局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

あたりまえだが戦争は嫌だよってのを主婦目線で語ってみる

2022-02-26 11:46:57 | 様々な思い
昨日はラウンドに行った。
同じ区内の女子仲間三人で回る予定で、関越から一番遠いWちゃんが車を出してくれることになっていた。
朝6時に家の前で待っていたら・・・
B社特有のエンジン音が近づいて来たと思うと「グゥラガッシャ~ン」という音
慌てて曲がり角を見たら「やっちゃった~」とドアを開けて困っているWちゃんの顔。左側のミラーが見事にひしゃげて、後方にはヒビが入ったミラーが落っこちていた。

「あ、マスクしなくっちゃと思って片手でマスクを出してハンドル切ったら電柱にぶつかっちゃったのよ~」byWちゃん
幸い電柱のダメージは塗料の後がうっすらと残ったくらいだったので、とりあえず家のガレージに入れてもらって、ゴルフ場へは家の車に乗り換えて私が運転して向かった。

「マスクなんて車を停めてからでいいのにね、ワタシったらホントにバカ」
「わかるよ、なんかせっかちになってるのに注意力は低下してるんだよね」
「あああ、パパと子供たちにバカにされるな~ ディーラーはまだ空いてないよね、めんどくさいことになったなあ」
「ラウンド中でも通じる時には色々手配しなよ。でも人身でも人の家の塀でもなかったんだからまだ良かったと思おうよ」
とWちゃんを慰めつつHちゃんを拾ってラウンドへ。

半分終わり、昼食のレストランで、この日は周りのテーブルからの聞こえてくる声が
「ウクライナが・・・」
「プーチンが・・・」
「このままだとキエフが・・・」
傍から見れば平日にのんびり能天気にラウンドなどしてる私たちを含むオジオバたちも大いに関心を持ちつつ心配はしてるわけです。
しかし、なすすべがない。

家に帰ってTVをつければ攻め込まれるウクライナの映像と国会のやりとりと。
コロナもまだまだ収束には遠そうだし、世の中に目を向けると鬱になる。

「お前はそんなに努力してきたのか?」「自分の力だけで世の中を渡ってこれたのか?」って詰問されたら「ごめんなさい」と頭を下げざるを得ないところがある自分って立ち位置は承知した上で言うけど
細々続けた仕事上でや、家庭人として、子供の母親として、それ以前の子供の頃からの経験をかんがみて
やっぱり自分の身は自分で守るのが基本 怒るべき時には怒る(たとえ怒るというより憐れむような相手でも)姿勢を見せないと軽んじられてひどい目にあう みたいなことは経験してきたわけですよ。
あっこの人とは気が合わないな~と思った相手でも、それが母友とか子供の担任とか上司とかだと形の上では友好的にしなきゃならないんですよ。
そういう人ってたいてい意地悪だし僻みっぽい人種が多くて、人の上げ足を取ったり良かれと思ってやったことでも曲げて取ってそれを周知させがちなので、そういう時にはこちらも情報を集めといて防衛力を固めて、いざとなったら「それ違いますよね~」とにっこり笑ってお返ししないと、後々まで夢に見て悔しい思いをすることになるのよね。

頼むよ~ 日本のリーダーたちよ。

話はロシアに戻るけどね.

私たちの年代、文化的には彼の国に対してはリスペクトが結構あったんじゃないですかね?
ロシアの児童文学って子供心にちょっと毛色が変わってて好きだった。
「てぶくろ」や「おおきなかぶ」から始まって「森は生きている」とか「ビーチャと学校友だち」などはワクワクしながら読んだ。
高校時代には「戦争と平和」を人の名前を書き写したのをしおりにして読んだのを覚えている。

あれはいつだったっけ? トレチャコフ美術館展を見に行って この絵に魅了されたことも



バレエも来日したボルショイだのマリインスキーだののを何度か見てその姿の美しさと技術の見事さにも魅了された。
しかし、この分野も今回のオリンピックのフィギュアの闇を見せつけられて、あれだけの事をするには(何かありそ)とも思ってしまったが・・・

としてもかの国の人たちだって美しいものを愛し、家族や友人を愛し、穏やかな日々を送りたいと思っているに違いないのに。
だけどさすがにというか、だからホントにというか、今回の暴挙は信じられないし許せない。

ロシアは日本より平均寿命が短いっていうから、プーチンも日本で言うと「80過ぎの認知症が入って来た爺さんが、やたら疑心暗鬼になったり僻みっぽくなったりしたあげくに、杖を振り回して介護職員を威嚇する」みたいな感じじゃないですかね?
「わしの財布を盗んじゃろう!」なんてね
あんなに(中国のぞく)世界中を敵に回してもバカみたいなことをやり続けるってボケてるんかいな?としか思えない。
しかし、止めるものが居ないところで、権力を持ったボケ老人ほど怖いもんはない。

昨夜のニュースで
「僕は死ぬのは嫌だよ」と言ってたウクライナの少年。孫1と同じくらいの年の子の映像を見て涙がこぼれた。

合法的に止められないなら「出でよ、今こそゴルゴ13!」 だよ。






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機種変その後

2022-02-22 19:44:47 | 日々の生活
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機種変地獄 - 局の道楽日記

前回書いたブログで続きはまた…なんぞ書いてそのままになってしまっている。フォローやフォロワーのみなさまのブログにも行けずじまい。なぜって…ス...

機種変地獄 - 局の道楽日記

 


さて、この時のAndroidからiPhoneにしてから早いもので3週間たった。

使い心地はというと・・・・
ごめんなさいませ android userの皆様 ワタシも一度はandroidと一生添い遂げようと思っていたこともあるが・・・

簡単に転んでしまった。

あのアプリ乗り換えの苦労を経て、使い勝手も慣れた今となっては、ムスコとムスメがあれだけ「変えろ、変えろ」と言ってた意味がわかった。
楽なんですよ、色々が・・・

まあそれまで使っていたのが古くなっていたこともあるが、バッテリーが持つこと。結構使い倒しても毎日充電しなくてもそう不安にならない。
そして、なんとなく先へ先へとやってくれるんですね。
最初にびっくりしたのは、QRコードの読み取りなど、カメラに撮れば勝手に認識してくれるのね~
今まではQrコード読み取りのアプリを立ち上げてから読み取るのが普通だと思っていたのでそれだけでも感動したw
それと同じように、色んな事が(へ~勝手にサクサクやってくれるんだ)って感じで何となく進むんですよ。
いちいち例を上げないがやってみると あら、親切っていうか時にはおせっかいくらいにスマホがやってくれる感がある。

そしてやっぱりブルートゥース接続が早いですね。プリンターに接続してそのままプリントする時も、前のだと2,3度画面を操作しなければならなかったのが一度で思ったプリントができるので感動したりもした。

あっ カメラも優秀かも。画素数なんかは違わないのに画面として処理されて見るとやっぱり綺麗に映ってるんじゃないかな~と思う。

以上は使い勝手だけど、あとは多数派に属したことの安心感ってことも多いです。

多くの人が使ってるから、使い方を聞きたい時は周りの人がたいてい知ってるんですね。androidだとメーカーも色々、機種によっても使い方が違うから、ほぼ他人のはわからなかったのよね。
同様にスマホ周りのアクセサリー類もどこに行っても合うのが売ってるのが嬉しい。
美術展だの工芸展だのに行って今までは「ど~せあたしのマイナースマホに合うカバーなんてないよ」などと見る気もしなかったんだけど。

私は早速コードレスの充電器を買ってしまいました。





これ、家の子にそっくりなんですよね。買わずにはいられなかった。

こうなると この際アップルウォッチ欲しいな~ どうせならエルメス~ などと去年には考えられなかったことを目論んでおる。

人間って変わるわ~ まだソニーのアンドロイドを使ってるオットには「踏み絵を踏んだ転びクリスチャン」を見るかのような目で見られております。
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多分三角関係

2022-02-20 11:46:00 | 日々の生活
いつもの愛犬の散歩道、お寺の前の路地で、二匹の猫が向かいあっているのを見かけた。
私が進んで行くと、パッと離れた2匹、いつもこの辺で見かけるトラネコである。

地面にはむしられたような毛がたくさん落ちている。
これは喧嘩したんだろうな、と推察


毛をむしられて敗退ムードを漂わせている気の毒なのは↓



一方、勝ったぜ、と辺りを睥睨しているのはこちら↓
こいつが辺りに漂わせる殺気を孕んだ迫力は、ウチの箱入り婆犬のガブリ○ル様をビビらせるほどであった。



喧嘩の原因は?と思いながら、お寺の駐車場を見ると…

黒幕は多分こいつ
2匹の様子をじっと見届けていた模様である。
年増ながら美猫である


ったく、喧嘩してる暇があったら、アタイにアジの干物の一枚くらいかっぱらって来いってのよね。
と言うがごとく…


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犬連れ旅の最終章

2022-02-18 12:38:08 | 
旅 3日目備忘録

前日の冷たい雨の次の日は朝から快晴だった。もともと周囲の道の積雪はなく、東京の自宅周りの道路も大丈夫というのを確かめて車で帰宅を決定。

往路で気になった石橋山(看板を見ただけ~)や、頼朝船出の港など、この周辺は今期の大河ドラマの地(それもちょうど先週今週あたりの)なんですね。
しかし、元々あの時代に興味ないっていうオットとあの脚本家の感性が合わないワタクシ、(ほ~~ん そうなんだ~~) くらいの認識しかなく










まあ 「一応行ったよね」くらいでこの地を後にしようと思っていたのだが、引っかかってしまったところがあった。
あの海のみえる海岸に行こうと思っていたところ



そう、このパークゴルフ場だった。
もちろんオットも私も未経験。しかし、海岸に行くには、コースの真ん中を突っ切って行くわけだが、両側にあるコースでわりに高齢者♂のみなさまが何やら楽しそうにやってらっしゃるじゃありませんか。
ベテラン爺様たちのショットを見て 「お~ナイスショット」などと思わず声かけながら歩いてたら
「おねえちゃんwたちもやっていきなよ そこで申し込めば道具も貸してくれるから」
「いえ、犬もいるんで・・」
「犬なんかそこいらにつないどけばいいんだよ」
などと言われてその気になってオットと初体験することにした。なんと貸クラブも含めてプレイ代は200円であった。



オットはサウスポー用のクラブを借りたが、打てない所は私の右打ち用のを奪い取ってスイッチヒッターぶりを発揮して 37 38

私はラフの芝生に案外てこずりながらもOBは回避して 36 32 と後半はアンダーパー(パーは33 33)
ああ、ゴルフでもあのくらいホールの直径が大きければいいのになあ・・・

さきほどプレイしていたおじ(い)さんたちはもう1ラウンドするらしいが合間に家の犬をかまってくれつつ
「はじめてなの?おねえちゃんも旦那さんも上手だねえ」と褒めてくれた。
私たちも、適度に体も使えてゲーム性もあって、200円という費用対効果も高くて、(いや~クラブハウスはあるし、レンタルの用具や芝生の管理など考えたら、もうちょっと高くてもいいんじゃないかと余計な心配になった)大いに楽しんだのであった。

これを機に、オットがゴルフに興味を持ってくれて、夫婦で楽しめればいいと思うけど、これからやり始めるにはちょいと大変かもですね。オットの周りの経験者はクラチャンだのシングルだの上手すぎるんであの中に入っての初心者はつらいと思うので。
それにこの経験でわかったのは、案外オットの勝負にこだわりそうな性格であった。スポーツは器用で何でもこなす人だから、本気になると上達は早そうだけど、真向勝負されるとワタシは引いちゃうか、夫婦の危機になるかもしれないので無理に進めるのはやめておこうっと。


その後小田原厚木道路を通ったが
三連休のまんなかで前日が雪だったのでマンボー中でもちょっとドライブしようとの人が多かったのであろう。



反対車線は大渋滞。この日は起動が早かったのでそれを横目でみつつ 
「お腹空いたね~ あっここの干物屋さん 天城帰りに寄るところだ!」とワタシが言ってランチしたのは

ひものトップ|ひもの専門「山安」 ここのターンパイクの入り口にあるお店





店内も干物仕様



私はキンメダイの煮つけ、オットはアジフライをチョイスで二人で2000円というコスパもよろしく、魚はもちろん新鮮で美味しかったですよ。

ムスコ家などへのお土産の干物も買って帰路。

遠くには行けなかったが、オットも良い気分転換になったみたいだしガブ〇エルちゃんにも寂しい思いもさせずにすんで良い旅になった。
しかし、この旅での初体験が 「陶芸」と「パークゴルフ」って絵に描いたような熟年っぷりなので我ながらおかしくなってしまう。
そりゃ今更バイクに乗れだのスケートボードやれとか言われても無理なのでやむなしですね。
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鳥たちで連想す

2022-02-15 16:53:53 | 日々の生活
犬連れ旅の三日目を書こうと思ったが、その前に・・・ 鳥追いの枯山水爺さんとのline会話をご覧ください。

旅の帰り道の雪問題ですが、三日目は快晴で温度も上がり、旅先も自宅付近の雪も消えて安全に帰宅できました。
そのため、「ほら、大丈夫だっただろう」とオットにドヤ顔をされたのであった。

さて、私が旅に出ている間、兄代わりの枯山水爺さんたちは鳥撮影のために埼玉中部の公園に遠征したそうな。
私も「次の週なら行けるよ」と言ったのに、T部長が「どうしても撮りたかった幻の青い鳥」をAがビギナーズラックで撮影したのを見て、行きたい、留鳥じゃないから撮れるのは非常にレアなんだ”!」とのことで色めき立って早速行ってきたらしい。
しかも、この鳥は美しく青くなるのは♂だけ、それも2歳以上の成鳥でないと背中が青一色にならないんだそうな。
なので、季節、タイミング、個体の少なさをかんがみると、なかなか出会えるのが難しいらしいですよ。
Aは新しいカメラだかレンズだかを買ったのを試したいのもあって、それらのスキルだか使い勝手だかもず~~っと長々話していた。

そしてそこで、ついにおさめることに成功したT部長の写真はこれ ルリビタキの♂です。また翡翠と違った趣 美しい



そして新しいカメラだかで撮った Aのキセキレイの写真はこれ




この枯山水野鳥の会が始まってから2年くらいか? 彼らは着実に腕があがってると思う。 オトコって凝り始めるとホントにのめりこむのね~ と半ばあきれながら面白がってるワタシ

その後、雪の後のいつもの公園で いつもの営巣地のカワセミを写真におさめたT部長、この子にはいつでも出会えるらしいが、やはりそれはそれで美しい。
しかし動いている、特に飛翔している所を撮るのは、やはり難しいらしい。







以下 line

T:今日のカワセミ 飛んで来て着地。
  やっぱり飛びものは難しい

A :翡翠は翼も綺麗だな

局:ジュディオング思い出すな ♬南に向いてる窓をあけ~

T:エルヴィス・プレスリーもこんなの着てなかったか?

局:どっちにせよ、連想が昭和だのう

A:布施明もだよな


って知ってるあなたは同年代



やっぱり羽根を広げたところはこの方↑じゃないですかね?

プレスリーは探したけど、ちょっとらしいのがこれ↓

Elvis Presley - Can't Help Falling In Love (Aloha From Hawaii, Live in Honolulu, 1973)


カワセミ繋がりで、この不死鳥が出てくる歌 でも衣装はカワセミじゃないな~
しかし改めて聴いて見ると、この方歌ウマさんですね。

布施明 愛は不死鳥



どっちかというと翡翠衣装はこの方じゃないかと思って検索したけど見つからなかった。ブルーは翡翠つながりで
     ↓
一世を風靡したのに早く逝かれてしまいましたね。
西城秀樹 ブルースカイブルー 1978 高画質


                  最後に合掌だわ。
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犬連れで旅 二日目(2/10)は陶芸体験

2022-02-13 00:37:03 | 
犬連れホテル、夜も鳴き声も聞こえず静かなものであった。
家のガブリエ〇様もドライブとドッグランでの遊びに疲れたのか、ソファーの上でおとなしく就寝、排泄もちゃんと失敗せずにシートの上にする良い子っぷりであった。
温泉大浴場は夜中使用可。

さて、朝ごはん 和洋選べたのでこの日は和定食











昨夜のフルコースもちゃんと消化できてる自分の胃に感謝しながらもしっかり食べられた。
美味しかったですよ。
ここで出た湯葉が美味しく、すぐ近くのお豆腐やさんのものらしいので買いに行こうと思った。


この日は朝から冷たい雨

ニュースを見ると、天気予報はバッチリ当たって東京では雪 それも降り続けると警報が出るかもしれないという・・・
帰れるんかい?とワタシの心配もどこ吹く風で、雨の中も「ちょっくら歩いてくる」と出かけたオット

帰ってきて、
「さっきの湯葉の店、すぐ近くだぞ。」と言うので見に行ったら
同じ敷地に
http://do-tougeikan.jp/index.html
こんな館が・・・・

皿やタイルに絵を描いて20年だが陶器を形から作ったことはない。いずれはやってみたいと思っていたので、オットに
「午後は暇なんだからやってみようよ」と誘った。
案外素直に「じゃ、やるか」とのことだったので、その場で体験を申し込んだ。

以後、体験記です

まず先生からの説明とともにデモ制作が行われる。使っていい粘土は一人1kg


手ろくろの上に底面分の粘土を載せて叩いて均等に広げて行って底面を作る



ろくろを回しながらカッター様のもので丸く切って底とする


壁面用の粘土を作る 子供の時に粘土で蛇みたいなのを作りましたよね、あの要領で長く伸ばした丸太状のモノを作る。


さっきの底にぐるりと載せて貼り付けていく ちょうどの所で切る


密着させる 両手の親指と人差し指でちょっと壁面を寄せるようにしながら


壁面を滑らかにする


一番の難所 
壁面を立ち上げる


カッサで中を滑らかにする



ろくろを回しながら高さを揃える


縁を作る


なめし皮を滑らせながら縁の開きを調節する


形を作ってから 底をろくろから切り離す

さて、これからは私たち夫婦
オットはお酒の友の「片口」
私はちょっと大きめの「小鉢」を作ることにした。
手は粘土だらけだし、写真を撮ってる場合じゃなかったので、私たちの努力の経緯の記録は少ないが



オット、手早く上手だった。立ち上げた壁面も滑らか
そういえばこの人、このデカい手とゴツイ指ながら器用だったのよね。
片口の縁の始末をしながら「粘土を滑らかに伸ばした所は腫瘍のない胃壁の感触に似てるんだよな」と余分なことをつぶやいておったが・・・




成型したものに絵付け
この後、ここで焼成して自宅に送ってもらえる。1~2か月後くらいらしいけど、楽しみなような怖いような・・・



二時間たっぷり集中したあとはホテルに帰り、部屋でおとなしく留守番していたガブ様をドッグランで遊ばせてから温泉に入る

この日もフレンチ(ここのホテルの夕食はフレンチのコースのみです)

メニューは















昨日は濃厚な赤をちょっと持て余したのでこの日は夫婦で白のボトル一本だけにしといた




お犬様用は



真鯛のバプールだそうです

ガブちゃん、昨日の鹿に続き、これもがっついて完食!

部屋に帰って持ち込みの日本酒を飲みつつ雪のニュースを見る。
友人たちにlineして道路状況を聞くと、雪が湿ってるし途中でみぞれにもなったからそれほど道路には積もってないと聞いてちょっと安心する。
オットは「帰れなかったらもう一泊してもう一度陶芸しようぜ~」と呑気なことを・・・
陶芸はもっとやりたいけど、三連続フレンチはキツイよ~と心配しながら二泊目。
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犬連れで旅 一日目(2/8)

2022-02-11 22:27:28 | 
年度が替わる前にまとまった休みを取らなきゃならないオット。
まんぼーだけど、車で行って、コロナ対策をちゃんとしてて、泊り客が少な目の宿ならいいよねってことで、「マンボーだけど行っちゃうよ」旅行を敢行しました。

コロナがおさまってたら、この時期にムスメの所に行こうとか、去年キャンセルしちゃった沖縄に行こうかとか案はあったのだが、このオミクロン騒ぎで却下し、宿を予約したのは2月の6日。二泊、連泊の予定。
旅の一日目は 8日水曜日


犬と一緒にドライブ。

助手席でのGちゃん
















梅まつりをしていた







わーい!仕事しねーぞ!と嬉しそうな人








大変珍しい黄色の椿らしいです





フラワーガーデンを後にして









海沿いの道を進んで



ホテル着
ここのホテルは部屋にもレストランにも愛犬と一緒に行けるのがウリ。
去年行った東〇りゾートにも犬と一緒だったが、部屋には入れずに、きちんとした施設ではあったが、庭の小屋のケージに入れなくてはならずにかわいそうだったのだ。

とはいえ、犬と同じ部屋で寝たり食べたりできる宿というのはそうとう清掃や衛生対策はきちんとやってくれなくては困る。
その辺がいい加減だと嫌な思いをしそうなので冒険と言えば冒険なのである。
この宿はオットが見つけてきて、関東甲信越では犬連れ宿ではbest3らしいというので行ってみようかと思ったのである。






何もかもお犬様仕様で笑えます
心配していた衛生面も心配なし。館内に毛も落ちていないし、部屋の中の臭いもなかった。
かなり気を付けてるのが感じられた。


フロントでは 犬の名前に「様」をつけてよばれる。
夕食の時間を決めるのと同時に犬のメニューも聞かれる。
「ガブ〇エル様のお食事ですが体重をうかがうと、60gを二度に分けてお与えになるといいと思います」などとw


ワンコメニューはこんな感じ。
1日目はジビエ(鹿肉)にした。たまの贅沢だね~











館内の絵もワンコ周り、素敵な絵が多かったな。



一方、人間様のディナーはフレンチ









「ま、犬連れOKの所だからね、そんなに期待はできないかな」と思ってたら美味しかったんですよね、ここ。
良い方向で予想を裏切られた嬉しさよ!
ワインもフランス中心の白赤のバランスもいいライナップ。

ワンコは専用のキャリーに載せて一緒に食卓につく。途中で抱っこも可能





ジビエはこんな感じで専用の食器に入れられて供された。肉球マークはカボチャのジュレ。凝ってますな~




ガブリ〇ル様 ご満足




室内のドッグランで他のお客さんの愛犬と遊ぶ。

私たちは交代で温泉へ。柔らかくていいお湯だった。

しかし、この時点でこの地方は雨が降りはじめ、天気予報では「明日東京に大雪注意報が・・・・」と何度もしつこく告げている。

オットの車は四駆なれどノーマルタイヤですからね。
何日か前から心配で、一泊にしようよ~ やめようよ~ と言ってたワタシに
「いざとなったらもう一連泊するか車を置いて電車で帰ればいいんだよ(そのために犬のバスケットも持ってきてはいた)海沿いは積もらないんだから帰れるところまで乗ってきてあとで俺が車取りに来る」と言い張るオット。

と、心配しながら1日目は暮れたのであった。
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オミクロン政策

2022-02-07 09:13:00 | 日々の生活
日曜日はまたムスコのところへ。
iPhoneの使い方を教えてもらうのも兼ねての訪問。
小学校で「なるべく混雑したところに行かないように」と言われて家から出られない孫1はホントにかわいそうである。

この日もお嫁ちゃんの新しいPCを買いにみんなで行こうというミッションにも
「ぼくはお留守番しているよ」とのことで私と二人で残ることになった。いつからこんなに正義マンになったのか・・・



私のパソコンで恐竜たちの大きさを比べてみているところ

孫2はオット(ジージ)と一緒にドライブできてうれしそうだと言うのに・・・

ところで、コロナの分科会だか文科省だかで、2歳児以上はマスクをつけるのが推奨と一瞬言われていたが・・・
無理だと思うよ。 帽子すらちゃんとつけてられないのが2歳、3歳の年代。つけたところでずれたり指でさわったりして役にたたないと思うよ。あの先生たちは子供の生態ってもんを知らないんかいな? 孫2と家の賢いダックスを比べたらダックスの方が言う事ききますがな。

それで「小さい子どもにもマスクを!ワクチンを!」などの圧力は嫌だなあ。こういう話が出ると、電車の中なんかでノーマスクの幼児がヒステリック爺さん(爺とは限らぬが)などに糾弾されそうな時代が来るのは嫌だなあ。
このたびのオミクロン株、この年代ではインフルよりも死ぬ確率が低い(っていうか死んだ例をあまり聞かない)のに、集団免疫のためのワクチン接種だの感染防止のためのマスク着のアナウンスなどはしてほしくない。
またコロナが変な変異をして、子供の重症化率が上がれば別だが、オミクロン株に関しては今のところ大人が気をつけりゃいいと思います。

一方 政策の違う某国にいる孫3はというと



イラン人の豆売りに拉致されていた。
「ピスタチオとこの子と交換しよう」と言われたらしいw



豆用の秤に載せられてるしw 
ムスメを拉致られたパパ(ムコ)が「Dubui police~!」と笑いながら叫んでいた。




ダンスしてれば体が動くダンスDNAはしっかり受け継がれ



ゴッホの部屋でパパとデュエットダンスをしている







街へ出ればちょっとお姉さん年代の現地の子供たちにかまわれる。

ムスメ曰く「あのエキゾチックな整った顔の現地の人たちから見ると、孫3の『平たい顔族』の容貌がとても可愛く見えるんじゃないかな」
らしいデス、なるほど・・・

どこへ行ってもかわいがられる幸せな幼少期だと思う。
この国の徹底したwithコロナ政策ゆえですね
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機種変地獄

2022-02-04 15:26:25 | 日々の生活


前回書いたブログで続きはまた…なんぞ書いてそのままになってしまっている。

フォローやフォロワーのみなさまのブログにも行けずじまい。

なぜって…

スマホの機種変したんです。それもandroidからiPhoneへである

パソコンを使い始めてから30年以上かたくなにAndroidスマホ&ウインドウズのパソコンを使い続けてたんだけどね。
その間iPhone派の子供たちからは、ここ数年、iPhoneにしろしろという圧力がすごかったのである。

「やってみれば簡単だから」
「SDカードなんていらねえだろ」
「感覚でサクサク行けるし一度替えときゃこれからデータ移行や同期も楽なんだよ」
「うちの子の写真なんかもすぐ見れるんだから~」とか
私が
「う~~~ん」とそれでもぐずぐず迷っていたら
最後は
「言ったからな」byムスコ
「言ったからね」byムスメ
そこまで私をアップルの牙城にひきずりこみたいのか・・・ 
いきさつを冗談半分にゴルフ仲間にこぼしたところ
「局ちゃんのお子さんたち、局ちゃんが好きなんだよ。そこまでして情報を共有したがってるんでしょ」
「せっかくそう言ってくれてるんだからiPhoneにすれば」と口々に言われてしまった。
そしてそれ以外もこの際iPhoneにしておきたかった理由もあったのである。

それで行ってきましたよ。docomoショップ。ムスコはネットショップで買ってアハモにすればいいじゃね?とか言われたが、無理無理、やっぱ最初の設定くらいやってもらわんと困る。
しかし、docomoのスタッフさんは当たりはずれが多くて、以前のオタク系♂はとっても有能で気が合って盛り上がって気分よく機種変できたのだが、今回のオタク系♂の説明はかゆいところに手が届きそうで届かず、「このiPhone初心者おばはんめんどくせえな」感が出ていて、そのくせ余分なdocomo電気をおしてくるなどイマイチであった。

しかし、そこで、初めてのアップルIDを作り、基本の動作をちょこっと教わり、データ移行(電話帳と写真だけ)は頼むと2000円というのを自分でやって、それ以外はまっさらのiPhoneを持ち帰ったのである。

しかし、OSが違うとアプリの移動とか自分でやんなきゃなんないのね。
docomoショップで2時間、帰宅して4時間。新旧のスマホとパソコンを三台並べて、行きつ戻りつした。
グーグル関連とFBとインスタとツイッター、グーブログ、みてね とりあえずその辺を使えるようにしたが、あの二段階認証ってのが嫌だった。

チャリンと音がして上の方にちっちゃ~~い字で通知が来て、読んで入れようと思うとどこかに去ってしまうもどかしさ。
だいたい触り慣れてないiPhoneでどこをどう押したら出てくるのかわかんないじゃないかよ~ 
仕方ないので次に認証番号が届いたときに古いスマホで写真を撮って、それを拡大したのを見ながら入れるというアナログ婆技で乗り切った。

それからIDとパスワードを入れてもパスワードの可視化ができないのね。あれは困る。パスワードが違うという非常の宣告を何度か受けて、舌打ちしながら入れなおすもどかしさ。

ああ、でもこのタイミングで良かったのかもしれない。
今、アンドロイドで機種変して3年後くらいにこの作業をやれったって余計できなくなってるだろう。

で、2日たち、どうにか慣れて来てsiriちゃんとも仲良くなった。だいぶ入力にも慣れて来た(でもフリップ入力はアンドロイドの方がやりやすいと思うな)

そもそもなんでiPhoneに最終的にしようかと思ったのは、旧スマホをブルートゥース接続しようとした時のつながりが悪かったためなんですよね。
私の車には繋がるが、オットの車にはどうしても繋がらず、家のアンプとスピーカーもダメだったので、スポティファイやYouTubeの音楽もせっかく買ったスピーカーで聴けなかったのが残念だった。
その点ムスコやムスメのiPhoneはサクサクとつながるのであった。
オットの車のディーラーからも「つながりませんかあ? iPhoneならすぐなんですけどね~」などとアンドロイド保持をディスられていたのであった。ディスってる暇があったらアンドロイドでもつながるようにしてくれればいいじゃないか・・・
そして昨日、確かにスピーカーにもオットの車にも私のiPhoneちゃんは認識してもらえた。

ってことで、どうにかアップルの牙城に足を踏み入れたよちよち歩き(というかハイハイ状態)のワタクシですが、(確かにこれは楽かもしれないな~&やっと多数派に身をおいた安心感)などがわかりかけてきた所。

しかしですね。まだ困ったことが残ってるのよね。

lineですよ。 そう、OS違うとトーク履歴が引き継げないらしいですね。
まあしょっちゅう読み返すわけじゃないが、私の小学校からの親友たち、ワイン仲間、ゴルフ仲間、職場のOB、枯山水爺さんたちのグループline 落ち込んだ時に読み返すと大笑いして元気が出るような、彼ら、彼女らたちとのトークが消えるのが寂しいんですけど。
残して置きたい写真はダウンロードしたりアルバムに保存したりはしたのですけどね。

パソコンにインストールしてるlineデータも消えちゃうらしいですね。

調べたけど、こればかりはなすすべがないっぽい。
どなたか それじゃこうすれば?ってお知恵はありませんか?

コメント (9)
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