局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

東京マラソンの一日

2017-02-26 23:20:24 | 着る
今年も着物の会OGの方の伝統芸能会のお手伝い。

最近 体育会系オバ傾向にあるワタクシ、数少なくなってしまった着物でのお出かけの機会である。

奇しくも東京マラソンの日。

東京中がマラソンムードの日である。

しっかり定着して東京はもちろん日本全国の注目を集める行事になりましたね。これだけは認めたい あのじいさんの功績。



スターターの知事さんも紫だ(しかしこの方の場に合わせた服装のセンスの安定感たらないですね)



私も紫だ(かんけーないが)





会場の都心の劇場に行くのも車は交通規制、地下鉄には応援の人々がスマホを手におっかけているのを多数見かける。会場最寄りの駅を降りたらこんな感じ。



毎年一度 舞や邦楽の発表会もはや9回目 私は一回目からお手伝いさせていただいているが、回を重ねるごとにチケットは完売に近くなり、会場は満席近くになっている。
出演者の芸も毎年パワーアップを感じる。





毎年受付の方の着付けを頼まれるのもいい経験である(出ないと忘却の彼方になってしまう着付けの技術)今年のワタシの作品w
年に一度のわりには良くできました(自画自賛)



年に一度のこっくりした味付けの江戸前弁当をいただき



受付やお客さん誘導の打ち合わせなどの準備をバッチリすませ
いざ お客さんを迎える。



長唄



舞 アラ80の師匠さまは今年は花魁 なんと美しい



終わった後に オジサンファンに囲まれる




私たちスタッフも記念撮影

一日 着物を着てあれこれ気遣いしながら動き回るとさすがに疲れきる。

一方オットはムスメとムスコ宅に遊びに行き、孫ちんと遊んできたそうで、ワタシの放置にも結構ゴキゲンである。
で、夕飯を作る元気もなかったので最寄の駅の居酒屋で食べる。





ビールと而今を冷で 

カウンター乾杯しながら「いや~ 完走おめでとう」なんてジョーダンを言うオットw 周りから注目されただろ!アホです。

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最終日 また旅の話に戻る

2017-02-22 22:01:29 | 

さて 最終日は
このオーシャンビューのホテルで迎えた







朝御飯はレストランで

ビュッフェじゃなくて御膳ってのもいいものである。
レストランもだけどサービスしてくれる施設の方々はとても感じが良かった。

ご飯が終わってもう一度温泉にでもつかってからゆっくり出かけようと思っていたオットにショックなことには

8時からお風呂が清掃で入れなかったこと

温泉好きオットはガックリ 私はこの宿の湯の匂いが嫌いだったためダメージ受けず。
すぐに出ればkuuさんのコメントにあった鹿児島焼きの窯元に寄ってから鹿児島市内に戻れるじゃないか♪ ってことでさっさとチェックアウトすることになった。





 ☆ こちらです

秀吉の朝鮮出征の帰国の際に日本に来た技術者が初代という歴史のある窯元です









この周りの風景も NHKの日曜朝の癒し番組「小さな旅」そのままではないでしょうか ちゃらら~ちゃらら~ら ちゃ~ららら というBGMが聞こえてきそうである。







のぽりがま





{わ~~ これ欲しいな」とワタシが目を止めたのはこれ 桁を数えたら・・・ 我ながら目が高いw





現実的に買えたのは このぐい飲みをペアで 
近くで見るととても微妙ないい色で この先日本酒が(ますます)すすみそうである(これ以上すすんでどーするっ)








窯元の駐車場の脇にはこんな柑橘類の無人販売が 全部100円である 旅先だったので「はるみ」一袋だけ買って帰ってから食べたけどんまあ美味しかったこと。もっと無理しても買ってくればよかった~~ などと今更後悔である。

ここの町は他に窯元もたくさん。古民家をリノベしたカフェや雑貨屋さんなどもありそうだった。
時間がなくて行けなかったが、もう一度訪れたい地域だった。



その後 鹿児島市内へ。オットが昔同じ職場だった方♀の一家とランチしてから帰路へ。

この方からさつま揚げとかかるかんとか佃煮とか色々いただいたけど、どれも関東より甘口で優しい味でおいしい。

九州のお醤油が甘いのは博多もだから驚かないけど、また鹿児島は博多より甘いのね。
その刺身しょうゆの味も忘れがたく 空港で醤油や出汁やポン酢なんかも買って大荷物で家に帰った。
ただ今絶賛消費中。

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週末の定例会

2017-02-20 22:01:37 | 食べる
鹿児島旅行の最終日を記録しておきたいのだけど、帰ってきてからまあ日々忙しい。
この一週間息つくひまもなく



週末は実家へ。土曜の高速は事故渋滞があったりで読めないし疲れるので電車で往復 往復で二時間くらい余分にかかるけどプチ贅沢で快速のグリーン車に乗ると(空いてる)読書したり、ぼんやり考え事したりの良い時間が過ごせる。
両親の施設で一緒にランチして母のグチを聞いて帰ってきた。

次の日は久しぶりのワイン会 今回は昨年夏に新潟のワイナリーで仕入れたもの中心に色々





牡蠣に蟹



まず、胎内高原の泡



めっちゃ酸っぱい白 デラウェアを若いうちに摘み取って作る 酢みたい 趣味の域で作ってるのか?って感じのもの




しかしこれが牡蠣に合うんですね。 殻に直接かけてレモン代わりにしてもおいしかった。 




ルサンクのケルナー



このマンションのオーナー作のピンチョス 卵も名古屋コーチンのを使うというこだわりっぷり 



タコ飯は局作 地味ながら好評だった 「ワタシ 一人でこれ一合食べられる」とAちゃん



マッシュルームのアヒージョやら ゴマ風味のサラダやら



新潟のアルバリーニョ



蟹の甲羅にこれを注いでカニみそと混ぜて食べる ガリシア風らしいよ 日本酒ではやったことあるけど これもオツ



珍しい品種らしいバランスが取れた軽めの赤



ポテトグラタン





フェルミエのアルバリーニョ



海老のロースト



ピキージョもオーナー作 このお料理初めて食べたけどこの周りはパプリカです ソースもパプリカ 甘&ほろにがが優しい白身の魚とマッチしてステキな一品だった



たっぷりの赤に合わせたのは



満を期してと言う感じで登場してきた



牛タン塩釜



そろそろ沈没タイム



四半世紀前のものだけどしっかりしてて美味しかった



赤続く プリオラートのこれ美味しかったな

ゆっくり食べながら飲んだせいか今回は沈没しなかったワタシ



デザートのオレンジピールチョコ



今日のライナップ

この会が始まってもう5年目くらいになるのかしら? オーナーももちろんメンバーの料理の腕もずいぶん上がった。もともと飲むのも食べるのも大好き。自分のおいしいと思ったものは仲間にも食べさせたい情熱もあって持ち寄り料理も初めてのものだったりすごく凝ってたりで毎回楽しみである。
私もこの会の度に 今度は何を作ろうかなと楽しい悩みで臨むわけです。



今回は予習タイムもあり。5年計画(行程研究も貯金も)の旅行も実行まじかになった。
楽しみだけど怖い(体力も肝臓も鍛えなければ)
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知覧

2017-02-14 22:03:09 | 
開聞岳を眺めてから、またしばらくナビに頼ってドライブ



こちらへ知覧特攻平和会館

今の渋谷あたりでブラブラしている若者たちと同年代であろう隊員たちの顔がなんとしっかりしていること。
覚悟を決めた顔のりりしさが、その遺書とともに涙を誘う。

サイトより

  この知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。

 私たちは、特攻隊員や各地の戦場で戦死された多くの特攻隊員のご遺徳を静かに回顧しながら、再び戦闘機に爆弾を装着し敵の艦船に体当たりをするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法は絶対とってはならない、また、このような悲劇を生み出す戦争も起こしてはならないという情念で、貴重な遺品や資料をご遺族の方々のご理解ご協力と、関係者の方々のご尽力によって展示しています。

 特攻隊員達が二度と帰ることのない「必死」の出撃に臨んで念じたことは、再びこの国に平和と繁栄が甦ることであったろうと思います。

 この地が出撃基地であったことから、特攻戦死された隊員の当時の真の姿、遺品、記録を後世に残し、恒久の平和を祈念することが基地住民の責務であろうと信じ、ここに知覧特攻平和会館を建設した次第であります。


ここで、もちろん戦争の悲惨さ 平和の大切さを感じなければならないのは当然だけど、ワタシは第一番に、殉じた彼らに「ありがとうございます」と伝えたかった。
上の紹介文の三段落目。この思いをこれからのこの国、これから生きていく子供や孫の代に伝えたいと思った。




会館内は写真禁止だったので 外から撮った戦闘機



この三角兵舎は隊員が出動するまでの何日かを過ごした場所のレプリカ



この中で撮られた写真も何枚かあったが、日の丸の旗に寄せ書きしたりしている場面は意外に明るい顔もあった。
覚悟を決めた潔さ。夜には母や家族を思って枕を濡らした人たちもいらしたそうだけど。
こういうオトコの美学ってのは嫌いじゃない。



あ~ 重かった 寒かったし。
でも一度は訪れることおすすめします。



途中武家屋敷のあるエリアもあって良さそうだったが、寒さに負けて車で通っただけになった

次の宿は 江口港の近くのちょいオサレな宿
チェックインしたら、「大人おひとり様のご予約ですが・・・」とフロントに言われてあせる。
この旅はオットが手配したのだけど、いつもの出張で予約するサイトでいつも通り一人で予約しちゃったらしい・・・

(げっ 泊まれなかったらどうしよ)と思ったが無事に二人で泊まれる部屋を用意してくれた。



オーシャンビュー  夕暮れ時の海はきれいだったけどね。



部屋もオーシャンビュー 指宿の宿よりワカモノカップル向き




ご飯も昨日のとちょっとかぶったかな。











このゴマダレの鯛茶漬けはおいしかった



ああ 今日もカロリーオーバーで一日終わる。

この宿はお風呂がしょぼかった。前の日のが素敵すぎたから比べちゃ悪いけど。でも値段はほぼ同じだったのでびっくり。次行くとしたら指宿二泊だな。いくらオーシャンビューでも、熟年は「へ~ 海が見えるんだ」で終わるのである。

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南国で震えてロカ岬を思い出す

2017-02-12 23:33:01 | 
さて、のんびりと独り占め美術館を堪能した私たち、この旅行の目的のひとつである知覧の特攻隊の記念館に向かう。



ちなみにこの日の天気もみぞれ混じりの雨が降り、風も強い、車載の温度計は5℃を上回らない日

その道すがら寄ったところは、長崎鼻という開聞岳を眺めるのにいいスポット

鹿児島の最南端の岬で、浦島太郎伝説もあるそうな



市営の無料バーキングに駐車してお土産屋の立ち並ぶ道を歩く



よけい寒くなる



あんまりリアル鹿児島弁というのには会わなかったなぁ

と冷やかしながらお金は落とさずすみません



途中に座る太郎



寒い…
めちゃ寒い…

この海に向かう岬の景色と風の強さ
近い記憶では一昨年訊ねたヨーロッパの最西端ロカ岬に似ている



尖端の灯台まで行って引き返すと、雲間から日が射して、一瞬開聞岳の上部をおおっていた雲が晴れて美しい稜線が見えた



太平洋戦争末期、沖縄に向かう特攻隊の青年たちは、最後にこの山に別れを告げてから命を散らしに飛んでいったそうな。

富士山に似た姿に故郷を思った人もいたかもね。知覧を見てから、改めてこの写真を見ると胸にせまるもんです。

知覧に続く
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足の向くまま

2017-02-11 23:06:36 | 見る(映画 劇場 美術館など)
岩崎美術館

〒891-0403 鹿児島県指宿市十二町3755
0993-22-4056

https://g.co/kgs/25YXp3


連休中日の午前中この建物にいたのは私たち二人だけ。
従業員の方々の方が多かった(笑)

展示物は黒田清輝、東郷青児などの近代日本の画家の作品
西郷隆盛や東条英機の書など
昔の人は字が上手いねぇと感心しながら、その中で
「この人のはあんまり上手じゃないねぇ」と名前を見たらあら懐かしいディーンフジオカ演じた五代様のじゃありませんか。



私の気に入ったのはコルビュジエの椅子
担いで帰りたかったw
地下でつながっている工芸館はなぜかパプアニューギニアの工芸品と薩摩焼きの金蘭出と呼ばれるヨーロッパに輸出された焼き物などの展示。

大原美術館ほどじゃなかったけど、実業家がコレクションしたものをこうやって一般に公開してくれるっていいよね。

そういえば、去年箱根でおかだ美術館てのにも行ったけど、あそこのコレクションもすごいもんでしたが、入館料はこちらは300円と十分の一でした。
時間があったらおすすめ
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砂蒸しでなぜかよみがえるゴジラのテーマ曲

2017-02-11 22:30:57 | 
二泊三日の旅の中日って一番気楽じゃないですか?
むだ非日常が続く安心感というか…

まして、計画を殆どたてないB型オットとのブラリ二人旅
足の向くまま気の向くまま

まず、朝から砂蒸し
この地域の名物である



オットと二人、専用の浴衣に着替えてその場に

ちょっと大きめの公園の砂場のような区切りが何ヵ所もあり、そこに一人一人の場所が区切られている。
そこに仰向けに横たわると、お兄ちゃんがテニスコートを整地するような道具で体の上に砂をかけてくれるわけです。
横のオットを見るとさほどの砂の量じゃないのにかなりの重量を感じる砂蒸し。

だいたい45℃くらい?
体のB面がじんわりと温められる。

「発熱したときにこのときの夢みそうだな」とオット

10分~15分で無理せず出てくるようにと言われたが、10分ほどたつと、体も顔も汗が噴き出してくるのを感じる。

そろそろ出るか…と砂の中から起き出してきたオットを見て、なぜか、ゴジラのテーマ曲が頭の中に響いたのはなぜ?





朝御飯はビュッフェだったが、品揃えも味もよかったですよ。
去年同時期に沖縄に行ってたのだけど、まるで違うのは、日本人率の高さであった。
沖縄のビュッフェのaway感はなかったもの。
ここのホテル、来館者の女性のファッションセンスもすてきだった。

さて、この日は知覧で特攻隊の遺書で泣こうとの予定しかなかったが、そちらに行く間に立ち寄ったのが



ここの美術館

続きます。
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雪の薩摩路

2017-02-11 00:58:15 | 

まずレンタカーを借りて


どうせ夜は旅館飯、昼間は食べなくてもいいくらいだけどせっかくだから と 空港で買ったさつま揚げと



セブンの和スイーツやらですませる


寒いよー
雪降ってるよー

去年おととしは確かこの時期に沖縄に避寒にきたが、ちょっと飽きたよね、南だから暖かいだろうと選んだわけだけど…
とんでもなかった(笑)
まあこのくらいは旅の想定外として許容範囲ですね。
南国の雪を楽しもうではないか。



かろうじて見えた桜島はこんなかんじ。
雪と雲で霞んでいるが、雄大な姿は感じられる。









途中で島津家ゆかりの庭園なぞをみて…
ホントに雪ぢゃないか



薩摩切りこにほれぼれしたりして

宿へ
指宿に行くといったら、九州出身者がみんなここがいいと言うので



なんだかものすごく広大な旅館(東京ドーム三つ分)
フロントから部屋に行くまでにもう道がわからなくなった。
絶対に迷子になりそうである。

食事前に入ったお風呂もすごく広い
いいお湯だったが風呂の中でも迷子になりそうである

しかし、誰もいない露天風呂につかりながら顔にチラホラ雪を受けて、時おり吹く風がお風呂の湯気をさらっていくのを見るのも風情のあるものであった。

夕食は














お酒も頼んでみたけど、コースについてきてた森伊蔵の方が美味しかったかな



お料理もよかった
薩摩黒豚も海の幸もおいしいこと

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ジャンプイン

2017-02-10 12:15:39 | 
朝、仕事後に羽田で待ち合わせしたオット
途中で到着1140なという連絡あり
出発は12時

間に合うの?とあせる
A型の私

飛行機自体が5分遅れでどうにか間に合ったものの、普通の搭乗口からは入れず、よこから入れてもらう

その時
「ジャンプインのお客様です」とのこと

ジャンプインだとさ、あなたのお陰で と言うと

おれ、よくあるよ。と涼しい顔をしているのがいと憎らし



とまれ、無事に機上の人となり



無事に目的の空港に着いた。

しかし…

せっかく南に来たのに?東京より寒いじゃないかーー!
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パン屋さん やっちまう&旅の前夜

2017-02-09 23:59:47 | 日々の生活
ムスメに頼まれて、ムスコのうちにトランクを借りに行くことになった。
「なんで私が借りに行くのよ?」
「仕事忙しすぎて行けないのよ。いいじゃんいいじゃん、孫の顔も見れるしさ」

と、何だかんだいってムスメの頼み上手に負けた。
仕事のあと、車でムスコの家に行くことにして、お土産にと、途中でパン屋に立ち寄った。

ここ数年、私の一番気に入っている天然酵母のパン屋である。
生地はデニッシュ系よりもっちりどっしり系が得意な店で、トーストしてもなかなか焼き色のつかないタイプのパン…と言えばパン好きな人はおわかりであろう。BAGELなぞもめちゃおいしい。

家用には1斤切らずに買うのだけど、小さい子のいるムスコ家、お嫁ちゃんも楽な方が良いだろうと6枚にスライスしてもらうことにした。

レジにいたのは店のマスターのパン職人さん。
食パンで焼き上がったのはラスト一個であった。

スライサーにパンをセットしてほどなく
「あーーっ」と言う声のあと
「ミスしました。」という悲痛な声が…



そう、パン屋さん、スライサーに入れる方向を間違えたわけです。

「どうしましょうか?他のがあれぱお取り替えするのですが、あいにく今焼けているのはこれ一個で」

「別にいいですよ、味はかわらないし」と私

「申し訳ありません。お値引きしますので…」

てことで380円➡300円にしてくれた。
うれしかったかも(笑)



その他ペーコンエピ、塩バン(めっちゃ美味)など。

トランクと引き換えにパンを渡して訳を話すとM子も笑っていた。

まだムスメはバタバタ旅の支度中。


私は一回り小さいトランクに荷物はもうパッキング済み。

明日はムスメは成田
私はオットと羽田で待ち合わせして、それぞれ機上の人となります。

おいてけぼりで預けられる不穏な気配を感じて、なんとなく心配そうなギャビちゃん

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健康家族w

2017-02-07 00:27:34 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オットとムスメが所属しているスポーツジムの無料招待券の期限がせまっているというので、もったいないからワタシが消費することにした。

オットとムスメは地元の駅に近い大手のチェーンのところ、ワタシは車で15分郊外に向かう、個人経営のジムにそれぞれ通っているのである。

いくら招待券があっても知らないジムに一人で行くのはちょっと敷居が高いが、ムスメが一緒に行こうと誘ってきたので行く気になったのである。

日曜日、ちょっと遅めの朝食を家族で食べてから、
「オカン、ヨガの時間があるよ。このインストラクター面白いから行こうよ」
「俺もプールに行くよ 水中エアロビクスに出るわ」

オット、今まで筋トレと水泳を自己流にやっていたが、最近思い立って、インストラクターに導かれながらの水中のエアロビクスをやってみたら、いつも使う筋肉じゃない筋肉も使い、トレーニングになったとか・・・
こりゃあいいと思ったらしい。

しかし、
「なんで インストラクターは右って言いながら左手を揚げるんだ?」とおかしなことを聞くのである。
?? と思って詳しく聞いてみると、インストラクターが生徒の方を向いてお手本を見せる時の話である。そりゃあ生徒がわかりやすいように面対称でお手本を見せているわけね。

「あなた、ラジオ体操の時に先生が対称になるようにお手本してくれたでしょ? あれと同じだよ」と言うと
「インストラクターって器用だな でもそれで右とか左とか言われると混乱するじゃねえか」とのこと
普通は混乱しないっての!

とはいうものの、なぜか水中エアロは気に入ってそれから何回かやっている模様。


で、三人で地元のジムに行った。

ワタシのジムより新しいので設備なども最新式のようである。
しかし、受付などはいかにも事務的、会員を待たせても他の人が補充に来るわけじゃないし、おもてなし感はまるで無し。
ワタシもビジター枠で行ったので普通案内してくれると思うが
「ああ、ムスメと来たのね、じゃ二人でよろしく」ってな感じでまるで説明する感じもなかった。
まあ実際問題それで事足りるんだからいいけどね。

ロッカーも綺麗だったけど小さ目でコートなどはかけるのは困難。
ロッカールームも隣同士の人が開け閉めする時に「失礼」との声掛けとか上下で気にしたりの気遣いはない。 カジュアルと言えばカジュアルだけど、なんだかなあって感じ。
ワタシのジムでは普通の譲り合いとかの精神は乏しそう。

スタジオではムスメと一緒に ヨガのクラスとステップのクラスに出た。
関西弁の丸刈りのインストラクターで指導も話も面白かったが、かなり芸人テイストであった。ワタシのジムのヨガのイントラは毎年インドに行って本格ヨガを習ってくるだけあってどこか浮世を超越した感じで、ワタシはそちらの方が好み。

同じイントラのステップは楽しかったし、ワタシのジムより出ている会員の年齢層は明らかに若かった。
しかし、どうみてもゲイって感じの♂二人がへ~~い とかひゅ~~ とか掛け声をかけるのが気になった。

かなり汗もかいて、ロッカールームに帰って、お風呂とサウナも利用させてもらった。
やはり設備はこちらの方が新しいけど、会員のマナーはワタシのジムの方が良かったし、サウナに入る時、みんなタオルも巻かないで素っ裸ってところでびっくりした。
ここはソウルのアカスリ屋か・・・

タオルくらい巻こうよ、ヤマトナデシコなんだから。

ってことで、全体の印象としてやっぱり今まで行ってるところの上品さが居心地いいなあと再認識。
近いってことは魅力なので、そのうち車で行くのがめんどうになったらこちらにうつろうかなとも思っていたのだけど、やっぱりここまで文化が違うのは無理そう。
どっちが良い悪いじゃなくてこれは好みの問題ですね。

途中ムスメとプールの見えるところでオットの水中エアロをのぞきに行った。
20人くらいの殆どおばちゃんの中で、ひときわ肩幅のある男性が一番後ろでやっていたのがオットで、すぐにわかった。
やはり右左が逆だったり どうもリズムに乗りきれないところでも目立っていたのである。
しかし身体の大半が水中にあるので、間違っても人から見えないのはいいかもしれない。

ムスメと二人で笑いをかみころしながら、気づいたオットに手をふって
「せっかくやる気になったんだから、家に帰ったら褒めてあげようね。」
「そうだよね、右左反対でもあれだけ水中で動けばカロリー使うよね」

と 家族愛の会話を交わす。

ムスメはそのまま都心に買い物に行き、別れてひとりで家に帰ったらオットが待ち構えていて
「昼ビールしようぜ」と言うのでおやつ時間にビールとつまみ。

せっかくジム行ったのにこれじゃあんまり効果ないな と思いながらも、まあ元気に動いておいしく飲めるのは幸せである。



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ババ馬鹿全開日記

2017-02-04 22:57:29 | 家族あれこれ(犬も含めて)
一月ぶりくらいに孫ちんに会った。
ビックリ!
だいぶ人間度がUPしているではないか!

靴を脱いだり、フォークを使ったりも上手になったし、言葉が増えて、単語だけでなく文章を口に出すようになった。

めっちゃカワエエ&おもしろい

「これなあに?」という幼児の定番の代わりに
「これって知ってる?」というのが孫ちゃん流
それがまだ口が回らずに
「これって知ってゆ?」になるのも、いとをかし。

一緒に昼御飯を食べたけど、いい食べっぷりも頼もしい。
M子の作ったキンピラごぽうを食べながら、ゴポーさんっ、ニンジンさんっ とお弁当箱の唄を歌い、それがリズムも歌詞も正確である。

私のたくさん鍵のついたキーホルダーで遊んで何処の鍵かと聞くので、うちの鍵、孫ちんの家の、私の実家の、オットのマンションの…と教えると一度で覚える。

こうなると、昔とった杵柄、教育ママ(あっババアか)熱が
「絶対音入れたいーっ」
「この何でも覚えるうちに文字とか英語とか教えたいーっ」
と疼くのだけど、ガマンガマンである。



カレンダーの絵を一枚ずつみたいと言うので抱っこ
この後ろ姿で、バパ(馬鹿)愛が溢れているではないでしょうか?

片手で抱いて片手で、カレンダーをめくっていたら、M子が
「重いでしょ?大丈夫ですか?」と心配してきた。

まだまだ大丈夫!
孫ちんよ、君はキャディバックより軽い!
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