま玄関先を清めたり、松を飾ったりと清々しい雰囲気。
ふるさとに戻る人も多いのか、なんとなく人口密度も少なくて、東京のお正月もいいもんですねと今更。


1日の朝は、定番のおせちとお雑煮で迎えて、近所の神社に初詣に行った。






うさちゃん孫3
参拝する人たちに可愛い可愛いと言われる

参拝後に帰り道途中に開いていた蕎麦屋に



ここは美味しかった。

夕飯はあまりお腹がすいてなかったが、みんなのためにと朝のお雑煮の残りを温めたり、大晦日に作った筑前煮とか煮卵を切ったり、焼き野菜を作ったりしたわけですよ。

そしてみんなでそれを食べ終わった頃…

ピンポンとドアホンが鳴った。

(元日早々宅配か?)と出てみたら
「○○寿司でーす」との声が…

○○寿司?
何故?

そして、ムスメと私と同時に思い出した。
年末、婿に寿司を食べさせたいから、元日夕食に寿司の出前を予約したことを…

で、おせちとお雑煮残りでお腹いっぱいの我々の前に



上寿司四人前がもたらされたのであった。

ひえーと思いながら食べましたよ、食べた。

もったいないからね。
ただでさえ肥えるこの季節だが、美味しいものは美味しいうちに食べないとね、食の神様にソッポをむかれたくないではないか。



しかし、さすがに残りの半分は、今朝に持ち越し。
2日の朝から、お雑煮の替わりに寿司であった。
汁物は、お食い初めで使った鯛の塩焼きを使った潮汁

家の実家は、商売をしていたので、年始はもちろん、えびす講やら誰かの祝い事やら、やたら鯛の尾頭付きを食べる家だったので、残りで作る鯛飯とか潮汁はよく食したのである。

祖母と母が作っていた潮汁の味を再現すべく、昆布で出汁をとったあとの鍋に、残りの鯛とかまぼこの薄切りを入れて、ネギの白い所の斜め切りを入れてさっと煮立て、柚子の皮を浮かべたら、あーら美味しい🎵

と、初ボケに我が身であきれつつも美味しかったからまぁいいかと自らを慰めたのであった。
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