局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ハロウィンだとか

2018-10-31 23:20:07 | 日々の生活
改めてだけど、このブログ始めてから早10年超え

当初から何度か、ハロウィン嫌いと何度か書いてきた気がする。

子供の仮装は可愛く見えなくてもないが、あの渋谷の馬鹿騒ぎはホントに気持ちが悪いったら

今年はますます悪化して暴徒化してるようでしたね。


https://goo.gl/images/krjus7


見なきゃいい、行かなきゃいいんだけど、たまたま用事がある時とか、乗り換えなきゃならない時とか、目のはしに入ってくるだけて迷惑なんだよね。
ホントに集団で騒ぐ、みんなでやればなにしてもいい
みたいなノリは気分悪いし、ああいう中で工夫したって、ちっとも個性的にも美しくも見えないって。

ところで、私の若かりしころには暴走族って人たちが結構幅をきかせていたが、最近はめっきり見なくなった。
ネットで彼らを珍走団と言われるようになったのも、減少化の一因
じゃないでしょうかね?
暴走族というと、ちょいと強面風で、イキガリタイお馬鹿ちゃんが、やりたがりそうなところもあるけど、珍走団じゃねぇ…(笑)

そこで思うのは、ハロウィン馬鹿騒ぎ現象も、こういった命名でどうにかダセーと思わせられないかしらねぇ?

字違いだけど 「珍装祭」なんてどーですかね?
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男の子とじゃないと行かない場所

2018-10-29 23:54:27 | 日々の生活
昨日の日曜日はドラ(ムスコ)家へ
そう、親切(ムスコに甘い)な局夫妻はチャリを盗まれた彼のために半日かけてゲットしたチャリをわざわざワタシのSUVの後部座席に乗せて届けてあげたのである。

そのついでに、孫1を連れ出してまた半日遊んでやることにしたのである。じーじ(オット)はこのくらいの子供と遊ぶのが大好き、しかも上手である。自分の子供の時は仕事が忙しすぎてできなかったこと、行けなかった所、今となって補うかのごとく孫1と遊んでやっている感じ。
でも、甘すぎるキライがあるので、ワタシが監視役として着いて行っている状態。

昨日はこんな所へ行きましたよ



陸上自衛隊の広報施設である。入場料タダ、駐車場も広く料金もタダ。
案内してくれる隊員も親切だし、バリアフリーで授乳スペースも設けてあるお子様連れにも親切な所。
 






屋外には戦車だの水陸両用車だのヘリコプターだのが並ぶ。
こんな所で写真を撮るとは思わなかった。こういう写真も映えるというのであろうか?
♂の孫がいなければまず足を踏み入れないであろう。



コブラにも乗れる。フライトシュミレーションもできる。
孫の前は赤ちゃん連れのお母さんだったが、お母さんが操縦席に収まる間、赤ちゃんを抱いてくれる男性隊員。



室内はこんな空間である。



オットと孫があれこれ見回っている間にバーバ(ワタクシ)は図書コーナーでこんな本を見つけて



ほおほおと興味深くページをめくり さすがに鍛えている陸自男子たちだと感服し、



あら好みのタイプじゃないのとチェックしておりましたw

再度外の展示に戻り、穏やかな秋の日差しを浴びながら偵察ヘリを眺めるジジ孫。他にも子連れや車椅子のお年寄りなどがのんびりとその中を歩いたり遊んだりしている。
考えてみればこれらの武器をバックにしながら平和そのものという矛盾。



自衛隊に対して複雑な思いをする人たちもこの国にはいるみたいである。
ただ、こう災害が多い昨今、彼らの働きはただただありがたい。
そしてワタシはとても疑い深いので、こういう自衛なくしては安心して過ごせないと国際情勢を考えるヒトである。

ただ、ムスコの代、孫ズの代にもいざと言う時、こういう兵器が使われないことは願うばかりではありますけどね。

おみやげショップも充実していて、陸自まんじゅうとかカレーと陸自ゴーフルなどの食品や 迷彩カラーのタオルやTシャツなどもたくさん売ってるので迷彩ファンにはおすすめであった。

陸自ゴーフルをお土産にドラの家へ戻る。

例の自転車を試乗したドラ
「これ、結構乗りやすいよ。ありがとね」とのこと。しかし、盗まれた自転車は就職してすぐに自分の給料で買った(がんばって結構高いヤツ)のに、部品など自分の気にいったものに交換して自分好みにブラッシュアップし、海外赴任の時にも持って行って、マンハッタンでも乗りまわした愛着のあるモノらしい。

大切にしているモノ自体が失われるのも悲しいが、それにまつわる思い出や思い入れまで悔しい色に染まってしまったのはホントに気の毒で、ムスコのことながらワタシも悔しい。

「もう出て来ないだろうなあ 部品バラバラにして売られたら最後だもんな・・・」とドラは半分あきらめている。

どうせ犯人は男だろうが、盗んだのに乗って事故にあって死ねとまでは思わないが、この先一生彼女にはふられ続けるって呪いをかけといてやったので覚悟するように。




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自転車騒ぎ

2018-10-28 00:33:02 | 日々の生活
軽井沢から帰り、週末は、遊んできた分、家仕事に勤しみ、日曜日の夕飯が終わって、オットとくつろいでいた時のことであった。

ドラ(ムスコ)よりLINE

「チャリ盗まれた。お宅に余分のない?」
あら一大事、ドラは某私鉄沿線の駅近に住んでいるが、めんどうなので、チャリで某JRの駅まで行って、そこから都心の職場に通勤しているのである。毎日にも差し支えるではないか。
多分娘のチャリが余っているのを期待して言ってきたのだろうが、ボロボロだったのでもう廃車にしてしまっていた。
あれま、かわいそうにと仏心を出した母。

「もしかしたらさ、シルバーのやってるリサイクルチャリの売り出しがあるかもよ、毎月やってるから」
ホームページを調べたら、あら次の日の午前中に売りだし開始、こりゃあタイムリーじゃないと思って
「じゃ、見てきてあげるよ」と言ったのが失敗であった。
「頼むわ、なるべくスポーツタイプのね、ママチャリだったらいらない」とのドラの言葉に(げっ、めんどくさそー)と思ったが、言い出した手前である。

そして更にホームページの説明を読むと、販売初日は番号札配布とあった。更にめんどくさー。

そして当日、配布時間の5分前くらいに会場につけるように自転車で赴く。
ところがすでに長蛇の列ではないか…
その中の4分の1くらいが外国人である。



げっ、と思いつつもせっかく来たからと番号札ゲット



シルバーのじーさんが説明しながら配っている。
見かけ外国人にはテンフィフテーカムバックと若干得意そうに説明。
会場近くには時間をつぶせる施設もないし、仕方がないのでまたチャリを飛ばして一旦家に帰る。
テンフィフティー カムバックした会場前はこんな感じであった。↓




先ほどの番号札は チャリを選ぶ順番でなくて、この会場に入れる順番であった。この順で中に入ってリサイクルチャリまでダッシュしてその権利を確保するらしい。
ボーっと生きてるんじゃねえよとチコちゃんに言われるまでもなく ぼーっとしてたら間違いなく狙ったチャリはゲットできない。
久しぶりに「よしやってやろーじゃん」と闘士が湧いた(無駄に)

シルバーのじいちゃんの説明 気に入ったものがあったらどうしたらいいか そして並んでいるチャリの列ごとにスペックが違う スポーツ車は奥、手前はママチャリ・・・ などと

しかし、説明しているシルバーは声が通らず滑舌も悪い、しかもマスクをしたまま。しかも結構上からでぞんざい。
「何か質問ありますか」に対して
「聞こえませんでした」「もう一度始めから」それにむっとしたシルバーに「せめてマスク取れよ」「そうだ、あたりまえだ」と切れ気味にやじられ、会場少々雰囲気が悪くなる。シルバーは文句を言われる耐性が低いと見た。
しかし、場所柄であろうか、それ以上は揉めず、「説明わからない~」と途方にくれる外国人に流暢な英語で説明してあげる人が何人もいるのはさすがこの辺の住民度である。

その間、ワタシはスポーツ車の列をガン見してだいたい目星をつけておいた。

そして一番から番号が呼ばれ、ワタシの51番が・・・
ママチャリの列には目もくれず、一目散に奥のスポーツ車列に。ここは一番人気のようで特に外国人が多く、その隙間をくぐりぬいて目星をつけていた白いチャリに走る。途中気になったのもあったが、いちいち取捨選択できる余裕はない。
確保して車体に着いている購入希望の番号札を取ろうとしてたら、タッチの差で白人のお兄ちゃんが同じ自転車めがけて寄ってくる。
ワタシに向かって「これ、あなたが乗りたいのか?もし買わないならぼくが買いたいんだけど」と流暢な日本語で聞かれた。そりゃあこの年のおばちゃんが乗るにはちょいと違和感があるチャリである。
「ムスコのためにワタシが買うのよ。」と言ったら納得した様子。
「わかった。じゃ登録の所まで運んであげるよ」と自分が買えなかったのにジェントルマンであった。

それから防犯登録の手続きをその場でしたのだが、それが大変。
シルバーのじいちゃんたちは丁寧だが時間がかかる上、外国人が多いので
「名前は?」
「ほにゃららロドリゲスです」
「陳ほにゃららです」
だの国際色豊かなので余計確認が大変なのであろう。住所を聞いていると、隣の区、またその隣の区とかなり遠くから来ている模様。
買って登録した自転車はその場で乗って行かねばならないのである。みんな根性あるなあ・・・

しかし他人の心配をしている場合ではない。普段電動ママチャリしか乗っていないワタシが、いきなりスポーツ車に乗れるのであろうか?
そしてよく考えてみると、この会場に乗ってきた自分の自転車をまた取りにこなければならないってことではないか・・・

登録が終わったヒトは、その書類と自転車のナンバーの紙を持って自分の選んだ自転車のところに行って、サドルなどの調整をしてもらってその場で乗ってみたりそのまま乗って行ったりしている。それを結構登録待ちの列の人々が見ている。

(あそこでコケたらみっともないなあ)とは思ったが、ここまで来たら仕方がない。

チャリ渡しの係のじいちゃんに「サドルを思いっきり下げてくださいね」と頼み、ショルダーバッグを首から通して男乗りでまたがって漕いでみたら、案外乗れるではないか。
変速ギアもたくさんついているので懸案の坂も上がれて(普段電動なので坂を上がる脚力が退化しておる)遊歩道を走ってみたら軽快であった。

しかし、無事に家についても、まだもう一つ、今度は自分のチャリを回収しなければならない。
それも歩くと結構な距離である。そのまま歩くのもナンなので、どうせなら犬の散歩も兼ねようとGちゃんと一緒にまた遊歩道を歩いていたら、防犯登録のところで目立っていた白人の美人お姉ちゃんが、颯爽と、実に軽快に自転車に乗ってくるのに行き会った。
金髪が秋の穏やかな日差しに照らされてきらきらと輝き、赤い半袖のセーターを着たしなやかな身体、よっぽど自転車をゲットできたのが嬉しいのか実に楽しそうであった。
あちらもワタシを覚えていたのか、ちょっと会釈して通り過ぎていった。
なんだかワタシまで良い気分になった。



こうして半日を費やしてゲットしたチャリである。オットに「よく乗って帰ってこられたな」と言われた。

ムスコは一言「オカン GJ」
それだけかよ と 思いつつ 我ながらGJであった。




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軽井沢ゴルフ 二日目 追記しました

2018-10-23 12:26:25 | 


二日目は寒かった



1日で紅葉は進んでいた



駅までクラブバスにおくってもらい桜井甘精堂の喫茶室でお茶



ウィリアムモリスの壁紙、ソファーなどが粋な空間
買ってきた栗のお菓子も美味しかった



ちょっとだけアウトレットを冷やかす。
渋谷の馬鹿騒ぎはまっぴらごめんだけど、こんなおしゃれなハロウィンのしつらえは素敵だ。

旧軽ロータリー近くで食事

シーズンオフでラウンドは安く、友人のおかげで宿泊代はただだし新幹線も割引料金で格安セレブ気分。

ここから追記

こうしてみると結構優雅な時間を過ごした風に読めるが、最後のバタバタを忘れていた。

ディナー後にタクシーで駅まで戻った私たち。この旅行の幹事を勤めてくれたIちゃん。元々宿泊施設はご主人の持ち物だし、とにかく気の利く彼女は新感線の切符もすべて手配して、時間も気にしてくれていたので、私たちは大船に乗った気分でまかせきりであった。

荷物を預けたロッカーで
「あと15分ありますよ。」と言われてRちゃんと共通のロッカーを開けようとしたところ、鍵を預けていたRちゃんが
「あれ~ 鍵どこしまったっけ?」と言い出した。
「バッグに入れてたよ。その小さいポケットじゃないの?」などとワタシものんびり答えていたところ、急にIちゃんが
「大変、ワタシ10分間違えてたわ。あと発車まで5分です」と言い出した。

15分と5分じゃ大違いである。焦ってバッグをひっくりかえすRちゃん。やっと鍵は出てきたが、今度はなかなか開かない扉。
やっと開いてあと4分。
妙齢?のマダム(おばはんとも言う)が四人、血相変えて階段を上り、駅のコンコースをガラガラバッグをひきずってひた走り、改札を通りぬけて階段を駆け下り、ちょうどホームに入って来た新幹線に「何号車?」「10号車です」「とにかく乗っちゃいましょう」と飛び乗りすぐに出発した車内を移動して席に座って一息ついて大笑いしてしまった。

「まだこんなに走れて良かったわよね」「普段鍛えてるおかげよね」と自画自賛したが、みんなかなり息が荒かったのであった。
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軽井沢ゴルフ

2018-10-18 23:23:49 | 
シーズン終了間近のゴルフ場



紅葉ちらほら、人も少なく



運転もないから昼からビールなんていっちゃって



夜は焼き肉なんてやっちゃって

いい仲間に恵まれ楽しめることに感謝しつつ明日のラウンドに備えます
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回遊魚

2018-10-14 11:10:41 | 
我ながらホントによく動くおばはんだと思う。まるで止まると呼吸ができなくなるサメかマグロかのように。
この二週間あまりずっと忙しくてじっくり記事あげる時間もなかったのでその回遊魚記録として

もう一週間たってしまったけど先週の週末のこと。昨日今日の冷え込みはまだで夏のなごりが残っていた。

5日金曜日は車で実家へ 両親の老人ホームへ

6日土曜日 某酒屋さん主催のワイナリー&酒蔵見学のバスツアーに参加 兄(仮)たちと一緒である



秋晴れの素晴らしい天気であった。



ヨーロッパのぶどう畑のような風景が広がる



スタッフから説明を受ける



ところで、このツアーを申し込んだ兄A、スケジュールをよく読まずに予約したら、ワイナリー見学は見学でなかったのである。収穫手伝い二時間半がもれなくついていたのであった。しかも長靴、手袋、剪定鋏持参とガチで働かされる予感・・・

実際働きましたよ。150mの畝のシャルドネを二人一組ですべて収穫
房をとって黴たのとか、虫に穴をあけられて腐った粒を取り除きながらコンテナに入れていく。
大きな蜂が顔の周りをブンブン飛び回り、房の中から黄金虫が出てくる。
虫嫌いの嫁あたりなら絶対に無理な作業であろう。
私は案外大丈夫である。ぐにゃぐにゃ系は苦手だが、固い系はまだマシ



たくさん取れました



赤ワイン仕込み



へっぴり腰でかき回すA



労働の後は併設のレストランでワインつきのランチ♪



国内外のワイナリー併設のレストランは何か所か行ったが、たいていハズレがない。気候と水がいいためか?
こちらは素朴で洗練度はイマイチだったけど、地元の野菜、近くの牧場で取れた牛乳などの材料がいいのかおいしかった。


こちらのワイン

次にまたバスに乗り込み



今度は酒造へ



歴代首相の色紙など 歴史も古い酒蔵らしい



こちらは乳酸など添加せず、自然な菌で醸造する山廃が売りらしい。
当然ここでも試飲。



仕込み水 名水に数えられる軟水



帰りに近場の道の駅に寄って帰る。ここも良い場所だった。ホントに色々いいところはあるし、美味しいモノもあるんだけどイマイチ宣伝力に欠けるこの地方である。もったいない・・・

次の日の朝は五時起床 犬を起こして高速に
家についてオットとムスコ家へ
孫1の幼稚園の初めての運動会に行く



この日はまさかの32℃ 秋晴れもすぎる暑さであった。
ぶどう収穫に続き、よもやの日焼け(泣く
孫2をあやしながら孫1のかけっことお遊戯を見て、大きくなったもんだなぁと思う。

ムスコ一家と近くのハンバーグとステーキ中心のファミレスでご飯。

体育の日の月曜日は姑の家へ。
姑の部屋は今まで手を付けていなかったのだが、もうそこで暮らせることもないし、そこを借りたいという人がいるのを本人も了承したので、ついに片付けを決行することになったのである。
オットとほぼ一日労働してゴミ袋20個くらいをまとめたり、そのままになっていた冷蔵庫の中の調味料とか捨てまくったり。

その後もず~っと予定がつまり今日に至る。

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版画を買った 続き

2018-10-13 14:39:26 | 日々の生活
今日届いた。



惚れ惚れです。
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版画を買った

2018-10-11 00:27:19 | 日々の生活
久しぶりにこちらへ
池袋の駅付近の喧噪から5分も歩くとこんな空間があらわれる。
東京という街の奥行の深さよ。





ただ今日の目的はこちらではなく、隣のギャラリー



前から一目見たいと思っていた作家さんの個展が開かれていた。

自分で服を作る そしてそれを描き 版画にする。
写真と見まがうような写実性 写真を上回る繊細な表現。

この方の作品を見ていると、脈々と受け継がれてきた女性の手仕事の細かさと、それでいながら奥行と広がりをも感じられる世界観を同時に感じるのはどうしたもんか・・・



まだ若い、素敵な女性だった。
自らお茶を入れて、手作りのラム酒入りのチョコレートをふるまってくださった。

小さな作品を買った。版画だから買える嬉しさ。
会期が終わって家に届くのが楽しみ。
どこに飾ろうか あれこれ思案するのも楽しくて。
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食べ友

2018-10-05 08:46:47 | 友人

よき友三つあり。
一つには、物くるる友。
二つには医師(くすし)。
三つには、知恵ある友。
(徒然草 第百十七段)

と兼好法師もよく言ったもんだ。
多少ゴーマンをかますと、くるる物ってのは、このモノ余りの時代、欲しいモノを欲しいタイミングでもらいたいもんだよな~と秘かに思う。
その 欲しいモノ、珍しくステキなモノをくるる友の一人。

ご近所の犬友のおばちゃまというかマダム。悠々自適の未亡人なんだけど、もんのすごく料理が上手い。

どういうわけかワタシを気に入ってくれて、時々飲みに行く。ワタシの知っているバルやおいしめの居酒屋などいたくお気に召して、「また連れてってね、隊長」と隊長呼ばわりされているのですが。

彼女が季節折々にくれるおいしいものってのがありがたい。

秋になると銚子で水揚げされた中から厳選して一夜干しにした秋刀魚なんてホントにおいしい。
庭にできた柚のママレードもおいしかったが、「局ちゃんに連れてってもらったイタリアンのリモンチェッロの真似してうちで仕込んでみたの」という柚チェッロも美味しかった。そう、マダムも飲んべなんである。

そして、「これ、日本酒に最高よ」といただいたのが。


自家製のからすみ 真空パック保存。

ワタクシの好物、①②を争う。
大根の薄切りの上にちょっとあぶってのっけて日本酒と なんて本来の食べ方ももちろんンマイ。ちょっと華やか系の十四代なんぞと合わせたら最高であった。

そして更に

「もっと美味しい食べ方見つけたの これをすりおろすのよ~ それも粗くじゃダメなの、すごく細かくね。ワタシそのためにフランスのチーズおろしを買ったの。ちょうど良かったわ」とのことでいただいたのが



からすみすりおろし。たまに日本料理の附きだしの上とか、イタリアンのクリームソース系のパスタの上なんかに申し訳程度に載ってるが、これを白いご飯にどっさりかける。

当然ながら美味しいことこの上ない。

オット
「お前な。こんなうますぎるモン食わせんな」と痛風の心配をしておったが・・・

かと言ってマダムは贅沢モンばかりじゃなくてセブンのお惣菜にも造詣が深いのである。

「局ちゃん、すみれのチャーハン食べたことある? 冷凍になってるのね。あれ、すごく美味しいから食べてごらんなさいよ」
とすすめてくれた。



確かにンマイ バランスのとれた味だし、レンジでチンしてもさらりと出来上がる。ホントセブンの食べものは一般的によくできてる。

「美味しかったですよ。でもちょっと味が濃いめかな」
「でしょ、ワタシはレタスを入れて炒めなおすの、ちょうどよくなるわよ。食感もよくなるし」
「ああ、レタスね、ワタシは薄焼き卵を焼いて上に載せました」
「それもいいわね。今度やってみよ」

とセブンの冷食で盛り上がりもできるのであった。

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観光もした~バンコク

2018-10-03 22:38:14 | 
少しは観光もしようと言うことでお寺を見ることにした。
なんといっても仏教国である。
ワタシは前回行った時にワットポーとかポピュラーなのは見ていたのでちょっと郊外の寺に行くことにした。

こちらのお寺に




途中の駅からタクシーで行くことにした。バンコクのタクシーは運転手が行きたくない所には行かない。平気で乗車拒否する。
ムスメ、タクシーの窓より顔突っ込んで行先を行って時には値段交渉も。
いつのまにこんなにたくましくなったのだろうか?



着いた時にはスコールのような大雨が降ってきた。さすが南国と思ったが、今年の東京もこんな日が何度もあった。
ちょっと雨宿りしていたら雨はあがり、濃い緑の瘴気のような空気があたりを覆う。



階段350段くらいあるそうだが、上から川のように水が流れてくる。







丘の頂上の塔





こちらからバンコクの旧市街が望まれる。





また階段を下りて行くと

途中にちょっと不気味なオブジェが・・・



鳥葬の様子があらわしてあった。欧米系の白人たちがすごく食いついて写真を撮っていた。

ここは昇ったり下りたりは大変だったけど、観光客は少なくて趣があって、うるさい某国人も殆どいなかったのでおすすめです。



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