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局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

面影を形に

2025-05-23 13:34:48 | 様々な思い
愛犬Gちゃんが逝ってから今日で3か月
まだ不在に慣れないけどこんなモノたちに癒されてもらってます

続きはこちらで  ↓
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はてなブログに移行と dポイントで 少々ムカつく

2025-05-09 17:06:06 | 様々な思い
画像を含め はてなブログにほぼ移行できたようです。

本文はこちらでご覧くださいね♡

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ブログお引越しの途中経過

2025-04-24 10:22:01 | 様々な思い
と言ってもデータを引っ越しただけで あちらには新規投稿はしていません

今画像を移行中です がんばれ ボロパソコン!(って関係ないか)


hatenaブログにしました。

一番の理由は コメント移行ができることとカテゴリーもそのまま持っていけること。amebaはそれが出来ないとのことなので。

ソース: 週刊はてなブログ

こちらをスマホで眺めつつパソコンでポチポチやりました
gooブログからのデータ保存とはてなへのインポート手続きは引っかかることなく無事にできた模様

いえ もう少し後でもいいかなと思ってたのだけど心配なのは画像のボリューム問題でした。
今回のことで過去記事など振り返ったら2006年から書いてたのね(途中でアドバンスに移行しました)

フォルダ内画像は25322枚(これを全部ブログに上げてるわけじゃない) 2.4G でした。枚数に比べてG数が少な目なのはそう大きな画素数で登録していなかったからだと思われる。

はてなブログ無料版だとひと月に上げられるのは300Mって書いてあるんですよ そうなると単純計算だと分割したら8か月かかることになるのかい? 
(それ以上移行できるって説もあるので慌てないでくださいね)
でも とりあえず重い腰も上げねばなるまい

とりあえず移せるデータは移して置こうと始めたわけです

昨日の夕方に引っ越し手続きしたら今朝には記事などは移行されていた。
さて これから画像がどんな具合でupされていくのか? 
最近お引越しの記事をあげてくださっているので参考にさせていただいている記事を見たら そう単純に300Mで留まるわけじゃなさそうですがどうなるのかな?
もしダメとしたら有料プランも考えねばなるまい

はてなは一月毎だと1000円あまり 年ごと 二年ごとだと割引となって一番安くて月600円くらいらしい。使ってみて画像移行ができない とか 広告表示がうざいとなれば有料プランも考えねばですね。

そう思うとアドバンスって安かったのね ひと月200円だったんだね。
フォトプランだともうちょっと高かったんですかね?

どなたかの記事で gooブログサービスが終わってフォロワーのみなさんとの関わりがどうなるのか?
それを卒業にたとえていらしたのがとても胸に落ちた。

おりしもgooブログ終了の知らせがあったのは年度はじめの 卒業と入学のシーズンでしたね。
それでなくともクラス替えなど今まで馴染んでいた友人たちや空間から離れる寂しさを思い出した。
自身のこととなると高校のそれはとくに それぞれ進学先は違い 地元に残る人 東京や他の地方に行く人たちが存在して クラス内で今まで机を並べて勉強したり部活をしたり 休み時間や放課後はだべったり遊んだりした仲間たちとそう気軽に会えなくなるという寂しさ。
しかし それを上回る新しい生活と明日への期待があったのはあの頃の若さ故でしたね

それが違うのはさ~ こっちも年取ってるわけよね。
そう明日への期待なんてガンガンいけないってのよ。
こちらでゆる~くコメントなんかでやりとりしつつ構築したブログ仲間さんがバラバラになるのってなんか切ないんですよね。
ホントにみなさん大人で優しくて賢い方ばかりでありがたかったな~

お引越し先がご一緒だったらまた遊んでくださいね

こちらのブログもまだ撤収せずに記事は書いていくつもりです
あちらに同時に上げてくつもりであります(めんどいけどね)

はてなの方はまだ記事upもやってみてないし
無料なりのカスタマイズもやってない。

こういう新しい空間に自分を慣らすってのがだんだんと億劫になってるんですよね。
まあおいおいやっていこうと思います。






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あの会見

2025-01-28 10:17:35 | 様々な思い
昨日は昼間仕事だの買い物して帰りは夕方 めちゃ寒い日だったのでさっさと犬の散歩をして帰宅してTVつけたらちょうど始まっていた会見


ちょっと前から気になってたこの方 ↓
遠藤周作氏のご子息ですよね。氏が芥川賞を受賞した記念でこの名をつけたと何かで読んだ気がする。



面影があるなぁ
この方の受け答えは良かったな 品が良いのはお育ち故か?

中学の時だったか「海と毒薬」の読書感想文書いて学年代表になった覚えがある。
今思うとあんな難解な作品を選んで大戦中の時代背景や作者のキリスト者としての宗教感もよく理解してないで書いた上っ面の文だった気もしますね。

実は当時は彼のエッセイ狐狸庵先生シリーズの方が好きだった。


こんなCMにも出てらしたわね。
当時もいささか前頭部もお広めにはなってたが品のいい知的な方だった。
ダバダ〜♬


話は狐狸庵シリーズに戻るが、一人息子の龍之介君の話がたまに出てきたんですよね。
周作氏はイタズラが好きで、その被害は友人や編集者や家族にも及び龍之介氏もよくその被害にあってそれがエッセイネタになっていたっけ。
この少年が現在のフジテレビのオエライになられていたわけだ。

同じようにこの辺の時代で曽野綾子氏が一人息子の事を「太郎物語」で記し
ちょっと時代が下ると椎名誠氏が「岳ものがたり」を上梓されたのも興味深く読んだ。週刊文春に連載してるクドカンのエッセイの初期の頃は子育てがネタでしたね。

作家の子弟になるってのも大変だなぁと思う 思春期あたりに自分がネタになった親の文章など読んだら殺意が湧くんじゃないだろか?

と 話がそれたので戻すと、記者会見は延々とやってましたね。

途中すごいヒステリックな女性声で延々と責め立てる質問にうんざりした。
同じことを表現変えて何度もしつこく繰り返し 質問というより自己主張している男性記者にもうんざりした。
ああいうのこそパワハラって自分に返ってくるのでは?

ああいう場は記者席もカメラで映すべきですね 少しは冷静になって欲しいもんだお。

途中で消したが日が変わってもまだやってたのに呆れた。
壇上のみなさま 結構お年なんだから前立腺の肥大なんかもあるんじゃないか?おしっこ我慢できるんかいな?なんて余計な心配もしてしまった。

今日も一日中あーでもないこーでもないと他所の局がやるんだろうな
これってそこまで全局が時間を使って報道すべき問題なんですかね?
この問題に目をそらされてて知らないうちに保険料やら税金やら上がってたりするんだよな・・・

それにあの元々の件、加害者が中居くんで被害者が可愛いフジの局アナだからこんな大問題になったけど、もっと目立たないところで目立たない人が被害者になるセクハラなんて山ほど他の組織(あそこで質問していた記者の方々の職場)でもあったんじゃないだろか?

「あなたたちの中で

罪を犯したことのない者が

この女に、まず石を投げなさい」 

っていうヨハネによる福音書の言葉が頭に過る。

そりゃあね ムスメも女孫もいるワタクシ そうそうオトコ孫も性的被害にあう世の中だから こういう被害はまずは失くして欲しいのはやまやまですよ。その根底にある社会的構造は明るみに出して是正すべきなのもわかってますよ。

でもこういう会見で責め立てる人たちの様子が普通だと孫たちが思い込むのもすんごく嫌だ。
人と話し合う時は冷静にやってください。



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ゴルフと毒吐き

2024-09-23 12:24:30 | 様々な思い
時系列は前後するが 敬老の日16日は同窓生コンペだった。
今回は11名 3組
前日の天気予報では1時間に5mmの雨の時間もあったので懸念していたが、結果的にその後も続いた体温超えの日々よりはマシな30℃以下で紫外線も少なくゴルフ日和だった。


途中怪しい雲もありながら降られず


幼稚園か小学校から一緒の同級生の面々なので たとえオジサン(爺さん)オバサン(婆さん)になってもその頃の親しさはよみがえる。お互い何も利益相反やらマウントとったりだのない。
いい年した仲間たちが昔通りに「〇子」「✖✖ちゃん」と呼び合ってキャディーさんもびっくりする。
ただただ楽しいコンペになった。

女子は 建築士Nちゃん ワタシ 親友A Mちゃん


この写真を見て気づいたんだけど、このメンバーっていわゆる世襲で働いてる人がいないんです。
みんな地方出身で進学で上京してそのままこちらで仕事してきたメンバーなんだけど、「自分の力」で自分の地位を確立してきた人たちなんですね。
国家資格取ったり、企業にいながら大学で教えたり、サラリーマンしてた人はそれぞれ外国赴任していたメンバーだけど、その時にゲリラの人質になったりとんでもない苦労してきた人も居る。(今は穏やかな紳士的なオジになっておる)

そういうのを見て聞いて つくづく 今の総裁選候補のあのおボンボンが許せないんですよね~ と話は変わる。以下毒吐き注意。あのボンが好きな人は読まないでね。

最近 年下の男友達から
「シン〇ローが立候補して さぞ局ちゃんが怒ってると思ったよ」と言われた。ワタシのシ〇ジロー嫌いがこんなにも周知されてたんだな~とおかしくなってしまった。
あの環境大臣になる前、一見爽やかな風貌で出て来た頃からですからね。
今は亡きゴルフ友のHちゃん(面食い)が「素敵ね~ 頼もしいね」 なんて言った時も「Hちゃん、騙されちゃダメ!あの演説を文字に起こしたものを読んでごらんよ ホントに中身なんてないから!」ディスりまくっていたのであった。
だからね昨日今日のアンチじゃないんですよ!(と威張ることではないが)
環境大臣になった時のアホ発言も 結果の検証もないエコバッグ推奨も忘れまい! 
その後何やってたんだよ と思ってた時に今回の立候補・・・
最初の頃の世論とマスコミで一番人気のような風潮を見て絶望してましたよ。

しかし、その後の討論会やらの発言でバレつつあるんですね。
別に学歴が政治家の資質に関係あるとは思わないけどさ、やっぱり主義主張はおいておいても、他の「人生で勉強してきた方々」と彼って違うんだよね。
事象を深く学んで自分のものに落とし込んで自分の考えをまとめるって作業をしてきたんかいな?と疑問を持ってしまう。
せめてオヤジの後を継ぐ前に 企業にでも就職して少しは他人の釜の飯でも食っときゃよかったのにねえ。
立候補した時の演説はブレーンに依って練られたのを頑張って読んでたのだろうが、討論となるとねボロが出まくるのね~
最低 聞かれたことには答えなよ。
滑舌よく自信満々そうに鼻の穴ふくらまして話すけどさ、痛いとこ突かれるとかすかに目が泳いで、それを隠すための無駄な目チカラで目周りの筋肉の使い過ぎなのか目つきも悪くなったよ(顎の線だけは綺麗なのはみとめる)

結局、この人を担いだ人たちは 彼がトップになれば思うがままに操れるだろと思ってたんだろうなって事で罪は重いと思う。
応援する若手とやらは 選挙での人気に便乗したかったのかもしれない(ポスターに一緒に映るとか)


国民はそこまでバカじゃないわよ。

この話題の冒頭で出て来た男友達が どこかのローカルマラソンに参加した時に、応援に来た彼に会ったんですと。
「確かに爽やかで『良い人』だと思ったよ。だけどさ~ 正直 こんな小さい大会にも来るんだ 県議会議員が来るくらいのレベルの大会だけどな~」と言っていた。
そんな暇があるなら議員立法案でも出してみなよ。
人寄せパンダならそれでいいけどさ、自民党総裁ってなると今現在は総理になるってことですよ。あの中国やロシアのトップと渡り合うんだよ~ 
また能登に災害が起こったが、これだけ自然災害も甚大になった日本の方向性を決めなきゃなんない立場になるんだよ〜
考えると恐ろしい・・・

最近 あまりボロが出て長老の方々は
「ちょっと立候補には早すぎた、まだ準備が足りなかった」と言っているっていうのもネットニュースでやってた。 
準備じゃなくて資質だと思うけどな。

でも これだけの人数が立候補した総裁選。各々の方の主義主張がよくわかって面白いですね。
政治に興味を持つきっかけになるって点では良きものと思う。




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ママチャリ籠で地味に怒る

2024-09-05 13:56:53 | 様々な思い
長年乗った電動自転車を購入して、まだそう時は経っていないのですが
かなり このチャリには満足している今日この頃です。
バッテリーの持ちは新しいのなんだからあたりまえだがワタシの載り方の頻度だと1月に1~2度くらい充電すればいいくらいの感じ。1度の充電で40km乗れるというのもホントだねと思う。
そして軽さ! 今までのに比べて 例えば2階の駐輪場へ運ぶとか駐輪施設の高い段(っておわかりになりますよね)にタイヤをはめこむ時のどっこいしょ感もなくなり、普段の取り扱いや漕ぎだしなど ホント楽。
モノの重量ってのはワタシのようなチビオバにとってはかなり重要なファクターになるんですよね。バッグなんて若い頃買ったブランドものの革のゴツイのなんて持つ気がにならんのよ。中身入れる前にバッグだけ持つの無理だ・・・



ってことでおおむね満足しているのですが、不満を述べるとしたら、この前かごである。


籠の目が粗すぎるのね。慣れないうちに今まで通りに畳んだ日傘を前かごに入れて漕ぎ出したらそれが滑って地面に落ちた。こういうのって日常の地味なストレスなんですよね。

後ろ籠はね。前代のチャリ籠がまだ使えるのでそのまま付け替えてもらった。
なので14年前のもの。この大きさは機内持ち込みできる最大サイズのキャリーバッグがつめるので重宝なんですよ。
こちらは目が細かい。前代のチャリの前かごもこんな感じだった。


昨日駅そばの駐輪場で周りを見渡して気づいたこと
新しいチャリの籠って
↓ こんな感じで目が粗く



年代物についてる籠って ↓ こんな感じで目が細かいんですよね。



目の粗い例の黒いチャリなんてスマホが余裕ですりぬけて落ちそうである。

しかしこの実用的じゃない感がかえってオサレなのかもしれない

がっ ですがっ!



天気がやっと安定したので家の消耗品買い出したあとのワタシのチャリですよ。前後籠満載だ!
オサレなんて言ってられないのよ~ 実用が最優先なのよ~! この荷物があってかつ色んなお店寄るので、いちいち神経つかってられないのよ。畳んだ日傘くらいそのまま放り込みたいのよ。
前かごの網目は密にしてもらいたい!

この対策だろうか? 自転車屋さんが
「これサービスでつけとくね。籠にとりつけたら? 」と 
ポリエステルのコレ↓(前籠にすっぽり取りつけるエコバッグ)をもらったが、 さすがにこれつけるとダサいのよ。
それに雨ふったら水がたまるしその後始末もめんどくさそうだし・・・



思うにこれって こそっと値上げじゃないですかね?
こうやって目を粗くすれば原材料費節約になるのでは?

と1000円から5000円までは細かい女(とオットは言う それ以上になると思考止めるだろ らしい) 局は考えた!
これって一般の消耗品や食品などに共通するこそっと値上げの一環ではないだろうか?



これね~ なんか年々小さくなる気がしませんか?
発売当時なんて一度に食べるのには多すぎたが 今は余裕 あっというまに食べきれる。

そしてこの前 ムスメの所で久々に食べたこれ

んまあ 記憶にあるのと比べると半分くらいに縮んだこと



同じくこれ なんてスリムになってしまわれたことか・・・・


そりゃ~ 昨今の原料費だの輸送費の値上げは存じてますよ。
でも このこそ~っと小さくするのはいかがなもんか?
どっちかと言うと 中身そのままで値上げしてくれた方が潔くて好き!
ついでに言えば SDGsとか言って洗剤なんぞの詰め替え用の容量が本体より少ないのもなんか騙された気がする。

以前も書いた気がするが これもね




幅が狭くなってるんですよ。114mm が107mmになっておる。
なぜそこまで気にするというと 我が家の場合、犬の💩を犬トイレから拾ってトイレに流す行程で使う際に 114mmと107mmだと使い勝手が全然違うんだよ。107mmだと微妙につかみにくい!
しかも このまえ エコロールと銘打って100mm幅のさえ売っていた。
これをエコと言うんじゃないわよ!

と今回はせこく吠えて見ました。


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両国国技館周り

2024-09-03 22:02:07 | 様々な思い
先週末 某TV局の毎年のイベントの24時間TVなんてのがありましたね。

ワタシはボランティアだのチャリティーなどを否定するつもりはないけど、どうもあの手の番組の演出とか表現系が趣味ではなくて、見ているとピキっと神経に触れることが多いので毎年見ないことにしているのですが・・・

今年は なんと! 両国国技館まで行ってしもうた!




降りたとたんに相撲が売りのこの駅

目的地の前に オットがこちらに引っかかりましてね。
軽い鉄オタなのである。
小学生の時に学校の海の家(千倉?)に行く時にこの駅から発車した列車に乗ったらしい。その当時の電車の写真があるとかで興味深げに見てました。


ステーションピアノなども置かれていた。


さて目的地 写りこんでいる方は通りすがりの方です


正面からは招待された&予約した人しか入れなかったので


側面の入り口に回る


今回のチャリティーは全国の児童養護施設の子供たちと
今年の元旦の震災で被害を受けた能登の方たちが対象

なぜ私たちが行ったかと言えば、友人(ワタシの酒の師匠)が、彼の地までボランティアに通っているからです。


彼のインスタなどで その活動は知っていた。
彼の地のワイナリーや酒蔵などと親密な関係にあった師匠。何もしないではいられなかったらしい。とはいえ、自分の仕事も忙しいのに毎週末、手弁当で彼の地まで通い復興のために力仕事やら知恵を出したりする姿に私たち夫婦、感銘を受けてたんですね。
しかし その合間にも しっかり「白エビ漁に連れてってもらって船の上で取れたばかりの海老を踊り食いするんですよ~」などと酒グルメ方面も忘れないのがさすがだ。

今回は壊滅的被害を受けた輪島朝市の方たちのお手伝いをするというのを聞いていたので
「ちょっと行って海産物の一つでも買って ついでに寄付して帰ろじゃないか」 と思ったのであった。

のしタコと共に記念撮影


今までも酒蔵などの方のために東京で催しやクラファンなどで貢献していた師匠である。ワタシ達門下生の酒仲間もそれに乗って現地の応援はしていた。


もう品数が少なく 生ものは買えなかったが ノドグロの干物と能登の海塩は美味しかったですよ。


さらに些少ながらTV局ブースの寄付金受付の所に寄付してから
どうせならこの辺でちょっと食べて(飲んで)帰宅しようと思ったが まだ台風の影響で時折強い雨も降ってきたので

駅の並びの 両国江戸NORENへ
中央に土俵がある江戸時代の街並みっぽく作られたモール



ぐるっと一回りして ワタシの美味しいモノセンサーが反応したのはこの店であった


月島に本店がある行列のできるもんじゃ焼き店
築地で150年の歴史がある魚屋さんの直営だそうだ。
だから魚系の出汁に自信があるとか・・・
ここはもんじゃもつまみもお好み焼き類もフロアの店員さんが焼いてくれる


試しにイカ焼きを
両面焼いた所にバターを載せて イカ墨袋を破いて絡めて(墨が食べられるかどうか聞いてくれたがもちろんOKである)





ビールに合わないはずがない!


次にもんじゃ




バターとイカ墨の混ぜ合わさった液体があまりにも美味しいので、もんじゃを焼く前の鉄板を綺麗にする時に全部取らないで隅に置いておいてもらった(右上のがそれです) これが大正解




明太餅もんじゃである
糖質もプリン体も豊富 尿酸値高めのオットには危険物質だが、まあ たまにはね~。




この出汁には生クリームも入れてるんだそうだ。コクがあるのはそれゆえね。
早く焼けないかな~




いや~ ここの美味しかったわ~ イカ墨オイルも想定通りに良い仕事してくれた。
中途半端な時間だったのでこれだけサクっと食べて帰って来たのだが、ここはまた絶対リピートして、今度は腰を据えて食べて飲みたいもんだと思った。

帰ってやすこちゃんのマラソンゴールだけ見たけど、台風がきたりまだまだ暑い時にマラソンさせるのは酷なんじゃないですかね?
ただチャリティーの方向が児童養護施設にっていうのは効果がわかりやすいって点ではいいと思う。
ただ どこにどういう風に分配してどんな使い方したかっていう収支報告とかちゃんとするべきだと思いますね。


































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最近気になる

2024-03-18 21:55:04 | 様々な思い
気になるというより強めに嫌なこと
今年になってくらいか? gooブログの記事を読んでると表示される広告が嫌なんです。

なんだか形式が変わって ちょっとスクロールして指が触れたりの拍子に 場面が変わって広告が表示されません?

最初はこのくらいだった



動画が出てくるようになって 読んでる記事が中断されて それをもとに戻すのに消える時と消えない時があってイラつかせてくれます。

そして広告によってマナーモードにしているにもかかわらず「音」が出るのさえある。

これ、迷惑ですよ~ 電車の中とか深夜とか(目を覚ましてちょっと人のブログなど読んでみようかな~ なんて思うと結構音量高く広告が鳴り響くのがホントに嫌)

広告の内容も下品


1

何がツンテレだよ 




こういう広告、平均年齢高めの(失礼)ブロガーに需要あるんかいな?



無料会員もたくさんいらっしゃるでしょうし そのサイトをメンテして場を提供してくださるgooブログスタッフさんには感謝してますけどね。
一応ワタシはアドバンスっていう有料会員 些少とはいえ月会費は払ってます。
最初はアドバンスなら広告は表示されないってことだったと思うけど いつのまにかフォト会員とかというもう一段階上(月会費も高い)にならなきゃ広告無表示にならないらしいってことになってんのね。

アドバンスってちゅうぶらりんで意味あるんかいな?
「有料プラン」って所の案内見ると今はフォトブログの説明しか出てきませんね。アドバンスはなんか無くなりそうな嫌な予感がしてきたな~

どっちにせよ この唐突に出て来る広告の表示の仕方は品が無くて嫌なんですが みなさま気になりませんか?


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納骨が終わり

2024-03-13 19:12:24 | 様々な思い
先日の日曜日は母の49日 納骨の日だった。

東京から私達夫婦、ムスコ家族4人、ムスメ家族4人 と弟という家族だけの法要。

法要が1時からだったのでまず食事をして



母の御膳もしつらえてくれた



精進料理



孫①~③まではだいぶ大きくなってきてこういった場でも大人も落ち着いて食べたり話をしたりできるようになったが、この先孫④が大変になるかもね。
この日のちょっと前に寝がえりをするようになったら次にはもうずりずり這うようになって今までみたいにバウンサーだので大人しくしてるわけじゃない。こういう時は「女の子欲しかったな~」というムスコのお嫁ちゃんが抱っこしたりあやしたりで活躍してくれる。



法要中は静かな孫たち。孫④もお寺の本堂のホットカーペットの上が温かくて読経の声が子守歌になったのかずっと寝ていてくれた。

ワタシもまだここまではまだ心穏やかだったのですけどね。

石屋さんがお墓の石を移動し地下の骨壺を入れる空間があらわれた。内部には棚がありその下は土だった。
祖父と祖母の骨壺が棚に安置されて母のお骨はその前に安置された。
石屋さんはプロレスラーみたいに縦横大きな巨漢で結構話好きな人で色々解説してくれたが・・・
「ここってあと何人分入れられるんだろうね?」というワタシ達の疑問に
「みなさんそういう心配をよくされますが何人でも入れられるんですよ」とのこと。
土に還るという言葉の通り骨壺のスペースがいっぱいになったら、下の土を掘ってお骨だけそこに埋めればいいんだって。





なるほどな~と思いつつも、ワタシの気持ちはどんどん沈んでいった。
3月というのにその日はものすごく寒く、この地方特有の北風が吹いてくる時間。そしてのぞきこんだその空間は暗くて、こんな所に母を入れちゃっていいのかな?という気持ちが俄然湧いてきた。
祖父母は母にとって舅と姑、父がまだ居ないのにそこに母を・・・
いえ、葬儀の終わった後に弟に言ったんですよね。
「ママはパパより先に自分が逝くとは思わなかったと思うよ。パパがいないのに〇〇家のお墓におじいちゃんとおばあちゃんと一緒に入るのって嫌じゃないかなあ・・・?」って
そしたら弟が目を丸くして
「えっ? 姉ちゃんそんなこと気にすんの? 死んじゃったんだからそんなの気にしないんじゃないの?」だってさ。そして
「考えたこともなかった」ですとさ。

オトコって鈍感なのか? 弟は母を結構大切にしてたことはしてたのに、そういう事は気に及ばないのかね?

とはいえ、喪主は弟だしワタシは嫁に出た身だしと それ以上追及せずにこの日を迎えてしまったわけですね。

母を火葬した時より納骨の後の方が堪えてる。

あんな暗くて冷たいところに母を埋めてしまった。
せめて父を待って(という言い方も父には悪いが彼も90歳半ば超え)一緒に埋葬するべきじゃなかったか?
お骨は家に置いとくとかお寺に預けるとか手段もあったのではないか? とか

なんかその思いがグルグルしていて日曜以来気分が沈んでいる。

とはいえ母は昔ながらの気質で地方のめんどくさい家のお嫁さんの典型で当然のように〇〇家のお墓に入るつもりでいたとは思うのですけどね。
それにしても「死んだあと どのように送られたいか? どんな風に埋葬されたいか?」はちゃんと聞いとくべきだったな。
なかなかそういうのって聞けないもんなんですよね。

今回ワタシはつくづく昔ながらのお墓に埋葬されるのは拒否しようと思った。
本来の意味の樹木葬、自然な土を掘ってお骨をパラパラ撒いてもらって、その上にオリーブの木でも植えてもらうのがいいな~と思う。(これって実はうちで飼ってた先住犬の埋葬法です。毎年大きくなるオリーブの木を見るたび愛すべき彼を思い出す)



終わってみんなで記念撮影。
母にとってはムスコとムスメ ムスメの連れ合いの子供二人とそれぞれその子供二人ずつ。次代とその次の次の世代に送られたわけだ。それはまあ幸せなことなのか?

この日以来やっぱり気分は上がれないが 「311」の13年目を経て、突然の災害に亡くなったり家族を亡くしたりの悲劇の映像や遺体がまだ見つからない方々もたくさんいる状況を目の当たりにして、母はちゃんと送れたんだからさ・・・と自分に言い聞かせた。





この時撮った孫④と一緒にふざける孫①の写真が浮上の手段になるのかな?
母も曾孫たちの成長を喜んでくれているに違いないけど・・・

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三大謎の権力者

2024-01-14 00:48:24 | 様々な思い
母のお見舞いで実家往復する間に、弟一人暮らしの実家(本や雑誌が自分の部屋からあふれだしてヤバい状態である)で、久しぶりに週刊文春を読んだ。バックナンバーもたくさん読んだ。

以下悪口です。気に障る方があったらスルーでよろしく。

読んで胸が悪くなったのが某芸人のMっちゃんのスキャンダルであった。
舎弟みたいな周りの芸人や放送作家?みたいな人たちに女の子を集めさせてホテルの一室で酒池肉林(死語?)みたいな記事。
あ~気持ち悪っ!
それが真実か否かはわからないが、M氏と舎弟の一人は活動を休むみたいですね。

ワタシはお笑いって全然詳しくないので、彼の番組やお笑いのスタイルはわかんないけど、大晦日にやってた番組は好きじゃなかったな。
あと昔のことだが書家の友達が彼の本の題名だかの字を見て
「この人の字はなんだか怖いわ、性格が出てるわ~」と言ってたのがなんだか印象に残っていて、ワタシ自身もポスターで最近の彼の顔を見るとやっぱりなんか怖くて癖のある顔だなあと思っていたところ。若い頃の顔はそんなじゃなかったのになあ・・・
イケメンか否かは関係なく中年以降の顔の印象って年を重なるにつれてその人の生き方がもろに出るんだなあって思うのですよね。

それにしてもわからないのが彼の大御所ぶりと特別感ぶりなんですよね。
文春が真実とすれば、ずうっと長い間、彼をあがめる舎弟みたいな人がいるみたいだし、それを除いても色んなところで彼は「権力」を持ってるみたいなところ。
ワタシはああいう「感じ」(なんとなくくみ取っていただけますでしょうか?)の人に集まる権力ってものがどうして生じるのかまったくわからないんですよ。

悪口ついでに言ってしまうと、同様に「どうしてこの人に権力が集まるのか(集まったのか)謎」って人をあと二人あげてしまおう。
最近亡くなった前N大理事長
オリンピック招致の際にもなんかあったみたいなM元首相

この二人を加えて ワタシが思う「権力が集まるのが謎だったトリオ」と呼びたい。
お三方に共通するのは お品がない 強欲そう 国際性が感じられない なのに舎弟が周りを囲む・・・・
(良いんだろうか? こんなに悪口言って)

N大もあれだけ学部がある学校で、あの昭和の体育会系の人にアカデミアがひれふしてたわけでしょ? 謎だわ~

M元首相も政界を辞めたあとにも所々に口を挟んだりしてて、それが影響されるような長い事権力があったってことが謎だわ~

「こういう理由があるんだよ」ってわかりやすく教えてくださる方いらっしゃいますか?

とはいえ、彼らが権力を持ってた時代が長くあったにせよ、ここのところ過去を非難されてさすがにその力を失いつつあるみたいですが、それがこれからの社会が良くなる兆しであろうとポジティブに考える材料にしても良いのですかね?
そうじゃなきゃまだこれから長く現役バリバリで働かなきゃならないムスコやムスメの年代の子たちやその先の孫たちが、ああいった人たちに慮りながら働かなきゃならないなんて状況があったらあまりにも可哀そうと思うんですけどね。

ワタシ自身は幸いなことに、あの手の人が、わりに身近にいない環境でこの歳までこられたことはまことにありがたい人生だった。そしてこれからもあの手の男はワタシみたいな女には近づかないだろうなと拝察されるのでこの先も一生縁なく過ごせそうなのは更に幸いと思っております。



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葬儀 備忘録

2023-11-08 20:57:23 | 様々な思い
義母の葬儀 備忘録です

前々記事に記した通り、オットとワタシは義母の葬儀は家族だけでうちうちに行いお香典も辞退しようと思っていたが、たまたまお見舞いに来た「遠くの親戚」が東京にいる従兄弟たちに広めてしまって、もう葬儀社との打ち合わせも済んでいたのに、それがかなり違ってしまったことは書いた。

香典を辞退した代わりに供花をお願いした+オットの職場の色んな部署からもいただいてしまったので、んま~ 式場は花いっぱいになった。



式場の方も「家族葬にしてはお花が多くなりましたね~」と言っていた。




お派手な花柄の棺桶にしたので祭壇も蘭にして葬儀社のアドバイスもあったのかお供花も蘭蘭蘭・・・

お坊さんの読経とお焼香が終わり、お別れには



義母が入院までの時を過ごした高齢者専用住宅のスタッフや入院先の病院のスタッフからの寄せ書きや、この夏夢中になって応援していた高校野球の優勝校が一面に載っていたスポーツ新聞などおさめた所に
周りにあふれていた花をみんなでおさめたが



もう あふれんばかり・・・



顔の周りにも大輪の胡蝶蘭

花柄のピンクのお棺 写真はフラダンスの発表会の時のもの お別れのお花は蘭のてんこ盛り・・・

華やかに送られて結果的には良かったのかもですね。



四人の曾孫たちは読経も静かに聴いてたし 大ばあばを悼む心も見られたし 何より子供がいると普通にこういう場は和むんですね。孫③はこういう場は初めてでお棺を霊柩車に運ぶ場面も自分でもやるんだと思って進んで手を出してムコに止められたが周りから笑いをとっていた。

思えば今年は孫④が生まれて義母が逝った。その世代交代というか寂しさだけじゃないなってことが視覚化されたのはオットや周りにとっても良かったのではないか?



義母の火葬中の食事 あの従姉妹に出すにはケチらずに用意しておいて良かった。
彼女といえば 式場に着いたとたんにお棺の蓋を開けさせて
「おばちゃん あたしが綺麗してあげるとよ~」とワタシ監修で上品に仕上げてもらったお化粧の上からお派手な口紅と頬紅を塗りたくって「おてもやん」状態にしてくれたり、斎場からの帰りのマイクロバスの中で「あのお坊さんはお経がヘタだったね~」と言わなくていいことを声高におっしゃったりでかなりワタシもピキピキしてしまった。
しかし考えてみれば叔母と姪としての期間はワタシより長いし、ワタシより義母に対しての親愛の情はあったのだろうと思い、もう彼女のご満足いただけた形で良かったんだと無理やり思うことにしました。

そうそう (多分)ワタシのためにわざわざ記事を書いてくださったフォロワーの方、ありがとうございました。
ホントに色々わかってくださって嬉しいです。織物がんばってくださいね。

義母が亡くなってから早10日あまり・・・
一人息子のオットは意気消沈しているかと思えば なんか悲しさ寂しさよりも役割を果たしてほっとしている感の方が強いようです。

家でよく食ってよく飲むようになったw

この夏、ほとんどビールも飲まなかったな~(いざって時に運転できないから) 日曜日の夜もご飯食べた後に職場に行っちゃったな~

たまに日曜日に義母のところに行かないと「昨日は来なかったわね」って言ったらしいですよ。
ワタシが共通の知り合いがいるワイン会などに誘っても「俺はいいや」って来なかったのに、年末年始の会は行く気満々だw

こんなにムスコに思われて花いっぱいで送られて義母は幸せだったな~と思うな。
それを演出したのは主にオットだけどヨメとしてそのサポートはしたな~とは思う。
あとは自分の最期の時には色んな意味でこの体験は生かそうと思う(ボケてなければ・・・)

あっその前に両親だったわ〜





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義母が逝き 遠くの親戚にムカつく

2023-10-30 21:19:24 | 様々な思い
更新空きました。
遠征もそのままになってて書きたいこともたまっているのですが、東京に帰って来た翌々日に義母が逝きました。

9時ごろ「心肺停止になった」と言われて「すわっ」と思ってこういう時って喪服じゃないよね などとウロウロしてたら

↓この画像が送られて「一旦持ち直したからまだ家で待機してていいよ」と言われたが、やっぱり行った方がいいよなと急いで行ったら電車中に二度目の心肺停止になったそうだ。



亡くなって30分後 まだ温もりが残っていた義母に会えて出棺には立ち会えた。


一般的にはいつ亡くなるかわからない義母を置いて国内とはいえ旅行に行くなんてひでぇヨメだとお思いになる方もいらっしゃるでしょうが
言い訳すれば、もうその状態になって3か月あまり 普通なら3回くらい逝ってるが主治医の適格な処置で蘇ったお方です。
ワタシの仲間内では「不死鳥」と呼ばれていた。

主治医に
「有馬温泉行くのやめとこうかな~」と言ったら
「大丈夫だよ 行ってきなさいよ。帰るまでは大丈夫だと思う」と頼もしく請け負ってもらったのである。
その通りになった、名医だ。

更に言えば 主治医の細やかな対応も然りだけど、看護師さんたちも当然最優先的に優しく優しく対応してくれてましたね。
コロナが増えた時期で面会も出来ない時期もあったが彼女たちが頻繁に病室を訪れてくれていたようなので寂しさを感じずにすんでいたのではないか?



こんな感じに申し送りの紙が貼ってあったベッドサイド。色々細やかだったし義母の我儘にも笑って対応してくれていたな~
延命はしなかったが 痛い、苦しいと言う前に適度に意識を落としたりその間に肺の水を抜いたりで義母は一度も苦しさを訴えることなく徐々に徐々に衰えて行った3か月だった。
多少は高カロリーの輸液はしたが、むくまないように量もコントロールされてとても綺麗な枯れ方だった。

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その前から、日に当たらないこともあったのだろうが顔色がさらしたように真っ白でシミも消えていて高い鼻梁も目立って綺麗な死に顔でしたよ。
点滴にビタメジンとか結構ビタミンも入れてたから美容的にも良かったのではないか? と推測。ワタシも生きてるうちにビタミン大量点滴やってみたい・・・
ってのは冗談にせよ、ホントにアッパレでこうありたいというような幸せな逝かされ方だったと思いますよ。
うらやましいな~ ワタシはとてもこんなに安心な状況で逝ける気がしないです。

ちなみに葬儀はまだです。焼き場が混んでるそうで、やはり暑すぎた夏、植物も動物も人間も弱ったんですね。

ってことで 書きたいことは多々あれど、やはり人一人送るのは大変でパソコンも開く気力も時間もなくてブログもほったらかし、みなさまの所にも行けずにいただいたコメントにもレスできずにごめんなさいね。

で、これから書くことは今後隠すかもしれませんが・・・
よく 亡くなる前後に今まで見なかった「遠くの親戚」が来て口を出して困ったなんて事を聞くけど、義母の場合、オットは一人息子だし、医学的なことに口を出されることもないし、遺産争いの相手もいないし、そもそも争うほどのモノもないので「遠い親戚問題」はよもや起こるとは思わなかった。

オットとワタシ、義母の生前の意思もあって 葬儀は家族で小さく行う予定だったんですね。
お香典は断り、子供たちからも供花だけもらってちんまりとお清めの席を設けてうちうちで義母を偲ぼうと思ってたのね。

ところがですよ! 義母の実家方面からちょうど「おばちゃんのお見舞いにいかねばならんとね~」と彼女の姪が上京したのであった。彼女はコロナ中は蟄居していたので4年ぶりくらいの上京、今回は親族と一緒に来て、お見舞いと観光をするつもりだったらしい。ところが親族がインフルにかかり、一人で上京して暇を持て余したのか、俄然張り切って親戚中に義母の死を広報したんですね。
地元の親戚からは高額のお香典の立て替えを持ってきたといい、東京にいる親戚にもれなく声かけたらしい。

もう葬儀屋さんと打ち合わせした後だったんでホント迷惑なんだよ。

一番故人に近しくしてた人の話も意思も無視して突っ走れるってなんなんですかね。
「おばちゃんも喜ぶとね あん人たち(来るって人)もおばちゃんの顔みたいって言うけんね」
その押しの強さには誰も逆らえず。
義母に何年も会っていない オットも会ったことのない従妹の子とか「家族葬」によぶもんなんかいな? 自分は親しいにせよ・・・
言っちゃ悪いが「何であんたが仕切るのよ、出しゃばりバ〇ア」と心中叫んでおる状態です。

ってことで義母が亡くなってからご遺体を安置してもらっている葬儀社に日参して変更の打ち合わせしている状態である。

それと同時に施設も完璧に片づけなければならなかった。
前回行った時も捨てまくってが「もしかしたら寒くなって退院できるかもしれないね~」と残した冬物(情緒の塊)も今回捨てた。
「お前か〇〇(ムスメ)が着られるものないの?」とオットは言うが悪いけど着たいものはない。

こういうふうにやることもあって、遠い親戚にも腹をたててると「涙」も出てこないのはワタシが冷たいヨメなんだろうか?
オットもワタシには涙を見せなかった。
彼の場合はやり切ったのとある種の安心もあるんだろうな~

まだこれから忙しそうだし心身やられそうなので更新もいつになるかわかりませんが見捨てないね。





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蛙・・・

2023-06-08 22:02:48 | 様々な思い
もう15年以上のお付き合いになるのか・・・ ネイリスト・アイリストでサロンを都心にかまえるOちゃん。



サロン↑
築年数は古いが、なかなか味のある建物でワタシは好きなんだけど、先週の豪雨で雨漏りがしたそうだ。
屋根の修理が必要なのだが、雨漏りが一番酷いOちゃんの部屋は一旦明け渡して下の階に引っ越さないといけないらしい。

とにかく色んな事をやってるOちゃんのサロンはとにかくモノが多いので引っ越しは大変そうである。
それを言ったら「今は流れにまかせる時と思ってます。主張することはしますけどね」とのこと。
競争相手の多い所でずっと人気を保ち、この10数年間で色んな資格をとって技術をアップデートして、コロナ禍も乗り切ったのはホントえらいと思いますよ。

私は施術されてる時は、他にやることがないので、彼女と楽しくおしゃべりしているんだけど、彼女の顧客は10代から80代くらいまでと幅広いので、若い子からの情報が生で入ってきて興味深いところもあるんですね。

今日は

「局さん 蛙化現象って知ってます?」
「何それ? 知らないよ」
「若い子たちの話なんですけどね、両想いになったカップルで、小さいことで急に相手が嫌になっちゃう現象なんですって」
「へ~ たとえば?」
「なんかね、フードコートで席が取れないでウロウロしちゃうのを見るだけで冷めるとか」
「そんなことで? それで振られたらたまらんねえ。自分はどれだけ完璧なんだよ? だよね」
「多いらしいっすよ、今。家のお客も、彼氏がなんかダサい事すると速攻冷めるって言ってる子いますもん」
「へ~~~ そんなんで冷めてたら結婚生活なんてやってられないよ、間違いない!」
Oちゃんは独身ですが
「そうですよね~ 一緒に生活なんてしたらそのくらいの事たくさんありますよね」
「そうだよ 蛙どころじゃないよ! サンショウウオ現象とか 芋虫現象だよ。 蛙なんて甘い!」
「ぎゃはは 受ける! 局さん 相変わらず面白いっすね」

ほめられたのか?

蛙化というインパクトのある名称は、グリム童話の蛙王子の話から来てるらしいですよ。
あの話は魔女に蛙に変えられていた王子が、魔法がとけて素敵な王子になって王女とハッピーエンドになる話だが、それと反対の現象ってことですね。

(我が家になぜか生息しているガマ)

確かにアオガエルなんかは多少可愛いがこんなヤツは近くに寄られると嫌だな。

しかし、この蛙化の動機みたいなことは結婚生活にはよくあることで、一緒に生活してたらトキめきなんてものは霧散するに決まってるじゃないか・・・
恋愛時代だって、お互いのマイナス面だけ見たら冷めるに決まってるし、足りないところは補えばいいんじゃないですかね?
個人的には、多少のダサさやトロさは許せるけど(お互いさまだし)道徳的な品のなさ(自分だけ良い思いしようとか儲けよう)とか私にも他人にも威張る行為みたいなのが見られたら蛙化する原因になるかもしれないな・・・ (オットは金もうけに疎く威張るオトコじゃなくてよかったのかも)

いずれにせよパートナーを蛙化させないためには、根底に「尊敬」の念が少しでもあることじゃないかな などと若い子には言ってあげたい。

今日は我ながら説教くさくてすいません。


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白湯 と 思い出

2023-05-24 21:31:49 | 様々な思い
白湯が流行ってるみたいですね。

と、言っても、ワタシが記憶している限り、「白湯ブーム」はここ10年(20年?)の間何度か訪れたと思う。
そしてまたここのところ、その効用が見直され、芸能人なども「私も飲んでます」って多くなってきたような・・・

先日ちょこっとTVを見たら、マツコデラックスの番組に冨永愛さんが出ていて、彼女も白湯を飲んでいるとのこと。
それでマツコが「だからと言って、あんたたち(視聴者ね)が白湯飲んだからと言ってこうなるわけじゃないんだからね!」と言ってたのを見て 思わず笑ってしまった。
そりゃ~ 白湯飲んだからと言って冨永愛にはならんよな・・・・

といっても、かくいうワタシも、ここの所、飲んでますよ、白湯。

家の浄水器は週一度60℃でバックウォッシュする必要はあるが、一度取り付ければ8年間フィルター交換がいらないという手間いらずのもの。こちらを使うとほぼカルキ臭はしない。



それに通した水をティファールで沸かすだけ。
起きた時にその湯を気に入ってるマグカップ(Dubaiで買ったパッチのチョコが入ってたもの)に入れて、朝ごはんの支度しながらちょびちょび飲む。



しかし、それだとちょっと味気ないので、庭で栽培しているミントの葉をほんのちょっと入れることもある。





まあ、こうなると白湯じゃなくてミントティーなんじゃないかと思ったりもするが、ミントティーだったらもっと大量に葉っぱをポットで淹れますよね。香りづけくらいの感じで。

今まではあさイチの飲料はコーヒーだったが、白湯にしてから胃腸に刺激が少なくてよろしいような気がする。
身体も温まるし、夏になっても冷たい水をがぶ飲みすると体に負担になりそうと思えてしまうのは衰退する若さゆえか、まあやむなし。

それでね、ワタシも結構「追及する人」なので白湯の効果とかその辺のこと、調べたんですよね。
それで気になったこと。ちゃんと「浄水」や「ウォーターサーバーの水」はその必要がないと書いてあるサイトもあるが、「白湯を作るには水を沸騰させて10分くらい置いてから」って書かれてるところが結構あること。
それに「インドのアーユルヴェーダによる云々」とか講釈が書かれてることも。
「大きな泡を生じさせると水が活性化するだのなんだの」とかも・・・
どうしてこういう余計なこと書くんですかね?

日本の上水道は信頼おけると思いますよ。10分も湯沸かししてたらそれこそ資源の無駄ってもんじゃないですかね。一旦沸騰したら火を止めるくらいで十分だと思うけどね。
どうもこういう知った気理論は私の嫌いなマナー講師臭がしていやだ。

    ☆ ☆ ☆

そういえば、ワタシは「水」に関して、苦いというか今思っても腹立たしい記憶があるんです。

今から20年以上前だったと思う。家庭にパソコンによるネットが普及し始めたくらいの時ね。
最初は家電のダイヤル回線などでネットを繋げていて、お話し中が続いたり、電話代が高くなったりしたこともあった、そんな時代・・・
ブログはあったか、または黎明期で、人々は個々にホームページを作ったり、それに付随する掲示板なんかがあった時代。

当時、なんとなくそれらを見ていたら 「水」に関する掲示板があってですね。そう詳細は覚えていないが、水にありがとうと言うと その結晶が美しく整い、その反対に汚い言葉を言うと乱れた結晶になる とか言う情報で盛り上がっていた。

今だったらそのままほおっておくが、「んなはずないじゃん」と思ったその頃の私は若かった。
「ちょっと信じられない」みたいなことを書いちゃったんですよね。
そしたら罵詈雑言の集中砲火を浴びた。 
よく覚えてないが、「そういう事を信じられないあなたの心は汚い」みたいな・・・w

まあ、その経験で、世の中にはその手の「情緒」で繋がってる人たちってのも居て、そういう集団に立ち向かうのは、風車に突撃するドン・キホーテになってしまうということを思い知らされたのは良かったと思う。
今なら敬さずに遠ざかります。

水素水ってのも一時流行ったけど、その後はどうしたんですかね?
日本は水っていうのは恵まれた資源だし、それをもとに似非宗教みたいなものにも発展しうるから「水」周りのとんでも話には気を付けたほうがいいと思うの。

白湯からだいぶ話がそれた。

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春が重たく感じる日

2023-03-30 22:54:17 | 様々な思い
前記事の工場見学の後に、闘病中の友人宅に寄って、パン好きの彼女のために買ってきたバケットとラスクを置いて来た。
一週間前からまた風貌の変わった彼女を見た私の動揺が伝わらなかったことを願う。



昨日激しく降った雨。
もうほとんど散っていると思っていた花は意外と残っていたが



風が吹くたびにハラハラと舞って、時には吹きあがりながらも



結局は地面に落ちる。





花吹雪を肩に受けて出るのはため息と、理不尽への怒りだ。

オットが昨夜、ワタシが「あ~やだやだ」と寝言を言ったと告げた。
犬の散歩時は人と話したくなくて、時間をずらしてイヤホンで武装。
今年の春は重苦しい。

ずっと生きてられる人なんていないのはわかってる。
でも、今じゃなくてもいいじゃないか、彼女じゃなくてもいいじゃないですか・・・

「癌ってさ、考えてみれば良いこともあるのよ。終わりまでの計画が立てられるじゃん」
「でも、思ってたより進みが速くってさ、昨日できてたことが今日できないのは焦る」



花筏を形作る川の浅瀬にすっくと立っている鳥を見ても
一見、権高くて、邪魔されたくない時に周りにバリアーを張り巡らして、群れに入らない彼女を思い出す。



毒舌でちょっと意地悪でそれも魅力だったけど、実は、家族や友にも愛情深いあなた。
みんなに感謝しかないって言いながら笑わなくなったあなたを見るのは辛い。
コメント (6)
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